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テーマ:海外生活(7774)
カテゴリ:き、切れました。。。私。。。
島の西側、La Pargueraに先週の水曜日に出て、一昨日帰って来ました。 あのトレーラーハウスもジェットスキーも、次のオーナーに引渡して来ました。。。(T_T) 本当に色々な思い出が一杯で、最後の夜は、 ゛今夜がトレーラーで寝るのは最後なんだなぁ。。。”って思って、中々眠れませんでした。 向こうでの仲間達がお別れのパーティーを開いてくれて、 いつもの様に、 飲めよ、歌えよ、吼えよ!のパーティーで楽しかったんだけど、 クライマックスでは、皆抱き合って大泣きになってしまって、 翌日、目が腫れるほどでした。(ラテン系は超涙もろい!ついでに私も!) 又いつの日か、絶対に遊びに戻って来る!と心に誓って、 涙涙で、Pargueraを後にして来ました。 そうそう、気になっていたボートなんだけど、 何とか売れそうです。 今回その件で日記を書こうと思うんだけど、 未だニューヨークに住んでいた頃、 ハーレムに住む日本人の友達から、こんな話を聞いた事があった。 彼女曰く、 「私ね、昨日イースト・ハーレム(ヒスパニックが多く住む)へ、ちょっと用事があって行って来たんだけど、 こんなに危険を感じたのは初めてだったわ。」 私にとっては、ハーレム事態危険な様に感じたから、 彼女の言っている意味がちょっと分からなかった。 そして、無事ハーレムへ戻って来た時に、この上ない安堵感を感じたと。。。。 「住み慣れた場所じゃないからなんじゃないの?」 と聞いてみたけど、そんな事ではないみたい。 実は、こんなジョークを以前に聞いていたから余計に緊張したらしい。 ゛お前、ハーレムになんか行ったら、ズドンと射殺されちまうよ。 だけどもっと怖いのは、イースト・ハーレムへ行ったら、背後から射殺されるぜ。” これはアメリカでよくある、ブラックジョークで極端なんだけど、 いかにヒスパニックの連中が汚いか、って事を言っているらしかった。 聞いた当初は、又差別的なジョークかい。。。って感じで、 余り気にも留めなかったんです。 だけど、プエルトリコへ引っ越してみて、実際に生活してみたら、 プエルトリコ在住歴8年の日本人のHさんが言っていたんだけど、 ここの人達って、 凄く良い人と、凄く嫌な人の両極端なんだよね。 ここに住んでみて3年が経とうとして居るんだけど、 殆どが良い思い出と、良い人間達に囲まれた、と~~~っても楽しい生活でした。 それ以外では、細かい事で嫌な面は結構見て来たんだけど、 もう直ぐ引越しと言う間際で、人間的に、 お前、それはちょっと,汚過ぎやしないか!? って言うのに出くわしてしまった。 その一。 旦那の仕事関係で、まさに表では良い人を装っていたけど、 旦那の裏で、血の通った人間とは思えないような程、自分の出世の為に、 卑劣な事を仕出かした元部下。 そしてその周りの、一部の人間達の豹変振り。 これぞまさしく、 ゛油断をしていると、後ろから撃たれる(刺される)という事なのか!” と、その時旦那と悟ったのでした。 でも、こんな事って、どこででもありがちな事のようだけど、 人として、良い人間関係を築いている段階で、出切る事と出来ない事ってある。 理性があれば、出来ないような事。。。。。 こんな卑劣な出来事って、初めてだった。 そしてその直後に、とどめを刺すかのように、 今度は別の人間から裏切られた。 その人間とは、私達がボートを買ったディーラーの親父M。 私達が買う時は、時間もきっちりと守って、マメに電話もくれたし連絡もきちんと取れた。 ところが、一旦売ってしまえば、 保障期間中だから、壊れた部分を無償で直してもらおうと連絡を入れても 中々連絡が取れない。。。 約束を全く守らない。。(-_-;) でもこんな事は、ここでは別に珍しい事ではないので、私達も今まで目をつぶって来た。 