土佐一人新聞

　待望の五輪が始まって、日本は大量のメダルを獲得している。まあ嬉しい良い事なのだが、実は最近の五輪ではメダル数が多過ぎると思えて成らない。

　昔はそんなに競技数が無かったから、メダルは非常に価値が有った。だけど最近はドンドン増え、価値が落ちている様に感じる。一体幾らの競技があるのだろうか。調べると３２９種目も有るそうだ。

　しかも、前々からどうも変だと思うのは、同じ競技なのに体重に寄って、何個ものメダルが有る事が、どうもメダルの価値を落としている様に感じ始めたのです。

　競技が男女に分かれるのは良いとして、体重別はどうも変だと感じませんか。選手の体格で分類するなら、メインの陸上競技では、背丈別が良いかも知れない。そしたら年齢別も当然だと思う。こうなると数限り無く増えて行く。

　だから体重別は正しい様に感じるが、同じ競技は１つにするべきだと感じて成らない。皆様はどうお考えでしょうか？