土佐一人新聞

[マスコミ] カテゴリの記事

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• 相撲界の野球賭博問題

  　最近マスコミを賑わしている相撲界の賭博問題に付いて、私の意見は変な意見なので、参考にはならないと思うが、結論を言うと、マスコミであれだけ厳しく言うのが分からないと言うのが実情である。　賭博と言うが、何処までが悪で、何処までなら許されるのかが、私には分からないのである。　厳しい１つの線があるのなら、それは嬉しいのだが、先ず、お金とかの財産を掛けると賭博となるようだが、ではパチンコや競輪競馬競艇はどうなのだろう？そもそも公営の賭博が許されると言うのが不思議でならない。　法律で許したものは良いと言うのなら、パチンコはハッキリと許した法的形跡は無い。うやむやの内に、何となく違法ではないようだ。それにしても景品交換が、どうも法で許したのでは無く、違法でない方法を考えているだけでしかない。　逆に、内内の賭博は許されるのだろうか？例えば家族でトランプや花札をして、お金を掛けると、これも一応違法賭博なのだ。警察が証拠を握ると逮捕されるそうである。　案の定、相撲でもマージャンや花札やトランプの件を言い始めた。ではそれを報道しているマスコミ人はトランプも遣った事ない異様な人間ばかりなのだろか。　ゴルフでも、チョコレートなら良いと言うが、それがお金になると立派な賭博である。そんなこんなを考えると、１つの厳然とした線が見えないのである。　見えない線の上に、有名人と言うか、相撲業界が関わったから、今回の事件になった。果たしてマスコミが言うように国民の大半が、相撲はもう駄目だ。名古屋場所の開催も自粛した方が良いと思っている程の大事件なのだろうか？そんなに厳しく考えている国民は殆ど居ないと思う。　野球賭博など、特に高校野球では、誰でも経験はあるだろう。なのに相撲と言う有名人なら、此処まで叩かれるのが、可哀そうな気がする。　本音と建前を分けているのが日本人で、私は本音と建前を分けないようにしているから、今回の問題は、ホント良く分からない。まあ、これは有名税なのだろう。　そしてとうとう、NHKが名古屋場所の報道を中止すると言い始めた。踏んだり蹴ったりの相撲協会である。NHKも自分に火の粉が飛び散るのを防いでいるのだが、首つりの足を引っ張るのがマスコミの性である。　NHKと相撲協会は、夫婦のようなもので、お互いに頼って伸びて来たのに、これを機会に民放にも大相撲の報道を解放するのが良いのではなかろうか。

  2010.06.26

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• 派遣村で馬鹿な事件発生

  　１年前から「派遣村」が良くニュースになる。だけどこれはマスコミの或る一派が作った偽造ニュースで、派遣社員とは基本的には何の関係もない。　要はホームレスと言う乞食の一種を集めただけなのだ。ホームレスが集まると、どうして其処を「派遣村」と命名したのか、そもそも其処に意図的ミスがある。　それを誰も指摘しないし、オカシイと大半の国民は分かっているのに、その意見を抹殺している。其処にマスコミの意思が働いているようだが、ホームレスの集団を派遣村と呼ぶのは、派遣社員に失礼だ。　そして驚くべきことがニュースになった。つまり、このホームレスを５５７人も集め、２万円ものお金を与えたと言うのである。４６人帰らないそうである。　私の疑問は、どのような名目で、このようなお金が出たのか。国も地方も全て予算で動いているのに、予算に組み込んでないのに良くまあ、そんなお金が出たものと不思議でならない。　そして次の疑問だが、そんな事をすると、帰らないホームレスが居るのが当然であり、それを長妻大臣が「残念」と言った事で、馬鹿でなかろうかと感じたのである。　私は逆に帰らない人数が少ないので驚いた。もっと大勢が帰らない筈だからである。帰るとまた、また金品を貰えるし、食事と寝る所があるから、それ目当てに帰った人が多いのだろう。だけど国も帰って来ない方が、本心はホッとしているのではなかろうか。　貴重な税金をこんな奴等に使う事は止めて欲しい。厳しい過激意見だが、小数なら飢え死にしたら良いのではなかろうか。ホームレスは社会のゴミで、恥ずかしい存在だから、社会全体で厳しく対処すると、１００％無くするのは無理でも、或る程度は減ると思う。　飢えと寒さで死ぬんだと思えば、何とか働いて生きる方法を考える。本当に食えなかった昔の乞食とは全く違うのだ。経済発展の裏に巣くう破れかぶれの遣る気の無い生活なのだ。そんな手合いに優しくするから、増長してドンドン増える。　恥ずかしさと言う尺度が段々と目減りしたから、発生した迷惑人間で、どうしてもホームレスが気楽で良いと言うのなら、見えない所で隠れて居て欲しい。誰でも目撃すると大変気分が悪いのだ。

  2010.01.11

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• 内藤大助　残念！　

  　私は格闘技がそれほど好きでも無く、テレビで見ることは余りない。だけどあの２年前の亀田の弟と内藤大助との戦いを、ニュースで見て、酷い兄弟が居るものだ、まるで街のグレンタイかチンピラでしかないと思ったもので、それから相手の内藤大助に興味を抱いたぐらいである。　一般的な常識的な３６歳ものお年寄りのボクサーの内藤と、チンピラの若い亀田興毅との対戦だから、興味もあり、何とか内藤が勝って欲しいとの願いで、始めからテレビを付けて最後まで見た。　この対戦は日本中の人が見ているのではなかろうか。視聴率は４０か５０まで上がるのではなかろうか。そして多分日本人の７割が内藤を応援しているのではなかろうかと思うが、そうでないかも知れない。私の勝手な予想？　まあ、３６歳にもなるのだし、あれだけ有名になると、もうボクシング遣らなくても食って行けるのだから、ユックリと鼻の怪我を直して欲しい。御苦労さまでした。　相手の方だが、あの手の顔や性格なら、今後も見たいとも思わないし、興味は無い。だけど試合前に長く祈っていたのは、少々だが、私も考え直した。

