全て
| カテゴリ未分類
| 何しとんねん?
| 夫婦ネタ
| 子供との戯れ
| Puerto Rico紹介
| ええ加減にせぃ!
| 男、女、SEX!(♂♀凹凸)
| 日、米、世界の違い
| 日本の常識、世界の非常識!
| き、切れました。。。私。。。
| とほほ。。。な出来事
| 子供から学ぶ事
| 私の思う事
| 空手
テーマ:海外生活(7774)
カテゴリ:カテゴリ未分類
ご無沙汰でした~~~。 3週間振りの日記になっちゃいました。 流石に色んな事がありました~~。 一回ではとても書ききれないので、何回かに分けて書きますね。 今日は次女のバースデー。 とは言っても、もう既にお友達を呼んでのパーティーは終わらせちゃいました。 仲良し9人を招いての、“モールでお買い物競争”とお泊りパーティーでした。 昼間はモールへ繰り出して行って、 5組のカップルに分かれ、1カップル$20の予算で どのカップルが一番上手な買い物をするか競うもの。 女の子はそういうのが大好きだから、かなり盛り上がりました。 買って来た物の内容を見ると、 私でも感心するような買い物をしていたり、 中には思わず噴出すような物を買っていたりと、 中々面白かったです。 *~*~*~*~*~*~*~~* それから、13日には長女のバースデーがありました。 お友達を招いてのお祝いは12月2日にするので、当日は夜に身内だけで、ケーキを買ってプレゼントを渡しておしまい。 ところが、 当日は旦那が皆に、自分が夜帰ってくるまで、何も言わないように。と口止めをしていたから、 誰からも“ハッピーバースデー”のお祝いを言ってもらえない長女は、学校から戻って暫くしてから、露骨に態度に出し始めた。 そんな様子を見て、私は気が気じゃなくてオロオロする始末。 何気に話し掛けても、テレビを見たまま空返事、もしくは返事もしない。 その内長女は部屋に閉じこもってしまい、 2時間位して出て来たと思ったらぶっきら棒に、 「友達とこれから出掛けるから、モールまで送ってって。」 と言い出しちゃった。 「え、今から? ちょ、ちょっと待って。」 慌てて2階に駆け上り、旦那にTELを入れて、 「Jenかなり怒ってるよ~~! ついに友達と出掛けるとも言い出しちゃったから、早く帰って来て!」 旦那はどうしても帰りが遅くなってしまうらしいので、 仕方なく長女をモールまで送って行った。 8時ちょっと過ぎに旦那が帰って来て、 それからタイミングよく長女を迎えに。 帰って来てHappy birthdayのお祝いをやっとする事が出来ました。 長女は頬を赤くして笑いながら、 「何て冷たい家族なんだろうって、腹立ってたよ! My Spaceにも、“家族が私の誕生日を忘れてて、信じられない!”って書いたんだから!」 「おいおいおい! それは早く取り消して~。 それにこの案を出したのは、ダディーなのよ! はっきり言って、私はこの案には反対だったんだから。」 と、逃げに入る私。 そんな私に長女がバッサリと、 「マミーにはもっとムカついたわ。 無意味にニヤニヤして部屋に何度も顔を出して来て、 “今日はどうだった?”とか変な質問ばかりして、 一体何が言いたいの? って、物凄く腹立ったわ。」 あららら~~~~!ノ(´д`*) 私の心の動揺が見事に見透かされていたみたい。 Jen曰く、 挙動不審だったので、余計にムカついたようです。 それでも、プエルトリコのバーバと家族からのプレゼントを渡した途端に、天使のような笑顔を見せてくれて、一安心。 プエルトリコのバーバからも、タイミングよくTELが掛かって来て、機嫌を直してくれて一件落着。 *~*~~*~*~~*~*~*~* それからノーマンの件なんだけど、(10月29日の日記参照) ノーマンの入院中、別居中だった奥さんが付きっ切りで看病していたらしく、 実際に旦那もフロリダで初めてノーマンの奥さんと、じっくりと話す事が出来たそうです。 こんな事件が起こって初めて、 「自分は一体何をしていたんだろう?」と、 目が覚めたんだ。と言っていたそう。 ノーマンが愛人を作った事も許せなかったし、 フロリダに来たって、関係は変わらないと半信半疑だったけど、 今はそんな事はどうでも良い。