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カテゴリ:空手
お久し振りです。。。 最近の私ときたら、空手にどっぷりとハマってしまい、 もうどうする事も出来ません!!(^_^;) もともとはまり易い性質上、のめり込むのも早ければ、 そののめり込み振りも半端じゃない。 頭の中は空手の事ばかり。。 16日(土曜日)には試験があって、 朝早くから緊張と戦いながら行って来ました。 もう前の晩から、型やセルフディフェンスのシュミレーションで、頭の中が一杯な私。。。 当日の朝子供達はふざけていて、緊張の欠片も無い様子で余裕なんだよね~~。 この差は一体何!? 道場に一番乗りで着き、用意をして待っていると、 普段練習には来られない、未だお会いした事もなかった黒帯や師範の先生方が続々と集まって来て居て、それを見てまたまた緊張!ピキ~~ン! すると、アジア人の私を見掛けて話しかけて来て、日本人と分かると、割と流暢な日本語を話す師範の先生が居て、その時点でちょっと緊張がほぐれたかも。 時間が来て、全員で45分掛けて柔軟やウォーミングアップをした後に、 机が真横一直線に並べられた所に、各先生方が座り、その目の前で試験が始まりました。 白帯から始まって、私と子供達は今オレンジなので2番目。(去年のクリスマスの2日前に、オレンジの帯を貰いました。) 今まで習った型一通りと、ペアになってセルフディフェンスを何種類か即興でやらされ、 型は割と上手く出来たのに、セルフディフェンスでは、あれだけ練習して手順を分かっていた筈なのに、思い出したら赤面しちゃうような、ボケた交わし方をしちゃって、物凄い自己嫌悪。 私達は未だ武器は使いこなせていないので、武器の試験は飛ばして終了。 帰りの道すがら、あの失敗の事が頭から離れず、 無口なまま帰宅。 新しいベルトを12月に貰ったばかりだから、期待はしていないんだけど、あの失敗には納得が行かない。やっぱり、まだまだ精神力が弱いって事なんだろうか。 そして翌日は、またまたニュージャージー州でトーナメント。 実は私は今回は全然行く気が無かったんだけど、トーナメントに出場する子の親御さんから、土曜日の試験終了後に帰ろうとする私に声を掛けて来て、 「このトーナメントは、この間のとは違って小規模で、初心者が多いトーナメントだから、是非行った方が良いって、先生がおっしゃってたのよ。だから、一緒に行きましょうよ!」 と誘われてしまい、心が動いてしまう。。。 小規模で初心者が多いんだったら、突然で何の心構えもしていなかったけど、ま、行ってもいいか。 Tifに話してみると、呆気なくOK. Michaelはちょっと面倒臭そうにしたけど、お友達のEricが行くというので、渋々OK。 正直、土曜日のTestで物凄い疲れちゃったんだけど、 頑張って翌日行って来ました。 朝全員で道場前で待ち合わせをして、先生を先頭に皆で一緒に会場入り。 会場に着くと、物凄い人、人、人。。。。 ちょ、ちょっと。。。。 小規模だったんじゃないのぉ~~!? 凄い人じゃないのよ~~~。 旦那も,“話が違うじゃんよ。”って感じで私の顔を横目で見ている。 入り口で手続きを済ませて、中へ入ると、 初心者どころか、上級者が多い普通のトーナメントだった。 完全に話が違う。。。。 でももう現地にその気で来ちゃったわけだし、 腹を決めて、順番を待った。 Tifは今回頑張って、7歳の部門の型で、2位を獲った。 初めての組み手では、3回戦まで突き進んで、4位入賞。 女の子はTifともう一人の2人だけだった中の、大健闘でした。 男の子相手に、アグレッシブに相手を追い詰めて、パンチやキックの連打をするTiffanyの姿に、 思わず顔がほころんでしまいました。 Michaelは、10歳部門での入賞は逃してしまいました。 何せ物凄い人数。 Michaelが、このタフな部門の中で入賞出来るようになるまで、一緒に頑張ろうと、心に決めました。 うつむいているMichaelの悔しそうな顔を、可哀相で見ていられなかった。 私まで胸が痛くなった。 うな垂れて引き上げて来たMichaelには、 入賞だけじゃ無くて、参加する事、チャレンジする事に意義があるんだから、元気を出して。。。 これを教訓に、この負けから学べばいいんだから。。。 と、声を掛けるのが精一杯。 私の番といえば、勿論一番最後。(35歳~の部門) 何とショックな事に、 私が一番年配のコンテスタントだった!( ̄▽ ̄;)!!ガーン 前回同様、男女含めて、 たった6人で争う事になった。 型は男女混合。 緊張も前回ほどは無く、2位入賞! しかし。。。。。 得意なはずの組み手で、 1本も取れずじまいの、惨敗をしてしまったのである。 得意の蹴り技の一つも、出せなかったのである。 もうね、“唯やられちゃった”って感じ。 トーナメント前の最後の組み手の稽古の時に、 いつも勇んで攻撃してしまい、逆に相手に隙を突かれてポイントを取られる。 という私の悪い癖を指摘されていたから、このトーナメントでは、 相手の出方を見る。という作戦に出たんだけど、 いつもの自分らしくない、慣れない出方を下手にしてしまい、身体が硬くなってしまったのか。。。 勿論相手の出方を見るのも戦法だけど、 やはり、その場での瞬時の判断も何もかもが、私の経験不足。 頭でっかちになりすぎて身体が固まってしまったのも、経験や練習が足りない証拠。 負けて学ぶ事は大きいのだ~~~。 もう悔しくて悔しくて、 「何で!?嘘でしょう!?」 という思いが頭の中を駆け巡って、 相手と握手を交わした後、全身の力が抜け出てしまって、 子供達や旦那の顔を、まともに見る事が出来なかった。 この出来事を思い出す度に溜息が出る。 その日の夜、身体は滅茶苦茶に疲れて居たんだけど、 負けたシーンがチラついてしまって、あの時こうすれば良かった。 何で何も出来なかったのか!? 等と考え始めてしまって、朝まで眠りにつけなかった。 入賞したTifも、今回入賞出を逃がしたMichaelも、二人とも帰りの車の中で無邪気にふざけて遊んでいた。 家に着いてからもケロッとしている。 私はいつまでも引きずってクヨクヨ。。。。 子供達の無邪気さに、 こんなんじゃダメだ。って、ちょっと目が覚めたかも。 でもね、惨敗したにも拘らず、 組み手は女同士だったので、たったの2人。 ということは、負けても2位。 型の時の2位とは違って、(これは本当に嬉しかった) ちっとも嬉しくないトロフィーを手にしたのである。 気持ち的には、2位入賞なんてとてもじゃないけど呼べないから、 トロフィーを受け取るのは気が引けた。 でも一生、こういう事の繰り返しなんだろうね。 こういう過程無しでは、上手くなれないんだろうね。。。 月曜日にテストの結果が出て、 全然期待していなかった中、子供達と私はラインを2本ももらえて、 淀んだ気持ちがすっかり楽になりました~~。 又明日から頑張って稽古に励みま~~す! クヨクヨしていた割には、単純に立ち直りも早かったりして。(^_^;) ラインを手に浮かれて喜んでいる私の脇で、 旦那がコホンと咳を一つ。。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008/02/20 12:44:57 PM
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