いわゆる団塊の世代後の方々がいまは各企業や組織のなかで
重要なポストに収まっているだろうと考えると、最近の不祥事の
事について、ひとつの仮説を立てられるかもしれない、、。

　大企業や、官庁などは大部分がいまだに年功序列の人事を
行っている。能力主義や、年功序列の破壊も進んだといわれているが
それは、ごく一部の一種の革新的な企業だけだろう、、。

　となると、隠蔽体質や、無責任な態度はほぼ限られた世代の
人々の気質というか、考え方の結果が出ているだけだろうか、、、。

　戦後の焼け野原のなかとにかく如何生きるかもがいていた世代の
子供たちが、前にあげた世代だとすると、、、。

　１９４７～１９５５頃の生まれだろうか、、、

　その年代の風俗や、ブームなどを調べてみると
何かの答えが出てきそうな気がする、、、。

　ちょうどバブル真っ盛りの頃に、３５～４０歳だっただろう、、、。

　薄っぺらい、くだらない時代だったように僕は考えるが、、、。