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カテゴリ:教育問題
私が購読している雑誌「致知」の今月号は「不惜身命」(ふしゃくしんんみょう)と「但惜身命」(たんじゃくしんみょう)が今月号のテーマと成っており、その熟語に関する原稿が多い。 それにしても、不惜身命は知って居たが、但惜身命は始めての4文字熟語だった。 知らない熟語が出ると、自分の不勉強が分かり、恥ずかしく辛いモノだが、知らない以上どうしょうも無い。 そして「致知」を読んで行くと、但惜身命の大体の意味は分かったが、難しい熟語だ。 不惜身命は目的遂行の為、命を賭して努力する事だと知っていたが、但惜身命は、命を無くしたら、目的遂行が出来ないから、命を慈しみ、大切にすると言う反対語らしい。 この「但」の意味が我々には難しいのだろう。「但」は、「いたずらに」であり、限定を示す。 そして訓では「ただし」で、条件や例外を補足するときに添える語だそうだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.04.11 05:53:29
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