全て
| カテゴリ未分類
| 何しとんねん?
| 夫婦ネタ
| 子供との戯れ
| Puerto Rico紹介
| ええ加減にせぃ!
| 男、女、SEX!(♂♀凹凸)
| 日、米、世界の違い
| 日本の常識、世界の非常識!
| き、切れました。。。私。。。
| とほほ。。。な出来事
| 子供から学ぶ事
| 私の思う事
| 空手
テーマ:海外生活(7774)
カテゴリ:夫婦ネタ
昨日の続き(Joseと鬼嫁の話Part-1)です~。 Part1 を未だ読まれていない方は、Part1 から先に読んで下さいね! パーティーは終了。 皆席を立って会場から出始めた頃に、 私は信じられない光景を目にしてしまったんです。。。。。。 スーパーマーケットのビニールの買い物袋を、3重位に重ねた物を大きな黒いバッグに沢山隠し持ち、 帰りの人込みのドサクサに紛れて、テーブルを一つ一つ回っては、 ワイングラスやお皿などを、その袋に詰め込んでいる怪しい男の姿。。。。 その怪しい男の正体は、 何を隠そう、、、 Joseだったんです。。。。(-_-;) Joseはパーティーが終わって早々に、奥さんを先に車へ案内してから、 再び袋を持って会場へ戻って来て、こんなセコイ真似をしていたんです。 私は信じられなくて、自分の目を疑ってしまいました。 余りのショックに言葉を失ってしまったほどです。 それに盗んでいるのも、数個とかではありません。 テーブルには最低でも5,6個はグラスやフォーク、お皿等の食器類が置いてあります。 そのテーブルを一つ一つ回っては、目ぼしい物を漁っているんです。 数にして最低でも、20~30点以上は盗んだ筈です。 大の大人が袋をぶら下げて、ちまちまテーブルを回って盗みを働いている醜態。 彼には妻子が居る。 年頃の息子達がこの父親の醜態を見たら、一体どう思うんだろうか。。。。 想像を絶します。 私はこの瞬間に、全てを悟りました。 うわぁ~~~~! 何?このJoseって男は!? こいつは男じゃないよ! いや、正常な大人じゃないよ。 こんな最低な、セコイ真似する男がどこに居る? 例え居たとしても、男として立てないような、“玉無しの腰抜け野郎”しか居ないでしょう! オバタリアン(古い!)でも、ここまでみみっちい真似するか? こういうのを、“女の腐ったような奴”って、言うんだよ! (私の心の叫び) これには流石に見兼ねた周りの人達が、小声で彼に注意をしていたけれど 「いいんだよ別に~。。。そんな固い事言わなくたってさぁ~。。いひひひひ。。。。バレやしないよ~~。。。」 そう言って、夢中で袋に詰め込むJose... その手つきはとても早く、初犯とは思えない程に完璧で無駄が無い動き。 この男、ワザワザこれを計画して袋とバッグを持ってきたわけ!? 信じられなぁ~~~~~い!!!! 「イヒヒヒヒヒ。。。。」 という、嫌らしいJoseの声が耳に未だ残っていて、私は身の毛がよだって身震いしてしまった。 それにこれは会社主催のパーティーです。 もし見つかったら、会社の名前に泥を塗る事にもなり兼ねない。 この男の辞書には、モラルという文字は無いんだわ。。。 彼の男としての器の無さと、余りにも非常識な人間性に、 呆れと軽蔑と、これ以上彼とは関わりたくない。という、最悪の嫌悪感が私の身体中を取り巻き、 彼の顔をまともに見る事は出来なかった。 この男と同じ部屋に居たくない! 近くで同じ空気を吸いたくない! 今までJoseは自分を被害者、 “ひたすら耐える、献身的な可哀想な夫”、という、誰もが涙するような悲劇のヒーローに自らを祭り上げ、 周りの皆から最大の同情をかい、慈悲の目で温かく見守られて来たけど、 とんだ大間違いだわ。。。。 私は天地がひっくり返ったような気がした。 これは鬼嫁一人の問題なんかじゃない。 確かにJoseの奥さんは、性格が悪いかも知れない。 