土佐一人新聞

　大阪にカジノを作る計画があるが、その都度ギャンブル依存症問題が大きく報じられる。

　確かにギャンブル依存症は大きな問題だが、私は微々たる影響しか無いだろうと思っている。

その理由だが、日本には全国何処にでもパチンコがあり、既にかなりのギャンブル依存症が発生していて、人口２％位はギャンブル依存症なのです。こんな国は世界広しと言えども、有りません。

どこの国でも、ギャンブルは或る一定地域を決めて許しているのです。だから大阪でカジノが出来ても、地域を限定するし、パチンコの影響から比べると、微々たる影響しか無いと感じる。

　ヤッパリ、何と言ってもパチンコを規制するのが、ギャンブル依存症対策では、一番大きな問題なのに、誰もそれを言わない。

　パチンコを一般地域で許して、地域を固定したカジノを許さないのは、どうも変だと感じませんか？
 カジノが健全な産業とは言えませんが、日本にとってギャンブルの最大原因であるパチンコを言及しないのは、何か方向が間違っています。