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カテゴリ:国内政治経済
7月30日の新聞記事に、2025年度に、国の財政が黒字に成るとの試算が出た。これは大変嬉しい久しぶりの朗報です。 日本は過去30年位、赤字を積み重ね、今1200兆円のも借金をしており、世界一の借金大国です。 景気が悪くなるからと、税収より多くの予算を使って、借金を重ねて来たのですが、私にはそれがどうも理解出来ないのです。景気刺激より赤字の方が悪いと思っているからです。 個人で借金を積み重ね、子孫に借金を残す人は殆ど居ないのに、国家と成ると、借金をどうして平気で積み重ねるのだろうか? これは将来の子孫に大きな負担を被せて居るのであり、何としても止めて欲しいのに、それを言う人は殆ど居ない。何故なのだろうか? この新聞ニュースでも、下の方に書いているが、「黒字なら使おう」と言う人が大勢出るのです。 だけど今まで積み重ねて来た借金を1円でも返す方が重要と思う。つまり毎年黒字で国債が減って行くなら良いのだが、「黒字なら使うべき」との意見が直ぐに出るのは、どうしてだろうか? 自分の子孫に借金を残すのは罪だと思うなら、国家財政でも子孫に借金を残すのは同じ様に悪いのに、何故そう言う意見が出ないのだろうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.08.01 05:50:25
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