土佐一人新聞

　もう１１年も前だが、マルルを或る友人が経営している「アシスト」（高知県南国市）と言う店で買ったのだが、今回の新聞に出て居て驚いたが、捨てられた犬猫を保護し、それを希望者に譲渡する専門店に変わったそうだ。

　捨てられた犬猫の保護なのだから、収入等は当然あり得ないし、県が飼育費を少々は出しては呉れるそうだが、それでも足りないので、他社からも寄付を集めて、やりくりして居るとニュースに成っていた。

　捨てられたペットの幸せに力を注ぐ経営者も居るのだ。頑張って欲しいものだ。人間が栄耀栄華な生活をしているのだから、せめてペットが捨てられない社会に成って欲しい。

繁殖も楽しむのなら良いが、ペットに子供が出来ると困るなら、絶対に避妊手術をするべきだ。

　私が子供の頃は、人間も満足に食べられない状態だったし、アッチコッチで野良犬が捨てられ、困ったものだった。だけど最近は減ったから、嬉しいが、時たま野良犬を見かける時がある。

　野良猫は餌を与える人が居るようで、我が家の近くでも数匹の猫が住み着いており、餌は貰っている様で、避妊手術もしているそうだ。