暮しを慈しむ

ぼちぼち落ち着いてきたので、出産について書いてみようと思います。
母も昼寝をしているので、今のうちに(笑)

11/22に破水して、日記を書いた続きから…。

出産に備えて、睡眠をとっておこう！と思い、日記を書いて直ぐに、就寝しました。
しかし、日付が変わって、11/23の午前０時を過ぎたあたりから、寝れないほどの痛みに！

午前１時に助産院へ。
子宮口は、ほぼ全開。
赤ちゃんは下りてこれる状態になってました。
助産師さんも、「hitomiさん、子宮口全開よ！すごいよ！運動がんばったんだねぇ～水中出産イケるよ！」と言ってくれて、バスタブにお湯を入れてくれました。

私も、こりゃ、すぐ産まれるなぁ！良かったぁ～！と内心思っていたけど、マイベイベーは、かなりのマイペースみたいで、結局、生まれたのは午前８時３８分…。

バスタブのお湯も、冷えてしまったので、抜かれてしまい、誕生室の畳のお部屋でお布団の上で産みました。
大きなクッションにしがみつき、上体を起こした四つんばいの体位で産みました。

助産師さん曰く、生まれ方に、赤ちゃんの性格・個性が出るそうです。
私の娘は、「自分のことは自分で決める」という性格だそうです。まぁ、自分のことは、普通自分で決めると思うんだけど(笑)
私の体は、出産OKだったのに、娘はゆっくり生まれたかったらしい…。
そして、わが子ながらマイペースだなぁ～と思ったのは、産道で、しゃっくりをしていた時です。
出産中は随時、お腹に機械を当てて、赤ちゃんの心音を確認するんだけど、しゃっくりが心音と共に聞こえてきて、助産師さんが「マイペースな子やね～、しゃっくりしようよ(笑)」と笑っていました。
私も、陣痛で痛かったけど、思わず、笑ってしまいました。

助産院ならではだなぁ～と思った事は、お産を進めるために、「hitomiさん、ちょっとウォーキングしようか？」と言われた時。
午前７時ごろ、ウォーキングっていうか歩行？をしました。
陣痛と陣痛の間は痛みが退くので、その間、誕生室の中を、ウロウロ歩きました(笑)

そうそう、陣痛と陣痛の間って痛みが退くんです。
痛みが引かない人も居るらしいけど。
私は痛みが退いたら、すかさず、寝てました。
出産のカルテのコピーを退院時に頂けるんだけど、陣痛と陣痛の間は「ウトウトする」って書いてあった(笑)

・分娩日　平成18年11月23日（予定日より5日早い39週2日）
・性　別　女の子
・体　重　2718ｇ
・身　長　46.3ｃｍ

「案ずるより産むが易し」っていう諺は、本当だなぁ～という感想です。
出産って、神秘的で、すごい経験。人生、変わるぐらい(笑)
出来れば、あと2人ほど産みたいけど。
一番つらかったのは、やはり「つわり」。
結局、妊娠3ヶ月から出産するまで「つわり」に苦しんだ。
出産の時も、陣痛のたびに、吐いていたぐらいだし(笑)

ちなみに、娘は今のところ夫に似ているという意見しかありません。私には似ていないそうです。
つわりがキツカッタのも、夫の遺伝子の方が優勢だったからかしら？つわりって、異物に対する拒否反応らしい。

出産する1日前にパジャマ姿で撮った、最後の腹デカ画像。本当、ありえんぐらい、腹がでかくなった(笑)



箱ティッシュと娘。大きさ比較のため。箱ティッシュを置いてみました。