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来月ある理由で、引越しをすることになって
家の中を整理していたら、腕時計が出てきた? というか半ばやりっぱなしだった。 アンティークのロレ○クスだ、この時計は確か 大阪でサラリーマンをしていたバブルの名残があった頃 神戸の三宮のガード下にある、アンティーク専門店で 探しに探して買った時計だ。 昔から腕時計は好きで京阪神のアンティーショップを よくまわっていたのを思い出した。 その店のおじさんは 「この時計はもう古いので何年かしたら オーバーホールが必要だよ。」 といって、ずいぶんと負けてくれた。 何年かすると本当にくたびれて、リュウズの 芯棒がスポッと抜けるようになってしまったのだ。 で、、今回久しぶりに見た時計を近所の 時計屋のオッサンのところに持っていってみた。 「あぁ~これはあれやね、中のネジがゆるんどるなぁ。」 メモ用紙に 「ここの角がちびて磨り減っているし、こっちも そうなっとるねぇ。」 なんていいながらも、処置はしてくれたのだ。 これで当面は大丈夫らしい。んん~~さすが! オメガの時計もちょっと調子が悪いと言うと またもメモ用紙に 「多分、ここがこうで、あれがなにやね、、、、 、、、、、、、、、で、、、、、なんよね。」 うーん灯台下暗し、今度もって行って 観てもらおう。うしし。 さすがじゃ、ちなみにそのオッサンはウチの 親父と同じ歳で、ずーーと時計を見ている。 古い機械式の時計も長年使うとちびてきたり ガタが出てくる、くたびれているのだ。 最近は修理するような時計はもう自分たちの 店では誰も買ってくれないと嘆いていた。 修理の技術があるのにもったいない。 ちなみにその息子はしっかりと後を継いでいる オッサンに輪をかけた職人タイプだ。 小、中学校の先輩でもある、おまけに車ずき! 実は、商工会の推薦人になってもらった人だ。 時計の面倒はずっと見てもらうことになりそうです。 やっぱり、縁があったみたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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