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カテゴリ:何しとんねん?
今日は死ぬほど忙しかった! Jenのプロムの他に、 Michaelの学年で各生徒達が、自分のバックグラウンドについて、1ヶ月かけてプロジェクトを仕上げて、今日はその発表会がありました。 Jenは午前中で終わり。 というのも、シニア以外でプロムに出る子は、特別に半日で帰れるんです。 そこで、11時半頃学校へ迎えに行き、 その足で、Justinへ渡すコサージュを受け取りに行った。 知らない人の為に説明すると、男の子は女の子に、女の子は男の子に、お揃いの生花のコサージュをプレゼントし合うんです。 男の子は女の子から貰った花を胸に着けて、女の子は手首に。 Jenは真っ赤なドレスを着るので、花は白にしてもらいました。 このドレス、何とお直しが終わったのが昨晩なんです。 もう、ドレスが出来上がって手にするまでは、間に合わなかったらどうしよう~~!って感じで、凄い緊張しちゃった。 家の中を片付けてから、急いでシャワーを浴びて、 旦那と共に学校へ。 午前中に作っておいたプエルトリコ料理の、【Arroz con Gandule】(豆ご飯)を持って行きました。 発表会は2時から3時まで。 Jenのヘアーメイクの予約が3時15分だったから、終わるや否や急いで学校から帰って、Jenを美容院へ連れて行きました。 美容院へは、Jenの女友達4人が一緒に付いて行ったんだけど、やっぱり女の子っていいねぇ。。。 Jenが出掛けるまで一緒に居て、見送りたいんだって。 私は、何て可愛いんでしょう!って感激したんだけど、 旦那は「はぁ。。。女の子って。。。」と言って、溜息ついてました。 その後Jenの部屋では、「きゃ~そのドレス素敵!」 等という歓声がキッチンまで聞こえてきて、賑やかでした。 *~*~*~*~*~*~*~*~*~*~* 実はMichaelの発表会へ行く直前になって、大問題が発生したんです。 予約をしていたはずのリムジンが、確認を取ったら予約がされていなかったとかで、慌ててリムジンを探し回った所、 当日になって中々リムジンの予約など取れるわけもなく、 仕方がないので、自分達が運転して行く。 という話になったのでした。 それには旦那がブチ切れ。 「NO! NO! NO! NO WAY!」 と、隣近所に聞こえそうな程の剣幕で、Jenに怒鳴り付けていた。 私はその時2階にいて、旦那の怒鳴り声を聞いて目を覆いたくなった。 一難去って又一難。。。 今度は何? 不安に駆られながら急いで下へ降りて行ったんです。 私達はMichaelの学校へ行かなくてはならないし、 不安なまま、学校へ行ったのでした。 学校へ行く途中で、旦那も必死になってリムジンサービスの会社へ電話をしまくった。 どうにかリムジンではないけど、車のサービスをしてくれる所を見つけ、旦那が取り合えずお金を立て替えて払った。 「何で俺がこんな事しなきゃなんないんだ!?」 「同感。」と思ったけど、何も言わなかった。 家でドレスに着替えたJenが、 「Daddy!」 と見せに来たのに、 聞こえない振りをして、中々見ようとしない。 「あ、あ~」 とか言って見てから一言だけ、 「Nice.」 私:「”Nice”って、それだけ??? もうちょっと気の利いた事言えないの? 例えば、”お~!綺麗だね~”とか、 ”大人になったね~、ダディー超感激~!”とか!」 旦那:「その全部、もう知っているから一々今言わない。」 んだそうだ。 何とも味気ないもんです。(^-^) 美容院から帰って来て、ヘア、メイクが気に入らなかったJenの為に、友達総動員して直していたんだけど、 直すつもりが、どんどん酷くなって行っちゃったようで、埒が明かなくなった為に、半べそをかいたJenに呼ばれて、私がヘアメイクの直しをさせられる羽目に。 変なメイクだっただけじゃなくて、 Jenが眉毛を整えてもらったらしく、ベリってテープみたいので脱毛するのあるじゃない? あれを美容師さんがやったらしくて、眉間の所だけ縦に3cm位の長さのテープの幅通りに、肌の色が違っちゃってるの。 多分毛と一緒に、日焼けしていた部分の皮膚まで取れちゃったんだと思うんだよね。 それを直すのに、凄い苦労したんです。 四苦八苦している内に、Justinが我が家の目と鼻の先まで来ている。と、Textが入った途端に、 Jenは、パニックになって泣き出しちゃったんです。 「私こんな顔じゃ、プロムに行けないわ!」 「Jen! 泣かないで~~!」 「そんなに気にするほどの事じゃないってば!」 「You look Beautiful!」 「Jen、大丈夫よ! そんな所誰も気にしないよ~!」 