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Jillの葬儀に出席する為に,オハイオへ家族で行って来ました。 私達が家を出たのは土曜日の早朝。 車で約6時間かけてオハイオへ着きました。 暫くはとうもろこし畑が続いていて、山に差し掛かると、車窓からは見事な紅葉風景が見えて、 退屈な6時間だった筈が、紅葉の素晴らしさに見とれてしまって、何だかあっという間に着いてしまったって感じでした。 車内に大量にDVDを持ち込んで行ったのに、一度も見ないでしまった。 本も今まで中々読めなかった物を4冊持参したけど、これも無駄でした。(^_^;) ホテルに着いて部屋へ荷物を入れ、旦那はそのままロビーへと下へ降りて行った。 部屋に入って直ぐやる事って言えば、荷解きです。 JenとNicoleはそれぞれ自分達の物を管理しているから手が掛からないけど、 MichaelとTif、そして私と旦那の物を分けて引き出しに入れたり、洗面道具や化粧品をバスルームにセッティングをする作業を始めました。 作業中、何かが変な事に気が付いた。 「あれ!? 荷物が足りないよー。???」 Michael、Tiffany、Nicoleと私が葬儀で着る服一式と、私とTifの普段着に、靴が入ったスーツケースがどこにも見当たらない。 一番大事なスーツケースが無いんです! 青ざめながら旦那にTELして聞いたら、「あれ? 君が積んだんじゃないの?」 「何で私が積むのよ! 私は荷作りで、積むのはあんたの仕事って風になってたじゃない! 私はてっきり積んでくれたものだと思っていたのに~~~~~!」 「君の物が入ってたんだろう。自分で最後まで責任を持たないと。。」 「ちょっとあんた!私だけの責任にしようなんてずるくない!?」 「君だって今、僕のせいにしようとしていたじゃないか!」 「着る物無いよ、どうすんのよ~!」 JenとNicoleは呆れて私を見ている。 何だか納得が行かなかったけど、忘れてきた物は直ぐにこの手には届きません。 予定ではホテルに着いた後、Jamieと会って、彼の3人の子供達とホテルのプールで遊ばせようか、と言う話になっていたんだけど、 急遽変更して、近所のモールへ行って葬儀用の服や靴を買う羽目になってしまったのでした。 思わぬ出費で自己嫌悪。 旦那がJamieや、この後私達と合流するTomやTimにTELを入れて、 スーツケース置いてきぼり事件を告げると、皆呆れ笑いをしていたようだ。 喪服として、パンツにセーターを合わせた物を選んだんだけど、私は身長が低いから裾はお直しが必要。 でも即効でやってくれる所は無く、ホテルに帰って裁縫道具を頼んだら、無いと言われちゃって悩んだ所、 偶然にも今朝化粧ポーチに、小さな安全ピンが沢山入った箱を何気なく入れたのを思い出し、 裾を捲くってアイロンをかけ、安全ピンでどうにか間に合わせる事が出来ました。 あ~~~~、本当にドジだよね。 自分でも呆れちゃったわ。 その夜は、North Carolinaから来たTim&Kathyと、ホテルのレストランで夕食を食べました。 ところが。。。。。ここのレストランが本当に最悪でした! 一見イタリアン風の中々高級感溢れるレストランで、窓の脇には小さい滝が流れていて、雰囲気も最高。 それなりに期待してたんです。 メニュー選びにちょっと時間を掛け、前菜を何品か頼み、 私は今日のスペシャルだという、ツナのお料理と、ジェフご自慢だという、Lobster Bisque(ロブスターのスープ)を注文しました。 レストランにLobster Bisqueがある時には、殆ど必ずと言って良いほど注文するので、このスープに関しては結構うるさい私です。 そういえば、以前にステーキレストランで頼んだ、Lobster Bisqueに入っていたコニャックが物凄くきつくて、スープを飲んで酔っ払ってしまった。という逸話があるんだけど、 お酒がかなりきついな、と思った時点で、食べるのを控えたら良かったのに、 食い意地が張っていた私は、下戸なのに無理して最後まで食べちゃったんですよねぇ。。。 まず始めにホームメイドのアツアツのパンが出て来て、お腹が空いていた私達は即効でパンを頬張った。 皆一同妙な顔をしている。 Tifは一口食べてから、顔を歪ませて、 「私これ嫌い。要らない。」 と言って、お皿に置いてしまった。 Kathyが、「何か変だよねこのパン。風味も味も全然無いよね。」 Tim:「そういえば、色々なオリーブオイルがあるとウェイターが言っていたけど、オリーブオイルも何も無いじゃないか。」 何でもいいから、君のお勧めのオリーブオイルを持ってきてくれ! ウェイターが小皿に入れたオリーブオイルを持って来てくれ、私達は再びそのオリーブオイルに千切ったパンを浸して食べ始めた。 