土佐一人新聞

[趣味] カテゴリの記事

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  展覧会用の絵が何となく出来た

  私の絵画に付いて、２月１３日にブログにも掲載したが、私が入っている絵画クラブでは、毎年４月に、高知市のカルポートと言う市民会館の部屋を借りて、展覧会を開いて居るそうで、会員は１作品以上を出展する様にと言われ、昨年末より、絵を描いていた。　だけど、他の会員は非常に上手だし、しかも誰もが大きな絵を描いている。だから私も少々大きいサイズをと思って、９０ｃｍ×６０ｃｍもあるカンバスを作って、描いているが、こんなサイズの絵を描くのは、生まれて初めての事でもあり、結構慎重には描いた。　このサイズでも、今回の展覧会では、恐らく最小のサイズだろうと思う。他の会員は非常に大きな絵を描いており、中には畳２枚ものサイズの絵も描いている人が居る。　私のこの絵が、良いのか、意味無いのか、全く分からない。何となく出来た。これからも約１か月の時間があるので、色を上から上から、足して行くだろう。　そして、木工が私の本当の趣味だから、額も作った。幅１０ｃｍの板で作ったのだが、結構難しい部分がある。それは４５度にカットしたモノを４か所で、合わせても、ピッタリとは合わない事である。　そりゃそうだろう。４５度にカットする専門の鋸があるなら、良いとして、自分で測った角度を鋸にセットし、１０ｃｍ幅の板を８か所も切って、繋ぎ合わせたら、結構狂いが出るのだ。０．１度のミスでも、０．８度の歪が出るのだから。　コの字型までは簡単に出来るが、最後の板を組み合わせるのは、難しく、ナイフで色々削って合わせたが、やはり少々の隙間が出来た。　その隙間も、のこぎり屑をボンドで捏ねて、粘土状のモノを作り、隙間に塗り込んで、乾燥してから、削ると隙間は何となくカモフラージュして、一見では分からない様に成る。　孫が夏休みの宿題で、我が家に残して行った絵具を使っており、水彩画です。この中で満足している部分は、トタン屋根と、その下の板壁部分と、左の納屋の１階の雨戸だけです。　不満な所は、後の木々と、前の地面の部分と、色々雑多に置いている物です。この不満部分が良く成れば、私に取って、生まれて初めての大きなサイズでの絵画となる。　まあ、初めてと言っても、絵を描いたのは、小中学校の時だけだが、当時は子供だから、当然ながら大きなサイズの絵など描かなかったものだ。

  2017.02.24

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  頼まれた肖像画を描いた

  数か月前に、近所の伯母ちゃんから、死んだ亭主の絵を頼まれた。その伯母ちゃんの亭主は３年前に亡く成ったのだが、私と同い年の昭和１７年生まれだった。　病気で亡くなったのだが、その亭主は猫好きで、下記のこの猫を可愛がっていたから、死んだ後も、叔母ちゃんは猫を余り好きでは無いが、仕方なくその猫の世話をしていたが、少し前に猫も亡く成った。　そして、自宅にある遺影と言うのは、どうも陰気臭いからと、猫を抱いた亭主の写真を持って来て、描いて欲しいと言ったから、描いたのです。　そして私のホントの趣味である木工で額も作って、渡した。お金は必要ないと言ったが、お酒を１升持って来た。私が酒好きなのを知っているからだろう。　　こんな小さな写真を預かり、これを元に描いたのです。  まず、鉛筆でカンバスにデッサンです。そして色を塗り、下記の様になり、額も作りました。

  2017.02.20

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  展覧会出展の絵画を描いている

   　私は昨年の５月から、或る絵画クラブに入って、絵画を描いている。所が、最近分かったのだが、この４月から２週間の予定で、高知市内のカルポートと言う大きな市民会館の会場を借りて、我がクラブ専用の絵画展が開かれそうで、会員は最低１点、出来れば２点の絵画を出展するそうだ。　私はそんな事を何も知らずに、クラブに入って、毎月１っ回、皆でモチーフを囲んで絵を描いているのだが、その時に皆の絵を見るから、分かるが、私が一番落ちる様である。落ちると言うか、素人っぽい。そして色々な事を、横の人と話をしながら絵を描くから、何となく分かるのだが、１８名居る会員の殆どが県展に出展出来る腕の人ばかりの様のようで、これには驚いた。県展は出展しても、入選できる確率は約半分でしかないのだ。　まあ何事でもピンキリで、上も居れば、下も居るのが社会だから、それはそれで良いのだが、年１っ回のクラブ展覧会に出展する義務があるとは知らなかった。其処で、何を描くかで、色々考えた。　我が家から車で２０分位の所で、崩れた蔵と納屋を発見し、それを描く事にした。写真を撮って来て、それを見ながら描くのだが、瓦が結構難しい。　１年程前から、暇だし、孫が残して行った絵具があったから、絵を始めたので、水彩画であるが、水彩画は結構難しい。何故ならどんな絵具を使う絵画だろうと、上から、上から何度も塗って行く筈だ。だけど水彩絵具だと元の絵具と、今回塗った絵具との色が混じるのだ。　油絵なら乾燥したら、上から塗っても下の色が混じる事は無いらしいが、水彩画は水を付けると、乾燥した元の色も少々は溶け、色彩が混じる。だけど逆に面白い色になる。　そして、最近分かったのは、絵画には「終わり」、つまり「完了」は無いと言う事だ。何故なら、本人が納得しないと、何時までも、上から上から色を塗り足せるから、本人がもうこれで終わりだと、思う時が完成のようである。　そして、後から後から、色を足して行くと、その分は、確実に良く成って行くようである。　後１か月少々で、この絵を出さねば成らないが、何処まで綺麗に描けるか分からないが、この様に展覧会に背中を押されて、描く様になるのが人間なのだろう。もし展覧会が無ければ、この絵は描かないのだから。　３月末には、木工が趣味だから、自分で額縁も作って、出展するのだが、何処まで旨く描けるだろうか？　　１月中頃から、写真を撮り始めました。　２月１１日の写真です。さあ後１か月半で、何処まで色を足せるか？今の所、満足しているのはトタン屋根だけです。

  2017.02.13

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  版画は　やはり無理か？

   　高知県の伊野町にある紙の博物館で、版画の展覧会が有ると、ラジオで言っていたから、１４日、見に行った。　私は昨年から、絵画を始めたが、絵画そのものは、マアマアで、展覧会に出せる程は上手で無いのは分かっているし、７４歳になってから絵画を初めても、もう腕が伸びる時間がそれほどは残って居ない。　絵を始めた本来の目的は版画だった。版画なら、制作の半分は版を彫る作業だろうから、手先が器用な私も出る幕があるだろうと思って、その前提にある絵画に入ったのだ。　だから、版画に興味があった。所がそれらの作品を見て、愕然とした。私が考えて居たようなモノでは無かった。版画と言っても、色々な方法があり、主たる版画の方法が説明されていたが、素人の私には理解を超える方法ばかりで、版画を作っている様である。　私は、版画と言うと木版画しか浮かばない。そして良い作品となると、浮世絵位しか想像も出来なかった。　だから彫った版が摩耗するまで、例えば柔らかい木版でも数百枚か、固い木なら数千枚は同じモノが印刷されるだろうと想像していた。そして色毎の木版で、色の数だけ、同じ紙に上に上にと印刷すると思っていた。だけど、その会場に展示されていたのは、全く１枚だけの作品ばかりの様で、中には髪の毛位の細い線が無数に入っており、どうやってこの細い線を彫るのか想像もできず、どれも版画とは思えないモノばかりであった。　私は、小学生の時に、年賀状で掘った事があり、その延長しか考えて居なかった。しかも並んで居たのは抽象的な版画が半分以上も占めて居た。写実的で、大勢の人が綺麗だと感じるモノが良いと思うし、素人の私には、こんな抽象画を見ても、全くの感動は湧かない。　ピカソの様な絵を見ても、奇抜だと感じるが、全くキレイではなく、２度と見ようとは思わない。まあ、人それぞれなのだろう。技術が進んだ現代では、色々な版画技法があるようで、上には上があり、私の理解を超えており、私に無理かも知れない。　それにしても、女性作家が多いのにも驚いた。私が勉強の為に参加している絵画教室も、女性が９割だ。　　パンフレットの写真です。会場では私一人の時もあったので、作品の写真も撮れたが、普通はこんな会場での写真は禁止の様だから、撮らなかった。

  2017.01.17

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  水彩画のキャンバスの作り方

  　私はホッチキスで画用紙をキャンバスの横から止めたりして、絵画キャンバスを勝手気儘に作って居たが、先日わたしのキャンバスを見たのか、絵画クラブの先生が、作り方を教えて呉れた。　但し、水彩画等の画用紙を貼りつけるキャンバスです。油絵等は紙では無い様である。私には分からない。　先ず画用紙のサイズであるが、全版が７８８×１０９１ミリです。取り敢えず今回はこの半分のサイズのキャンバスを、教えられた様に作ったので、詳しくお知らせします。　先ず、霧吹きで、画用紙を濡らします。そして５分程してから、作業に入ります。　この様に、画用紙より、少々小さいくベニヤで木のキャンバスを作って、画用紙の上に置き、端の折り目を入れます。　それを表にするとこうなります。画材店に売って居る黒い水テープを画用紙の長さより少々長くカットし、筆で水をテープに塗って、画用紙の端に貼りつけます。　この様になりました。　表から見るとこうなりました。　今までの私が描いて来た絵のサイズです。つまり最初の似顔絵は全版サイズの８分の１で、最近の左下の絵は４分の１で、今回作った右が２分の１サイズです。

  2016.11.15

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  源氏物語の中の文香（ぶんこう）の作りかた。折り紙教室です。

   　私は、暇なものだから、文芸学校と言う所に週一回の割で通っている。先日、源氏物語の講義だったのだが、古文など、もう６０年も読んだ事無かった。そして、聞き慣れない言葉が多く、余り意味が理解出来なかった。　そして、平雄安貴族のやんごとなき方々がお香を楽しんだそうで、講義の後で、お香を入れる折り紙の折り方を教えられたから、それをお知らせします。つまり、今回のブログは折り紙教室です。　左から順番です。右の端の様に８角形の折り目を入れるのです。　左の様に、折り目に合わせて、４隅を折り曲げる。そして、折り目にあわせて段々と左に進みます。一番左の様に折り目を逆にして、持ちあげるのが、難しい。　段々と角々で持ち上げて行きます。良く写真を見ると分かると思いますが。左端が完成です。　これらが完成したもので、折り目を少々持ち上げ、スペースを作って、中にお香を入れ、匂いを楽しむそうです。　平安貴族がこんな遊びをしていたのだろうか。そうそう紫式部は１０１９年に亡くなったそうですので、もう直ぐ死後１０００年になります。生まれたのは、９７０年頃だそうで、ハッキリした年代は特定できないそうです。