そんな中、引越しが迫り、ボートを売る作業をし始めた私達の所へ、 あのディーラーMから、 「3月にボートショーがあって、自分の店からボートを何艘か出す予定なんだけど、 なんなら君のも一緒に展示するかい? ついでに君のボートも宣伝してあげるよ。ボートを売るには良いチャンスだよ。 もし展示させてくれたら、傷なんかも修理するし、色もただで綺麗に塗り替えてあげるよ。」 私達はそんな彼の言葉を信じて、彼に任せっ切りにしてしまったんです。 ボートショーは1週間あったんだけど、旦那が見に行ったのは最終日だけ。 今考えれば、本当に馬鹿です。。。。 このボートショーの間中ディーラーMに、 「家のボートを気に入ってくれた人は居なかったかい? 何人くらい居た?」 と何度も聞いたんだけど、いつも答えは、 「ああ、結構居たよ。君の電話番号を教えておいたから。」 と言っていたので、期待して待ってたんですよ。 ところが、全然反応無し。 不審に思った旦那が、このMの下で働く従業員と仲良くなったついでに 何気にMの事を聞いてみたんです。 すると、 Mはとんでもない゛尻の穴野郎(a○s h○le)”で、 以前に怒った人達がオフィスに車で乗り付けて、殴りこみに来た事が何度もあるんだって。 そして、ボートショーでは、 家のボートに興味を持って集まって来た人達に、 「このボートよりも、もっと良いのがありますよ。」 と言って、お客を全て自分の方へ引っ張って行った。と言うんです! それを聞いて、旦那大怒り! 「俺とした事が、あんな信用出来ない男に任せてしまって、こんな大事なチャンスを逃してしまった~~!」 と、後悔の嵐。 でも、ボートが売れるまで未だ保障期間が残っています。 その間に無償であちこち修理をさせるまでは、ぐっと堪えて何も言わない事にしました。 そして何週間か過ぎて、 広告を見た人が、ボートを買いたい。と連絡をして来ました。 喜んで彼と会う約束をして、ボートも試乗して 後は銀行と話をつけて。。。。 と、話はとんとん拍子で進んだんです。 ところが、何日も経っても彼から何の連絡も無いので 不審に思って彼に連絡を取ったら、何と 「ディーラーMから、新品のボートを買う事にした。」 って、言われてしまったんです。 こうなる前に実は、 この買い手がボートの事で、ディーラーMに連絡を取る。と言った時点で 嫌な予感はしていたんだよね。。。。 旦那も私も、 ボートが売れるまでは。。。!と、怒りを堪えました。 何人も連絡はくれるものの、 約束の時間に、何の連絡もなく現れない。とか、 それっきり、なしのつぶて。。。って言う空振りが、何度も続きました。 そしてついに、 今回の買い手が現れたんです。 この人は、本当に買いたいみたいで、3度もボートを見に来て 試乗もし、今は銀行と話をしている最中です。 ところが今朝、彼から電話があったんです。 「銀行から、元の売り手のディーラーと話をするように言われて、さっき連絡をしたんだけど、 ゛家にもっと良い新品のボートがあるから”と、かなりしつこく売り込んで来たけど、 僕はもう○○(家の旦那)から買う約束をしているから。。と断ったよ。」 と言って来たんです。 とんでもない野郎でしょう~~!? 尻の穴どころじゃないよね! このボートの件が一件落着した暁には! と、 旦那は今、目をギラギラさせて作戦を練っています。(--〆) 最近このナンバープレートを良く見かけます。しかし、゛ガ”って。。。 それに良く見ると、゛摩”の字が変! 潜ってたら水しぶきがして、顔を上げたら、目の前でお食事中のペリカンちゃんが。。。 この種の魚ね、侵入者が来るとしつこいの!カメラの前で行ったり来たりするの。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/06/08 02:13:00 PM
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