大相撲 大麻で当然の処置?
とうとう結果が出た。北の海理事長は辞任、露鵬と白露山は解雇となった。当然の結果である。どうしてもっと早くこの結果を出さなかったのか、不思議な話だ。 本人が吸ったと認めるかどうかは全く関係ない。外人は自分に不利な事は絶対認めないのが普通なのだ。清く白状するなど日本だけの価値ある行動様式であり、外人には殆ど無い行動である。一生白状しないだろう。 特にロシア人なのだから、どうにもならないと思う。今の21世紀でも、グルジアに攻め込んだロシア兵が民家で略奪をしていると新聞に書かれていたのは驚きであった。それほど民度の低い国民なのである。 だけど、これは大麻を麻薬と決めた日本の法律に依るものであり、大麻が果たして麻薬なのかどうかは各国でそれぞれ違う。オランダには大麻を吸える喫茶店もあるようだし、タバコより害が少ないと言っている国もある。だけど日本の法律ならこうなるのが当然の結果である。日本は法治国家なのだから。 だけど大麻がタバコぐらいのモノなら、大麻を吸うとどんな問題が発生するのか、タバコとの比較で論じて欲しい。それをマスコミで全く言わないのも不思議な話である。 だから大麻に関しての国際的な統一基準を作って欲しいものである。もしかしたら、数十年後にはタバコが全面禁止となり、大麻は今のタバコのように市販される可能性もあるシロモノなのだ。 まあ、タバコを1000円にするのも良いが、健康のために大麻のように、タバコを麻薬として禁止するのが一番良いと思う。