  2016.11.02

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  私の絵画は今後どう成るのだろうか？

  　９月１８日、絵画クラブに行った。台風に寄る雨の為、参加者は少なく、８名位であったので、恥ずかしいが、私の描いた海の絵を先生に見て貰って、何処をどのように訂正するかを聞いた。　そしてモチーフを囲んで書いていた下記の絵だが、ステンのヤカンがどうしても難しく、「このピカッと光ったヤカンは、何色なのだろう？」と我が家に来て居た長女に聞くと「グレーだろう」と言う。　其処で、ステンのヤカンにグレーを塗ったが、全く様にならない。その上に、ひかった所を白で塗ったが、幼稚な絵でしか無く、ステンの感じが出ない。だから、それを絵画クラブで、先生に訂正をして貰った。 この絵ですが、透明の瓶は何とか描けたが、ステンのヤカンに困ったのです。そして此処までに成りました。　そんな事をしながら、雑談を聞いていると、仲間の大勢が県展に出品するそうである。道理で上手な人ばかりだと思った。来て居る先生も持ち回りだが、県展の審査員だと言っていた。　先日行ったオールドパワー展は、多分出展したら、全部展示して呉れるのだろう、何故なら私と変わらない位の絵が２枚有ったからだが、県展は審査されるので、そうは簡単に入選しない。　まあ、私もこれを狙うのも良いと思った。　だけど、このような特殊な趣味は、持って生まれた才能が大きく作用するし、７３歳に成って絵画を始めても、ピアノで良く分かっているが、幾ら努力しても、そう伸びは無いから、無理な可能性が高い。　もし絵画で県展に出展を狙うと、苦労するだけかも知れない。さあ？　楽しみで、描くだけの方が良いのかもね。　数日前に行ったあのオールドパワー展に出展した人も、恐らく県展を狙って居る人が多いのだろう。　上の写真は、絵画クラブに各自の作品を持ち寄って、先生が直している所です。左下にモチーフが写っていますよね。私の絵はこれを描いたモノです。 丁度この様なニュースが出たが、横に成ったが、訂正の方法が分からない。

  2016.09.19

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  オールドパワー文化展なるモノを見に行った

  　９月１６日午後に、歯磨き予約をしていたから、歯医者に行った。その歯磨きが終わった後、高知県立美術館に立ち寄った。その前日より「オールドパワー文化展」なるものが開催されると新聞で見たからだった。　今までは、こんなモノに興味は無かったが、昨年より暇だから絵画を始めたので、他の人がどんな絵を描いているのか、参考に見たいと言う気持ちが有ったのだ。　入って最初の２枚を見た瞬間、あれ？自分と変わらない絵だと感じた。これなら私も出展できると思ったのだ。　だけど、その後の絵を見て行くと、上には上が居るもので、私の力では全く近寄れないモノばかりだった。そして絵を始めると、自分も絵を描いているから、興味があるのだろう、詳しく見る様になった。　１枚１枚を近くからと、遠くから見るから、結構時間が掛かった。興味ある作品は、何度も何度も、前に行ったり、後にバックしたり、筆のタッチも４０ｃｍ位から詳しく見るので、大いに参考になった。　だけど、洋画では、９９％が油絵で、私の様に孫が夏休みの宿題で、忘れて残して行った水彩画と言うのは２～３点位しかなかった。　そして驚いたのは日本画の所で、どうも知り合いの伯母さんだと思える名前で、「ポインセチア」を描いた絵があった。１０年程前に入っていた合唱団の女性で、年齢も合致するし、住所も市町村しか、作品の下に書いていないが合致する。昔は私の一人新聞の読者の一人でもあったが、今は何故か、送らなくなっている。　やはり興味があると、詳しく見る様になるし、結構楽しくて良いものだが、興味の無い書道とか、写真とかは、見ても意味無いから見なかった。　美術館の中の入り口です。　貰ったパンフです。本来なら作品の写真が撮れると良いのだが、撮影禁止と言う措置が、良く分からない。どういう理由から撮影禁止なのだろうね。　どうせ暇だから楽しみに描いたモノだし、出品した人は一人残らず、自分の作品が撮影されたら嬉しい筈なのにね。

  2016.09.17

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  絵画クラブに出席した

  　８月２１日、月１回の、絵画クラブに出席した。皆でモチーフを囲んで描くのだが、その時に、自宅で描いた絵を、各自が持ち込んで、先生に評論をして貰ったり、筆で修正を加えて貰い、その作業を見る事で少しでも、自分の腕が伸びるよう努力している。　まあ、何事にも、色々なランクがあるのは、当然なのだが、皆が持ち込む絵画が尋常では無い。下記の様な絵画を持ち込んで、先生の修正を願いながら、意見を聞くのだが、旨いもので、修正などする必要は全く無いと思うが、ホント感心する。私など、足元にも寄れない。　今回からは、別のモチーフになったが、このステンレスのヤカン、どう描くのだろうか？鉛筆でのデッサンは簡単に出来るが、どう色を塗って、ピカッと光っているのを表現するのだろうか？第一、光ったスチール色の絵具等無い。 　これからは、３回位、このモチーフを描くのだが、このヤカンは難しいよね。　　それでは、持ち込んだ各自の絵を紹介します。　　倒れた大木の根です。

  2016.08.24

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  絵画は結構難しい

  　昨年秋より、孫達の肖像画を１０枚程描いてから、この８月から風景画に入った。そして、描きたい風景の所の写真を撮り、それを元に下記の様に、段々と色を足していった。　５回目で、何とかなったので、後は、少々涼しくなれば、現地へ行って、三脚を立て、最後の色を足す積りだが、多分この絵と、殆ど変わらないような気がする。　５回目の色塗りで、此処までになった。左が参考の写真です。　大問題は、誰もがこの絵を、壁に飾りたいと思はない事である。要は駄作なのだ。綺麗だから、自分の部屋の飾りになると思えるような絵を、私が描けない事である。　どうすれば、綺麗だと感心するような、そんな気持ちを植え付けるような絵を描けるかだが、このままだと、完全に写真の方が綺麗だ。　幾ら細かく描いても、写真よりキチットは描ける筈もない。だから何時か、綺麗だと思える様な絵画が描けるようになるかだが、そんな高尚な事を今更望んでも、無理なのだろうが、どうしたら旨く描けるのだろうか？　ピアノと同じだ。６７歳から始めたピアノで、人が聞きたいように曲が弾ける筈が無いのだが、絵画も同じだろう。多分ピアノと全く同じで、他人が綺麗だと感じるような絵を描くのは永遠に無理なのだろう。　だけど、これでは幾ら描いても、ガラクタを増やすだけだ。ピアノなら鍵盤を押した後、.音は直ぐに消えるが、絵画は、私が死んだ時に、子供達が燃やして処分するだけである。　まあ、それで良いのか、暇つぶしなのだから。

  2016.08.22

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  絵画のカンバスを作り、人物画を終え、風景画に入った

  　昨年末より、絵画を始めたが、最初は自分と孫達の顔を描いた。その時の絵画の大きさだが、普通の画用紙を２つに切って、２５×３５位の大きさにして、孫や私の顔を描いて行った。　そして人物画の最後が、この義母の顔です。絵画で顔を描き始めて１０枚目位だろうと思うが、これはかなり旨く描けたように自分でも思う。　　　左が写真で、それを見ながら描いた。　絵画を始めた時、そのカンバスを１０枚位作ったが、全部描いて終わったので、次はその倍の大きさのカンバスを作っている。つまり３５×５０ｃｍ位の広さのものです。　カンバス作りは、３ミリのベニヤを、画用紙のサイズより３ｃｍ小さくカットして、ベニヤが曲がらないように１．２ｃｍ位の太さの桟を付けるのです。　それに画用紙を貼りつけるのですが、画用紙を折り曲げるので、カンバスの厚さの２倍、つまり３ｃｍ位小さく作るとピタッと合う。　画材店で買うと結構高いだろうが、自分で作ると、画用紙代とベニヤ代位だから、１枚を２００円位で作れる。　下の写真の様なもので、これなら硬いから、三脚を立てて、その上に置いて描ける。勿論三脚も自分で作りました。　そして、風景を描こうと目的の所で写真を撮ってきました。それを見ながら、カンバスにスケッチをしたのですが、人物画とは全く精度が違うのです。　顔だと、全てが本人と同じでないと、似た顔に成らないのに、風景は、少々間違っても、何処かを長くしても、短くしても、別に風景として、問題は無いから、何か鉛筆でのデッサンでは調子が抜けた様な感じでした。つまり、余りにも簡単だった。　風景画だと、家を省こうと、山を足そうと、消そうと、風景として、問題は無いが、顔だと目が少々でも、位置や大きさが違っただけで、全くの別人になってしまう。　そして取りあえず、一回目の色を塗りました。これから、何度も何度も上から色を足し込んで行き、最後には、その風景の場所に行き、最後の色を足すと思います。　　左が写真で、右が１回目の色です。　２度目の色を上塗りした所です。

  2016.08.14

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  「アット驚く為五郎」　４～５０年前に、こんなギャクが流行ったが

  　実は最近、アット驚く事が起こった。私は高知市内の或る絵画クラブにこの５月から入っているのだが、そのクラブは月に一回、公民館に集まって、モチーフを囲んで絵を描く。そしてこの１７日に集まった。私にとっては３度目の参加であった。　そのクラブは１８名居り、男性は私ともう一人で、残りは全て女性です。私は会長の伯母さん以外の名前を知らないが、その会長が、「三好さん、この前高知新聞に掲載されて居たね。ピアノを練習しているのですね」と言ったので、その会話をしながら、皆で絵を描く準備をした。　私が「まあ指を使うのは、健康の為に良いだろうと、遣っているのだけど、」と雑談していたのだが、「トルコ行進曲は難しくて困っている」と言って、メロディーが分からない人も居るだろうと、私が簡単にメロディーを口ずさんで、「こんな曲だが、これは難しい」と言って雑談は終わった。　それから、モチーフを見ながら、絵を描いていたら、横の伯母さんが、「このクラブにはピアノの先生が３人も居るのよ。あの人とこの人と、あの横の人よ」と言った。　これには驚いた。僅か１８名の中に、ピアノの先生が３人も居たのだ。私がトルコ行進曲を口ずさむなんて、おこがましい事をしたものだと、恐れ入った。穴が有ったら入りたかった。　それにしても、絵画と音楽は何か関係があるのだろうか。どうも理解に苦しむ。全く種類の違う趣味だと、私には思えるのだが。　大体絵画クラブに入るのは、変わった人だろうと想像する。普通はそんなクラブに入らず、個人で勝手に描いているだろう。だけど、個人で描いて居ても、続かないから、結局は展覧会を開催するクラブとか、絵を通じての色々な雑談を楽しむクラブに入るのだろうか？　そして次はピアノの方だが、ピアノの先生を遣っている以上、幼少の頃から親に強制されて、練習に練習を重ね、それが無理な人は、途中で脱落して行く。　それを我慢するか、ピアノが好きになった者だけが、音大のピアノ科を卒業しているのだろうし、そんな人が１８名中３名も居ると言うこのクラブはどうなっているのだ。　そして皆、目茶目茶絵が旨い。同じモチーフを周囲から皆で丸く囲って、描くだけなのだが、私の絵は、要は設計図の様に、きちっと細かく事実通りに描くだけだが、皆の絵は、私のとは全く違う。　カメラを持って居なかったから、他人の絵を皆様にお見せ出来ないのが残念だが、見た瞬間に、芸術的絵画と言える絵で、私の絵は設計図だ。　　私が描いた絵です。

