土佐一人新聞

　何もする事ないから、一日の動きが段々と早くなる。つまり朝は３時か４時頃から、布団の中で本を読み、５時頃から３０分の体操に入る。

　それから朝ご飯をたべ、パソコンを開いて遊ぶ。そして明るくなると、１時間の新聞筆写をする。それから朝の散歩で、１時間歩く。

　散歩から帰ると老化防止の為のピアノ練習に入る。今は昭和の流行歌8曲を３回づつ弾いている。そして１１時には昼ご飯となる。

　昼からは、する事も無いから、畑で草抜きをしたり、道路のゴミ拾いをしたり、絵を描いたりする。だけど最近は絵も描かなくなった。飽きたのです。

　そして３時には夕方の散歩となり、４時には風呂に入って、晩酌をしながら夕飯と成る。７時にはもう寝ている。要は壮年の頃より１～２時間、早く成った。

そう言えば私が子供の頃、私の爺さんや婆さんは今の私と同じ様に早く、風呂にも５時頃までに入っていた。誰もが歳を取るとする事も無いから、そうなるのかもね。