  2009.11.30

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• 目が点になる新聞ニュースがあった

  　　それは７月２６日の高知新聞に掲載された「ホームレスフットサルのW杯出場」というニュースであった。イタリーで開催されるホームレスフットサルに「野武士ジャパン」と命名して出場するらしい。　　ハッキリ言って、乞食がスポーツの国際試合をするというニュースに驚いて、目が固まってしまったのである。　乞食と言うと差別かも知れないが、どう見ても同じようなものである。乞食とホームレスの差が私には分からないからだ。どういう人がホームレスで、どういう人なら乞食だとハッキリした線引きを示して貰わないと、分からない。　職が無いなら無いなりに、もっと他人の目を意識した生活をして欲しい。ホームレスを路上で見せるのは、我々に対して目の暴力だと感じるのは私だけの感覚だろうか。　空き缶なら拾って始末するが、ホームレスも何とか良い方法で始末するべきでなかろうか。もう既に私は化石人間になってしまったのか？それともまともな人間なのか？　どっちにしても、そのホームレス達が色々な援助でイタリーまで行ってサッカーをするらしいが、写真で見るとマトモナ若者である。　練習時間はあり余る程あるだろうが、その為の食糧と言うか運動するエネルギー源と服装と練習に集まる交通費は？また練習で汗をかいたらどのように洗濯して乾すのか？　そんな練習をする時間があるなら、何でも良いから働いて、他人に迷惑を掛けない生活するべきでなかろうか。　どうも重要度合を測る物差しが、狂っているような気がする。サッカーをする楽しみと、ホームレスになる恥ずかしさの、どっちが重要なのか測れないのが現代なのか？何か私には常識的焦点の合わない気が狂ったようなニュースでしかなかった。

  2009.07.31

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• 草なぎの酩酊事件は　警察の勇み足？

  　国家権力の行使には、法の下による万人に平等が絶対に必要である。警察が勝手気儘に、恣意的に対処出来ないようにするのが基本だと思う。草なぎの酩酊事件では、法の下での公平を欠いたような気がしてならない。　それは警察が家宅捜索をしたからである。私は木工をしていて、家宅捜索に入ったとラジオで聞いた瞬間、草なぎの血液から微量の麻薬反応が出たと、思った。　所が次の日の新聞を詳しく読むと、麻薬反応は出なかったが、家宅捜索をやったと書いていた。これは恣意的である。草なぎが正しいというのではない。酩酊の裸事件はそれなりの裁きが有ってしかるべきだが、私は法の下での平等を言っているのである。　酩酊してか弱い女性とか子供を追った訳でもなく、公園で真夜中に一人で裸になっていただけで、要はホントの微罪でしか無いのに、家宅捜索は酷いと言いたい。　と言うことは、今後、酔っ払って裸になって一人で騒いでいる人は、警察が全員の家宅捜索をするのなら、平等で良いのだが、そんな事、馬鹿らしくて出来る筈がない。　やはり、麻薬捜査では１万人の一般犯人を逮捕するより、１人の有名人を逮捕する方が、効果的だから、麻薬が自宅にある可能性を願い、警察の金星を狙って、家宅捜索を遣ったのだろうが、これは明らかに勇み足である。法は万人に平等が原則なのだ。　この件に付いて、警察の見解を一切言わないが、民主主義に反する行為である。公式に謝るのが筋だと思う。謝る事で、警察の信用が益々上がるのだ。　彼はマスコミの寵児だから、マスコミがどう報道しようと、それは勝手だろうが、公権力の行使は、それなりのルールがあるのだ。　麻薬反応は出ないが家宅捜索に入るかどうかは、警察トップまで決済が上がった筈である。方や鳩山総務大臣は「最低の人間」と厳しくこき下ろした。お酒を飲んで前後不覚になるのは、良くは無いが、若い内はあるものだ。私もそんなことがあったような気もする。

  2009.05.20

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• 私は結構有名人？

  　１月２９日、「土佐一人新聞」１月号の郵送分のコピーに街へ出た。コピーしていると、困った事にお爺さんが横に来て、本を出した。「コピーされるのですか？」と聞くと、「そう」と言った。「何枚されますか？」と聞くと、「５枚程」と言う。　「私は大量コピーですので、待たれると、気分的に困るので、御先にどうぞ」と言って、代わってあげた。　そのお爺さんがコピーする本を見ると、日本書紀の解説本と神社の本であった。こんな田舎に変わった趣味の方だ、多分昔は学校の先生だったのだろうと推測した。　そしてお爺さんのコピーが終わり、本を整理していた時、神社や日本書紀を研究するなら左翼思想の方ではないと思い、「失礼ですが、私はこんな新聞を趣味で発行しております。もし興味あればどうぞ」と一人新聞を渡したら、新聞見出しの下を見て、「ああ、三好さんですか」と言うではないか。　「あれ、どうして私の名前をご存じなのですか？」と聞くと、「高知新聞の投書欄で、良く見ましたから」と言う。　もう高知新聞の投書を止めて１０年にもなるのに、昔、投書マニアだったので、覚えていて呉れたようである。　やっぱり、また新聞投書を再開しようかとも思い始めた。これだけブログを書くのだから、その内の数点なら、何度も何度も推敲し、５００字に抑え込めば、掲載してくれる可能性は高い。　だけど私の文章力では６割は没になるし、絶対に採用されると思うモノが没になると非常に気分が悪いので止めたのである。どうするか迷う心境である。