  2016.07.21

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  義母の肖像画を描き始めた

  　先日、小６の孫の肖像画を描いて送ったので、次は誰の肖像画を描くかと、物色していた。其処で思い付いたのは、義母だ。だけど９２歳にもなり、先日入院もした。　そして９日、病院に見舞いに行くと、来週は退院が可能と義母が言った。これは朗報だ。また我が家に来て、マルルと一緒に昼寝をするようになるだろう。病院に居ると、快適だろうが、何もしないから段々とボケて来る。　体力的に可能なら、少々不便でも我が家の方が良い。不思議と義母は９２にもなっているのに、全くボケて居ない。私もそれにあやかりたい。　そんな中、義母の肖像画に掛かった。恐らく葬式の時の遺影の写真に成る可能性が高いが、写真より、手で描いた肖像画の方が、何１０倍も良いだろうと思う。だから力を入れて、描いて行くつもりだ。もしこれが遺影になると、法事もあるから義兄の家で、１０年位は捨てない可能性が高いだろう。　そして下記のようにパソコンから写真を取り出し、鉛筆のデッサンが完成した。これに色を付けるのだが、どうなるだろうか。　私は６０年前の小中学校で使った水彩絵の具を、１００円ショップで買って来て、色付けしている。パレットも勿体ないので買っていない。パレットはスーパーで貰う発泡スチロールの大きなトレーを使っている。トレーで十分に機能は発揮して呉れる。油絵も当然遣って見たいが、多分絵具のコストが高いと思う。　

  2016.06.11

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  ４人目の孫の肖像画

  　次々と孫の顔を描いているが、４人目の小６の孫の肖像画が出来た。どうもホッペの赤さが、強調され過ぎたようだが、子供らしくて良いのだが、本人は嫌がるかも。まだ描いてない孫は、双子の孫だが、もう昨年就職した大人だから、本人が望まない可能性も高い。　私は中学卒業以来、絵等描いた事なかったから、練習で描いているのだが、昨日からは、義母を描いている。義母は先日入院したけど、元気に退院できるかどうかで、何となく遺影と言うか、葬式で飾る写真を、描いている様な気になり、困っている。

  2016.06.09

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  「高知文学」と言う本

  　私は毎週木曜日夜、３月から、高知文学学校に通っている。そして１５０分を２コマに分けた授業を受けている。卒業は７月で、約半年間だ。私は文学等、それほど興味は無いが、まあ、分かりやすい綺麗な文章が書ければ良いかなと、思って、行っているだけだ。　そして、下の写真のような本を教室に入る時に、教室内の受付で毎回売っているし、この本を元に、６月２日に授業があると言うから、先週、仕方無く買った。　そして、先日大阪に講演に行く途中、バスの中で本を開いて、少々だけ読んだ。驚いたのは、毎年の高知文学学校を卒業した人達で、希望者が投稿し、年に１冊このように本にして発行しているようだ。つまり、卒業生が投稿すると、全てこの本に掲載して呉れるようだ。そしてこれは４２冊目だ。つまり４２年も続いているのだ。　どうせ、素人が書いたモノだからと、前半義務的に少々読んだ。そして驚いたのは、結構どれも上手なのだ。中には、私には全く面白く無いとか、興味が無いものもあり、そんなのは飛ばして、次に行くが、殆どが、結構面白い。　其処で、大阪から帰ってから、女房にも読んで貰った。そしたら、「素人とは思えない。お父さんの文じゃ、恥ずかしいから、投稿しないで！」と言われた。　そして、６月２日の授業となった。この学校の卒業生の７名来が前に並び、順番に本の講評をして行った。１文章を５分位で、最後まで講評をしたが、私は前半しか読んでいないので、後半は無意味だった。まあ、講評と言っても、内容をなぞらえる人も居るし、ホントの講評の人も居る。それぞれだ。　講評は授業としては、余り面白く無かったが、驚きは受付に居るお婆さんが、彼女も投稿していたし、その内容が「星の王子様」に付いての文章だったが、非常に高尚なモノだった。要は３名の有名な翻訳者の「星の王子様」を熟読しての、微妙な差を書いていたのだ。　私は大阪に行く途中にこの項を読んで、こんなに詳しく色々調べて、書く人も居るのだと、感心した文だった。その本人が受付のお婆さんだと分かった事にビックリした。あのお婆さんが、こんなモノを書けるのだと思うと、人はそれぞれなのだなと、つくづく思った。　年に寄っては、分厚い本になったり、薄い本になったりするそうで、ドンドン投稿して欲しいと言われた。中には１０年以上も投稿している人も数名居る。

  2016.06.03

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  絵画クラブに入った

  　エジプトから帰国した次の日、高知市内の或る絵画クラブに行った。だけど、行く途中、車を運転していると、夜と昼が狂っているのか、瞬間的にウトウトし、眠っちゃ大変だと気持ちを引き締めた。 　高知市内で毎月一回の割合で、遣っている絵画クラブだそうだ。どんなモノか分からないから、取りあえず、参加して見た。　このクラブニュースは高知市のカルポートと言う大きな公民館のエレベータの中で、ポスターを見て、知っただけだ。　参加すると、会員は１８名、１年間の会費が１２０００円だ。話し合いを聞くと、会費の半分は、先生への謝礼金で、残りはクラブで毎年展覧会を開催しているから、その経費のようだ。　まあ、私のようなホントの素人には、展覧会の出展など無理だが、まあ教えて貰えるし、１年だけは継続しようかと思った。　しかも皆様が描いている絵は、油絵だった。しかもメッチャ上手だ。私は小中学校で、水彩絵の具しか使った事ないし、皆に着いて行くのも大変かも知れないが、余りにも差があり、ダメなら止めたら良い。　私の最終目的は版画だ。此処の先生も版画の仲間を知っているようだから、その内に聞き出そうと思う。版画なら、木に彫る作業もあるし、紙に写す作業もあり、自分の手先の器用さも利用できるような気もするのだ。　まあ、何をするにも、先ずは絵画が基本で、それを元に版画も出来るのだから、取りあえず、先生が並べたモチーフをデッサンした。　だけど、次回は、また同じ様に、これ等のモチーフを同じ場所に置いて呉れるのだろうか。私は結構正確に書くから、位置が変わると困るかも。　　このようにモチーフをデッサンした。

  2016.05.18

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  ３人目の孫の肖像画が出来た

  　私は月曜日の朝１０時～１２時まで開かれる我が部落の喫茶店（集会所）に行って、集まった主婦達５～６名と、グダグダと世間話をしながら、孫の肖像画を描いて居る。 　男性の参加は私一人で、女房がウエイトレスの役となり、主婦達は、編み物をしたり、おじゃみをしたり、それぞれが好き勝手に手を動かす事を色々しながら、世間話に花が咲く。　そして、４日の月曜日は結構良い話が纏まった。それは部落会での２名の口喧嘩をどのように抑えるかの方法だ。　結論は、次の部落長になる或る主婦が、全員に順番で、発言させる様にする事にした。喧嘩の２名が、また言い合うと、発言の順番を求めるようにして、発言を制止させるのだ。　２人が喋って、部落会の時間の８割以上が口喧嘩となるが、発言を順番制にすると、少々は抑えられるだろうと言う事になった。　だけど、部落長の制止を聞いて、２名の発言が少なくなるかどうかは、不明だ。２名共に他人の言う事を聞くような性格では無いのだ。　今回の孫の絵は、その時に描いているから、週１回なので、結構時間が経過した。次女の２人の子供の肖像画を２月に終えて、その後、３女の子供に入った。そしてやっと完成だ。　この孫は、中３で、香川県に住んでおり、嬉しい事に、甲子園で準優勝をした私の母校の高松商業を受験しようかと、昨年言って呉れた事だ。　今もその気持ちがあるのか、無いのか、確認はしていないが、受験して欲しいと願っている。だけど今回の甲子園で決勝戦まで行ったから、多分受験希望者が、少々は増えるだろうから、増えた分は門が狭くなる。少々の狭き門など、関係無い位の成績なら、良いのだが、それ程でも無いようで、少々気になる。　そして卒業生としたら、母校が狭き門になって、県下の優秀な生徒が集う学校に成って欲しいのだが、孫が受験するなら、合格して欲しい。だけど相反する事を願っても無理だよね。　左が元になった写真で、右は、額まで、私の手製です。

  2016.04.05

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  孫の最初の肖像画

  　これは苦労しました。幾ら努力しても似ないのです。毎晩の様に、顔に絵具を上に上にと塗り足して行ったが、段々悪く成る場合もあるし、良くなる場合いもある。もうこれ以上は私の腕では無理と諦め、この絵で最終とします。　似てはいるが、思った程には描けない。これが自分の限界なのだろう。これから孫達の数枚の肖像画を描く積りなので、段々と慣れて行くし、水彩絵の具の色が混じる重ね塗りも、経験を重ねると、元の色の溶け具合の技術的な事も理解出来るし、良くなるのかも知れない。　つまり、元の色の上に、新しい色を塗り、筆で何度かなぞると元の色が溶け出し、新しい色と混じるが、一度だけ、サッと上塗りすると、そのまま乾くが、濃度にも寄るが、元の色が透けるて見える場合もある。　この絵は小学校３年生の孫で、次のこの孫の姉である小学校５年生を描く積りです。　真ん中がパソコンで送って貰った写真です。その右上がパレットで、今年の正月にスーパーで買ったおせち料理のトレイです。これに絵具を乗せ、混ぜてカンバスに塗っております。　　筆はダイソーで、１００円で買ったのですが、大小の５本の筆セットです。つまり１本が２０円だから、どうやって筆を作っているのだろうか。勿論後進国で作らせるのだが、仕入れ単価は８円位の筈で、幾ら後進国と言っても、どう考えても作れないと思うからです。　筆１本が１００円と言うのなら、理解も出来るのですけどね。

  2016.02.07

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• 絵画のカンバス作り

  一応自画像は下記の絵で終えた積りです。何故なら、上からの塗り直しも、これ以上良くする事が、もう自分の腕では出来ないからです。　何時ものように左が鏡を見ながらデッサンから描いた絵で、右が写真からです。今回の大発見は、前のブログでも言いましたが、鏡で描くと、左右が反対に成る事でした。　こんな不思議な事、皆さんは知って居たのでしょうかね。そしたら上下も逆になっても良いと感じます。カメラの中はそうなって居りますよね。　自画像が一応終わったので、早速一番小さい孫から肖像画を始めようと、東京の次女に写真を送って貰った。そして、カンバスを作った。ベニヤに細い桟を付け、台を作り、それに、画用紙を貼りつけて作った。ホントのカンバスは布だろうと思う。　４～５年前に、三女家族が来た時、子供の宿題で絵を描かせようと、画用紙を買ったモノの、絵を描かずに、残して帰った画用紙有ったので、それを利用しました。

