|
カテゴリ:国内政治経済
新聞に労働者不足問題が大きく出たが、今後この問題は大きな社会ネックとなるだろう。 そんな時、ピアノ練習仲間が、驚くべき少子化原因を言った。つまり「社会がお年寄りの世話をする様になったから、少子化に成った」と言ったのです。聞いた瞬間、ええ?と思ったが、良く考えるとその通りだ。 我々が子供の頃、「子供が居ないと、その夫婦が年寄りに成り、動けなくなったら、自分を世話して呉れる人が居ないから大変だ」と言っていたものでした。 今は、お年寄りを社会が世話する様になった。この方が良い社会なのは分かる。つまり自分の子供が居なくても、動けなく成ったら、何とか社会が見て呉れるのだ。理想の社会だとは思う。 そして最近の調査だが、大学生に聞くと、20数パーセントが子供は作らないと言っているそうだ。自分が老化しても、社会で見て呉れるからとの理由が大きいのだろう。 そして今政府では、何とか少子化をストップさせようと、色々な子供の優遇策を模索している。それはそれで良いのだが、逆の罰則的税金を設けるのも、一つの方法ではなかろうか。 反対意見が多いかも知れないが、子供が急速に減ると、社会が成り立ちが難しくなるから、結婚しない人には独身税を設けると言う案です。 そして子供を産まない、又は産めない夫婦には無子税を設けるのです。だけど子供が出来たら、それまでに収めた無子税は本人に返却するのです。 子供に対する優遇措置も必要だが、その財源をこれ等の罰則税で集めるのです。これは有効に効くのではなかろうか。 つまり結婚をしないとか、子供を産まない人がお年寄りになると社会の世話になるのだから、その経費を先に払うと言う意味です。 皆様はこの罰則的税金をどうお考えになりますか?
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.02.12 12:58:22
コメント(0) | コメントを書く
[国内政治経済] カテゴリの最新記事
|