実は昨日重大な法案が公表されたのだ。

　　でもね、主要なメディアの扱いはごくさりげなく
　書いてあったにすぎなっかったので、一応ここに
　僕なりに書き込んでみた。

　　それは「国民保護法基本指針要旨」

　　まあ一応はこれで行きますよ皆さん！
　しっかりと目を通しといてね、これですから。

　　僕たち国民を守るために、こんなことや
　あんなことを出来るように法律を変えますよ。

　　国民保護法の内容を昨日の夕刊で見たが
　その新聞は、内容についてのコメントは一切なく
　あくまでも政府の出したものを載せていたに
　過ぎない。

　　夏に妹尾河童の「少年Ｈ」という本をよんで
　戦前から戦後までの彼の等身大の自記なんだけど
　その中で、「国家総動員法」という法律のことが
　わかりやすく書いてあったのを思い出した。

　　そのあたりの歴史については、学校教育や
　近代史で取り扱うことのないナイーブな問題
　だったのだろうか、いわゆる戦後生まれの日本人
　は、何のことか知らないというのが、事実だと
　思うし、僕もその一人だった。

　　必要な法律ならば通さないといけないけれど
　こっそり発表して、成立した後に

　「いや、きちんと国会で審議しましたよ。」

　　というのは、納税者としては勘弁してほしいし
　メディアにも腰をすえて議論を投げかけてほしいと
　願っている。

　　でも、昨日のテレビ番組や、各種のニュースでの
　扱い、新聞の扱いをみると、、、、、。

　　このことは、自分自身の問題として考えられる
　ように、しっかりと皆にも考えてほしい。

　　なし崩しではなく、議論したうえで法案を
　通すのが、筋なのだ。

　　　知らないところで、いろいろなことが決まって
　　いるのは、勘弁してほしい。

　　異常なことを知らずに日常を過ごしているんですね
　僕らは、、、。

　　　＊気になる人は参考にしてください
　　　　　　　　　　　http://www.asyura2.com/0403/senkyo3/msg/390.html