  2016.01.23

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  自画像絵画のその後　　２

  　 実は先日の１３日にブログで、肖像画に色付けしたのを、お知らせしたが、その後、その上に、色を上塗りしているが、カンバスに塗った前の色が、次の色の水で溶けで、混じると言う事で、少々苦労している。 水彩画の良い面でもあるし、悪い面だろう。水彩画の絵具は、乾いても、水を付けるとまた溶けるのです。だから画用紙の上の絵具の上に新しい色を塗ると、元の絵具が少々溶けて、混じるのです。 そして、早く乾く様にドライヤーで熱風を掛けて、乾燥させて、次の色を足しているが、余り旨くは行かない。 所で、左のスケッチの方なのだが、最初のスケッチミスもあり、数か所での少々の変更が必要になった。 一番の問題は、口の位置が、少々左に寄って居たのを、２～３ミリ右に寄せようと思ったのに、前の色を消すのが難しく、何度も塗って、前の口を完全に消してから、書き直しました。だから、鼻から下が似て来たようです。 こんな場合、消したい部分に新しい紙を貼りつけて、描き直す方が良いのかも知れない。只、前の絵具の上に、糊を塗るので、完全に前の紙と密着した訳では無いから、数年後に剥がれる可能性もあるのかも。　 次は、額が広過ぎる件です。これは髪を少々下に長くして、額の面積を少なくしました。つまり何度も白と黒で、額の上を髪に塗り直し、髪の面積を広くし、眉毛もホンの少し上に移動しました。そんな事で、少々は似て来たようにも思います。だけど写真転写である右の方が、似ていますよね。 そして分かったのは、黒で上塗りは簡単に出来ると言う事で、多分、水彩画を旨く描くには、薄い色から塗って行き、段々と濃い色の部分を塗る様にすると、元の絵具の上を塗っても、もし元の色が溶けても、薄い色だから、濃い色を変え無いようだ。　 まあ、そんな事で、時々気が向いたら、色を足して、遊んでいる。

  2016.01.18

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  自画像の中間報告　１

  　１月１１日現在の自画像です。右が写真から起こし転写したモノで、左が鏡を見ながらスケッチしたのモノに色を付けて行ったモノです。　まだまだ、色を塗って行くので、どうなるでしょうかね。やはり2つの方法で、同時進行をしているので、スケッチが絵画の基本で、一番の重要事項だと言うのが判明しました。　鉛筆でのスケッチは、幾らでも訂正が可能なのだから、もっと徹底的に描き直してから、色を付けるべきと反省しておりますが、もう遅いですよね。気になるのは、スケッチの方の口が、少々左に寄っている事です。　小学校や中学校の時は、１週間に１回は図画工作の時間があり、良く絵を描いたものですが、こんなに正確に描写した事は無いですから、秋の日本画教室が初めての経験だった。　それにしても、写真からの転写が、簡単だし、良く似て来ました。こうなるとスケッチからの絵は大変で、写真転写の方が楽だと判明しました。だけど絵画と言えるかどうかは、知りません。　そして、水彩画ですので、乾いた前の色の上に上塗りすると、新しい色に成るのでは無く、今回の新しい色と、前回の色が溶け、混じるのですから、困りました。多分油絵だと、乾燥している上に塗ると、全く前の色は関係無く、新しい色になるのでしょうね。

  2016.01.13

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  自画像は試行錯誤している　

  　色付けの段階になって、モタモタしている。我が家にある絵具だが、白と黒を除くと４色（赤、青、黄、緑）しか無い。これは娘が孫の宿題の為に買ったモノで、我が家に置いて行ったものだ。　だから、何色と何色を混ぜると肌色に成るのか、分からず、幾ら混ぜても茶色が出来なかった。結局は無理なので、諦めようとした。　そしたら、正月だったので丁度三女が我が家に来て居て「茶色は黄と緑だ」と言うが、遣っても黄緑であり、多分赤を少々混ぜる必要があるが、良い色には成らず、どうにも成らなかった。　色の三原色が有るから、混ぜ方で、どんな色にも成る筈なのだが、もう６０年もそんな事、遣った事無い。仕方無く、次の日、街の１００均「ダイソー」に茶色を買いに行った。そして買って帰ったのに、混ぜようとして、全く水に溶けないでは無いか。　買った絵具を良く見ると「亜麻仁油」と小さな字で書かれている。多分これは油絵の絵具なのだろう。水彩画の絵具とは混じらない。　そんな事で、また次の日に街に出て、水彩絵具の茶色を買って来た。所が今度は、やはり電灯の位置が、真上からなので、色付けするには変なのだ。顔や髪の光沢具合が良く無いのだ。　照明は少々上からの、少し前横からでないと、どうも旨く描けない。だけど、私の机ではそれが無理な構造で、結局は三脚を作る事になった。　下記のような三脚を作った。木工はお手の物だから、簡単に出来る。素材は、ピアノの部屋の床に、シロアリが入り、昨年９月に貼り直したから、その余った古い床板を細長くカットして、それを桟にして、折り畳み式の三脚を作った。　まあ、これがあれば、外での長時間の風景画を描く時には便利になるだろう。そして実は初回に自分の顔を描いたので、苦労している。似てないと意味無いからだ。　風景などは、似ている必要が無いし、木が一本や二本多かろうと少なかろうと、それが美しいかどうかは別だが、意外と簡単に描けるかも知れない。　　　このような三脚です。取りあえず顔に少々塗ったが、全く変になった。まあ、これから、段々と重ねて塗るので、少々は良くなるかも。

  2016.01.07

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  黒板アートて、知ってますか？

  　高知新聞の正月版で、黒板アートが大きく掲載された。始めは、何だ、この絵は？と思って写真を見た。説明を読んで、学校の黒板一杯に、チョークで描いた絵なのだ。 へー？そんなモノがあるのかと、驚いて、正月休みで我が家に来て居た孫に、見せたら、２人共驚かない。そしたら、横に居た三女が「黒板の絵は有名で、誰でも知っている。お父さんはテレビを見ないから、知らないだけだ」と言いながら、携帯で何かを探して、その画面を、私に見せて呉れた。　全てが黒板アートで、しかも動画なのだ。動画と言う事は、少々の早送りだが、１秒に数枚の黒板の絵を、描いて行き、写真に撮って、動画に編集したのである。これには驚いた。凄い絵の枚数だろう。　全部で６０００枚とか、三女が言う。あの大きな黒板に６０００枚、しかもリアルに描いており、想像も出来ない手間を掛けて描いたのだ。しかも目茶目茶上手な絵だ。　これが、高知市内の高校の黒板一杯に描かれたモノです。２人で８時間掛かったそうだ。

  2016.01.04

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  自画像　転写とスケッチの差

  　前回、自画像をスケッチしたのをブログで報告しましたが、何となく似ている様で、似て居ない。其処で次は、写真に寄る転写を試みました。 この転写は日本画教室に通った時に、習ったのです。その時の転写は、あくまでも自分で良いと思うまで、モチーフをスケッチし、そのスケッチをカンバスに転写する方法でした。　今回は、私の顔写真を撮り、それをそのまま転写したのですから、絵画とは言えないかも知れません。その方法は、写真の裏を、４Bか６Bの濃い鉛筆で塗りつぶし、それをカンバスに貼って、写真の上から、先の丸いモノで押さえ乍ら輪郭を描くと良いのです。　私は手芸用の編み棒を女房に借りて、強く写真を絵ゾリました。そしたら、裏の鉛筆粉が、カンバスに移るので、寸分の差の無い転写となるのです。　これに絵具で、色を塗ると絵画となりますが、問題はスケッチでなく、転写なのです。まあ、絵具を塗ると、全く別のモノになりますが、輪郭や目や鼻の位置は、転写ですからね。１００％手で描いた絵ではありませんが、絵なのでしょうね。　　左が前回お知らせしたスケッチ。　中が、転写した絵。　右はその転写の元の写真です。この裏は鉛筆で真っ黒にしております。　それと、大発見した事がある。鏡で見ながら描くと、左右が反対になると言う事でした。そして、ジッと自分の顔を見詰めるから、目が少々大きくなるのです。写真では、見つめる事は無いですからね。この差は大きいですね。

  2016.01.01

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  絵具を買ったが

  　高知大学での日本画の教室に通って、カボチャをモチーフに絵を描いたが、絵も面白いかもと、思い始めた。理由は、息を止めて熱心に描くのは、結構面白かったのです。 だけど日本画の水干絵具（すいひ）は高いし、やはり子供の頃に学校で使った水彩画が安いから、取りあえず１００円ショップで買って来た。　安いものだ。これで、最初は自分の自画像を試しに書いて見る積りだ。良く似た絵が出来るようなら、孫の顔を描けば、喜んで貰って呉れるだろうと思ったまでです。　其処で一番に、カンバスを作った。桟を作って、それに薄いベニヤを張って、それに画用紙を貼りつけた。取りあえず２枚作った。　　取りあえず、２枚を作った。　そして。自分の顔のスケッチを始めたが、３０分程頑張ったが、旨く描けない。何処かが違うのだ。また、明日の晩、描き直す事にした。　　このように鏡を見ながら描いたのだが、似ないのだ。　次の日、また３０分程、描き直したが、ヤッパリ似ない。どうしたものだろう。本人に似た絵を描くのは、至難の技のようだ。　　やはり似ない。もう数回チャレンジするが、どうしても似ない様だと、似顔絵は無理だ。諦めるしか無い。

  2015.12.26

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• 日本画教室で嫌な事があった

  　実はブログで発表しないと思っていたのだが、外に吐き出した方が、気分が晴れると思ったので言います。実は日本画教室が終って、何となくホットしたのです。 それは人間関係でした。少々大きな机に、４名がテーブルを囲んで丸く座って、そんな机が４つあったのだが、私がたまたま座ったテーブルの人間関係で、悩んでいたのです。　それは私の右に座っていたお婆さんです。私を全く無視して、話し掛けても返事が貰えず、結局は話し合いがゼロだったのです。理由は分かりません。 私の前のお婆さんも、初日にそんな感じがしたのです。だから、変な席に座ってしまったと後悔したのですが、一週間後に、全員が初日と同じ席に座っているのに、私だけが空いた席に移る事は、１４名の少人数ですので、常識的に難しいのでした。　だけど、前のお婆さんの場合は、耳が遠いのが、２回目に判明したから、気に成らなくなり、大きな声で話し掛けると、普通のお婆ちゃんでした。　だけど、右のお婆ちゃんは、５日間、つまり５週間、私の話し掛けには、一切無視して通しましたので、私も話し掛けは止めましたが、４名で世間話をしているのに、私が加わらないのも変で、合図内はしましたが、右の婆ちゃんは最後の最後まで、私には一切の返事はありませんでした。　傑作だったのは、前の耳の遠いお婆ちゃんと、右の変なお婆ちゃんの会話は、一方が聞こえないから、同じ話題の会話に成って居ない時があった。　つまり、お互いに返事をしながら２つの別な話題なのでした。声の大きい私が説明すれば良いのだが、右の変な婆ちゃんが、それを嫌うだろうから、捨て置いていた。　話し掛けても知らん顔する仕打ちをすると、誰だって気分が悪いのは、理解できると思うのだが、この性格が、若い内からなのか、歳を取ったので、そう成ったのか、分かりませんが、気分が悪かったのです。多分、歳がそうさせたのだろうね。　だから、教室が終って少々ホットしたのです。まあ、反面教師として、自分はそう成らない様にしなければと、感じたものでした。　嫌な人でも、話し掛けられたら、返事はしないとね。これは常識と思うが。

