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カテゴリ:き、切れました。。。私。。。
又子供達が集う、神聖な場であるはずの学校に押し入り、銃を乱射して死者を出す事件が起きてしまった。 信じられない事にこのような事件は、既にこの1週間に全米で3件も起きている。 今回はペンシルバニアのランカスターと言う、アーミッシュの人達が住む場所で起きてしまった。 この地は私の住む場所から約1時間半の所にあって、 以前にも何回か訪れた事があるので、ショックも大きかった。アーミッシュの村は、ペンシルバニアの他にもオハイオにもあって、観光地にもなっているので、知っている方も沢山いらっしゃると思います。 この事件は平和主義で無抵抗な、アーミッシュの学校を狙った事で、注目を浴びている。 牛乳配達人だった犯人はアーミッシュではなく、3人の子供が居て、犯行の日の朝は子供達をスクールバスのバス亭まで送って行った後に、アーミッシュの学校に突入して4人の幼い女の子を射殺して、自らも銃で自殺した。 有名人の自殺によるファンの後追い自殺や、コピーキャット犯罪など、世の中には何か印象に残る大きな事件が起きると、それに引き続いて誰かが又、同じ悲劇を繰り返すと言う風潮がある。 この犯人は妻に電話で、「20年前の復習をする。」と言って反応に及んだらしいが、 この間のコロラドで起きた事件同様に、女子生徒をターゲットにしている。 どうして何の関係も無い幼い子供達を狙うのか。 理解出来ないのは、この犯人にも子供がある身で、どうやってそういう残虐な事が出来うるのかと言う事。 どうして過去の恨みを、関係の無い子供、そして学校へと向けるのか。。。 自分が今までどれだけ辛い思いをした来たのか、その痛みを 子供達に当てる事によって、同じ痛みを世間に知らしめたいのか。。? 今朝TVで、こういった学校での犯罪を研究している人が、 「何故学校を選ぶのかは、最もダメージが強く注目を引くからだ。」と言う事を言っていたが、 これってまるで、テロリストと同じ様な考えで、 どうにかこのような連鎖反応を食い止めたい。 ロシアでも何年か前に、テロリストが学校に何日も立て篭もって、結局先生や沢山の子供達が踏み込んだ狙撃隊とテロリストの打ち合いで、犠牲になってしまった。 血まみれになって、ぐったりした子供を抱えて走る救急隊員の姿がTVに映し出され、 そのときのショックは、未だに鮮明に脳裏に焼きついています。 1年前に、HBOで被害に遭った子供達の、その後の様子を追ったドキュメンタリー番組を放映したので、観たんだけど、 7歳くらいの男の子は、大好きだった親友を亡くし、 事件後少しずつ平穏を取り戻して来た今でも、寂しくて寂しくて、彼の大好きだったパンや生前一緒に遊んだおもちゃを持って、お墓へ毎日の様にのように訪れては、話し掛けていると言う。 弟を失った女の子は涙を流しながら、殆ど毎晩悪夢にうなされると訴えていた。 その子の流した一筋の涙が、その悲しみを一層深く物語っていた。 町の生き残った子供達は、 大好きだった先生も、友達も、兄弟も、そして学校も無くなってしまい、未だに心に深い傷が残り、彼らの将来も、希望も、無残にも摘み取られてしまったままの姿があった。 日本でも多発している、無抵抗の幼児や動物に対する虐待の数々。 後を絶たないばかりか、益々増えて行っている。 何故弱い者に矛先を向けるのか。 こういった悲劇をニュースや雑誌で見聞きする度に、私はいつも自問自答する。 私は犯罪心理学の専門家ではないので、いつも思いあぐねて悶々としてしまう。。。。 嫌~~な、暗くて重い気持ちになって、それが一日中後を引くのである。 今又思い出したけど、2週間位前にこんな記事を読んだ。 NY州クィーンズで起こった事件。 ある男性が、6歳の愛犬Bichon friseのBeBeちゃんと友達を自分のアパートに残したまま、仕事へ出掛けた。 しかしその後仕事先で、アパートに残して来た友達と電話で口論になった。 帰宅して彼を待っていたのは、暴行を受けて目と背中に重傷を負って瀕死の状態のBeBeちゃんが、助けを求めてか弱い声で鳴いていたのだ。 直ぐにアニマルポリス、ASPCA(The American Society for the Prevention of Cruelty to Animals)へ通報をし、犯人は直ぐに捕まった。 