ヨットのテスト走行
7月12日朝、犬散歩の時は全くの無風だったのに、ピアノと琴の練習を終えると、何となくそよ風が吹いているようにも見えた。そして昼ご飯を終えると、少々がだが、微風が吹いている。 其処で、車に乗って海まで見に行くと、鏡のような海面だが、湾の中程は何となく風が吹いているようなさざ波が見えた。其処で、双胴船をバラシ始めた。 そして、運搬車に積んで、海へ行く。バラシたり、海岸で組み立てたりで、その上運搬車のスピードは遅く、運搬にも時間が掛かるし、海で帆を上げて、走り始めたのは、3時頃になっていた。 所が、待望の風は微かな微風でしかない。それでも湾内のあっちこっちに行くが、スピードは泳ぐ程度しか走らないし、タッキングをするにも、船の勢いが無いから、難しい。 第一、どっちからの風か分からない位の微風だから、首に巻いたタオルを吊るして、どっちに傾くかで、風が有るようだと感じる程度では、どうにもならなった。 だけど、ヨットと言うのは結構走ると分かった。この微風でこれだけ走るのだから、風さえあれば、かなりのスピードになりそうだ。 その内、夕方となり、完全に風が止まった。仕方なく櫂で漕いで、元の場所に戻った。次回の風が吹くチャンスを待つ以外にないから、双胴船を海に繋いで帰った。 このように、全くの無風の状態ですので、この10メーター東に昔私が設置したロープに繋いだ。次回のチャンスを待ちます。