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カテゴリ:子供との戯れ
なんか凄い題名つけちゃったんだけど、 今“すけこまし”なんて言葉使うのかな??? 好色一代男って書いたのは、唯単にこの日記を書いてて、この言葉が浮かんで来たから。(笑) 前回の日記の続編とでもいうか、 Jenのパニック事件の話をサラッと書いたんだけどね、 その後に、追い討ちをかける様な事件があったわけ。 泣きじゃくるJenを、女友達が入れ替わり立ち代り側に居て助けてくれたお陰もあって、 Jenにも笑顔が出る様になって来た矢先の事。 正確に言うと、最初の事件発覚の3日後に、 彼氏の親友R君が、Jenの彼氏M君と友達の縁を切った。 という話を聞きつけたJenは、 嫌な予感がしたのか、女の勘とでもいうのか、 友達の縁を切った、というR君にメールを送って、事の真相を聞いたのです。 するとR君から、12ページにも渡る内容のメールが返って来て、それを読んだJenは、泣き崩れたのでした。 その時、女友達Lちゃんの家に泊まりに行っていた居たJenは、その日の晩散々泣いたらしく、 翌朝Lちゃんが心配して、 「Ms.Hitomi, 私は今、彼女が寝ているのを見計らってTELをしているんだけど、 実は昨日ある事があって、Jenは今疲れ切って寝ています。 とても彼女の事が心配で、目が放せない状態です。 私はこれからバイトに行かなくてはならないんだけど、部屋に一人でおいて置くのは気が気じゃないです。 だから今から彼女を迎えに来もらえますか? バイトが終わったら、私が又彼女をお宅に迎えに行くので、再び彼女を家に泊めてもいいでしょうか? 彼女を一人にしてはおけないんです。」 と、私にTELを掛けて来たのでした。 私:「今度は何があったの? 又M君?」 Lちゃん:「そうです。。。」 はぁ。。。。 思わず溜息が。。。。 直ぐにLちゃんの家へJenを迎えに行くと、泣きはらして浮腫んだ顔のJenが、幽霊のように生気のない足取りで、車にやっと乗り込んだ。 「どうしたの? 大丈夫?」 「うん。。。」 今直ぐにでも理由を聞きたかったけど、力無くうつむくJenの横顔を見たら、今はこの件に触れないで置こう。。と思い、 真相を知りたい、と言う衝動を抑えながらハンドルを握った。 「お腹空いてるでしょう? 昨夜はちゃんと食べたの? 何かJenの好きなものを作るよ。 何が良い?」 その問いかけにも反応せず、唯ポロポロと涙が頬を伝っていた。 家に着くと無言で、自分の部屋へと直行してしまった。 1時間ほどして部屋の中の様子を見に行き、 「Jen」と声をかけると、 「何?」と、Bedの中から蚊の鳴く様な声がした。 「どうしたの? 一体何があったの?」 「マミー、ごめんね。今は何も話したくないの。。。」 「それじゃ、貴方が話せる準備が出来るまで待ってるからね。」 それから3時間くらいして部屋から出て来て、何があったのか話してくれた。 R君がくれたという、12ページのメールの内容を見せてくれた。 “M君には僕から聞いたと言う事は内緒にしておいてくれ。” と言う出だしで始まっていた。 要約すると、ブリットニーとJenの彼氏M君の事。 R君はブリットニーの事が好きだった。 所がある日、M君がいつの間にかブリットニーのメルアドをゲットし、 R君に内緒で、ブリットニーとしょっちゅうメールのやり取りをしている事に気が付いた。 その事をM君に問いただすと、ブリットニーが勝手にメールを送って来る、と言った。 自分の方から送った事は一度も無いと。。。 それでも怪しいと睨んでいたR君。 ある日、M君が携帯電話をR君の部屋に置き忘れて行った事があって、 R君は、本当はこんな事はしたくなかったけど、M君とブリットニーのメールのやり取りの内容を全部読んだ。 そして、その内容に驚愕した。 M君が親友R君に言った事と、事実は正反対だった。 君はなんてホットでゴージャスなんだ。 Sexyで最高だよ。 等など、 数々の殺し文句で、ブリットニーをその気にさせていたのは、M君本人だったからだ。 R君が切れたのはこれだけではなくて、 こうやってM君が、脇からしゃしゃり出て来て、R君が気に入った女の子にちょっかいを出して邪魔をして、その女の子を自分の方に向かせて R君の恋を妨害する。と言う事が、過去にも何度もあったからなのです。 一体どういうつもりでそういう事をするのか。。。? もう我慢の限界だ。 しかも親友の俺の顔に向かって嘘をつくなんて。。。 そういった経過を、Jenに教えてくれたのでした。 最後に、彼が本当の事をJenに打ち明けたのは、M君にほとほと嫌気が差した事と、 Jenがこれ以上、傷ついて欲しくないと思ったから。。。 そう締めくくってありました。 うわぁ。。。。 これはヘビーだな。。。 Jenはこのメールを貰った後に、 R君からのメールの事は勿論内緒にして、M君にもう一度聞いてみた。 M君の返事は同じだった。 ブリットニーが勝手にのぼせ上がって、 「貴方の事が好きよ~~」っていうメールを送ってくるのだと。 自分からは送った事が無いって。。。 それでJenは、益々落ち込んじゃったのだ。 親友にも、恋人にも、面と向かって嘘をつくなんぞ、 叩っ切ってやりたいほど許せない。 どうしようもない、“軟派なすけこまし野郎”なんじゃないの! 旦那が帰って来たから、Jenから見えない場所に呼んでざっと話すと、 又、“こんな事、大した事じゃないんだよ!”っていう妙に明るい態度で、Jenの肩を叩きながら説明を始めた。 「ダディーの言う事は、全然Helpになってないの!」 そう叫んで部屋へ行ってしまった。。 その日の夕方、Lちゃんが迎えに来るちょっと前に、 「マミーとダディーだって、話を聞いて力になってあげれると思うよ。」 とか、 「一人になるのが嫌だったら、マミーとダディーの間に挟まれて寝る?」 とか、色々オファーしてみたけど、 やっぱり、お友達と居るのが一番良いみたいで、Lちゃんの家へ泊まりに行った。 でも、話はこれだけじゃ済まなかったんです。。 私が、そして誰もが想像もしていなかった、 大どんでん返しが待ち受けていたのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008/08/09 11:58:46 AM
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