神社の修理は完了
8日の朝、犬の散歩をして、ピアノと琴の練習を終えると9時過ぎだった。それから神社の床板張りに行った。1時間位で終わると思ったが、結構面倒で、結局完全に終わったのは12時だった。 まあ、これで綺麗な床になった。神官さんも安心だろう。だけど、良く見ると今回修理した床以外にも、結構シロアリが食っており、神社本体も後10年位で潰れそうな気もする。 それにしても16軒しか居ない部落には、維持管理が少々面倒な神社である。私はこれを廃社にしたいと思っている。前々回の部落会で、それとなく案を提示した。それは近くにある大きな神社に合祀して貰うと言う案である。 元は、昔の人が何処かから分祀して、この神社を創建した筈で、人口が少なくなり、維持が難しくなると、その反対の合祀もあって良いのでは。そして考える時間は十分にあるのだから、10年位かけて、決めようではないか。 また、隣部落では、5年程前に神社を立て直したが、700万円掛ったそうで、我が部落だと、1軒当たり50万円の寄進が出来るかどうかだと、やんわりと全員に知らせてある。 そしたら、一人がこの案に乗って来た。「もう20年もしたら跡を継ぐ可能性のあるのは3~4軒しかないから、合祀案は良い案だ」と発言したが、他の人は意見を言わなかった。 狛犬の台のコケを除いて、年代を見ると○治○年となって居るので、明治かも知れないが、神社そのものを建て直したのは、昭和14年頃らしい。貧しい時にこんなモノを皆で作ったものだ。 このようになった。 掃除をして、戸も入れた。