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2006/12/06
テーマ：海外生活(7774)
カテゴリ：カテゴリ未分類
１２月２日は、Jenのバースデーパーティーでした。 今年は、ベースメントでパーティーをやりたいと言って、 それはOKしてたんだけど、 何と勝手に３０人も招待しちゃってて、私も旦那も半分怒り気味。 でももう招待しちゃったものは仕方が無いので、 ２日前から準備で大変でした。 パーティーが終わって、後から知ったんだけど 実は招待をしていない人まで、何人も来ていたんだって。 道理で凄い人数だな～～。って思ってたんだよね。。 誰かが、 「今Jenの所でパーティーやってて楽しいからおいで！」 って、呼んだみたいなんです。。。（--;) でも、７時から１１時半まで最高に盛り上がって、 Jenはとっても嬉しかったらしく、 「Thank you Daddy～。」って、 Hug&Kissしてました。(^_^)ε^ ) パーティーの後は、女の子１０人がお泊りしました。 そんな中、我ながら娘に感心した事が一つありました。 一体どんな子達を招待したのか。と思ってたんだけど、 とにかく色んなタイプの子達が来ました。 チアリーダーをやってる、所謂可愛くてポピュラータイプの女の子達、頭が良いちょっとがり勉タイプ、ひょうきんグループ、等など、人種も様々だったから、 一つのグループに凝り固まっているのではなく、 娘の偏っていない交友関係に、親ばかなんだけど、 とても誇らしく思えました。 夜中遅くまで、ホラー映画を観てキャーキャー騒いでいる声がしてたけど、 私も旦那もバテバテで寝たのが２時過ぎでした。 翌朝、べーグルやクロワッサン、フルーツにスクランブルエッグを大量に出したんだけど、育ち盛りのなので完食でした。 パーティーは大成功で、良かったね！ と言っていたのもつかの間。 パーティーで使っていた、Jenの video i pod が、スピーカーから消えて無くなっていたのです。。。（￣□￣；）！！ この間、ダディーからのバースデープレゼントとして上げた物だったのです。 この事実を受け入れられないJenは、最後までしつこくベースメントを探し回っていました。 これには私も参りました。 実は、ベースメントでパーティーがあると言うことで、 ベースメントに置いてある、Michaelの大量のゲームソフトを全て他の場所に移動して保管していたんです。 人が沢山出入りする所で、高額なゲームソフトを、 “どうぞご自由にお取り下さい”と言わんばかりに、さらして置くのは、良くないと思ったからです。 後で何かあって、皆が嫌な思いをするのを避けたかったんです。 それなのに、 そこまでしておいていながら、忙しさにかまけてJenのVideo i podの事には、気が回らなかった。。 Jenも、「まさか自分の友達が盗むなんて！」 と、ショックを隠し切れません。 何度も家族全員でしつこく探し回り、最後に見たのはいつで、どこにあったのか？などと話し合ったけど、 結局見つける事は出来ませんでした。 Jenが後からポツリと、 ｢実は、お泊りしていった子で、私の知らない子が居たんだよね。」 ビックリして訳を聞くと、 その知らない子というのは、Jenと仲の良いMalenaの友達で、 パーティーの最中にMalenaがJenに、その友達を呼んでもいいか聞いて来たらしい。 仲の良い友達に頼まれて、嫌とは言えずにＯＫしてしまったらしいのです。 唯、盗んだのがその子と言うのではなく、 パーティーにも、呼んでいない子達が何人も来ていたり、 友達の友達とは言え、自分とは面識の無い子が泊まったりと、 そのへんの所、反省する部分が沢山あったのでした。 私も旦那も、これらの事実を後から知って、反省する事しきり。。。。 月曜日になって学校でも、一体誰が盗んだのか？ と言う事で、仲間内で論議が始まり、 ある一人の子に容疑が集中していた。 と言う話を、 学校から帰って来た娘から聞いて、私は気が気ではなくなりました。 悪い予感的中でした。 証拠も無いのにそうやって、皆から容疑を掛けられたその子は、きっと追い詰められた気持ちで、悲しんでいるに違いありません。 そういう事だけは絶対に避けたかっただけに，これには早急に処置を取りました。 昨日旦那と共に学校へ行き、先生に事の成り行きを話し、 木曜日に、パーティーに出席した子供達とその親を再び私の家へ招いて、話し合う事にしました。 私としては、 取った本人が反省をして、そっと返してくれる事を願うのは勿論なんだけど、i podが戻ってくるよりも、 今は、根も葉もない容疑で一人の子を名指しするのは、とんでもない事なので、早くその件を解決したかったんです。 犯人を見つける事は、 変な言い方なんだけど、どうでもいいと思っています。 根拠も無く、犯人を誰かに仕立ててしまっている。 と言う事が、一番の気掛かりなのです。 今ここで犯人を捜して祭り上げた所で、本人が反省していなければ、 何にもならないと思うんです。 とにかく、変な方向に事態が動いてしまっていっている事を、 誰かが深く傷つく前に、少しでも早く修正しないといけないと思ったんです。 もしもいつの日か、犯人である子が、 自分のやってしまった事を反省をして、勇気を出して返してくれるのなら、 喜んでその勇気を評価してあげたい。 その時には、 もうこの件には触れるつもりはありません。 自分の犯した罪を認めて、返還をする事自体が、 この子はもう2度と同じ事を繰り返さないだろう。と言う、 はっきりとした、答えになっているからです。 もしも返すのが怖くて出来ないのなら、それでも良い。 でもこの経験を生かして、又同じ過ちを犯さないで欲しい。 自分で嫌な気持ちになった事を思い出して、今回の事を無駄にしないで欲しい。 将来自分が大きな罪を犯す前に、今この時点で気が付いて、 更生してくれる事が、一番の望みです。 軽い気持ちで、ついやってしまったにしろ、 計画してやってしまった事にしろ、 悪魔の囁きに耳を傾けた自分を反省して欲しい。 それから全員に言いたいのは、 誰が取ったのかと言う事に神経を傾けて、犯人探しをする事よりも、 これは人事だけれども、 この事件で自分は、何を学んだのか？と言う事の方に、集中して欲しい。と言う事です。 木曜日には、このメッセージを伝えたいと思っています。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2006/12/07 02:52:21 AM
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