  2009.01.31

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• 私は地図を見るのが好き

  　私は地図好きで、飛行機に乗っても、窓際に座れると、下界を覗いて、今何所に居るかを観察している。　だから、外国でも下を見ると、何所を飛んでいるか、海岸線とか、大きな都市とか、山とか川で、地図の通りだと、確認できる。　２月に北海道に行った帰り、千歳から羽田に来る途中、三陸海岸から宮城福島と来て、茨城の上を飛んだ。色々な湖が見え始め、即、一人新聞の読者である新田さんを「ああ、この下に住んでいるのだ」と、思い出したのである。　新田さんは元IBMの社員だったから、パソコンはお手の物で、その事を新田さんにインターネットで知らせたら、そしたら「グーグルアース」を開けると「人工衛星からの世界中の写真が見えるよ」と、連絡を貰った。　まあ、新しい画面は私には無理だろうと思ったが、開けてビックリ！人工衛星からの世界中の細かい写真が見えるのだ。最初は新宿２丁目の写真が出るが、それからズラセて行くと、高知の私の自宅も見えた。またアメリカに居る長女の住所を入れて検索を押すと、長女の自宅も上空から見えた。また韓国や中国では住所の漢字の書き方が違うのか、検索できない場合が時々あるが、写真で海岸線を思い出しながら探すと発見できる。韓国時代の馬山市の工場も見たが、今は何を作っているのか知らないが昔のままの工場であった。特に驚いたのは、誰もが見るだろうニューヨークの自由の女神を探し、最大に拡大すると、女神の周囲に居る観光客まで見えるのである。　このような画面を世界中の人が自由に見える時代となったのだが、もしかするとアメリカ軍の最新の偵察衛星から地上を見たら、この１００倍以上は正確な写真の筈だろうし、もしかすると人の顔まで判別できるのではなかろうかと、推測した。　金正日が、アメリカの偵察衛星からの監視をウルサがり、外出時は特に厳しく、先導車に乗ったり、最後の車に乗ったりで、アメリカ軍の攻撃を排除していると言うのを聞いて、成るほどと実感できたものである。

  2008.03.17

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• 三浦和義は辛うじて無罪だったが、確証が無いだけ

  　今回アメリカで逮捕され、再び話題に登った。日本では一美さん殴打事件だけが有罪となり、一美さん殺害では有罪にする確たる証拠が無かっただけである。状況証拠では９９．９９％有罪である。国家が違うので、当然法律も違うし、アメリカでは、オトリ捜査も認められているし、司法取引などもあり、日本とはかなり違うようだから、何としても有罪で断罪して欲しいものである。　私が頭に来るのは、その前の奥さんもその前の奥さんも、保険金目的で殺害したと推測できるのだが、これは全く証拠もなく、起訴も出来ないから、マスコミは何も言わないが、奥さんが３人も、変死する確率は、ほぼゼロなのである。一生の内に、奥さんが変死する確率は、少々は有るだろうが、２人も変死する確率はゼロに近い。それなのに、３人も変死しているのである。　それにしても、変人には変な女が付くもので、また再婚しているようで、もう殺される事は無いだろうが、良くまあ、変な男にくっ付く変な女が此の世にいるものである。　

  2008.03.15

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• 新聞が推測でニュース報道しても良いのか？

  　１０日の高知新聞の一面に、キャノンの御手洗会長が５億円も裏金を貰ったような見出しが大きく躍った。驚いて内容を詳しく読んだが、最後まで憶測の域でしかない。　まるで御手洗会長が犯罪者のような見出しであった。こんな不確かな酷いニュースをどうどうと掲載したものである。まるで３流週刊誌でしかない。こんなあやふやなニュースを良くまあ、高知新聞の編集長が掲載を選択したものである。頭を疑りたい。高知新聞はヤクザより悪質である。　「風が吹けばおけ屋が儲かる」ような論理でしかなく、しかも裏付けが、どの段階でも全く無いのである。国税局が、鹿島建設の５億円の裏金を指摘しただけである。これは事実であり、鹿島建設の罪である、しかし鹿島は重い税金でも、その使途を秘匿するそうである。　だから大手マスコミなら、鹿島建設の５億円裏金のニュースは掲載しても良いが、それ以外は推測であり、裏が取れない以上報道するべきでない。それが正しいニュース報道なのだ。　その５億が、もし高知新聞が書いたように経営コンサルタント会社に渡っていたと仮定しても、キャノンの御手洗会長とその経営コンサルタントの社長の兄とは友人というだけである。こんな細い細い糸のような関係で、報道をしても良いのだろうか。どうも共同通信は経団連会長を親の敵のように報道する。まあ通信社は色々なニュースをマスコミに流すのが仕事だし、経団連会長となると公人としているのだろうから、まだ少々は許せるが、捏造の可能性が高いと誰もが疑るニュースを、選んで掲載した高知新聞の編集陣を非難したい。このニュースは完全に気が狂っている。案の定、翌日の新聞では、御手洗会長が「関係なく迷惑」と記者会見した。訴訟問題になるのではなかろうか？鹿島建設が秘匿を通せば、濡れ衣でしかない。これこそマスコミの暴力そのものである。

