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カテゴリ:国内政治経済
過去30年も経済の伸びが、他国と比較して弱かったが、今年も弱いそうだ。この理由は何だろうか? 経済はその国民の働きで決まる。人口×生産性だ。恐らく1番の原因は、昔の様に働かなくなったからだろう。昔は「24時間働いて居ますか」とか言っていたが、今はそんな事を言うと、ブラック企業だと罰せられる。そんな時代に成ったのだ。 勤労と言う言葉も、昔は神聖な意味が含まれていた。所が最近では、嫌なモノと感じる世相になった。 それでも、昔の様に日本が上位ランクに居れば、伸びが少なくても良いが、今は世界で40番目位に落ちている。これでは益々落ちて行く。 その上、休日が多過ぎるし、国民の働く意欲が減ってしまっている。まあ別に日本がトップ国家で居る必要は無いし、飢え死にする人が居ないならそれで良いのかも。だけど残念だ。国民の気持ちの持ち様で、大きく伸びるのに。 そして2番目の理由は、お年寄りが多く成ったからだろう。経済的にお年寄りは、マイナスだと思う。自分の生活は自分で遣れているなら、まだ良いが、社会の負担を受けて生きて居る老人も結構多い。しかも、これから益々それが増える。 この解決方法が無い。これから40年も50年も、人口構成が変わるまで、解決の道が無いのも困ったものだ。 つまり老人が多く成った分だけでも、壮年の方々の労働時間を、もっと伸ばすか、スピードを上げないと、ドンドン落ちて行くだろう。だけど今の社会常識から言って、無理な意見だと感じる。 そんな時にコロナが流行し、この1年で3万2千人も死んだそうだが、97%はお年寄りだそうで、こんな事を言うと非難されるが、コロナは人口構成に少しは役に立ったのかも知れない。 これからも少ない発展で良いのか、それとも昔の様に真剣に働き、発展させるのか、国民が考えるべき問題だが、皆様は如何お考えでしょうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.10.27 05:37:20
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