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テーマ:海外生活(7774)
カテゴリ:カテゴリ未分類
いやぁ。。。色々あって更新出来ずに居ました。 16日には家のDIVA、Tiffanyの7歳のバースデーがあったんだけど、 7月にプエルトリコへ行くので、その時に皆でお祝いしたいという本人の希望で、 当日は家族だけでお祝いしました。 何かもう7年も経ったなんて、時の経過の速さを感じますね。。。 *~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~* そうそう。 空手の方も随分慣れて来ました。 やっぱりもう骨が硬くなって来ているから、柔軟体操で既に身体中がピキピキいっちゃって、 今までエクササイズをやって来て居たのにも拘らずこうだから、 もし何もやっていなかったら、 ハッキリ言って柔軟体操でバテちゃってたかも知れない! ( ̄▽ ̄;)!! 特に腹筋なんかは、Tae-boやってて本当に良かったわ。。。。 さて、私がインスパイアーされた、シャロン先生。 年齢はハッキリとは分からないけど、多分もう60歳前後だと思うんだよね。 彼女と私の境遇(40歳越して空手を始めた。)が似ているからなのか、 私が日本人だからなのかは分からないけど、 妙に私に親しく話し掛けてきて,あれこれと他の人達以上に面倒を見てくれる。 日本語のチェックも,何度も私に聞いて来たりします。 シャ:「Hitomi,KERI(蹴り)は、“K E R I"で良いのよね?」 彼女の発音は、思いっ切り英語の発音。 つまり、“R”を英語的に発音しているから、すかさず直す。 H:「No, 【K E L I】。 “R”の発音は日本語にはないので、“RI”じゃなくて“LI”」 するとシャロン先生は訝しげな顔で、私に何度も【蹴り】を発音させる。 シャ:「OK. 【KERI】じゃダメなのね? 私には貴方の発音が、【 KETY(ケティ)】に聞こえるんだけど、それでいいのかしら?」 H:「う~~~ん。。。近いような感じだけど、【ティ】というより、【り】なんですよね。。。」 シャロン先生、その後何度も 【蹴り】を、自分に言い聞かせるように、小さな声で発音しながら去って行った。 この間は練習が終わった時、真っ先に私の所に飛んで来て、 シャ:「Hitomi,【お願いします。】は、どういう意味?」 H:「どういう意味って言われても、時と場合にもよりますが。。。。」 そうそう。こんな事もあった。 練習中に回れ右をして、正面を向いた時に、 シャ:「【SHO-MEN!(正面!)】 と叫んでから私に、 「この場合の、SHO-MENの意味は合ってる?」 「は、はい。正しいです。」 ってな感じ。(^_^;) その度に、生徒一同が私の顔に注目する。 何だか嫌なんですよねぇ~~~~、こういうのって!!! 初日に練習が終わって、道場を後にする時に礼をしながら、 「ありがとうございました!」 と言うと、側に居たブラックベルトの先生達が、 「おお~~~!」と言う反応の次に、嬉しそうに寄って来て、 「もう一回言ってくれないか?」 とリクエスト。 「はぁ。。 あ、 ありがとうございました!」 (o ̄∇ ̄)o 練習が終わった人、これから練習の人達がごった返している中で、 注目を集めながら、「ありがとうございました」を2,3度言わせられ、 何か照れくさいような妙な面持ちで居た時に、ふと気が付いたら、 ちょっと離れた所からその様子をNicole達が、 半分引き気味で、ニヤケた顔で見守っていた。 車に乗り込みながら、 Michael:「マミー、随分重宝されてるねぇ。 そんなに珍しいのかね?」 H:「日本人が珍しいし、きっと正しい言葉で指導をしているか確かめたいのだろうし、 きちんとした発音を知りたいんでしょうね。 先生でも生徒の私に、遠慮なく聞いてくる姿勢は偉いと思うよ。」 とまあ最近はこんな感じで、子供達と空手の練習をやっています。 そんな中。。。。。 夏休みに入って、最近Jenがある事で大目玉を食らい、 “2週間の自宅謹慎と、PCと携帯の使用不可の刑”を旦那から言い渡され、 やむなく家に居るJen。 必然的に、今まで中々する事の出来なかった、親子の会話を楽しんでいます。 最近では私が話しかけても、鬱陶しそうにされることが多くて、中々ゆっくりと話が出来なかった。 娘が帰って来たー! そんな感じで私としては、とっても嬉しいのでした。 空手の練習へは、 Jenを一人で留守番はさせられないから。と、こじつけて、 ワザと演習に連れて行っていたんです。 本当はJenにも一緒にやって貰いたかった。。。 私の密かな目論みと、ほんの少しの希望を持って、 今は素直に従うしかないこの状況を利用して、Jenを道場まで連れて来ていました。 本とi-podを持参で、嫌々来ていたのに、 結局それらには目もくれず、最後までガラス越しにへばり付いて練習を見ていた。 そしてこの間、たった2回程見学した後に、 道場からの帰り道で自ら、 「私も空手をやりたいな。。。」 と言い出した! あれだけ私が始める時に、 なだめたりおだてたりして誘っても、全く興味を示さなかったって言うのに、 こうやって自分から言い出してくれたのには、正直びっくりで本当に嬉しかった。 一瞬両手を挙げて喜びそうになったけど、 でもここで私が、大袈裟に喜ぶなどの反応をして、 もしも考え直されたら嫌なので、運転しながらワザとクールを装い、 「へぇ~。。。マジで言ってんの? 空手って身体や技だけではなくて、精神をも鍛えるんだよ。 貴方にやって行けるかは、ハッキリ言って、疑問だわねぇ~。。。 (´ー`)┌ フッ」 と、横目でJenを見ながら言ってみる。 するとプライドを逆撫でされたJen、ムキになって 「あのねー。ずっと練習を見てたけど、私にだって出来るわよ! それにセルフディフェンスは女の子として、覚えておいた方が良いもん!」 ((ΦωΦ)ふふふ・・・・。餌に喰い付いて来たな、小魚ちゃん。) 心の中でほくそ笑んでから、 すかさず、とどめのキメを入れて、後戻り出来ないように図る。 「Jenが根性無しか、否か、 まぁ、お手並み拝見と行きましょうか。」 チラッとJenを見ると、 半分呆れたような、何とも挑発的な目で私を見ている。 唯、いつから始めるのかという問いに、 夏休みが終わってから。 という事で、それまでに彼女の気が変わらない事を、願うばかりですが。。。 少ないですが、Tiffanyのバースデーの写真は、ここからどうぞ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/06/26 04:00:16 PM
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