  2015.12.09

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  日本画教室は終了した。

  　日本画教室は１２月７日の夜が最終の授業だった。前回の色塗りの上に、また色を塗って行く作業だった。この日本画教室は高知大学で、毎週一回で５回だった。１４名が参加したのだが、授料は無料だった。要は税金なのだ。　殆どが女性で、男性の参加は２名のみ。だけど結構若い女性も多く、所謂定年退職者は、半数ぐらいだった。　最終で、私が質問したのだが、日本画とはどういう物ですかと聞いた。そしたら判然とした条件が無かった。要は水干絵の具を使った絵であり、線を大切にした、蔭を描かない絵だそうだ。水干絵の具（すいいひえのぐ）と言っても、煮皮を使った絵具と言う事だ。そしてデッサンを描いて、それをカンバスに転写して、色を付けるのだ。　まあ、何とか、私のカボチャの絵は終わったが、これで５回、つまり、７時間半もの時間を掛けた絵なのです。　まあ１枚の絵でも、細かく細かく詳細に描いて行くと、結構描けるもので、これなら人物画も似た顔が描けるだろう。しかし日本画は絵具の問題もあり、水彩画なら、何処ででも絵具を買えるし、安いし、取りあえずは、鏡を見ながら、自分の顔を描いても良いかも。 最後に全員の絵を並べて、皆で眺めた。 私の左の柿の絵と左から４つ目のリンゴの絵が上手だった。　　これが最終的な絵です。

  2015.12.08

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  日本画教室に通っているが、

  　この写真は１１月３０日に色を付けたモノです。今回はどうも良くは分からないまま、水干（すいひ）絵具を塗って行った。　先ず水干絵具だが、１週間すると、このように各お皿の中で固まっていた。割れて居るのは煮皮が多い色で、割れずにお皿の底で固まっているのは、煮皮が少ない色だそうだ。　それに水を足して、各自が１皿づつ担当になり、また少々の水を足して、指で捏ねると、元の様に絵具になる。　どの色と、どの色をどんな割合で混ぜると、どんな色に成るのか良くは分からず、思考錯誤しながら、色々な色を作って、カボチャらしい色に塗って行く。　この写真の絵が最後から２日目の絵です。つまり次の１２月７日が最終なので、その時にまた、色を上から塗って行くそうです。多分この絵とそれ程は変化無いと思うが。 　左上が、最初の日に描いたデッサンです。それをこのカンバスに転写して、色付けしているのです。カボチャは冷蔵庫に入れても、色が変わるので、これで３度目のカボチャを買って、持参しました。

  2015.12.02

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  篠山紀信の写真展に行った

  　少し前から、高知美術館で篠山紀信の写真展を遣って居る。そしてまた最近、山本昇雲と言う高知で生まれた日本画家の展覧会も並行して遣っているとのニュースも聞いた。　私は最近、日本画の講習に通っているが、日本画など元々からそれ程興味も無く、殆どジックリと見た事も無い。其処で、丁度良い機会だ、篠山紀信の写真と同時に日本画がどんなモノか見えると思って、美術館に行った。驚いたのは、入場料が１１００円もしたことだ。　篠山紀信と言うと、現代の写真家の中では最高の有名人だろう。だからもう、結構な歳だろうと思っていたが、私より僅か２歳上の１９４０年生まれだった。思ったより若いのだ。　有名な美人女優を映して来た人だが、色々な作品があるもので、一番の迫力を感じたのは、市ヶ谷の自衛隊本部で切腹した三島由紀夫だった。　縦４メーター横３メーターもの大きい写真で、彼が筋骨たくましく日本刀を振るっている裸の姿だった。三島由紀夫は毎日毎日鍛錬し、筋肉を鍛え上げていたようだ。　そして女優で一番綺麗だと感じたのは４０歳ぐらいの吉永小百合だった。見れば見るほど素晴らしい雰囲気の美人写真で、こんな美人を実際に見た事も無いから、世の中不公平だと感じるぐらいの写真だった。　そして、日本画の方に行く。どんなモノかを見たいだけだったが、結論として言えるのは、西洋画との違いだが、一つは色が薄い事だろう。そしてもう一つは、蔭が無い事、この２つ位しか分からない。　美術館内での作品は、写真が禁止なので、看板しか撮れませンんでした。　　

  2015.11.21

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  日本画教室２回目報告

  　前回、日本画の講習に行くようになったと報告しましたが、これはその後の報告です。２回目は初回に書いたデッサンを元に、それをカンバスに移す作業でした。要は描いたデッサンの上に、下が透き通るような薄い紙を乗せ、デッサンを鉛筆でえぞるのです。　そして、えぞった絵をひっくり返して、裏を４Bの濃い鉛筆で黒く塗りつぶし、鉛筆の粉を裏に付け、それをカンバスに置いて、もう一度上から鉛筆で線を描くと、４Bの鉛筆粉が、下に移り、転写が出来るのでした。成る程ね。此処までが２回目でした。　　左上が、デッサンで、右下が薄い紙で、デッサンを絵ぞったモノで、左下がデッサンの絵をカンバスに移した所です。　そして３回目は、このカンバスの絵に、色を付ける作業だ。先ず胡粉（ごふん）を塗る作業でした。胡粉とは、貝の粉です。牡蛎、ホタテ、ハマグリの３種の胡粉があるそうです。　この貝の粉を水に溶いて、それをカンバスに塗るのです。理由は酸性の和紙に、アルカリ性の貝の粉を加え、中性にする作業だそうです。　　それから水干絵具（すいひ）を作る作業に成りました。絵具は白土と言いう粘土に、染料を混ぜたモノだそうで、それを指で細かく潰しながら、煮皮（にかわ）を入れ、捏ねるのでした。　煮皮を知らない人が居ると思うが、接着材です。どんな動物にもゼラチンがあり、それを抽出すれば煮皮と言う接着剤になるのです。　例えば冬に魚を煮たら、汁が固まる時があるけど、それが煮皮と同じ素材なのです。　完全に煮皮と白土の染料が捏ねられると、最後に水を少々入れ、絵具作りは完了です。　一人が一つの色の担当になり、色々な色の絵具を作りました。１４人の生徒が居るから、１４色の絵具が出来ました。　　私が担当して作った絵具です。　　皆が作った絵具を並べて居る所です。　その絵具を使って、カンバスの上の絵に、薄く下色を付けるのでした。此処までが３日目の作業でした。　　色を混ぜながら、薄く薄く下色を付ける作業で、３回目は終わりました。

  2015.11.20

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  日本画教室に通い始めた

  　この秋から高知大学の授業を週に３つ受講しているが、夜も、色々な趣味を教えるクラスもあると聞いた。其処で、毎週１っ回で、５週間だけの日本画に参加した。１１月からスタートし、１２月始めに最後の１っ回で、終えるそうだ。　約２０名が集まったが、色々な野菜や果物が人数だけ準備されており、好きなモノを選んで、それを見ながら、デッサンをするのが、最初の授業だった。　私は、カットされたカボチャを選んで、画用紙の前に置いて、鉛筆で、正確に描いた。細かい所まで、書いては消し、書いては消して、息を詰めて書くと、結構その通りのデッサンが描けるものだ。　　私が描いたカボチャのデッサン　　その教室はこんな所です。こんなモノが一杯ある教室で教えて呉れます。

  2015.11.15

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  仁淀川河口の長距離散歩

  　９月２３日、暇だし、長距離散歩をする事にした。今回は高知で２番目に大きい仁淀川の河口橋から、その上流に掛かる国道５６号線の橋の間をグルット回るコースを考え、地図を開いた。　２つの橋は地図で見ると約５キロ離れているし、川幅が広く１キロ位あるから、２つの橋を渡って、グルット一周すると、道や堤防は曲がっているから、恐らく１５キロ位のコースだろうと想定した。私の歩速は１時間５キロだから、約３時間の長距離散歩だ。　　仁淀川の河口に車を止めた。此処は波が良いのか、サーフィンのメッカで、大勢の若者が集まり、サーフィンを楽しんでいるので、その車の間に駐車し、朝９時３０分から、歩き始めた。　仁淀川は河口から約３キロの所で、波介川が流れ込んで、合流しているが、仁淀川が大水で水位が持ち上がると、波介川に水が逆流して、農場や民家のある広い地域で洪水に成る場合が多く、数年前に、その波介川を仁淀川と並行に流し、太平洋に流れ込むように改修した。　結構大きな工事で、土地を接収される農家の反対で、説得に３０年程掛かったが、とうとう出来上がった新しい川だ。　この川が新しく作った人工の波介川です。右の堤防の向こうに仁淀川があります。左の小高い丘の上に家がありますが、その丘と右の山は元は繋がっていたのですが、切り開いて、川にしたのです。　河口より５キロ上流の国道５６号線（宿毛方面行き）の橋です。この橋の下で、この夏、孫達と泳ぎました。向こうの林は向こう岸ではありません。途中の中州のような林です。　　急流をゴムボートで流れるのが孫達は楽しかったようで、何度も流れて楽しんだが、もう止めると言わず困ったものでした。ゴムボートを上流まで運ぶ私がしんどく成ったのです。其処で、６～７回流れた後、止めて貰った。　　橋の上から見下ろしたのだが、この急流の所で、ゴムボートで流れて楽しんだのです。　　河口の大橋ですが、こんなアーチが１３ある橋です。アーチの間隔は、私が歩幅で測ったが７７～７８メータぐらいあったので、約１０００メーター弱の橋です。　　橋の向こうは太平洋で、波の良い日には、大勢のサーファーが、楽しんでおります。右の林も中州の林です。　そして、結局２時間４５分掛かった。まあ１３～１４キロのコースだったようだ。　車走行が禁止の堤防部分も結構多く、今までと違う景色を見ながらの散歩で、結構楽しいものだった。これなら、地図を見て、一周１０～１５キロの所まで、車で行き、長距離散歩をすると、結構色々な新しい風景を楽しめるのが分かった。これからは１週間に１回は行けそうだ。　健康に良いし、気分も良いし、知らない風景を楽しめ、結構脳の刺激になるし、お金は掛からない。良い趣味になりそうだ。

  2015.09.24

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  今年はかぼちゃの大豊作

  　女房は園芸が趣味で、色々な野菜を耕作しているが、今年はかぼちゃが大豊作だ。食べ切れないから、犬や鶏の餌の一部にしているが、食べると結構甘く美味しい。スーパーに行くと、半分にカットしたものが、４００円位で売られているから、結構高いのだ。　美味しいからか、ドッグフーズと一緒にかぼちゃを入れると、犬達は先ずはかぼちゃを選んで食べ、かぼちゃが終ってから、ドッグフーズを食べている。犬もかぼちゃの味が分かるようだ。　　収穫したかぼちゃだが、まだまだ畑に残っている。　　このように畑に猪が入らないよう柵をしているが、その柵の一部にかぼちゃが這い登っているが、まだ、９個残っている。

  2015.08.25

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• １１１歳の画家が居るそうだ

  　「致知」と言う雑誌で見たが、１１１歳のお婆さん画家が居る。しかも７３歳から絵を始めたと言う。そして１０３歳になって、初めてアメリカに行って、自分の絵の展示会を開いたそうである。 ７３歳とは私の歳である。つまり今からでも、絵画を始めると、上手になるのは難しいだろうが、描けるそうだ。これに私は迷っている。　私も色々な趣味を遣っては居るが、一番の楽しみの木工は、それほどは頼まれない。木工は、頼まれないモノを作ると、今度は置場に困るのだ。色々頼まれると、楽しく作れるのだが、そう沢山は頼まれない。　其処で、７年前からピアノを始めたが、これは難しい。１曲が弾けるようになるには、２年以上掛かる。しかも、弾けるようになっても、その曲の維持が難しいと言うのが、分かった。　若い頃練習したのなら、弾ける曲を時々弾けば維持できるらしいが、年取ってからの場合、毎日１回弾いたのでは維持出来ず、段々と腕が落ちて、その曲が弾けなくなる。つまり維持したい曲なら、毎日２回弾かないと忘れて行き、弾けなくなる。これも辛いね。　だから、始めの頃練習した「エリーゼのために」、と「トロイメライ」は完全に弾けなくなった。その後の「月光の曲」は、今でも毎日弾いて維持してはいるが、維持努力が大変なのだ。まあ、その維持努力が老化防止に有効なのだろうとは思う。　そして絵画となると、今度は作品が残る。私が死ねば当然焼いて捨てるのだろうが、それを実行する女房も子供も気分が良く無いだろうと推測するから、迷うのだ。死んだら消える趣味が良いと言う事だ。　学生時代の友人だが、彼の父と数年前に無く成った奥さんが絵を書いていたから、部屋に飾ってあった。プロが描いた様な絵画だった。当然捨てられないのだ。 そしたら彼が死ねば、彼の子供が平気で捨てるだろうか。此処に問題が孕む。だけど、綺麗な絵が描けたら楽しいだろうと思うし、老化防止に良いと思う。　さて、絵画、どうしょうか？迷うし、田舎でも教えて呉れる人が居るのだろうか。

