インバウンドと言われる様に、外人観光客が多く成った。
最近はドンドンと外人が日本に来る様になった。これは韓国や中国や台湾やその他東南アジアの国々が経済発展をしたからだ。そしてこれは、お互いに安全保障の土台になるだろうと思える。お互いに相手国を知る事は、戦争等するべきで無いと切実に思うからです。実は旅行好きな私は、今は中国や韓国に行きたく無いのです。理由は両国共、反日が酷いからです。その内に少しでも、感情が良くなれば、行こうとは思っているが、反日がどうなるのだろうか。 だから逆に考えると、反日感情の凄い人は、日本に遊びに来ないだろうと、推測できます。つまり来日して、日本を楽しんでいる人は、親日とまでは言わなくても、普通以上に日本に好感を持っている人が多いと想像できます。だからそんな人が一人でも多くなると、お互いに安全保障では力強いモノに成ると思われます。 所で、高知の田舎には、外人観光客は余り見ませんが、面白い現象がお遍路さんに起こっております。殆どの人は車で88か所周りをするのですが、中には今でも歩き遍路がおります。道を走っていると、そんな人に良く出会うのですが、私が高知に来た25年程前は、外人は滅多に逢いませんでしたが、今は3分の1位が外人です。それも一見で分かる欧米系の人ですから、韓国や中国や台湾だと、歩いて居ても、日本人と顔は変わりませんから、恐らく歩き遍路の半分以上が外人と思われます。 そして、数年前に起こった事件ですが、韓国人先導者(遍路を何度も経験して、リーダーに成って居る人)が、韓国人が88か所を巡り易い様にと、主要な各地にハングル看板を掲げた事がありました。所がそれを非難する人も現れ、ハングル看板を強制的に撤去する人が出たのです。そして、それは酷いと言う意見も出て、今はハングルの看板が有るそうです。私はそのハングル看板を見て居ません。新聞で知っただけです。 それはそれで良い結果となったのですが、逆の事を考えると、少々複雑になります。 即ち、韓国に88か所巡りと近いモノが有ると想定して、それを日本語で書いた看板を掲げたたら、韓国の国民はどうするだろうかと、言う疑問です。 これは空港とか駅とか、大勢の外人が居る場所ではないから、微妙な感情が入り混じりますが、今の情勢なら、私は撤去される確率が高いと思います。 韓国は、漢字も無くしてハングルに変えていますからね。氏名や地名は全て漢字だったのに、それもハングルに変わりつつあります。同音の漢字が沢山あるから、困る場合もあるそうです。