  2007.12.12

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• 朝青龍は横綱廃業か

  　朝青龍は余りにも問題を起こし過ぎる。厳しい意見だが、横綱とは強いだけでは勤まらない。相撲界の代表として、人間としての規範たる必要があるからである。　沢山の恥ずかしい問題をどんどん起こし、どれを見ても全て平幕力士なら、大きな問題では無いが、横綱となると許せない問題が多過ぎた。　そして今回の問題は余りにも杜撰な欠点であった。大相撲の夏巡業を体調が悪いと言って参加しないで、モンゴルに帰って、サッカーをして、怪我をしたのである。厳しい制裁が科されて当然で、２場所の出場停止となると、横綱として再起が不能になる可能性も高い。体力の維持は、それ相応の稽古の上に成り立っているからである。　それに乗じて精神欠陥になるとは、もうそれだけでも横綱失格なのである。なのに、またモンゴルに帰るという結果になった。モンゴルに帰って問題を起こしたのである。逆でなかろうか？　そんな精神力の無い横綱を誰もが望んでいないのである。精神力の点だけでも、横綱失格だと思う。そして体力は気力があるから成り立つもので、長期の療養は、もうそれだけで体力的に横綱維持は無理なような気がする。

  2007.08.30

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• 雑誌「かがり火」に私の原稿が掲載された

  　地域つくりの雑誌「かがり火」の１１９号に、私の事が３ページ（２３～２５Ｐ）に渡り写真入りで大きく掲載されました。興味ある方は是非購読して欲しい。　発行　株式会社リゾート通信社　１０１－００６５　東京都千代田区西神田２－５－５　　　　電話　０３－５２７６－１０５１　　定価１０５０円　６月に地域つくりの全国大会が高知県の馬路村でありました。私も参加したのですが、其処で「かがり火」の記者を紹介され、私の生活が面白いからと原稿を頼まれ、私が書いたモノです。本屋で注文しても良いだろうし、直接上記の会社に注文しても良いと思います。　どうして皆様に勧めするのかは、私の原稿を読んで貰いたいのも当然ありますが、他の原稿が大変良識的で有意義で面白い原稿で満載されており、驚いているからです。１０５０円以上の値打ちは絶対にある雑誌で、読んだ人の為になると思えるからお勧めしております。私に騙されたと思って購読して欲しい。

  2007.08.18

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• 放送倫理委員会は茶番だ

  　TBSの「朝ズバッ」だが不二家報道でねつ造があった。つまり、１０年も前の元従業員の、それも元従業員が確認したのでなく、伝聞でしかないのに、さもホントらしく、期限切れチョコを再利用したと報道したのである。　それに対し、放送倫理委員会が「信頼を損ねるものだった」と指摘したが、そのねつ造ニュースで受けた不二家側のショックと、放送倫理委員会に指摘されたＴＢＳ側のショックとは、どっちが大きいのだ。酷い話である。強引に犯罪（報道機関がニュースをねつ造すれば、立派な犯罪である）を仕掛けた方が、罰が軽いのは許せない。　放送事業者が作る組織で、放送事業者に厳しい制裁を科せる訳がない。なのに第３者のチエック機関を作ると報道の自由を阻害すると、何時も反対する。酷いマスコミである。どんな業界でも、不正を正すのは、第三者の組織である。これをマスコミの横暴と誰もが言わないのが、頭にくる点である。報道の自由を金科玉条にして、逃げているのだ。

  2007.08.11

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• 最近数字的な疑問が２つ発生した

      疑問の１つは、エネルギーの問題である。或る雑誌を読んでいたら、地球上に降り注ぐ太陽のエネルギーと、人間が使用している全エネルギーとの比較が出た。　つまり太陽が１年間に地球に降り注ぐエネルギーは巨大で、人間の使う１年間の全エネルギーは太陽が地球に降り注ぐ１時間分のエネルギーだと言うデーターを読んだのだが、どう考えても、余りにも差が酷すぎると思うのである。　即ち同じ基準に直すと、３６５日×２４時間＝９０００時間である。つまり太陽の９０００分の１しか人間がエネルギーを使用していないとなると、そんな僅かなエネルギーの放出で、地球の気候が変化するのだろうか？と言う疑問である。　私は地球に降り注ぐ太陽エネルギーの２～３％位は人間が放出するようになり、気候まで変化させるようになったと勝手に想像していたのであった。もし正しい数値を知っている方が居られるならお知らせ下さいませ。　もう１つの疑問は、９日の新聞のニュースであった。アマゾンの源流であるペルーから下流まで５４３０キロを６６日で泳いで下ったと言うニュースであった。　つまり５４３０キロ÷６６日＝８２キロであり、１日に８２キロも泳げる筈が無いと言う疑問である。勿論川だから、流れがある。しかし私は四万十川の中流を竹の筏で下った事あるが、１０時間で１５キロぐらいしか流れないのであった。　一日に換算して３０キロでしかない。しかも大陸にある世界最大のアマゾン川であり、上流の数日は四万十川と同じぐらいで、流れは早いかも知れないが、それでも１日３０キロで、もう川幅が数キロ以上の大河になると流れはユッタリとしたもので、恐らくアマゾン全体の平均流速は１日１０キロぐらいでなかろうか。そしたら、８２－１０＝７２キロとなり、１日に７２キロも毎日泳げる筈が無いのである。　そうそう幕末、ペリーが来航した時、長州の武士達が、この難局を救えるのは我々しか居ないとの使命感から、下田まで隊列を組んで僅か７日間で踏破したそうだ。これを計算すると１日１００キロの行軍だそうである。現代の人間には絶対不可能と言われる行軍速度である。なのに、泳いで毎日７０キロは人間業では出来ないと思ったのである。　私の推測は当然伴走の船が居る筈で、本人が寝ている間もそのまま船は流れにまかせたのだろうが、昼の間と言うか、睡眠時間を除き、泳げる時間は１５時間ぐらいで７０キロも泳げるのだろうか？１時間５キロのスピードで１５時間も泳げるのだろうか？