  2015.07.28

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  やっと自分に合った旅行社を見つけた

  　日本全国に、色々な旅行社があるとは思うが、先月から、ユーラシア旅行社と言う所から、月間の雑誌が送られて来るようになった。　それまでは、高知の田舎県に住んでいると、人口も少なく、経済力も弱いから、県内には海外旅行社は２社位しかなかったし、そうなると、一番需要の多いタイプの旅行しかあり得ない。要は訪れる国の一番有名な観光地を入れた、旅行で、その上お金の問題もあり、短期間の旅行しかあり得ない。　そうなると、折角海外に行くのに、現地で４日や５日では、往復の時間が勿体ないと感じていた。少なくても海外旅行となると、東アジアの近距離は別として、最低１週間から、１０日は消費しないと、往復の時間が勿体ない。だけど、長くなると、お金も掛かるから、希望者が少なく、経済力の弱い県では希望者が少なく、無理となる。　この４月に、ミャンマーに行った時、同じツアーで知り合った或る人から、紹介されたユーラシア旅行社から雑誌が来たのです。　それを見ると、私の希望と同じタイプの旅行を組んでいる。しかも、嬉しい事に、冒険旅行が多い。私の望む所である。 中には、四駆に乗って、砂漠でテントを張りながら、延々と走るツアーもある。女性も参加するだろうし、便所はどうするのだろうか。しかも日数が長いから、結構金額は高い。 数年前にウズベキスタンに行ったが、見渡す限り、小さな灌木のある砂漠をバスで走るのだが、途中の便所は無い。バスが止まると、１００メーター位歩いて、灌木の影で、用を足して下さいと現地案内人が言った。まあ、そんなものだろう。　其処で早速、７月１１日から北インドのヒマラヤ山地の荒涼たる砂漠地帯の旅を申し込んだ。問題は高度が３０００以上らしく、高山病対策だ。だけど私は南米のペルーのチチカカ湖に行ったから、此処は高度が４０００メーターだから、私の体には問題は無いと思う。　私は変り者で、完成されたアメリカやヨーロッパに余り興味が無い。所謂冒険旅行が楽しみなのだ。 雑誌を見て居ると、中には南米の１０００メーターの落差のある世界一落差のあるエンジェル滝と言うギアナ高地の旅もあった。下の川から小さなボートで滝に近づくのと、後で小型飛行機で滝の横を通過するのだ。これは高価で１００万円は掛かる。だけど行って見たいね。 女房に言うと、「行けば、」と太っ腹な所を見せるが、１００万円はね、やはり勿体ない気がする。そうそう、女房は旅行を余り好まず、何時も私一人参加である。　この月刊誌は、無料だが、読んでいると、変わった海外旅行を好む人には、面白い雑誌だ。もし欲しい人は私に申し出て下さい。紹介しまから、毎月送って呉れます。

  2015.06.14

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  久しぶりに釣りに行ったが

  　船の係留費を、県が税金として徴収するようになり、私には年に２８０００円も払う様になった。数年払ったが、勿体ないから、船を処分した。だからその後、釣りに行く事も無くなった。　所が、この春からブログでもお知らせしているが、隣部落の、歩いて１時間３０分も掛かる所だが、少々は変人なのだろうが、或るお爺さんが大きな展示場を作っている。かれは彫刻が趣味で、その彫刻の展示場らしい。　その人が「釣りに来たら」と言うから、６月１日、女房と車で行った。彼が所有している小さな半島（長さは約３００メーター、根元の幅は１００メーター）に、色々なバラックの家を１０数軒建てているが、４軒程の自宅は、海に浮いている。つまり、筏の上に作った浮いた自宅である。　その自宅から、釣ろうと言うのだ。まあ釣り場が自宅なので、屋根もあり、カンカン照りの暑い夏でも、日蔭だし、少々の雨の日でも釣れる好環境の所であった。　だけど、６月１日の夕方は、運悪く殆ど釣れなかった。まあそんな事もあるだろうが、余り個人の住居を写真に撮るのは悪いから、撮っていなが、下記の写真は、その家のベランダで、釣っている女房です。　面白いのは、その浮いた家のベランダの中程に、畳２枚分程、床を上げて、下の海を網で囲って、小さい魚が釣れると、其処へ放り込む。そして余った餌を与えると、半年ぐらいで、結構大きく育つそうだ。　元々の小魚、つまりイワシやアジなどは大きく育たないが、チヌとか、グレとか、ハマチとか、鯛とか、ガシラとか、色々な魚が網の中で泳いでいた。　漁業組合でイワシ等の安い冷凍ブロックを買って来て、餌として与えるそうで、大きくなると、食べるそうだ。旨い事遣っているね。私も海での養殖を遣ってみようか？　だけど、釣りに行っても、魚は直ぐに死ぬし、持ち帰った時は１００％死んでいるから難しい。しかも毎日餌を与えねば成らないのも面倒だ。　　このような環境の海の上の自宅です。　　これだけしか釣れなかった。　一番大きな味は女房が釣った。

  2015.06.04

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  高知大学の一般人向けの講座を調べに行ったが

  　百姓を止めると、結構時間が余る。其処で何か、良い趣味は無いかと、色々と考えたが、物が出来る趣味は困る。何も残らない、消えて無くなる趣味でないと、何かの作品が残っても、子供が処分に困るからだ。　其処で、卓球が良いと思った。第一、健康に良い。だけど、これは相手の女房も卓球を遣りたいとの希望が無いと意味は無い。そこで、女房に聞くと、反対では無いが、別に強い希望でもない様な返事だった。　所が、その質問をしたら、女房が「最近、欽ちゃんが大学生になった」と言った。あのお笑いと言うか、コントを言うタレントである。其処で、大学の講座を受けるのも趣味の１つだと思い付き、早速高知大学に行った。　当然ながら時期が間違っていた。もうスタートしたそうだ、そう言えば学校は４月からだよね。そして、秋の１０月からも、募集するそうで、年を２回に分けている。　パンフを貰うと、６４もの講座が一般人に開放されているが、どれも一般人の定員は３名だそうで、孫のような学生と一緒に勉強するとなる。それも良いかも知れない。　まあ絶対に無理なのが、理学部の微分積分学概論とか、物理学とか、人文学部のドイツ語読解とか、医学部の８つの講座だ。　これなら、受講しても良いかもと思ったのは、人文学部の憲法とか、企業と労働とか、歴史や市民社会学とか、興味あるのが色々ある。農学部にも色々あるようだ。受講料は半年で３０００円だと言うから、タダのようなものだ。国立だから、コストの殆どが税金なのだ。　住所氏名を言って登録して帰ったから、８月頃に、秋の明細を送って呉れるそうだ。これは面白いかも知れない。　昨年、インターネットでも、受講したが、最初の歴史は面白かったのに、次のパソコンの授業では全く話が分からない。つまり話をしている単語そのものが分からなかったので、止めてしまった。　　このようなパンフです。

  2015.04.23

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• 変な家の続き　　２

  　前回その変な家を建築している所を訪問した後、その人から電話があった。私の一人新聞を読んで、意見も合うし、今から私の家へ行きたいが、良いかと言う電話だった。大歓迎ですと言って、車だと１０分か１５分で来るから、急いで囲炉裏小屋で火を燃やして、待った。　そしたら二名で遣って来た。囲炉裏の火を囲んで、色々と雑談をした。そのオーナーは横谷さんと言う人で、私より年齢は５～６歳上かも知れないが、若い頃から、運送業を遣っていたそうだが、今はその会社を息子に任せているようだ。　今建てている展示場の直ぐ下の家に住んでいるそうだ。今まで数回寄ったが、逢った事なかったが、まさか其処に住んでいるとは知らなかった。ホントの自宅に帰るのは年に数回だそうだ。　そして、彫刻仲間は３名居るそうで、１名は彫刻のプロで、後の２名（その横谷様も含めて）は趣味と言いうか素人だそうだ。　私も時間は有るのだし、ピアノと、一人新聞と、木工だけが趣味では、物足りない。何故なら木工は頼まれないと、作っても作品の置場に困る。だけど彫刻も同じだ。誰も欲しいと言う人は居ないだろうしね。　何か趣味をプラスしたいのだが、モノが出来ない趣味が良いと思う。俳句とか、合唱とか、詩吟とか、旅行とか、美味しいモノの食べ歩きとか等々なら、モノが残らない。　陶芸も遣って見たいと思う興味ある趣味だが、出来た焼き物の置場に困るのが目に見えるのだ。どうせ焼いては壊すと言う事になる。彫刻も同じだ。　そうそう、何か物として残らない面白い趣味を誰か教えて呉れないだろうか。この頃毎晩寝床で考えるが、結構難しい。人に寄ってそれぞれ趣味が違うしね。　来た日に、写真を撮らせてもらうのは、失礼なので、横谷さんの写真は有りません。

  2015.02.15

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  「０．５ミリ」と言う映画を見たが、

  　「０．５ミリ」と言う映画は全国の人は誰も知らない高知だけの地方映画なのだが、結論は長過ぎたと思う。３時間半なのだ。　私が若い頃の映画全盛時代には、こんなに長い映画も時々あった。「８０日間、世界一周」だったか「ベン・ハー」だったか、忘れたが、そんなハリウッド映画で長いノモ有ったが、途中で休憩が入ったように思うが、これは休憩も無かった。　そして「０．５ミリ」は高知県内の、お年寄りの介護や世話をする話であり、それ等の介護される側のお年寄りのセックスに関する内容もあり、結構面白かったのだが、余りにも長過ぎる。１時間短縮して２時間３０分に縮小が可能な映画だと感じた。　意味の少ない、長い冗長な部分が多いのだ。此れ等を短くすれば、内容は殆ど変えずに編集は可能だと感じた。特に津川雅彦の独白は長過ぎる。同じセリフを繰り返す事で、もう既にボケて居るのを演出したのだろうが、見る観客には、長く感じる。　そして驚いたのは、私が若い頃、憧れの美人だった草笛光子があんなに老化して居たのにも驚いた。まあ、介護される寝たきりの歩けないお婆さん役だから、特にそのようにメイキャップしたのだろうが、何となくガッカリだった。絶世の美人も老化するからね。　そうそう、津川が出たので、ついでの話だが、１０年程前だったか、「東条英機」だったと思うが、津川が主役で出た。其処で、中国は津川の中国入国を禁止にしたのである。　今もそのままだろうか、もう入国禁止を取り消したのだろうか。役者は単なる役者であり、どんな役でも演ずるものだ。つまり彼がタマタマ東条英機の役をしただけなのに、余りにも身勝手な酷い政府だと感じませんか。何か中国政府は根本的に間違っていると言うのが、私の意見です。

