猪が罠に掛かった
12月9日 暇だから道路のゴミ拾いに行った。高知県須崎市の浦ノ内半島の県道横のゴミを拾っていると、30キロ程の小さな猪が籠罠に掛かっていた。 籠罠とは、細い鉄筋で作った1坪程の広さの罠で、中に置いた餌を求めて、動物が入り、トリガーに触ると、入り口がバタンと閉まるモノです。 誰が掛けた罠か知らないが、どうせ猪仲間で遣っているだろうから、知り合いの中平様に「掛かっている」と電話して、そのままゴミ拾いを続けた。 2時間程ゴミを拾って、その帰り、罠の所を通過したが、罠の中の猪はもう居なかった。そして近くの解体場で、車が止まって居たから、中で解体しているのでしょう。 これで1頭が減ったが、捕らないよりは良いが、焼け石に水だろう。毎晩、多くの猪が餌を求めて、荒地を掘り回す。 猪はお腹が空いているのだろうが、余りにも繁殖力が大き過ぎる。 犬位の大きさだったが、猪は胴が太いので、重みは犬より重い。 私が写真を撮ろうと近くに寄ったので、逃げようと、ドアに突進している所です。