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会社の人に「大阪の神々」(わかぎゑふ著)という本を借りた。著者であるわかぎさんは大阪の玉造出身らしく、大阪人の生態を、解説しながら書いてある面白い本。
大阪へ来て約2年。 それなりにカルチャーショックはある訳です。 でも、私が働いている会社は4人中、生粋の大阪人は1人しか居ないので、大阪人の未知な部分は解明しきれてない。 テレビ番組でやしきたかじんとか上沼恵美子とかを見て、大阪人の生態について、ちょっと知るぐらい。 「大阪の神々」の中で喋る神様として登場する桂米朝さんの存在も、大阪へ来て初めて知りました。 今日は、図書館で米朝さんの落語のCDを借りてきて、先程、料理を作りながら聞きました。 喋りだけで1本の映画を見ているよう。 私は、喋るのが下手なので、かなり見習いたい。 大阪人の喋りはイントネーションよりテンポが大事って本に書いてあったけど、私はスローテンポなので、きっと大阪弁は、頑張ったって喋れない。 何より、地方出身者がしゃべるテンポの悪い関西弁は、大阪人を苛立たせると本に書いてあったけど、大阪人で無い私でも、偽関西弁は、なんだかなぁ~と思う。 スローテンポな喋りについて、悩み、夫に相談してみたら、「あんたが、早口で話したら、なんか怖い」と言われた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年03月11日 21時59分21秒
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