  2014.11.26

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  ビールの美味しい飲み方の講演

  　７月３日、高知市内でビールの飲み方の講演があった。講師は端田晶（はしだあきら）氏で、サッポロビールの幹部で、しかも日本ビール文化研究会の顧問だそうだ。　先ず初めに福沢諭吉が「ビールと言う酒あり、これは麦酒にて、その味至って苦いけど、胸膈（きょうかく）を開く為に、妙なり。」と江戸の終わりか、明治の初めに書いたそうだ。成るほどね。日本に於けるビールの面白い歴史だろう。　そして、ビールを美味しく飲むには、大切な液体がある。それは汗だと喝破した。これも誰もが理解できる当然の常識であろう。　　　　そして本題の美味しい飲み方だが、ジョッキは大、中、小とあるが、小が良いそうだ。それを何度もお替わりするのが、温度が変わらないから、美味しく飲めるそうだし、第一大きいのは重い。これも意味が分かる。　そして、チビリチビリとは飲まず、上唇で上に浮いた泡が口に入るのを止め、その下のビールをグッと喉で飲むそうだ。これも当然だ。コップを置くと、上唇にビール泡が少し付いているのが良い。　しかも、ジョッキの同じ側のヘリ（口付け部分）で、毎回飲むのだそうだ。それもジョッキに口を付ける度に毎回同じ位の量を飲むそうだ。多く飲んだり、少なく飲んだりしない。　つまりジョッキの口を付けない反対側に、飲んだ量が分かるように泡の横線が付くのだが、この線が次々と等分になるように飲むのが最高の通だそうだ。　早速私は、そのビール線が付くのを実験したが、そうは簡単に横線が付かないようだ。だからその写真は撮れなった。　そして驚いたのは、泡を立ててカップに入れるのが、コツだと言う。だからカップを少々高い所から、３回に分けて注ぐ。　出た泡がある程度消えるまで、３０秒から１分程待って、また２回目も高い所から注いで、泡を立てるのだそうだ。３回に分けるから、ジョッキに注ぐのに、約２分弱も掛かる。　理由はビール中の泡の気圧だそうで、ビールの泡は２．２気圧あるそうで、泡を立てないようにカップを斜めにしてユックリ注ぐと、泡の気圧が２．２のままで、喉を通過するから、ピリピリと刺激が強いそうだ。因にコーラの泡は３気圧だそうだ。　泡を立ててカップに注ぐと、大半の泡が放出し、ビール内にある残り泡の気圧が１．８位に下がるから、喉越しの時にまろやかに感じるそうだ。成るほどね。　これは３回注ぎの泡立てと、カップを斜めにして泡を立てないのを両方作り、飲み比べると、良く分かる。泡を立てた方が確かに円やかに美味しく喉を通過する。　だけど、喉を通過する時、ピリピリした感触が好きな人には、美味しくない飲み方だろう。味の好みは人それぞれだからね。　　１回目です。そして４０秒から１分待つ。　　２回目です。そしてこれも４０秒から１分待つ。　　３回目は、泡がカップの上１ｃｍ位持ち上がるのが良いそうです。左のは急いでいたからコーヒーカップに入れてしまったが、これは斜めにして泡を立てずに注ぎ、味比べしました。　　以下は、お酒の雑学だが、日本人の４割が余り飲めないそうだ。つまりアルコールを分解する酵素が少ない人であり、特にこの酵素が全くゼロの人が５％も居るから、お酒を進めては成らないそうだ。だけど、白人と黒人は酵素が少ない人は居ないそうで、全員がある程度は飲めるそうだ。　また、現在の日本人のアルコール摂取量は、戦前の２．５倍も飲んでいるそうで、日本民族始まって以来のアルコール量を今の日本人は経験しているそうだ。

  2014.07.05

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  ミレー展に行った

   　高知美術館で、ミレー展が開催されているが、行こう行こうと思っていたのに、どういう訳か、行く機会が無かった。そして４月６日に終わるとのニュースを高知新聞で見たから、４月３日、急いで、美術館に行った。これはアメリカのボストン美術館所蔵のミレー画を借りて開催している。　絵は余り興味が無いが、世界のミレーである。こんな機会しか見るチャンスは無いだろうと、行ったのだが、誰もが農村の労働風景の絵を思い浮かべるのがミレーだが、確かにそのような絵もあるが、結構、森の風景画が多かった。　凄いと思ったのは、犬やキツネを描いた絵だった。やはり犬好きの私には、このような動物の動きを詳細に絵に描いた絵に関心が集まるのかも知れない。　芸術の世界は、上は切が無いほど旨いものだから、一見に値するのだろう。そしてこの写真の「種まく人」だが、私の嫌いな岩波書店のマークと成って居るから、日本では有名な画家になったそうだ。　そして、絵を見ていると、横に説明書があるので、それを読むと、或る絵を描く為に、数十枚の習作を書いて、その後に描くそうで、やはりそれだけ努力して一枚の絵を描いているようであるが、そんな事で、「種まく人」は世界に２枚もあるそうだ。１枚がこのボストン美術館で、もう１枚が山梨美術館らしい。   

  2014.04.06

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• バリ島で７名も行方不明

   　このニュースには人数が多いから驚いた。その上、私も昔は海で潜っていたからだ。潮の流れが速い所らしいが、ダイバーを連れて行った船が、どうもお粗末な感じがする。　潮の流れと風で、船は複雑に流されるし、ダイバーは潮の流れに流され、その距離を保つのが難しいのは、分かっているのだが、もう１００％死んだものと諦めていたのに、生存者が５名も発見され、１名が死亡し、後の１名はまだ行方不明だ。　私が子供の頃は、海に潜るなんて、夢だった。水中メガネをして、息の続くだけしか潜れなかった。時たま海外の映画で、背中の空気タンクから息を吸って潜るのがあり、それは夢だった。　中学か高校の時だったが、知り合いの鉄工所で、溶接用の酸素ボンベを借り、船に積んで、沖の島に行き潜ったのだが、ホースの先から出る、酸素を吸うのは不可能だった。　要は自分が吸う空気量とホースから出る空気量が合わないし、自動的にゴウゴウと酸素は出るが、どうにも成らなかった。　その時思い付いたのは、バケツを海の中で逆さに入れ、その中にホースから酸素を入れ、その中に頭を突っ込んで空気を吸うしか、道は無かったが、実験も出来なかった。　バケツにロープと重りを付け、底に沈め、それに酸素を入れると、そのバケツで酸素を補給できるが、島だったので、バケツも無く、その実験は出来なかった。　社会人に成ってから、諦めていたダイビングが出来るようになった。市中で潜り用のボンベとレギュレーターを売り出したのだ。レギュレーターと言う器具で、人が必要な空気を必要なだけ吸える様になり、良く潜ったものだった。　或る時、フイリッピンで潜った時だが、体調が悪く、どうしても耳のエアー抜きが出来ないまま、仲間に悪いからと一緒に潜った。　１０メータも潜った所で、耳の奥の気圧と水中の気圧がどうにも成らなくなったようで、耳の鼓膜が裂けたのだ。一瞬で三半器官が機能しなくなり、海中での上下が分からなくなった。　だけど落ち着くと、泡が上に浮いて行くから、上下が判別出来るのが分かり、急いで、仲間に上がると手で合図して、水中の泡の行く方向にユックリと上がって行った。　船に登って、生きているのが不思議な感じがしたものであった。耳からは血が出始めた。ああ、左耳がダメになったと諦めたものだが、生きているのだからと感謝し、帰国してから、耳鼻科で、水を抜いてもらったが、不思議なもので、何時の間にか、鼓膜も再生した。 　その時驚いたのは、耳の奥の水を抜くのに、鼻から細いパイプを入れて抜いた事だ。 　その事故から、怖くなり、殆ど潜らなくなり、ボンベとレギュレターを処分した。まあ歳も取ったから海中に興味が少なくなったのだろ。だから、結構ダイビングの事は知っていたのだが、毎年毎年器具が発達して、私のは初期のもので、より安全になって行くのが分かったものであった。　今はジャケットもより安全なモノがドンドン売り出されているようだし、潮の流れが速いなら、船とダイバーにGSPを付け、潜った人が浮き上がった時。お互いの位置を判明出来るようにすれば、こんな事故は無い筈だ。　それにしても、もう一人が気がかりだ。現地に住んでいるインストラクターのようだが、海の上なら、亡くなっているだろうね。

  2014.02.22

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  とうとうボートを処分

   　２９日、ボートを処分した。払った経費は８５０００円だった。我が部落からボートに乗って、約２５分で宇佐と言う田舎の港に着いた。そしてクレーントラックで持ち上げ、そのトラックに乗せて、処理工場に運んで貰った。８５０００円は処分費と運送料である。　どうして無料でも貰い手の無い船になったのかは、７年程前、元々の４０馬力エンジンが故障し、１０馬力のエンジンに変えたモノだから、船のスピードが遅く、もし元の４０馬力のエンジンを乗せていたら、貰い手もあっただろうが、まあ経費の点で難しく、１０馬力に落としたのが原因でもある。　それと県が新しく決めた繋船料だ。これが馬鹿にならず、年２４０００円だから、４年で１０万にもなり、貰い手が無い状態になったようだ。　だけど、この１０馬力エンジンの調子が良いから、持ち帰った。何故なら自分一人で運べる木の船を作り、釣りの時だけ海に浮かべて遊ぶように考えたのだ。これなら、乗らない時は自宅に持ち帰り、海に浮かべるのではないから、繋船料が必要なく、釣りの楽しみは継続できる。孫が来ても泳ぎにも行ける。　しかも、船を作ると言う楽しみもある。考えているのは双胴船だ。これなら３つに分解できるから、一人で運べる。要は細長い船を２つ作り、幅を１．５か２メーター開けて、その間に２つの船を繋ぐ台を設置する。　これなら、小さくても安定が良いし、帆を張れば、ヨットにもなる。しかもエンジン付きと言う最高の玩具ができる。　帆で走っていると、問題は無いが、エンジンで走っている時、海上保安庁に捕まると、罰金を取られる可能性はある。日本は規制規制の社会で、困ったものである。海の上なのに、もっと自由な社会にして欲しいものだ。　　 　これが、海に浮かんだ最後の姿となった。この小さなエンジンを持ち帰った。 　　　このようにトラックに積んで、廃船処理工場に運んで貰った。

  2013.08.30

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  子犬が病気になったが、元気になったようだ。

    　街のペットショップで買った子犬だが、３日前から、下痢となり、次の日から餌を食べなくなった。丁度その時、ペットショップから電話があり、餌を食べないようなら病院に連れて行って下さいとの事で、15日に急いで街の病院に行った。 　そして１キロ未満の小さな子犬なのに、下痢止めと栄養の注射をし、薬も貰った。その病院で聞いたのだが「要は環境がガラリと変わったし、食べ物もペットショップで与えていたモノだけにし、環境に慣れてから、新しいおやつ等を与えて欲しい」との事。 　そして、今回の原因は、ヨーグルトのようであった。女房が食べたヨーグルトの容器にくっ付いているのを嘗めさせたのが、悪いようであった。 　そして病院から帰っても、今までのペットフードを食べないようなら、サツマイモが良いそうで、小指の先ぐらいを与え、水を小さじに１っ杯で良いとの事。そして４時間後に今度は親指の位の、サツマイモが良いらしい。 　だから、その晩は寝ずに女房が看病し、サツマイモを与え、１６日の朝から、今までのドッグフーズを食べるようになった。これで助かる可能性が大きくなり、ホッとした。 　そして子犬の時にシャンプーをすればテキメンに死んでしまうそうだ。人間が作った血統書のあるような犬は、弱いようである。 　　元気になり、ドッグフーズを食べ始めた。