友達が脇で一生懸命に励ましているんだけど、Jenのパニックは中々収まらない。 私も一生懸命に励ましたんだけど、本人が納得しない。 旦那がその騒ぎを聞きつけて部屋に入ってきた。 幾ら直そうと試みても、テープの後が消えない事を知って、 折角皆で「気にしないで!」って励ましていたのに、旦那の野郎ときたら、 「これは酷い。もうちょっと目立たないように、どうにか出来ないの?」 ちょっとあんた、空気読めよ!!(私の心の叫び) その言葉を聞いたJen、 「やっぱり変なんでしょう~! o(;△;)o エーン!」 私がプエルトリコ時代に使っていた、かなり濃い色のファンデーションを、旦那がおもむろに私の化粧ポーチの中から取り出すと、 大胆にも、Jenの眉間の辺りに塗り始まった。 Jen:「ちょっとDaddy! つけすぎよ!」 旦那:「怖がってちょっとずつつけたって駄目なんだよ。 つけ過ぎたら、後で取れば良いんだから。ちょっと黙ってなさい。」 とか言いながら、 ファンデーション片手に、娘の化粧直しをする父。_(^^;) 何気に絵になってました。 完全には消えなかったけど、前よりは目立たなくなった所で、Justinが母親と来てしまった。 旦那ったら、ひょんな所で活躍してくれた。 でもはっきり言ってJenの顔は、かなり色黒になってしまっていた。 皆で玄関に挨拶に出たけど、Jenは部屋から出て来ない。 未だ気にして、悲しんでいる。 友達に引っ張られてJustinの隣に座り、 半べそをかきながら、Justinに眉間を指差して見せていた。 彼が笑いながら、 「気にするなよ。」って、 Jenの肩を抱いて優しく擦っていたのを見て、母感激。(ToT)ダー Jenが少し落ち着いて来た所でコサージュを交換して、皆で写真を撮り、 Jenは女友達に見送られて、車に乗って行ってしまった。 あ~~~~。。。 旦那もメロドラマチックに大騒ぎするけど、 やっぱりその血を受け継いだ娘も、 相当にメロドラマチックなのだった。。。 私は何だかどっと疲れが出て来て、カウチに横になった。 旦那の携帯へは、いつも行く行きつけのバーの友達から、何十件もメッセージが入っていた。 「もう行ったのか?」 「リムジンはどうなった?」 「娘が帰ってくるまで、どうせ落ち着かないんだろうから、 ガンガン飲ませて忘れさせてやるよ。」等など。。。 実は旦那、 バーでも皆に、プロムの事を話していたらしい。 所で話は飛ぶんだけど、 出発予定時間の30分前に、お迎えの車が来た時に、 旦那が外へ出て行き、運転手と何やらずーっと喋っていたのを目撃した私。 世間話なのか、はたまたスパイ行為の話しを持ちかけていたのか。。。? まさか、賄賂を渡したりはしていないだろうな。 後から 「運転手さんと、何をずっと話し込んでいたの?」 と、旦那に聞いてみると、旦那は胸を張って、 「パーティーが終わったら、まず初めにJenを家へ真っ直ぐ連れて来る様に。」等など、 Jenを安全に連れ帰る、段取りの話しをしていたらしい。 呆れる私。 Jen達を見送って間も無く家に戻った旦那は、 一休みをするどころか、早速名刺を見ながらどこかに電話をしている。 不審に思って、聞き耳を立てていると、 何と、さっきの車の運転手に電話をかけていたのだった。( ̄▽ ̄;)!!ガーン 旦那:「Hello. ○○○だけど、さっき話していた段取りの確認なんだけどね。。。」 私は頭痛がして来そうだったので、2階へ逃げるように上がって来て、今この日記を書いている。 先ほど、 「Jenが帰って来るまで、気が休まらない。。。」と、 旦那が半べそをかいてBed roomに入って来た。 どうしても落ち着かないから、友達の所へ行って来る。 そう言い残して、 お尻に火のついた旦那は、 同じ”男”である男友達に、傷をなめて貰いに出掛けて行った。 今日Jenから聞いた話。 学校で、Jenがプロムに行くのを先生方が皆知っていて、 男の先生と女の先生の違いを教えてくれた。 女の先生は、「楽しみでしょう?」 とか、聞いてくるのに対して、 男の先生は皆口を揃えたかのように、 「Jen,シニアプロムに行くんだって? Be careful!」 と、必ず言うらしい。 来週は、Jenの学年のダンスパーティー、 P & P (Prince & Princess) があります。 2週続けてはキツイなぁ。。。 少ないですが、画像はこちらからどうぞ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008/05/25 09:38:37 AM
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