と。。 ノーマンさえ生きていてくれればそれで良いんだって。。。 旦那はその言葉を聞いて、こういう言い方をすると語弊があるかも知れないけれど、 この悲劇が、実は悲劇じゃなかったんだっていう気がした。って言っていました。 そしてノーマンが、 何とサンクスギビングの朝に、奥さんと共に TELを掛けて来てくれました。 どうしても、 「ありがとう。。。。」 の一言を言いたかったって。。。。 とっても、とっても、か細い声だったけど、 意識を取り戻したようで わざわざTELを掛けて来てくれたのでした。 旦那が私達の結婚記念日を犠牲にしてまで、自分の為にフロリダまで来てくれたって、とっても感激してくれていて、 私達にしてみれば、結婚記念日なんてどうでも良かったし、 そんな事よりも、ノーマンの方が大事だと思っただけの事だったのに。と、 お礼を言われるのが、何だか妙でくすぐったい感じでした。 それにしても、ノーマンの事件でつくずく思うんだけど、 ノーマンも別居中だった奥さんも、 この事件をきっかけに、お互いの大切さや生きて行く事の意味を考えさせられ、人生に対する見方が変わったんじゃないかなって思います。 生まれ変わったような気持ちになって、人生の再出発を奥さんと共にして行くんじゃないかって、勝手にですが想像しています。 事件の前までは、 彼らの夫婦関係は崩壊寸前だった。 何年もの間、お互いに立て直そうと努力をして来たけど、 夫婦と言うのは複雑なもので、すれ違いのままだった。 自棄になって愛人を作ってしまって、もっと夫婦仲を悪くする結果になってしまった。 お互いに愛情がある事は、誰の目から見ても分かるだけに、 彼らの関係が悪化していくのは、脇で見ているものにとっては非常に歯がゆいものでした。 そんな中で考え抜いた末に、フロリダでやり直そうと決心をして来たものの、 実は肝心の土台は未だに危ういままだった。 そこでどういう取り合わせなのか、 ノーマンが瀕死の重症を負う羽目になり、 その結果、 夫婦の絆が修復した上に、一層深まった。。。 そして旦那の口から、奥さんが後悔した事、 と言うのを聞かされて、私は驚きました。 何と事件の前日に、ノーマンとTELで言い合いになり つい、 「ノーマン、貴方は一度死ななきゃ、いつまでも同じままなのよ。口で何と言おうが、変われるわけないのよ!」 と、突き放して言ったんだそう。 まるでその事が叶ってしまったみたいに、こんな事件が起こってしまい、申し訳ない気持ちで一杯だって。 でも実際に、ノーマンは死んではいないけれど、 これからは、生まれ変わった新しいノーマンとして生きて行く事になる。 何ていうタイミングなんでしょう。。。。 なんだかテレビドラマでも見ているような展開なので、 私はノーマン達の事を考えては、一人で唸ってしまっています。 私自身もノーマン夫婦のお陰で、 命があって生きて行く事の意味や、人との係わり合い、 何気ない普段の幸せにも、もっと敏感に目を向けられるようになった気がします。 ノーマンやご家族にとっては、命懸けの一大事ではあったけど、 それだけ学ぶものは大きかったと思います。。。。 彼らは絶対にもう大丈夫。 そんな気がします。 そうそう、後から聞いたんだけど、 捕まった犯人の車の中から、 マシンガン等、大量の銃を押収したらしいです。 ユニバーサル側では、 駐車場までは、細かくセキュリティーの管理は出来ない。と言っていた様だけど、 そんな物を持ち込んで入り込めると言うのは、大問題だよね。 もしこの犯人が、マシンガンで大暴れをしていたら。。。 と想像したら、被害はもっと大きくなっていたでしょう。 テロリストだって簡単に武器を持ち込める事になってしまう。 駐車場ごと爆破って事だって、可能って事になっちゃうよね。 ノーマンの事件で警察が積極的に動いてくれる事、 ユニバーサル側も、更に他のアミューズメントパーク等でも セキュリティーを、改善して欲しいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/11/29 04:12:00 AM
|
|