空手の稽古に行く寸前に、ニュースでこの悲報を知りました。
出掛ける時間になってしまい、重い気持ちで車のエンジンをかけると、
ラジオからは、突然“ビリージーン”が。。。。。。
そして“スリラー”が、ノンストップで流れ、運転しながら道場に着くまで号泣してしまった。
Tiffanyは、そんな私を元気付けようと、
「死んじゃった事より、カッコいいマイケルの事だけを思いなよ。」
とか、
「泣いても戻っては来ないんだよ。」
とか、励ましたくれたんだけど、涙は一向に止まらなかった。
ニュースを見て唖然としている最中に、外出中だったNicoleとJenから、
「Michael Jacksonが死んじゃったって本当!?
それって、嘘だよね? 」
と、それぞれ確認のTelが入った。
事実だと告げると、二人とも電話口で嗚咽した。
Jenは仕事中だったから、直ぐにTelを切ったけど、
仕事にならない。。。と、涙声だった。
今まで彼を、奇行だとか変人だとか言って、バカにして来た人達、
今マイケルが亡くなってみて、
幼い頃からずっと人目に晒され、子供らしい暮らしをした事が無かった、彼の不幸な生い立ちを少しでも理解して、
彼を物笑いにした事を恥じる人が、沢山出てくると確信しています。
そして、如何に彼が偉大だったかと言う事もね。
折角準備していたカムバックのコンサート。
Nicoleも友達と行く予定でした。
残念ながら目前にして実現出来なかったけど、
皮肉にも亡くなった事で、何だか彼の本当のカムバックになったのではないか、と思うのです。
とにかく、ゆっくり休んで欲しい。。。
R.I.P. Michael......
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Last updated
2009/06/26 12:23:03 PM