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カテゴリ:国内政治経済
ここ数日の株暴落で、私は大きな損を発生させた。有名な数社の株だが、配当が楽しみで、約3000万円持っている。それが600万円も下がったのだ。 配当など良い年でも100万円も無いぐらいなのだから。この暴落で配当等吹っ飛んでしまって、ハッキリ言って気分は良く無い。 数日前までは平均株価が4万円を超えていたのに、アッと言う間に暴落したが、直ぐに大きく持ち返したものの、元の値段には戻らない。 資産を預金で持っていても、今の日本の金利はゼロに近い。だから株や外貨で保有するのだが、資産として保有するのは土地が一番良いのだろうが、簡単には現金化出来ないし、30年前の大暴落もあった。
そうそう、その暴落の時から30年の経済停滞が始まった。もうそろそろ卒業する様に感じる。日本人の底力から見て脱却の時期と成っているのでは? どう考えても、日本人は他民族と比べて、人間的に、また能力的にも劣る所は余り無い。世界には酷い民族が一杯居るし、彼らに負ける筈が無いと思うのです。何時までもの停滞は無いと信じている。 なのにこの30年、ドンドン落ちて来た。経済だけで比較すると、一人当たりでは40番目近くまで落ちて来た。 人間の能力から言っても、日本がそんなに落ちる民族では無いが、只最近の風潮では、余り働かない政策が蔓延し、これが問題だと思う。 労働者を厳しく働かす会社を「ブラック会社」と言うが、これはどうかと思う。当然同じ時間なら、必死で働く方が良いと思う。人は働いてナンボなのだ。 厳しく社員教育をやり、前進させなければ、社会全体では落ちるだけしか無いのだ。そんな中、ドンドン休みが増えて行く。週休3日も出て来た。だけど働いて経済を動かせているのに、これは誤っている。 そのように働かない様な政策を推し進めて、経済が伸びる筈が無い。ユックリ働くのは楽だから幸せとは感じる人も居るだろうが、経済が停滞したら、元も子もないのだ。 そんな日本社会の最近の動きは、世界各国と比較すれば、少々行き過ぎではなかろうか。 民族の持つ能力から見て、30年の停滞は長かったから、もうそんな意見を卒業し、世界のリーダー国にそろそろ戻るように頑張るべきだ。 働かない事が良いと言う常識を変えようではないか。間違った世論と言うか、政策だと感じる。どっちにしても、上位の先進国家より多くの休日は取らない事だ。 祭日を入れると、働く日が200日にも成らないは、どうかと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.08.11 15:52:56
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