「ペッペッペ(*`3´)」 皆苦虫を潰したような顔をしている。 Jen:「何このパン、クレヨンの味がする~~~~!」 そうそう、クレヨン、クレヨン!正しくクレヨンの味だわ! 飲み込むのも大変なくらいに不味いパンだった。 このパンは、Crayola(クレヨンの会社)っぽいと言う事で、 ウェイターを呼んだ。 「正直にはっきり言うけど、このパン何か変ですよ。 このまま食べると味も風味も無くて、オリーブオイルをつけると、クレヨンの味がするんだよ。 とてもじゃないけど、食べれた物じゃないよ。何か入れ忘れているんじゃないの? 試しに他の種類のオリーブオイルも持って来てくれる?」 ウェイターはびっくりした顔をして聞いていたが、直ぐに違う種類のオリーブオイルを持って来てくれた。 ウェイターの目の前で、新しいオリーブオイルで食べてみる。 「これも、ダメ。。。」 君もウェイターとして、食べてみるべきだよ。 どんな物をお客にサーブしているのか良く分るだろうから。 「分りました。」と言って、ウェイターは奥へ行ってしまった。 ちょっとしてから、口をちょっともぐもぐさせながら私達のテーブルへ来て、 「大変良く分りました。 やっぱりクレヨンでした。」 と彼が言って、皆で笑ってしまった。 パンは要らないから、下げちゃって良いよ。 ウェイターは、ごもっともと言う感じでパンを回収して行った。 前菜とスープが来て、気を取り直して食べ始めました。 Lobster Bisqueは、今まで食べた事の無いような、チャウダー風のスープでした。 しかも、ほうれん草とかマッシュルームとか、色んな物が入っている。 アルコールの風味が殆ど無く、それはそれでクリーミーで美味しかったけど、変わった感じのスープでした。 さて、 お待ちかねのメインが出て来て、ちょっとびっくり。 量が少なくて、まるで貧弱なプレゼンテーション。。。。 でも味は良いのかも知れない。 グリルしてあったツナと、下にひいてあるソースを絡めて食べるが、まるで味がチグハグ。 全然合わないし、ツナは唯空焼きした感じで味が全然無く、火を通し過ぎてバサバサしている。 ソース自体にも味気が無くて、申し訳ないけど本当にプロが作ったのか???と思うくらいに酷い。 ここのレストランは、極力味つけをしないのか??? 悪いけど薄味好みの私でさえも、受け付けられなかった。 もったいないから我慢して2/3位は食べたけど、もうそれ以上は拷問のようで無理だった。 旦那に分けてやったら、顔を歪ませて飲み込んでいた。 もう2度とこのレストランには来る訳では無いから良いけど、 折角気持ち良く美味しい夕食を食べながら、久し振りに会ったTim達と楽しい時間を。。。思っていただけに、とっても残念でした。 しかし、こんな酷い経験は初めてでした。 しかし激マズ料理の話はこれだけではなかった。。。。 翌日子供達が、疲れちゃってもう出掛けたくないから、ルームサービスで夕食を済ませたいと言うので、 ルームサービスをとる事になった。 私はとっさに、 「ちょっと待ってよ、ルームサービスって事は、もしかして例のあのレストランが作るんじゃないでしょうね。。。。」 「まさかー。ちがうだろう。」 メニューを見てみると、ハンバーガーやサンドイッチにパスタ、Pizzaといった物で、あのレストランが。。。とは思えなかった。 旦那はTimと、下のバーで飲むと言って部屋を出て行った。 私はオニオン・グラタン・スープとサラダを頼んだんだけど、何故か不安が過ぎって仕方なかった。 暫くして食事が部屋に運ばれて来て、 早速スープを一口。。。。 ウワッ! 何これ! しょっぱい~~~~! 私は貪るように、コップの水を一気に飲み干した。 冗談抜きにして、並大抵のしょっぱさじゃないんすよ、これが。 しょっぱさを通り越して、カライんです。 前日は味が全然無くて、今度はしょっぱ過ぎってか。( ̄Д ̄;) もしかしてこのスープは、古いスープも一緒に混ぜていて、煮詰めちゃっているのか、 とにかく尋常じゃないしょっぱさ。 一回口に入れれば、もうそれ以上は口に入れる気になれない。 直ぐにTELを入れて苦情を一発。 新しいのを。。。と言われたけど、もうこれ以上賭けをする気は無いので断った。 さっさと寝たかった。 因みに、Jenの注文したサンドイッチも、中のソースが不味くてJenは殆ど食べ残していた。 Nicoleが注文した、アルフレドソースのパスタだけはまともに食べれたので、皆Nicoleの脇からつまんでいた。 こんなに味付けが両極端な例も珍しいよね。。 (ノ_-;) 次回に続く。。。。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/10/05 07:04:16 AM
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