でも、もしJoseが、 男として、人として、筋を通してしっかりと妻をリードし、 きちんと成り立っていたら、彼女は恐ろしい鬼嫁には成りえなかったんじゃないか。。。。 Jose自身が、自らを苦しめるモンスター、“鬼嫁”を、作り上げるよう、無意識に導いてしまったような気がしてならなかった。 Joseは以前に、離婚を度々口にしていたけど、 はっきり言って、彼の器から見て自ら離婚なんて出来るわけが無い!(キッパリ) こんなセコイ女の腐ったような玉無しだもの、 元々性格の悪い女房が、益々のさばって行くのは当然でしょう。 だからこれは、お互い様なんじゃないの。 って、冷たいようだけど自分ではそう理解してしまった。 彼女だけがBit○chで鬼嫁で、最低な女だと批判されるのは、とっても不公平だわ。。 逆に彼女から三下り半を突き付けられないのが、幸運と思った方が良いかも知れない。。。 もしかしてJoseは、こんな状態を自ら作り上げておいて、 嫌だ嫌だと言いながら、実はそれに浸っているような、 ある種のマゾなんじゃないか。。。?(おいっ!) なんて考えても見たり。。。。 私はパーティー会場を出た後に、何人かで2次会へ移動したけれど、妙に無口になってしまって、Joseと鬼嫁の事ばかりを考えていた。 これは私の独断の見地であって、 このJoseが仕出かした、“ワイングラス大量ちょろまかし事件”が、他の人の目にどう映ったかは分からない。 その後誰もこの件には触れなかったし、全然話題にもならなかった。 だから私もあえてこの件を持ち出して来て、語る事はしなかった。 この日から私は、Joseが大嫌いになってしまった。。。。 今までの物腰の柔らかい、当たり障りの無いスムースな彼のスタイルが、 実は優柔不断で、玉無しだからなんだ。って、 彼の長所と見えていた部分が、見事に大逆転してしまった。 何ヶ月か経って、 私はこのモラルに反した、Joseの異常な行動から切り出して、 Joseと鬼嫁の関係について、旦那に自分の考えをぶつけてみた。 彼も当時は、あのセコイ異常な行為には驚いたらしいけど、その後は深く考えずに忘れてしまっていたらしい。 そう言われてみれば、そうかも知れないな。。。 旦那はそう言っていたけれど、 ワイングラスのちょろまかし如きで、私のリアクションはオーバーなのでしょうか? 考え過ぎなのでしょうか。。。。? 揉め事って、やっぱり何でも原因はお互いにある。 ホント、お互い様なんだよね。。。。。 と、自分の夫婦喧嘩の数々を、しみじみ振り返ってみたりする。(笑) どちらか一方だけに問題があると考えるのは、やはり危険だし愚かな事だと、 今までちゃんと分かっていたつもりだったけど、 どうして簡単にJose側からだけの話で、皆と一緒になって鬼嫁を批判して来てしまったのか。。。 彼女に対して、申し訳ない気持ちになってしまった。 夫婦の事なんて,当事者以外には分からないし、 あ、でも灯台下暗しで当事者でも分からない事も多いかな。(笑) だけどそれ以上に、 むやみやたらに人からの伝え話に乗ってしまった自分を、改めて情けなく感じたのでした。 そして最近、再び旦那から、 今内装を工事してくれている友達のJのExWife(前妻)について、 「このExがとんでもないBi○chでねー、子供の親権を巡って彼は大変な苦労をして来ているんだよ~。未だに裁判所通いが続いているらしんだ。 J曰くこのExは、物凄く意地が悪くて息子の面倒もろくに見ないような、とんでもない女らしいんだよ。」 と聞かされた私。 「ふ~~~ん、そうなんだぁ。。。」 余り真剣に受け止めていない自分がここに居ます。。。(-.-) 問題の真相なんて誰にも分からない。 私の知ったこっちゃ無いわ~~。 で、ほとんど聞き流すのが良いのかもね。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/08/04 04:14:35 AM
[夫婦ネタ] カテゴリの最新記事
|
|