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カテゴリ:生活
私は暇な時、道路のゴミを拾っている。しかも結構長い範囲で、自宅から東に約20キロ、西に15キロ位の県道のゴミを拾っている。 決めた場所まで自動車で行き、そこから左手にビニール袋、右手にトングを持って、前に500メーター、それから道の反対側を500メーターバックし、止めて車にゴミを積む。そしてまた車の後ろに500メーター、そして車に向かって500、つまり車を中心に前後で1キロ程の道路左右のゴミを拾って、車に積み込みます。 その作業を4~6回繰り返すから、約2時間少々で5キロ程の県道両側のゴミを拾っております。 問題はその拾ったゴミですが、燃えるゴミ、ペットボトル、空き缶、ビン、埋め立てゴミに分類します。これは須崎市の環境保全課の方法です。 分類したゴミの量ですが、燃えるゴミが一番多く、ペットボトルが次で、埋め立てゴミが一番少なく、量の順に書いております。: そしてペットボトルですが、ラベルと蓋を除いて、それを燃えるゴミへ入れ、ボトルは水で綺麗に洗います。空き缶は水に漬けてブラシで洗います、ビンはラベルを除いて洗って色別に分けます。この分類方法なら市がゴミを回収して呉れるからです。 大問題は、缶やペットボトルにタバコの吸い殻等を入れているのが有り、ボトルごと燃えるゴミに入れるか、缶なら埋め立てゴミに入れるか、それとも中味を取り出すかです。 そして須崎市は燃えるゴミを燻して炭にし、それを住友セメント工場に持ち込み、セメントの燃料にしております。出た灰はセメントに混入するそうです。 つまり埋め立てゴミ以外は全て再利用しているのです。
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Last updated
2024.03.02 06:44:58
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