勿論犯人は、電話で口論した彼の友達だったんです。 BeBeちゃんは、幸いにも周りの手厚い看護で一命を取り留めた。 そしてついこの間、クィーンズの裁判官はBeBeちゃんに対して、保護命令を出したのです。 犯人は、BeBeちゃんとそのオーナーには、100ヤード以内は近づけない。 もしそれ以上近づけば逮捕され、懲役1年と言う、拘束命令が出た。 こういったDV(ドメスティックバイオレンス)は、今まで人間にとどまって来たのだけれど、 動物を巡っての保護、拘束命令は、NY州の歴史上始って以来の事らしい。 BeBeちゃんは正に、その第一犬になったのである。 他ではメイン州でも、同様の処置があったらしい。 NYの女性議員は、 動物虐待は、勿論その罪は重いのだけれど、その後の凶悪犯罪の予告とも言えるので、 こういった動物に対する処置も法として定めるべき。 との提案を既に議会に提出していて、 その法案が通るのも近いそうだ。 そしてその法は近い将来、全米でも制定する事になる。 と語っていた。 そして気になるその後のBeBeちゃんですが、 怪我は大分良くなって来たけれど、未だ怖がってびくびくしていると言う。 やはり心のトラウマは、引きずる事になってしまっている。。。 昔の日記でちらっと書いた事があるんだけど、 以前付き合っていた彼と、ある事がきっかけで、 興醒めして虫唾が走り、即効で分かれた事がある。 2人で岐阜県を訪れた時に、観光となっている合掌造りの家を見て回っていた所に、人だかりがしている大きな池があった。 池の周りには、餌を売っている売店があって、大人も含めて、子供達は喜んで鯉に餌をあげていた。 私も鯉に餌をあげようと餌を買って、にこやかな気持ちで近づいて行った後、 とんでもない光景を目にしてしまったんです。 ちょっとヤクザ風の怖そうなお兄さん達が何かに大受けして、歓声を上げながら転げまわるようにして笑っているのです。 何に受けているのかと言うと、餌が欲しくて頭を出して来る鯉に向かって、硬い餌を思い切り鯉の頭目掛けて、投げつけているのです。 頭に当たった餌は、“コンッ!”という乾いた大きな音を立てるので、それに受けて大笑いをして喜んでいるのです。 怖そうな人達なので、周りの人達は嫌そうな顔をしているけれど、唯見ているだけです。中には睨み付けている人も居ました。 すると側に居た少年達も,真似をして次々に鯉に餌を投げつけ始めたんです。 「きゃはははははは~!」 転げ回って喜ぶクズ達。 信じられない光景に呆気に取られながらも、怒りの血潮が一気に身体中を巡り、手が震え始めたその時、 ふと脇を見ると、何と私の彼が、 クズ共と一緒になって、鯉に向かって餌を投げつけているではないですか! ((o"(`┏ω┓´メ)" ピクピク それが引き金となり、プッツン!と切れた私は、 当たり構わず一気に、関与しているクズ共を罵倒して当たったのです。 変なんだけど、最初は文句を言うのにちょっと怖いな。って思ったのに、不思議とその時は、「別に刺されてもいいや。」っていう、開き直りの気持ちになってたんです。 切れるって、怖いですね。。。。。(^^;;汗 私が突然切れたので、変な女と思われたみたいで、 怖そうなお兄さん達は、 「何だこの女?」とか言いながら、今更ながら周りの冷たい視線に気が付いて去って行きました。 私も変な感じで見られましたけど。。 勿論こんなのクズ男なんて、その場でさようならでした。 早くこの男から遠ざかりたくて、小走りで園内から帰る道すがら、 今までこんな奴と一緒に居た時間が、汚らわしくて、汚らわしくて、吐き気が襲って来ました。 身に着けていた、貰った指輪やネックレスも敷地内のゴミ箱へ捨てて、一人で東京へ帰って来ました。 不覚にも作ってしまったこの男との思い出も、 打ち消せる物なら打ち消したいです。 (>Д<)カァーッ ( -д-) 、ペッ また取りとめもなくダラダラと書いてしまったけど、弱者に対する虐待を働いたクズに対して、もっと深刻に受け止めて早急に法を改正して行って貰いたい。そう願って止みません。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/10/04 05:22:46 AM
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