  2007.04.13

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• アニータ旋風

    　アニータも変だけど、それを狂った様に取材し、報道するマスコミの方が余程変である。そして、犯罪で掠めた１４億円もの大金を貰った本人が来日したのに、警察が一度も呼ばないのはどうも変だと感じてならない。　そう言えば、昔、或る銀行の女性行員が３億円を男に貢いだ事もあったし、その後で８億円を貢いだ女性行員も居た。本人は逮捕され裁判となり、多分今は刑務所に居るのだろうけど、貰った男が逮捕されたり、お金を銀行に返したと言う話も聞かない。犯罪と知って貰ったら、返す義務があると思うが、犯罪と知らないで貰った事が証明できると、返す必要は無いのだろうか？　だけどそれなら、不労所得として高額の税金を掛けるのが当然でもあるし、どうなっているのだろうか？彼等は返金しているのだろうか？　そう言えば、高知の土佐山村役場の収入役が、あれは４億円だったか７億円だったか、金額は忘れてしまったが、村のお金を高知市内の飲み屋の大勢の女性に与えたのも、返金していないようだったし、犯罪の金は貰い得なのか？　どうも、今回のアニータの行動は理解を超えるものがある。幾らチリのテレビで頼まれたと言っても、日本人と言うか青森県民の心の傷に塩を塗るような事を平気で実行出来るのが理解出来ない。　アニータは昔、売春婦として来日したのであり、此処まで傍若無人の振舞いを何とも感じない人種なのに、日本マスコミの取材は度が過ぎている。

  2007.02.05

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• 馬鹿な納豆ダイエット

      とうとうテレビ局の嘘がバレタ。が、始からおかしいと、感じるのか普通の人間ではないだろうか。私は始から笑っておりました。そんな馬鹿な事がこの世にあるはずないからです。納豆メーカーが、１日でも長く喜んで増産できる事を祈っていただけだった。　肥満とは、貯金のようなモノで、預け入れと引き落としとの差ですから、摂取した栄養と、使ったエネルギーの差で、痩せたり太ったりするのは、当然の常識です。そんな中で、栄養豊富な納豆を食べて痩せるなど、馬鹿な話だし、お笑い番組だから信用する方が馬鹿だと、私は笑っておりました。だけど、女房はイソフラボンがどうのこうのと言っていた。だが、その番組が報道番組となると、これは別である。公正な立場で、正確な情報の提供が報道の命であり、そこに恣意が混入しては、報道ではない。方や、大手の食品企業である雪印が倒産した。そして今、不二家が倒産の危機に立ち至っている。それはスベカラク報道のせいでそうなったのである。そうそうたる大企業を倒産させる報道に、そのようなやらせが発生した以上、これは関西テレビを倒産させるべきでなかろうか。死刑執行人なら、同じような犯罪を犯しても、死刑にならないと言うのはおかしいではないか。そうする事で、マスコミ経営者は肝に銘じるのである。どうしてマスコミだけは、社長の減俸だけで、生き残れるのか。彼らの誤報とか過剰報道で消滅した会社は五万とあるのだ。我が社スワニーも、NHKの誤報で、虚偽の報道がなされ、今にも倒産すると報道され終わってしまった。そしてNHKの我々に対しての贖罪の気持ちは全く無い。理由は我々が中小企業だからである。「昔軍隊、今マスコミ」と言われて久しいが、今度の納豆の虚報で、関西テレビを潰す方法は無いものだろうか？潰れるとマスコミも変化するだろう。　それと、日本中が変になっているのではないでしょうか？テレビも新聞も嘘と言うか、やらせと言うか、一杯あるのを感知しながら、つまり国民は心の中で批判精神を旺盛に出しながら、テレビを見たり新聞を読んだりするべきだと思います。それはそうと、この正月、娘達が大勢の孫を連れて、帰って呉れたものだから、嬉しくて、美味しいおせち料理や御餅を沢山食べたから、２キロも太ってしまった。私は６０キロをもう１４年維持している。まあ秋冬には維持に苦労しているのだが、正月の３日間で、２キロオーバーには困ったものであった。それから、朝食を抜いた。コーヒー１杯で朝飯は終わりである。昼も夜も御飯は１膳と制限した。それでも６０キロまで下がるのに、約１５日も掛かってしまった。１９日からここ数日ジャスト６０になった。やっと正月の贅肉は落としたようである。

  2007.01.24

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• ８６歳の妻が９０歳の夫を殺害

  　毎年毎年老人が増えており、その増えた割合に見合う老人犯罪が増えるのは当然と言えば当然なのだが、このニュースには驚いた。中身を読むと、老人夫婦の二人暮しだが、夫の耳が遠くなり、意志が通じず争いが絶えなくなり、夫が暴力も振るうようになったから、奥さんが千枚通しのようなモノで刺して殺したそうである。　何となく我がままになって行く可能性のある私には耳の痛い話である。そのニュースを女房に言うと「暴力さえ振るわないならね」と言うではないか。だけど、耳が遠くなり、お互いの意志の疎通が難しくなると、イライラするのも分かるしね。　果たして、８６歳のお婆さんを、殺人罪で刑務所に入れるのだろうか？それが社会正義だとしても、もう歳だし、本人も困って仕方なく殺したのだしね。

