土佐一人新聞

　1月２８日夕方、郵便が届いた。それを開けると、書写の本だった。私は字が下手だし、暇なものだから、習字を始めたのだが、数カ月遣っても、殆ど字は上手に成らない。

　そんな事を、毎週遣っているパソコンズームで、仲間の皆様にお知らせすると、その一人から、こんな本が来たのです。

　要は、字の見本が印刷されている本です。成る程、こう書くのかと分かるが、そう簡単に自分の腕を変えるのは難しいが、まあこれからの練習次第だろう。

　最初に困って居るのは、腕の姿勢です。私は肘を机に置いて、字を書く。だけど、この習字の本を見れば、腕を肩で支えている。

大きな字なら、それは分かるが、こんな姿勢では、小さい字は腕が固定されず、難しい。

　それと筆だ。我が家には娘が子供の頃、習字で使った筆しかない。幾ら墨を漬けても、筆先3分の１であり、半紙に漢字を書くと、直ぐに筆の墨が無くなり、字が掠れる。どうもその筆では綺麗に書けないのです。　困ったものだ。

 こんな本です。