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反逆児。。。 この言葉は、正に私の今までの生き様を表している。(笑) 幼い頃から何をするにも、人と変わった事をしないと気が済まなかった。 小学校に入る前頃は、馬鹿をやって人を笑わせたりして、 周りの反応を楽しんでいた。 学校へ通い始めてからは、相変わらずのおチャラケはそのままで、 休み時間になると得意な物真似をして、意気揚々としていた。 それが小学校の高学年位から、ルールに反発する事を自然にやり始めた。 今思い出してみて、苦笑いの思い出って言うのがあるんだけど、 小学校の卒業文集で、 “貴方は将来、どういう人になりたいですか? または尊敬する人は誰ですか?” と言う課題で作文を書いた時に、殆どの子供は “私はヘレンケラーのような努力家になりたいです!” とか、 “僕の尊敬する人は、お父さんです!” のように、 必ず偉人や家族の名前を挙げて、大層立派な作文を仕上げていたと言うのに、 私の作文は、 “私の尊敬する人は ブルース・リーです♪ ガァ~~~ン! 何て書いちゃったもんだから、 その後家族からは(特に父親)暫くの間、 失望と呆れの目で見られた事は言うまでも無い。。。 でもね、その時の自分の行動が、 今でもはっきりと覚えているんですよね。 (私の心の中のつぶやき) “どうせ皆が書く事は親や偉人達に決まってる。。。 ワンパターンなのよね。 ああ~~ん! 皆と同じなんて嫌だわ! 何か誰も書かなさそうな人を探さなくっちゃ!” 私の頭の中で小悪魔ちゃんが、そう囁いていたのです。 実際ブルース・リーは好きでカッコいいなぁ~!とは思っていたけど、 別に尊敬してそうなりたい。とまでは思っていませんでした。 そして又同じような事(ふざけた作文を書いてしまった。) を、高校の卒業アルバムでもやってしまった私。。。。 母親はため息混じりにアルバムをめくって、 私の顔をマジマジと見てこう言った。 「どうして貴方はこう不真面目なの? 卒業アルバムなのよ。後々まで残るのよ! どうしても、ちょっとふざけないと気が済まないのね?」 「お母様、卒業アルバムで後々まで残るからこそ 人様とは変わった事をやってみたくなってしまうんです。。 性分みたいよ、これって。」 訳の分からない説明をされて、その後母はちょっと笑っていた。 呆れてたのかな。。。?(笑) おい! やっぱり根底には目立ちたがり屋とか、 天邪鬼的な物があるんだろうか。。。。? 日本に居た頃、未だカラオケボックスが出始めたばかりで そんなにメジャーじゃなかった頃の話。 沢山人が居る場所じゃないと、全く歌う気になれなかった。 だから初めてカラオケボックスに行った時、 友達数人だけなんていう状況で、全然面白くなかった。 それ以来2002年に里帰りをするまで、行った事が無かった。 中学・高校と、やっぱり変わった事をして目立った為に、 先生方から目をつけられても居ました。 でもね、真面目な話、 根は不真面目じゃないと思うんですよねぇ~~。。。。 何故か世間と逆の事、違う事をしたくなってしまう。 だから日本に居た頃の私は、“日本社会不適応”で、 今のように伸び伸びと生活はしていなかった。 周りとは違う事をあえてやるから、先生方は問題児のレッテルを貼る。 先生は私の本質を無視して、 私の個性を頭から押さえつけようと、必死だった。 一度そういうレッテルを貼られると、何をやっても良いようには解釈してくれない。 小学生の頃からそれは肌で感じていて、 中学に上がると、今まで感じて来た日本の社会に対する違和感と 腫れ物に触るかのように、問題児として扱われるという事に、 本当にウンザリしていた毎日。 心の中ではいつもこう叫んでいた。 「何故私を真正面から受け止めてくれないの?」 そういう気持ちの裏腹に、 私の反逆心はどんどん大きくなって行った。 そして中学2年になった頃、 日本脱出を、毎日のように夢見る様になって行った。 「何が出る杭は打たれるだ~! 長いものには巻かれろだって~!? 冗談じゃないよ! このままでは息が詰まっちゃうよ!」 一番不安定で敏感な年頃、 第2次反抗期も重なって、私の心はもう日本には無かった。 反抗の対象はある時は先生だったり親だったりしたけど、 日本の社会に対しても反抗していたのかな? 何なんだろう。。。?(笑) でも今思えば、 例え反抗している最中でも、 誰かに思いっきり抱きしめてもらいたかった。 私の全てを理解して受け止めて貰いたかった。 その気持ちだけは人一倍強かったと思う。 それこそ、 愛して! 愛して! って、“反抗”と言う形を使って全身で叫んでいたような気がする。 心がカラカラに乾いていたのもハッキリと覚えている。 「あんたって不器用だよね~」 これは良く親しい友人から言われる言葉なんだけど、 私ってやっぱり、生き方が不器用なのかもしれない。 子供を持って正に今、 子育てをしながら私も一緒に成長させて貰っている。 お子を4人も授かる事になったのも、 神様が私に、 “もっともっと大変な思いをして、色々な事を学びなさい。” とでも言っているかのようです。 私と旦那は本質は似ているのかも知れないが、 彼はマニュアル通りの生真面目なタイプ。 私は。。。。。。。もう言わなくても判るでしょう?(笑) 真面目にやるときはやるけど、 やっぱり面白い、とか、 何か人とはちょっと違う。っていう要素が入っていないと嫌なのよね。 これで旦那とは意見が衝突する事もあるけど、 後はもう半分呆れながらも、やりたい様にやらせて貰ってます。 この反逆精神、 私に一生付きまとうんでしょうねきっと。。。。 でもね、 今の生活、本当~~~~~に、快適です!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/01/28 11:45:46 AM
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