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前回のバトンで書きましたが、メチャクチャ長女に片思い中です。。。 これは今に始まった事ではないんだけど、最近は輪をかけてムッツリで、言う事がきつい! 姉妹の間でも、怖いので一目置かれている存在。 昔の長女は、 私が話しをし出すと寄って来て、身を乗り出しながら目をキラキラさせて聞き入ってくれた。 そして私のクダラナイジョークにも、気持ち良く素直に反応してくれて、 皆でジョークにジョークの上乗せなんかして、転げ回ってヒ~ヒ~泣き笑いなんかした。 そういう時間が本当に楽しかった。。 なのに最近は、 家に帰ってくれば、さっさと自分の部屋に閉じこもり,呼んでも中々出て来ない。 2,3回立て続けに呼んだりすると、不機嫌そうに、 「今忙しいんだってば!」 という、つれない返事が返ってくる。 週末にもなれば、殆ど毎週のように家族であちこち出掛けたのに、家族よりも友達とつるむ方が楽しいようだ。 「何で大事な週末に、家族と出掛けなきゃいけないの!」とまで言われちゃう。 でも、これって成長の過程だし、自分の過去を振り返れば理解出来るんだけどね。。。。 でも、やっぱり淋しい~~~!o(;△;)o これはまずい! 長女恋しい私は、話題を共有してちょっとでもお近かづきになろうと、 MTVのtrlを毎日チェックして、長女が好きな番組も無理して観て見る。 努力の甲斐があってか、 彼女が興味のある話題を出した時には、珍しく部屋に直行する足を止めて、一応話しを聞いてくれるけど、直ぐに又不機嫌そうな顔になって、さっさと部屋へ退散してしまう。 そしてすぐさま、 長女の今一番多くの時間を費やしているであろう、私の恋敵、 MySpaceに興じるのだった。( ̄▽ ̄;)!!ガーン 娘にとっては、“MySpace命”なのである! 「MySpaceの無い人生なんて、考えられないわ。」 などとのたまう。。。。 覚悟はしていたつもりだったけど、私は軽いショックを受けた。 でもまぁ仕方が無い。。。 とは思っても、MySpaceばかりに殆どの時間を費やすのは問題だ。 もうハイスクールに入ったのだし、遊んでばかりいるのはまずい。 でもやるなとは言えないし、条件付で交渉して見たけどそう簡単にはいかない。 無理強いして、逆にロミオとジュリエットのような心理作用が働いて、余計燃え上がられても困る。 長女の気持ちも分かるが、私はやっぱり母親だ。 子供が脱線すれば、舵を取り直してやるのは私の役目。う~~~~ん、辛い。。。 それにしても、強力なライバルだ。 どうにかして会話のきっかけを作って、 以前の様に何でも話をして見たい、又あの可愛い笑顔を見て見たい、少しでもMyspaceから興味をそらしたい。 今までにも増して、色んな策を練って試してみる。 そうだ! 私には切り札があった! 長女が好きだった、私の過去の失敗話し。 これは長女に限らず子供達が大好きなトピック。 この話を仕出すと、何かに夢中になっていても必ず乗って来る。 しかし、この切り札を出してみたが、 フッと嘲笑じみた笑みをして、興味のかけらも示してくれなかった! (ι´Д`)ノ Oh no! 「部屋が散らかっているから、片付けてから出掛けなさい。」 には、 「分かってるよ! 今やるよ!」 という返事が必ず返ってくるが、 次に部屋を見て片付いていたためしがない。 再び指摘すると、 「今やろうと思ってたのに!しつこいな~。」 そんな事が何度も続くと、嫌味の一つも言いたくなる。 すると相手は逆切れしてしまい、 私を“しつこくて煩い人間だ!”、と叫ぶ。 当然(▼皿▼#) カチーン!!と来る私。 だったら、「同じ事何度も言わせるんじゃないの!」 と私も負けずに言い返す。 あれ? でもこれ、どっかで見たような光景だな。。。。? déjà vu ではございませんか! 昔の私も母親と、こんなやり取りをしょっ中したもんだ。 そう考えると、私の方が酷かったかも知れない。 いや未だ13歳だし、こんなのは序の口なのかも知れない。 あの時母が、 「お前が将来子供を持ち、自分の子供から同じ事をされてみて、 初めて今の私の気持ちが理解出来るだろう。 あ~その時が来るのが楽しみだ。」 と言ったのを、まるで昨日の事の様にハッキリと覚えている。 確かそれに対して、 「んなわけないじゃん!」と、強がりを言ったのも覚えている。 お母さん、ごめんなさい! やっぱり同じ状況になってしまって、今になって言われた事の重みを噛み締めております。 これを読んで、母はきっとほくそ笑む事でしょう。。。 しかし長女の奴、あれだけ私を嫌な奴と言っておきながら、 「マミー,○○○と○○とモールに行きたいんだけど、送ってってくれない?」 「○○ちゃんの家でSleep overしたいんだけど良いでしょう?」 「皆で学校のフットボール観戦するから送ってって!」 等と言って来るのはどういうわけだ。 私はここまでしなかったぞ。 こういう時の長女は、 昔の時のように笑顔で恥らいながら、実に巧みに私にアピールして来る。 あの可愛かった時に逆戻りして、私の弱点をくすぐって来るのだ。 つい5分ほど前まで、 「I hate you!」 と罵っておいて、随分虫のいい話ではないか? しかし、どうやらそれとこれとは別なようだ。 