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December 25, 2021
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カテゴリ:カテゴリ未分類
​​自分の頭で物事を考える方、読んでみて下さい。
また、何かおかしいと感じる感性・本能をお持ちの方、お読みください。
物事の真相には、疑念を解きほぐす努力がなければ、近づけないことでしょう。
2022年のKEY WORDは、英のMOLOGIC社になるような予感が・・・
びるげいつさんとそろすさんがはいごにおわしますよ・・・

以下、抜粋引用です。

Q & A



Q 土着の風邪コロナウイルスと新型コロナウイルスは何か違うのですか?



 



A 日本には古くから4種類のヒト型土着コロナウイルスが住んでいました。日本の風邪の1015%ほど(流行期は35%)はこれが原囚と言われています。



 今回の新型コロナウイルスは、コウモリ由来とされており、約3万個の塩基からなる1本鎖のRNA遺伝子のために突然変異が起こりやすく、多くの変異株が存在します。



​​ちなみに、この半年間で6000種類以上の突然変異が生じていることがわかっています。(注;2020年7月頃現在)
  ​​その意味では、「尾身黒ん」がどうした! というのでしょうか?​​



今回の新型コロナウイルスと
コウモリのコロナウイルスの遺伝子の相同生(類似性)は
96%、
SARSの遺伝子とは
80%、
MERSとは
55%、
そして土着の風邪コロナウイルスとは
50
であることが
わかっています。この事実は、コロナウイルスの仲間の遺伝子やスパイクタンパク質の基本的構造がかなり類似していることを意味します。



 ​このために、どのコロナウイルスもACE2受容体を介して細胞に感染します。



 コロナウイルスに対する複数の抗体はスパイクなどのタンパク質に結合するものが主体であり、コロナ仲間ではスパイクタンパク質の構造が似ているので、突然変異したコロナウイルスでも抗体の一部が結合してウイルスを中和(無力化)できます。



 



このような複数の抗体を「ポリクローナル抗体」と呼び、抗体が類似のウイルス仲間に結合する反応を「交差免疫反応」と呼びます。



Q インフルエンザウイルスも、コロナウイルスと同じように 感染するのですか?



A インフルエンザウイルスもコロナウイルスと類似のスパイクを持っています。コロナウイルスはACE2というタンパク質受容体に結合しますが、



インフルエンザウイルスは肺組織の細胞膜にあるシアル酸という糖タンパクに結合します。ウイルスはこのシアル酸を切断する分解酵素ノイラミニダーゼを持っており、これによってウイルスの膜と細胞膜が融合して感染が成立しまず。       1



コロナウイルスとインフルエンザウイルスでは、スパイクが結合する受容体や分解酵素が異なるので、感染する細胞も異なります。しかし両ウイルの感染機構は大変よく似ています。



 



Q 風邪をひくと、お腹の具合が悪くなることがありますが、これもウイルスが関係しているのですか?



 



A 腸管には腸内フローラと呼ばれる無数の細菌群が共生しており、私たちの免疫力、エネルギー代謝、性格や精神状態などに人きく影響しています。ヒトの免疫力の約70%は腸管がコントロールしており、その制御に腸内フローラのバランスが重要な役割を果たてきました





 腸管にはコロナウイルスのACE2受容体が大量に存在します腸組織にコロナウイルスが感染すると細胞が障害され、腸内細菌のバランスが激変して免疫反応が大きく影響されます。その結果、下痢や腸炎を発症するのです。



 武漢の新型コロナ感染者では、腸内フローフのバランスが大きく変化して「プレボテラ」と呼ばれる腸内細菌が異常増殖していることがわかりました。このプレボテラ菌は役割がよくわかっていない日和見細菌の代表ですが、異常増殖すると腸の細胞や免疫反応に様々な影響を与えます。



 夏でもお腹を冷やすと土着コロナにより「夏風邪」をひいてきました。



 おなかの温度は腸管免疫系を介して全身の免疫力に大きく影響します。昔から「冷えは万病の源」と言われてきたのはこのためです。 



Q 新型コロナはどんどん変異して、たくさんの種類が生まれているのですか?



A コロナウイルスの遺伝子は1本鎖のRNA遺伝子で、これは約3万個の塩基からできています。                                



 ヒトの遺伝子はDNAの二重鎖で構築されており、一方の鎖が突然変異しても他方の鎖で容易に修復されます。1本鎖のRNA遺伝子にはこのような修復作用がないので変異しやすくなります。



 コロナウイルスがヒトの体内で白血球の活性酸素に曝されると、遺伝子の変異速度が加速されます。新型コロナウイルスの遺伝子は大別して3種類ありますが、その中でも小さな突然変異が無数に起こっています。



 その変異速度は驚異的であり、2020年3月の時点で約2000種、が知られていましたが、7月には6000種以上もの突然変異種が確認されています。



現在でも感染した人々の体内で約2週間ごとに新しい変異ウイルスが生まれています


第2章 まとめ



1.コロナウイルスは、突然変異しやすいRNAウイルスの一種



2.東アジアでは古くからコロナウイルスと共存してきた



3.新型コロナウイルスは、感染力を強めた新参者の風邪ウイルス



4.ウイルスは自分で増殖できない。だから生物の細胞に感染し、



  細胞の増殖機能を乗っ取って自分を増やしていく



 

抜粋引用 以上です。

『本当はこわくない 新型コロナウイルス』

2021.5.268刷)より。


  (井上正康:大阪市立大学名誉教授、分子病態学)

重要でナイーブな疑問を抱えてらっしゃる方は、
当書と、

『計画されたコロナパンデミック』

(微生物及び感染症・疫病学博士スチャリット・バグデイ
/ 細胞生物学博士カリーナ・ライス共著、
大橋真監修、字幕大王・リーシャ・鄭基成 訳)
を是非ご一読のほどを・・・・

​​​​





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Last updated  December 27, 2021 10:58:47 PM
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