  2006.09.06

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• 板東真砂子の「猫殺し」

  　高知県人なら誰でも知っている板東真砂子（高知出身の直木賞作家）が飼っている３匹の雌猫の避妊手術をしないで、次々と子猫が生まれたら崖に放り投げて殺していると日経にエッセーを掲載した。　日経のエッセーを読むと、自分なりの一方的解釈で確信犯として子猫殺しを遣っていた。それなら猫を飼うべきでないと言うのが分からないようである。　そうそう、昨年、部落の長老に会った時「三好さん！今日の高知新聞の板東真砂子の記事を読みましたか？」と聞かれ、帰ってから新聞を広げたものであった。司馬遼太郎の「功名が辻」をNHKが大河ドラマにしたのだが、それに対する色々な意見を高知新聞が掲載していたのだ。　私は司馬遼太郎の歴史小説が大好きで、多分全部読んでいると思うが、板東真砂子が「功名が辻」をボロカスに書いていた。読み始めて、４～５行読んで、読むのを止めた。これ以上読むのは亡くなった司馬遼太郎に申し訳ないと感じたのであった。　その意見は殆どの人にも酷い意見だったのだろう、その後その意見に対する各界とか読者とかの賛成とか反対の意見が盛んに高知新聞に掲載された。　要は、アッと驚くような意見を吐かないと、世間を騒がせないようで、その後の高知県内のマスコミを賑わしたものであった。つまり、彼女は大多数の国民が楽しんで読んでいる「功名が辻」をクソミソに言ったお陰で、益々自分の名がマスコミで露出されたのであった。　つまり、極普通の意見を吐いていたら、そのまま消えていた評論だが、アッと驚く意見だったから、彼女の名前が踊り出たのであり、大きな成功を収めたのである。　そう言えば昔、佐高信の何か政治を批評した本を読んだ時、その中で、吉永小百合まで、ボロカスにこき下ろしていた項があって、それ以後は佐高信の本を読まなくなった。私は別に吉永小百合の熱烈なファンでもないが、政治家や経営者や、評論家を好き勝手にこき下ろすのも、それはそれで一つの批評として、良いと思う。　だけど、そんな本の中に吉永小百合を入れたのは頂けなかった。芸能人ばかりを載せた本に批評を入れるのはそれは良いのだが、政治の腐敗で振り上げた手の降ろし所が無いからと、関係ない芸能人までこき下ろす必要はない。　つまり、評論で飯を食って行くには、必要以上のインセンティブを世間に与え、センセイショナルな意見を吐露しないと、マスコミが取り上げないから、吉永小百合までこき下ろしたと言うのが、私には見え見えだったのだ。　つまり、「功名が辻」の批判も、佐高信の吉永小百合批判も、今回の「猫殺し」も、同じ線で書いたのではなかろうか？恐らく今回の猫殺しは、今まで以上の大きな問題になるだろう。詭弁を弄して自分の猫殺しの正当性を並べ立てて居たが、一部の変人しか、納得の行く意見ではない。　どうも彼女には彼氏が居ないようで、それに反し、自分の飼い猫は自由勝手に近所の雄猫とHができるから、嫉妬心と憂さ晴らしで、その子猫を殺しているのでなかろうか。

  2006.08.26

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• 亀田興毅のタイトルマッチ戦の審判ミス

  　誠に恥ずかしい判定をしたものである。私は、倒されずに試合が終わったから良かったと、ホットして便所に行ったのだが、便所から居間に戻って、テレビを見て驚いた。亀田興毅が優勝だと、泣いて喜んでいたのである。　あほらしくなって、直ぐに寝たが、ミスジャッジの見本のようなモノである。恥ずかしいジャッジだった。　次の朝、新聞で詳しく見ると、３人の審判の内、パナマの審判が一番正当だと私なりに感じた。特に１２ラウンドでは、韓国の審判は相手を間違ったのではと思う。１０対９の判定だが、他の２人と正反対のジャッジであり、単なる相手の書き間違いではなかろうか？　私はスポーツに余り興味が無いが、中でも格闘技は興味が無いどころか嫌いな部類で、先ず見ない。小学生や中学生の頃は、力道山などが働いていたし、私が子供だったから、プロレスを良く見たものだが、大人になってからは全く格闘技は見ない。最近は、どんな格闘技でも良いから、強さを選ぶモノがあるようで、相撲の元横綱も出ているようだが、全く見ないので分からない。　だから、ボクシングの事は殆ど知らない。だけど、あのテレビを見ていたら、誰だって、どっちが優勢でどっちが劣勢か分かる試合だった。倒されないで、最終ラウンドまで行けた事を幸運だと思うべきである。　そんな私も昔、韓国に居た頃、釜山でのボクシング世界チャンピオン戦があり、得意先がチケットを買ってプレゼントして呉れ、生まれて初めてボクシング観戦に行った。行くとリングサイドのチケットで、今回の亀田興毅の試合だと１０万円の席であった。　まあ、それは良いとして、私には生まれて初めての世界タイトルマッチ戦だったのだ。現場の雰囲気と言うのがあり、完全に飲み込まれてしまった。つまり、韓国選手が打つと、全員がワーワー言うし、相手が韓国選手を打っても、何も言わない。だから、雰囲気は完全に韓国選手の勝ちだったのに、最後の判定で負けたのだが、全員が不当判定だと言うシュプレイコールで凄かったものであった。　次の日の、テレビでその試合を冷静に観戦したら、やはり相手の勝ちが分かった。つまり現場には異様な雰囲気が醸し出されるものであると分かったのだ。観客の９９．９％が一方の応援だと、雰囲気が捻じ曲がるようである。　が、３人の審判員はプロなのだ。何度も何度もボクシングを観戦し、分かっている人なのだから、今回の判定は余りにも判官ビイキだと思う。今回のミスジャッジは、ボクシングに冷や水を掛けたようなものである。　あの韓国の審判員は日本びいきで大変嬉しいが、審判と言うのは冷静に中立で判断するのが一番大切だと思う。