  2013.04.17

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  子犬を買って来た

    　数カ月も前から、つまり昨年秋「モモ」が死んでから、女房は次の犬を飼うかどうか迷っていた。 　今いる「アイ」はもう１３歳で、後、数年で死ぬ可能性が高く、その時に次の犬が居ると、悲しみが少なくなるから、子犬を飼うかどうか、ズッと迷っていたのだ。 　そして急に、高知のアシスト（大きなペットショップ、知り合いが経営）に行くと言う。それも良いだろうと、昼に出発した。 　出発する時は「見るだけ」と言っていたが、確実に買うだろうと思って出発した。本来なら、保険所に連絡して置くと、捨てられた子犬が出ると、電話があるので、只で貰えるのだが、それほどの選ぶ自由は無い。捨てられた数匹の子犬から選ぶだけである。 　ペットショップだと、気に入った子犬が居ないと、次回まで延ばせるし、自由に選べる。私は小さい室内犬は困るのだが、女房はとうとうその小さな室内犬を選んでしまった。 　ミニチュワ　ダックスフンドと言う種類で、足が短く、親になっても４キロにしかならない犬である。１３万円程だったが、室内で飼う為の色々なモノを一緒に揃えると、１６万円もの散財となった。 　この金額は、私達にとっては大変なお金だが、可愛いし第一女房が、喜んでいるし、良いのだろう。 　女房は旅行が余り好きでなく、何時も私一人での海外旅行となるから、少々の散財も反対できない弱みもある。 　早速、色々と名前を考えたようだが、沢山考えた中からとうとう「マル」と命名。そして昨夜、私が夜中に便所に行くと、女房は炬燵の中で一緒に寝ていた。「夜中に泣いたので」と言っていたが、子供が出来たようなものである。 　　ペットショップで選んだ所です。１キロ弱しかない。 　　この枠を組み立てたが、このような水飲み器具がある。犬が舐めると少々の水が出てくるのだ。便利なモノがあるね。　　外廊下には、「アイ」が寝て居るのが見えます。 　　このような犬です。居間で飼う事にした。 

  2013.04.13

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• 　私はどうも時差に弱い体質だ

      今回、私は団体ツアーでアメリカに行ったが、８日間、殆ど眠れなかった。体内の時計が、簡単には現地時間に同化して呉れないようである。 　そして帰国したその日から、完全に日本の時間に同化していた。つまり８日間は、全く現地時間に馴染めなかったと言う事だ。 　そしてDNAとは変なもので、長女も、アメリカに帰ると１か月は時差調整に苦しむそうだ。私の時差に弱い体質を長女も受け継いでいるようで、困ったものだ。変なモノを受け継いだものだ。 　私は旅行が好きで、色々と海外旅行をするが、今回のアメリカ旅行では、ホント時差に苦労した。特にアメリカ大陸は私に時差問題が大きく作用する。ヨーロッパだと、それ程、苦しまない。 　自分の体内時間より、８時間以上、早くなるのと、遅くなるのとで、時差の苦しみは違うようである。 　今まで何度も海外に行った経験からして、今後の海外旅行は、ハワイからインド当たりまでの、時差が３～４時間以内の所にしか行けないのではなかろうかと、危惧している。 　そうなると、行ける地域が限られる。日本の北になるシベリヤに色々な遺跡等があると良いのに、あんな寒い所には、人は住めなかったから、ツンドラの凍て付いた自然の大地しかない。狙えるのは南の国々と中国だけだ。 　まあ、人はそれぞれであり、時差には全く関係なく、何時でも眠れる人もこの世には居る。羨ましい限りだ。 　時差克服も訓練なのかも知れないが、訓練になる程海外旅行もできないしね。

  2013.03.12

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  ８３（蜂さん）プロジェクトの会合があった

    　２月８日、蜜蜂愛好家の集まりである８３プロジェクトの会合が、高知市内であり、１０名が集まった。 　３時間の間に、色々と各自が経験した蜂の知識を披露して、各自の経験を共有する事で、お互いの失敗を、より少なくしようと言う会なので、私も積極的に発言し、質問した。 　前回も我が家で遣ったが、私より経験豊富な方が少ないのが、残念でならない。実際には、アッチコッチで沢山の箱を見るから、私より、もっともっと経験している方が大勢居る筈なのだが、そんな会を知らないから参加して貰えないようだ。 　只、２００箱も遣って居る方（Tと言う方）の孫に当たる人が参加したから、此処へ行き、お爺さんや御父さんに聞くと、良く知っていると思われる。参加された孫は、直接自分では遣っていないようだったので、経験は浅いようだ。 　そのお爺さんと御父さんは、高知の日曜市に出店しているそうで、その店で採取した蜂蜜も販売しているそうだから、一応はプロであり、良く知って居るだろう。ただ、会に入って発言するかどうかは分からない。 　世の中は色々な人がいるが、蜜蜂を飼う極意を教えれば、競合先が増えるからと、教えない人が結構居るかも知れないが、まあ他人の事はそれぞれであり良くは分からない。 　また多分、それぞれが試行錯誤しているだろうから、名刺大の大きさに「８３プロジェクトに参加しませんか」と言う文を書いて、各地の箱に貼りつけると、参加者は増えるかも知れないが、そんな事すると迷惑だと思う人も居るかもしれない。 　　このように１０名で話し合った。

  2013.02.11

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• 映画「北のカナリヤたち」を見た

    　１１月５日、ミカン収穫の合間を見て、映画に行った。或る同い年の知人からの手紙で、自分は吉永小百合のフアンだから、絶対にこの「北のカナリヤたち」を見ると言うのを読んだから、どんな映画かと興味が涌いたからだ。 　吉永小百合というと、私とほぼ同年代の女優で、若い頃から有名だった。「キューポラの有る町」で、有名になったのだろうか。どうも、あの映画の前から有名になって居たようにも思う。 　美人には違いないが、落ち着いた美人で、目鼻の整ったクレオパトラのような美人ではない。それが７０歳近くになっても整った顔で居る事が不思議でならない。 　映画そのものも結構面白かったが、中で小百合の浮気相手が出て来たのだが、これは映画の筋から除いても良いように思えてならない。つまり蛇足のシナリオのような気がする。 　そして若い頃に扮した顔は、やはりメイキャップに無理が会ったのだろうか、小百合はマアマアの顔だったが、映画の終わり頃の、今の歳の顔は結構綺麗だった。 　所で、私が大学生だった頃、この小百合と、今マスコミを騒がす田中真紀子が入学して来た。 　私は合唱が趣味で、混声合唱団に入っていたのだが、そしたら、どっちの女性か忘れたが、我が混声団に入るかもと言う噂が流れた。が、残念ながら入団はなかった。 　ところで、小百合は文学部だから会った事もないが、真紀子は同じ商学部で、チョクチョク会ったものだ。私が笑うと、真紀子も笑って会釈を返して呉れた。 　その時、横に居た友が、「お前、真紀子と知り合いなのか」と言った。私が「知らないが、角栄の娘だから、会釈して呉れたのだろう」と言ったように記憶している。 　そして昨日、川柳の上手な人からハガキが来た。 　「いじめっ子が　いじめを無くすと　胸を張る」　新文部大臣

  2012.11.07

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  ２９日の釣りは良かった

    　数日前の朝の犬散歩で、部落一番の釣りキチに会った。そしたら「最近は潮が悪く、昨日は珍しくゼロだった」と言った。 　だから、こんな釣り名人が釣れないのだから、釣りを少々止めようと義父に言った。そして私が高校野球にも行ったし、その次は雨も降ったしで、３日程、釣りを休んだが、やはり行きたいらしい。 　そこで、坊主を覚悟で行こう、２９日に釣りを再開した。やはり釣れない。アッチ　コッチと養殖の筏を変った。そしてとうとうアジの小さい群に会ったのだろう、少しだが釣れた。 　釣り名人が釣れないのに、少ないが釣れたと言う釣果が嬉しかった。      このような所で釣っております。細長い湾で、長さが１０数キロもある川のような海です。 　　向こうに見えるビルと全ての山は、廃止となったグリーンピアです。此処だけで１３０億円ぐらいの年金基金を捨てた事になる。全国には沢山のグリーンピアがあり、合計で３０００億円の損をした。我々の拠出した年金基金を食い物にした訳だ。　　そして誰も責任を取らず、反対に高級公務員だった人は勲章を貰って、悠々自適の生活を送っている。  　　その日の釣果。　私は殆ど釣れず、義父と女房が釣ったようなものす。

  2012.11.01

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  久し振りに高校野球を

    　私はどうもスポーツに興味が無く、このブログにもスポーツニュースの記載はゼロだったが、２７日に高校野球の四国大会に行った。 　四国４県から、３校づつを予選で選出し、１２校で優勝を争うのだ。昔は各県から２校づつだったように記憶しているが、何時の間にか３校に変わったようだ。その１位と２位は春の甲子園出場が確定するようで、今年の開催地は高知なのだ。 　そして今年は、我が母校の高松商業が四国大会に出られるとの事で、友人から観戦の誘いがあった。 　観戦も良かろうと、行ったのだが、残念な事に、１回戦で、徳島の池田高校に３対１で負けてしまった。 　まあ、我々が高松商業に居た頃は全盛期で、春の甲子園で優勝したし、県大会や四国大会は常勝の学校だったのに、最近はパットしない。 　それでも、ホント久し振りに試合前と、２回戦に入る時に校歌を聞けた。本当なら大声を出して歌いたかったが、誰も歌わないから、声を出せなかった。時々歌詞を忘れていたが、殆ど覚えていた。高校の頃の記憶力は凄いと思う。 　それにしても同期の４名が高松から来るとは聞いていたが、私は同期の１名だけ顔をうろ覚えしているだけだ。しかも高松商業側の１塁席は３００名以上も観客が居るではないか。 　彼が私を見つけて呉れると助かるがと、１塁側の観客席を歩きまわったが、７０歳位の人は一杯居るし、名前を聞く訳にも行かないし、とうとう分からないまま試合が始まってしまった。 　３回戦の時に、もう一度探そうと、キャッチャーの後ろの中央席と言うのかどうか知らないが、その席を回ると、顔を知って居る友人を発見、やっと一緒になれたが、他の３名は卒業以来５２年も経つと、分からないのも当然で、氏名を聞けば思い出すが、顔からは判明しないようであった。 　そりゃ１７～１８歳の顔と７０歳では、大きく変化してしまっており、当然だろうと思う。 　初戦で高松商業が勝っていたら、次の２８日も試合があったのに、負けてしまって、残念だ。 　　試合開始だ。向こうは池田側だが、町が小さいからか、応援席は少ない。 　　残念だが、負け試合が終わった。

  2012.10.28

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