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カテゴリ:こだわりモノ
リリー・フランキー著の『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』を知人から借りて読みました。
リリーといえば、「ココリコミラクルタイプ」に出演している。 彼は一体何者なんだ?と前々から番組を見ながら思っていた。 純日本人な顔立ちの中年男性だけど、名前が「リリー・フランキー」だし。 で、発言も変態チックで、只者じゃない感じ。 気になる存在。 読書感想ですが、かなり泣きました。 リリーとそのママの心温まる、実話です。 そうそう、リリーが同郷だったのに驚きました。 リリーのママ、ママンキーは料理が上手で、子供思いのとっても良い親。 読みながら、自分の親と重なる部分があって、更に感情移入してしまいました。方言のせいだろうか? 私も、ママンキーのようなオカンになりたい。 そうそう、題名でもある東京タワーって取り壊される予定なんですね~ 知らなかった。 だから、「オールウェイズ三丁目の夕日」とかって言う映画があってるのかな? 東京タワーが出来た年、昭和33年の東京が舞台の映画。 私は東京タワーになんの思い入れもないけど、東京タワーが取り壊されるって、なんか寂しいな。 以下、新東京タワー(仮称)に関する記事 ******************************************************** 新東京タワー(仮称)建設候補地選定作業が大詰めを迎えている。新東京タワーは首都圏の地上デジタル放送の発信拠点となるタワーで、災害時の情報発信用アンテナやテレビ付き携帯電話・車載テレビ向けのアンテナも設置され、首都圏全域を強い電波でカバーできる。現在、NHKと在京民放テレビ5局で構成する「在京6社新タワー推進プロジェクト」が、各候補地についての調査を有識者に依頼しており、3月末頃に各候補地に選定結果が伝えられることになっている。 各候補地とも、建設する新タワーの高さは約600メートルで、東京タワー(333メートル)の約2倍。カナダのCNタワー(553メートル)を抜き、世界一高い建造物になる。2011年7月に地上アナログ放送は終了し、それ以降、地上波テレビ放送は完全デジタル化の時代を迎える。それまでに新タワーを建設するためには、遅くとも2007年に着工される必要がある。 新タワー建設に名乗りを挙げているのは、足立区(東六月地区と舎人地区)、墨田区(押上・業平橋)、台東区(隅田公園周辺)、豊島区(池袋)、埼玉県(さいたま新都心)の6候補地。各候補地とも、地盤の強固さや交通の利便性、建設用地取得の可能性の高さなどの優位性を挙げて懸命な誘致合戦を展開している。複数の関係者の話によると、3月末に数個所に絞り込まれ、その後、内定した候補地ごとの交渉が行われる模様だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年11月29日 21時46分29秒
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