  2006.08.04

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• 彩香チャンの犯人は予想通り母親だった。

  　米山豪憲君を殺害した畠山鈴香は、私の予想通り、自分の娘も殺していた。まあ、この推測は近所の人々と、マスコミがそう感じていたようであり、恐らく日本人の殆どがそう思っていたようでもあるが、私のかねてからの予想が当ってしまった。　どうして自分の娘を殺したのか、その正確な理由は分からないが、私の勝手気侭な推測を述べると、次々と男を取り替えて、遊ぶのか体を売っていたのか、マスコミが言わないから分からないが、その色事の邪魔になったのだろう。娘さえ居なければもっと簡単に男を連れ込めるし、嫌な家事もグッと減るしと、一挙両得だと思ったのではなかろうか。　こうなると、一番理由が推測できないのは豪憲君の殺害である。豪憲君さえ殺害していなければ、彩香チャンと言う子殺しは事故として処理され、終わっていたのである。こんな母親の子に生まれた不憫さと、たまたま近所に住んでいたと言う理由だけの豪憲君は、ホンと、辛いし悲しい。２人は何の為に生まれて来たのだろう。

  2006.07.17

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• ジダンは間違っていた

  　サッカーのワールドカップ決勝戦で、ジダンが頭突きで、マテラッツィイーを倒した。世界中が見ている中での一方的暴力であったから、何か大きな理由がある筈と思っていたが、想像できる中では、小さな事でしかなかった。　イタリーのマテラッツィイーもジダンの発言を否定する場面もあり、真相は中々見えてこない。　だけど、結論から言うと、口の暴力には口で対抗するべきであり、一方的に暴力にエスカレートして訴えたのは間違いであったことは否めない。　どんなスポーツでも、紳士淑女だけがが遣っているのではない。スポーツで稼いで生きている血気盛んな若者である。色々な手練手管を使って、何としても勝とうと、四苦八苦しているのだ。　ハッキリ言って口の暴言が、正しいとは言わないが、ある程度はやむを得ないような気がする。それで相手の冷静沈着なプレーを奪えるなら、それも勝つ為の余り良くない手段の１つである。　私は昔、野球の野村監督の講演を聞いた事があった。彼が監督になる前で、キャッチャーを辞めた後だったような気がする。驚いたのは、彼は次々とバッターボックスに入るバッターに、用も無いのに、ドンドン話し掛け、相手の気持ちを探り、気持ちを撹乱させる意味で、色々と話し掛けたと言っていた。つまり、これも戦術の一つなのだ。　イタリーのマテラッツィイーが何を言ったかは水掛論で、分からないが、多分個人攻撃をしたのだろうと推測は付くが、それに暴力で先に手を出したのは、ジダンの間違いだと言いたい。

  2006.07.16

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• テレビチャンピオンに出場か？

  　５月１０日頃だったが、突然電話があった。相手はテレビ東京（１２チャンネル）の者だと言う。私が須崎郵便局で木工品の展示会をしたニュースが朝日新聞の高知県内版に大きく掲載されたのだが、その朝日新聞を読んだと相手は言った。高知県では朝日新聞を購読する人は極めて稀で、多分２～３万人しか居ないから、発行部数も少ないのに、良くもまあ、私のニュースを探し出したものである。　電話の用件は、廃棄物を利用した子供の遊び基地を作るコンテストに出場しないかと言う誘いであった。しかも、結構私の事も知っていた。其処で、私はインターネットの楽天ブログの事を言うと、そうそう、あなたはアーサー０８２８さんですね、と言うではないか。つまり私の土佐一人新聞と言うブログを開いて読んでいたのである。　その後２日位で、また電話があったが、私が「どうもテーマが漠然としハッキリしない」と言ったのだが、その後数日して今度は人が変わり、具体的にＦＡＸが来るようになった。　内容も段々と詳細に言うようになった。１７日に来たＦＡＸで、ほぼ決まったが、どっちにしても私はその候補であり、決定では無い。　ＦＡＸを良く読むと、６月の末に関東の何処か、山あり川あり平野ありの所に、選手３名（又は３チーム）が集まり、５日間で、廃材建築王選手権と言うモノを開催するようである。　宿泊代と旅費、それに制作に掛かる経費として１０万円だけはテレビ局が呉れるそうである。その放送は８月１０日の夜１時間３０分もの長時間放送をするようであり、優勝は５０万円も貰えるそうだ！　アシスタントは２名までとなっていたから、要は３名のチームでも良いらしい。そうなると、私が一人で参加しても山の枯れ木のようなモノで優勝は難しいようである。　娘に聞くと、テレビチャンピオンを知っていた。結構有名な番組だそうである。どんなアイディアで勝負するかであるが、プロの大工２名の参加が無いと優勝は難しいと想定できるが、徹底的に事前準備をして、３人で５日間で組み立てると、結構なモノは出来るが、その素材の入手まで録画するなら、事前準備は出来ないかも知れない。　だけど、まあ素材など、面白いアイディアさえ決まると、どの業界でも無料の廃棄物というか不要なモノは有るもので、余り気にしなくても只で集める事は簡単である。私は自宅を全て貰いモノで、ピカピカの新築住宅を作ってしまったし、要は子供が喜ぶようなモノは何かと言うアイディアだと思う。　申し込みの締め切りが５月２１日夜１０時である。はて？どうするか。

