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テーマ:0歳児のママ集まれ~(7664)
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ちょっと遅い4ヶ月検診へ行ってきた。
一番人気のある小児科だったので、2ヶ月前に4ヶ月健診の予約を入れたんだけど、4ヶ月過ぎの本日しか予約が取れず。 院長は、きびしいらしいとの噂。 おばぁちゃん先生です。 娘の体重が少ないので怒られるだろうなぁ~と思いながら、行ってみた。 怒られはしなかったけど、 「体重が少ないから、1日1回、100ccだけミルクを足してみましょう。母乳の生産が落ちる夕方6~8時ぐらいに1回ね。ただ、無理には飲ませないように。100cc飲まなくっても良いから。」 カウプ指数(乳幼児の成長状態を知る数値。15が標準)は13.7だった。 やっぱりか。 哺乳瓶とミルク買わなきゃ。 妊娠中にちょっとだけ哺乳瓶についてはリサーチしてはいたけど、どこの買おうか。 NUKのガラスタイプが良いかなぁ~ 近所のドラックストアにクマのプーさんのNUKの哺乳瓶おいてたっけ。 あと、股関節に問題は無いけど、右の股関節がやや硬いらしい。 「オムツは少しゆったり目にしたほうが良い。」 って。 ウンチが漏れるから、いつもキツキツにしてたのがいけないのね。すみません。 あとは 1離乳食 2外気浴 3予防接種 4赤ちゃんがいるときはテレビはつけないこと 5室内での事故 5つのことについて、おばあちゃん先生は語ってくれました。 目新しい情報は「離乳食」と「テレビ」について。 離乳食は6ヶ月以降からはじめましょうとのこと。 WHO(世界保健機構)は「生後6カ月までは母乳だけで必要栄養量を満たす」との報告を出していて、日本だけ、未だ早い離乳食を実施しているらしい。 おばあちゃん先生曰く、 「1~2年もすれば、母子手帳も『離乳食は6ヶ月以降』と書き換えられるから。離乳食は急ぐ必要はありません。」 う~む。 2003年にWHOはこの報告をしていて、現在、ほとんどの国で実施されているらしいのに、日本の厚労省のフットワークの悪さには、改めて、がっかりさせられる。 日本の母子手帳の記述はWHOの報告とずれている部分は「離乳食」以外にもあるんだけど、おばあちゃん先生、なかなかフットワーク良いんじゃない?人気があるのも分かったよ。 4ヶ月に入ったから、そろそろ離乳食か?と私は焦っていたので、この情報はありがたい。 娘にお味噌汁の上澄みをスプーンで与えてみても、渋い顔をしていたし、どうしようかなぁ~と思っていた矢先だったから。 でも、結局、6ヶ月は目安だし、赤ちゃんも個性があるので、マニュアルには惑わされないようにしないととも思う。 テレビについても「テレビと子供の発達」という題名でおばあちゃん先生の見解をパソコンで打ったプリントを頂いた。 母子手帳にも「一方通行のテレビは、赤ちゃんがいるときは消しましょう」と書いてあったけど、おばあちゃん先生の文章はなかなか、説得力があることが書いてあった。 予防接種についても、私なりに色々考えたけど、BCGを受けてきました。 私の世代は予防接種は義務だったけど、今は「推奨」。 BCGに関してもアメリカでは効果ゼロとのことで廃止になっているし。 しかし、日本ではまだまだ、「義務」な雰囲気はプンプン。 育児書にも「予防接種は社会のマナー」とまで明言しているものもある。 多分、厚労省のフットワークの悪さに問題があると思われる。 まぁ、いろいろと考えさせられた4ヶ月健診でした。 ミルク買いにいかなきゃ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年04月06日 13時09分06秒
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