昔読んだ本の中で、反抗期の年頃の子供との接し方で書いてあったことで、印象に残るものがあった。 どんなに子供が悪い言葉であなたを罵倒しようが、それには乗らずに、常に丁寧な落ち着いた言葉で接してあげて下さい。 そして、たとえ挨拶をして無視をされようとも、 「おはよう、お休みなさい、」などの基本の挨拶は、根気良く続けて下さい。 ムカつく事を言われても、お子さんを尊重し続けてあげて下さい、と。 要するに未だ、半分大人で半分子供。 脳の感情を司る部分が未完成なので、利己主義な部分が前に出てしまって、上手くコントロール出来ないらしい。 又、相手の顔の表情の違いを読み取るのも下手らしい。 そして私の目から見て、 非常に都合良く大人になったり、子供になったりしているように思える。 確かに長女の虫の居所が悪くて、私に喧嘩腰に言い返して来ても、 私が“珍しく”冷静で丁寧な言葉で接していると、自然と長女も落ち着いてくる事があった。 まあ、これはそう簡単に毎回出来るものではないけど、心がけてやって見ると本当に効果ありだった。 ちょっと前に、私の言ったジョークに対して、長女が無表情で一言、 「Freak......」 と、冷たく言い放った事があった。それにに対してムカついた私は、彼女に対してつんけんした態度を取っていたけど、事態は何も良い方向には行かなかった。 以前よりも最悪なムードになってしまった事があった。 冷静に考えると、頭では理解出来るんだけど いざその場になると、 ムッカァ~~!(`□´) と頭に血が昇る。 この年頃にもなると口も達者だし、私の悪い所や批判も厳しい所を鋭く突いて来る。 当たっているだけでは無く、言われたくない事までズバリと言って来るから、かなり手強い。 でも最近、長女の対処法を失敗を繰り返して模索し、 その結果、私なりにどうにか編み出す事に成功した。 それは至って簡単な事だった。 今までのように、腫れ物に触るような気持ちの戸惑いを取り去り、 私の気持ちを直球でぶつけてみた。 但し、長女が怒ってたり、むっつりして相当に機嫌が悪い時は、その場は当たり触らず黙って去った方が良い。 ちょっと機嫌が良さそうな頃を見計らって、 ラブラブ攻撃をするのであ~る。 私流ラブラブ攻撃とは、 「もう~~マミーは、Jenにぞっこんラブなんだから、冷たくしないで~~ん!」 と迫り、抱きしめて、(ε^*)チュチュチュ♪ 初めは照れて、 「気持ち悪いから止めて!」等と、顔を背けて結構強く抵抗するけど、 割と直ぐに抵抗を止めて、なすがままに満更でもなさそうにして、チューを受け入れているのが又笑えます。 しかしそれを脇で見ていた息子や末っ子などは、 「ずる~~い!僕(私)にもして~~!」 とか言い出し、口をすぼめて襲ってくるので、ちょっと面倒な事になりますが。。。(^_^;) 一度打ち解けると、昔の優しい笑顔を取り戻して、友達の事や学校の事など色々と話をしてくれる。 いつもはトゲトゲして怖い顔なのに、その時は本当に柔らかい顔つきになっている。 こういう時を逃さず、すかさず貴重な情報を入手する。 男の子や彼氏の話も、ポーカーフェースを装って聞く。 以前に驚いたり、その場でついつい批判じみた事を言ってしまい、 「だからマミーには言いたくなかったのよ!」 と、話を中断されたと言う失敗があった。 何か言いたい時は、とりあえず全部聞いてから。 気に入らない部分は、例え話とか失敗談等の例を交えて話すようにした。 この例え話や失敗談を、差し支えの無い位に誇張して、面白可笑しく話すと、 唯上から物を言うように否定したり、一方的にたしなめるよりも、格段素直に心を開いて聞いてくれる。と言うのを発見した。 子供って親の失敗談て、本当に好きですね。(*^_^*) これって家だけかな? 少なくとも、家の子達には受けが良いようです。 それにしても、自分がこんなにも長女で手こずるとは思っても居なかった。 ティーンの扱いと言うのは、本当に難しい。。。 相手は人間のようで、人間ではないみたい。 ずっと昔に、 私には市民権は無く、グリーンカード(Alien Registration Receipt Card )保持者である。という事で、 子供達から、グリーンカードとは何か? という質問を受けた時に、その意味を説明した後、なぜか ”Alien"のみに反応した子供達から、 「うわぁ~!マミーってエイリアン(異星人)だ~! やっぱりね~!」 道理で髪の毛が一杯抜ける訳だ。とか、後ろに目が付いているわけだ。とか、色んな事を並べて納得し、 子供達から驚異の目で見られた事があった。 そして長女は小学校の時に、 「My Mom is an Alien」、という題名の本を書いた。 しかし今は、 長女の方がエイリアンである。 他の惑星の魅力を発見して、飛び歩いているのかな。 旦那は、 「自分達がそうだった様に、 あと何年か後に、この子は再び家族に目を向けて帰って来るんだよ。それまで気長に待とうよ。」 と言う。 家族と言う地球”に帰って来る事を願いつつ、 温かく見守る事にしよう。。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/10/18 03:48:34 AM
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