  2006.05.20

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• 韓国マスコミの賄賂

  私は、極最近ＮＨＫの「ワクワクラジオ」と言う番組にＦＡＸで投書をした。放送で読んで呉れるか没にされるか、始めての経験だったが、実は読んで呉れたかどうか、分からないままで終わった。　新聞投書なら、後からでも新聞を出して、自分で検証が可能であるが、放送と言うのは、時間の切り売りだから、もし読んで呉れた時に、タマタマ、自分がラジオから席を外していると分からないのであった。　そこで、昔の韓国で働いていた時の経験を思い出した。韓国ではマスコミの記者が、或る事件をキャッチすると、先ず関係者の取材を兼ねてやって来て、賄賂を要求するのである。日本も昔はそうだったようで、マスコミは高等ヤクザと言われ、嫌われ者であった。　例えば、会社で小さな労働問題が発生したとする。それを記者が掴むと、必ず当 然だが遣ってくる。そこで、会社は発表されると困るから「発表を待って呉れ」と頼むのだが、この頼みの時に賄賂が発生する。結果として、渡す賄賂の金額で、発表の日を有る程度ずらせるのであった。だから、３日待て欲しいと３日分の賄賂を渡し、その間に、労働問題を解決させる努力をするのである。それまでに解決すると公の発表は無く無事終わる。　その時に分かったのだが、支払う賄賂の金額がメディアに寄って違うのだった。つまり新聞がテレビの倍だった。高かったのだ。理由は、今回の私のラジオ投書と同じで、テレビは、放送しても、その瞬間だけで、後は消えるからである。 新聞は印刷物であり残るから、後で必ず労働庁や警察からの締め付けや監督の名目での、面倒な問題が発生し、今度は、それらの監督官庁の公務員に支払う賄賂が出鱈目に多額になるのである。 韓国は賄賂社会で大抵の法律問題は賄賂で解決できる。一見良いようだが、お金持ちに良い制度でしかない。驚くべき賄賂の経験を色々と沢山経験してきた。もし、韓国の賄賂の実体を知りたいのなら、私の経験をドンドンとお話しても良い。読んだ方の御希望によります。

  2005.10.23

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• 高知新聞投書欄に付いて

  　最近、四国アイランドリーグの応援方法で、高知新聞の投書に付いて書いた。今回は新聞投書が匿名か実名かの件でお知らせしたい。全国に色々な新聞があるが、高知新聞と何処か忘れたが、他に一社だけあるそうだが、匿名投書でない。住所氏名年齢職業を明記して、掲載される。大手の全国紙でも、実名ではあるが、住所が県単位でしか記入しないから、これは匿名と同じである。高知新聞は、市町村と字名まで掲載するのである。つまり自分の意見を述べた以上、何処の誰と判明するし反論も受けるのだ。勿論、匿名希望として、その理由を書いて、投書欄の担当の審査をパスすると匿名掲載もあるが、余り無いのが実状である。結論を先に言うが、私は匿名で一般新聞に投書するのはおかしいと思っている。本名と住所を名乗らない意見など、本当の意見とは思えない。それが嫌なら意見を公に言う資格は無いと言いたい。だから、インターネットの匿名も実は余り好きでない。自分を隠して発表し、他人の意見は黙って盗もうとする、それがインターネットである。だけど、気の弱い人も居るものですから、頭から否定をしては居ないし、このように意見を発信しているが、実名で発表するべきだと思っている。そこで高知新聞に戻るが、私は昔、新聞投書のマニアであった。当時色々な意見を投書し、掲載された。そしたら、匿名の電話とか、住所氏名の無い郵便で厳しい文句を言われたものだ。私に取って弱い人が居るのだなと可哀想な気がしただけで、どうして堂々と自分の意見を展開出来ないのか可哀想な気がしたものである。匿名の郵便は全て高知中央郵便局の消印であった。つまり労働組合本部の多い所で、組合専従の馬鹿が反論したのであろうと想像は付くが、どうして自分を名乗らないのか、今でも不思議である。私が匿名はおかしいと感じたのは、何度か部落問題で、高知新聞に投書をした事があったが、これは匿名希望とした。所が、匿名希望として、原稿を書くと、ついついオーバーと言うか、必要以上な厳しい内容になる傾向があったからである。自分で書いていて、それが分かるのだ。つまり厳しく書いても責任が無いと言う気安さから、極端な意見を展開するようになったからである。やはり、自分で言う意見で匿名は卑怯な気がしたものであった。実名なら、間違いなく責任ある意見を展開するからである。そんな事から、新聞も取材記者の名前を入れる事を望んでいる。

  2005.10.22

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• ６０才の伯母ちゃんがストーカー

  　８月２８日は私の６３才の誕生日であった。朝一番に、新聞を開けてビックリ。６０才の伯母ちゃんが同級生の男性にストーカーをしたとのニュースであった。　見出しを見た瞬間、本文を読み始めた。読む直前は、羨ましいと言う羨望の気持が私に大きく被さっていたのは事実である。この世に生まれた以上、一度で良いから、女性に付きまとわれる災難を受けて見たいと言う、馬鹿な男の無責任な安易な気持ちがあったのだ。そんな幸せな（？）経験は余りできないからである。　読み進むと、同窓会で数十年振りに会った二人が交際を始めたモノの、男性が忌避を始めたようで、それをくい止めようと、６０の伯母ちゃんが電話攻勢をしたようである。やはり警察は一度の申告では、厳しく動かないようで、最初はもうこれ以上しませんと言う誓約書のようなモノを警察が両者の間に入って取ったものの、その後でも、その伯母ちゃんは、電話を継続したようである。１週間に２０００回と言う凄い電話である。それで仕方無く、警察は検挙したようだ。激しい烈女の残り火なのか、非常識な老女の傲慢さか分からないが、どうも理解に苦しむニュースであった。詳しくは新聞に出ないから、私の勝手気儘な想像である。多分伯母ちゃんは一人者だろう。男性の方は奥さんが居たのではなかろうか。そんな事で、男性はうっとうしく感じ始めるのは理解出来るが、それでも諦めない伯母ちゃんの強烈な精神力には完全脱帽である。何事も、そこまで凄い精神力で、死ぬまで前進したいものである。爪の垢でも煎じて飲みたいような気もしたものであった。　

  2005.09.14

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