尾崎高知県知事が次の衆議院選に出る
高知新聞では大きく掲載された。問題は衆議院で出馬する高知2区だが、私が住んでいる地域であり、既に自民党から山本氏が9期目で出て居るのだ。 知事も4期目になると確かに弊害が出るから、知事が交代するのは良いのだが、自民党内でどう調整するのだろうか? 2区では、自民の山本氏と野党の広田氏が出て、前回は山本氏が落ちたが、比例で復活した。 つまり、其処に尾崎知事が出馬すると言うのだ。自民党での調整が出来ない場合は、無所属で出ると言っている。 衆議院に出る場合は、知事は高知市の出身だから、当然高知市の1区から出ると私は想像したが、両親が2区出身だそうで、2区から出るそうだ。高知県の衆議院選は3区有り、多分、どの区で出馬するのか、区に寄る強豪先を考えるが、1区、2区は自民の有力者が出て居るし、山本氏の能力と年齢との総合からの判断だろうと思う。 私は趣味で、13弦琴を弾いているが、尾崎知事のお母さんは琴の先生をしながら、息子を東大に行かせたそうだ。 だから、私が習っていた琴の先生は、琴の生徒集めで昔は、競争したのだろう、尾崎知事の母親を悪く言っていた。 予想としては、無所属で出馬しても、トップ当選となり、野党の広田氏も山本氏も落ちるだろう。 昔の事だし、人の悪口は言いたく無いが、高知のホテルで、山本氏の歓迎会で、少々驚いた事が有った。それはお酒の返杯だった。高知は呑み助が多い。だから大勢の人にお酒のお酌をしながら、回ると、必ず返杯のお酒が来る。 秘書がその杯を山本氏から受け取り、処理するべきなのに、山本氏が床にお酒を捨てたのだ。絨毯はホテルの命なのだ。それを見て、私と同じ学校の後輩だが、応援をする気が失せたのです。 良く考えれば、尾崎知事が出るのは2区が一番良いのかも知れない。