土佐一人新聞

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  足の悪い雛は今も元気に生きている。

    　６月だったか、女房が地鶏の有精卵を買って来て、簡易孵化器で孵化させたのだが、１羽は足の悪いのが孵化した。 　その鶏を女房は毎日かいがいしく世話している。歩けなくても餌と水さえ食べると生きるようで、段々と大きくなっている。 しかも毎日夕方には外に連れ出し、空き地の雑草で、小さな虫を探して、与えるから、栄養は良いのかもしれない。 寝たっきりでは困るので、その内に鶏を吊るして、飼う様になったが、連休で三女や孫が来て、吊るした雛を見て、変わった車を作った。其れに載せる場合もある。 　だけど、極端に足が悪いので、自分の足で押して歩く事は無理なようだ。　　 　マルルも興味あるのか、眺めている。

  2020.07.28

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  久し振りに焼肉だ。

    　７月２３日からの連休で、３女家族が我が家に遣って来た。其処で、絵画のアトリエに転用していたログハウスを元の囲炉裏を復活させ、清掃をした。 　囲炉裏の上に机を置いて、絵を描いていると、滅多に清掃などしないから、結構汚れていた。それを隅々まで濡れ雑巾で綺麗に拭き取った。 　大問題は焼肉用の鉄板だった。長い間に油等で、ドロドロに成っており、磨き上げた。 皆で焼肉を食べていると、美味しいから、写真を撮り忘れ、終わってから撮りました。　囲炉裏の上のテーブルを除いただけで、周囲には絵画がある。この黒い鉄板が汚れて居たのだが、磨き上げると綺麗になった。  　只、炭で鉄板を焼くと結構時間が掛かる。要は炭がカンカンと熱を出すのに時間が掛かるのです。２０～３０分前には着火した方が良い。今のガスや電気では無いからね。

  2020.07.27

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  サウナ室を作ろうかと思っている。

    　数日前、高知新聞に自分でサウナを作った人のニュースが掲載された。私もサウナ好きだが、我が屋は過疎の田舎で、もう３０年もサウナに行って居ない。 　其処で、どんなモノを作ったのか、本人に連絡し、見に行った。その人は軽トラにサウナ室を積み込み、四万十川の河原で遣っていた。つまり自然の水風呂が横にあるのだ。これは最高の条件だ。 　サウナ好きなら皆知っているが、水風呂が不可欠なのです。サウナと水風呂を数回繰り返すと、高温と低温を肌に与える事に成り、皮膚感覚がビビッドに成り、若返った様に感じるのです。 写真を撮り忘れたので、皆様に御見せ出来ないが、私が気にしていたのは、酸欠問題だった。 　狭い部屋で、温度を８０～１２０度位に上げるのだから、炭酸ガス中毒に成る可能性が高いからです。　 　フィンランドでサウナが生まれたそうだが、昔はどうやって、酸欠を防いだのだろうか？ 　色々と酸欠の疑問点を聞き、納得した。さてどうするかだ。我が家の前の小川は普段は水無川だし、たまに水が流れている時は、濁流であり、風呂には成り得ない。 　水風呂まで一緒に作ると、設備が大きく成り過ぎる。今の風呂に水を貯め、それを利用する以外にサウナを作る道は無い。そしたら風呂の横にサウナを作るスペースは無いのです。 　さて、どうするか？ この写真は四万十川の有名な岩間沈下橋です。その人のサウナは軽トラに積んで、この橋の近くに設置していました。

  2020.07.26

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  嘱託殺人、これを機会に日本も安楽死議論に入って欲しい

    　つい先日、私はこのブログの「命の選択」で、安楽死問題を書いたのだが、７月２４日の新聞で「嘱託殺人」が大きく報道された。 今回の事件は、完全なる安楽死なのだが、多少違和感が有るようで、今の法律なら、事件性が少々残る可能性があるかも知れない。 だけど命は本人のモノであり、本人が死を希望した以上、所謂殺人罪の適用が無い事を望む。 　安楽死を国家として認める場合、本人は既に死んで居ないのだから、本人が死を希望した証拠を残す必要がある。 だから今回の様に簡単に安楽死が実行できる筈が無い。要は死ぬ本人と実行する医者と、第三者と言うか、機械でも良いが、本人が間違い無く死を希望した確たる証拠が必要だと思う。 　それにしても、新聞一面に大きく掲載するだけの殺人では無い。この２名の医者は一種の英雄気取りで、実行したのかも知れないが、これを契機に国会で安楽死問題に入って欲しい。 　日本では何故か知らないが、安楽死の議論にも入れない状態なのです。安楽死論議は一種のタブーに成っているのです。無宗教の人が殆どの国なのに、どうしてなのだろうか。 　だから私は仕方無く「尊厳死協会」に入っているが、安楽死を認めるなら「尊厳死協会」など全く必要無いのだ。 　つまり「尊厳死協会」は私的モノで、法で認めたモノでは無い。尊厳死は、安楽死の議論もさせない日本だけの言葉なのです。

  2020.07.25

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• どうしてＰＣＲ検査を外国の様にドンドン遣らないのだろう？

    　コロナが蔓延し始めた時は、ＰＣＲ検査の施設や担当者が足りないだろうから、或る程度は仕方無いとは思っていた。 そして検査が少ない理由だが、余り検査を遣り過ぎて、患者が多く発見されたら、医療崩壊に成ると言われて居たが、何となく理由が変だった。 何故なら検査数を少なくすると、未発見の患者を街に放置して居るのであり、その方が大問題と思うからです。 　そして数か月過ぎ、少々の検査数は増えた様だ。何故なら小池知事が、最近患者が増えるのは検査数が１日３０００にも増えたからと言っていた。だけどそんな数では、未発見患者が一杯居るだろう。 　しかも１日３～４０００では、都民全員を検査するのに１０年掛るのだ。北京では既に半数を検査終えている。 どうして日本はアメリカや韓国の様にドライブスルーで希望者全員の検査をしないのだろう。理解に苦しむ。 　そして、雑誌「選択」で、その原因を書いていた。ホントか嘘かは分からないが、雑誌では厚生省に大きな問題があると非難していた。 　感染症対策は、数十年前に結核が大きく抑えられた事で規模を極端に小さくさせられたが、実はこの感染症担当が、コロナ禍を組織維持のチャンスとして、離さないからだと言う。 　だから、誰でも操作が可能な新しい検査方法が開発されても、決して認めないから、実施出来ないそうだ。 　新薬もアメリカの薬は政府が認めても、日本の製薬会社のアビガンはコロナに効くかどうかの実験させないし、認めない。　と雑誌に書いていた。   　そして以下は私の独断だが、厚生省は他の省庁とは違った「技官」と言う管理職が有る。彼らは医学部卒で、日本中の医者を束ねるトップ達だ。　 　そして、余り他人の言う事を聴かないので、有名だそうで、他の省庁の人達が会議等で逢っても、自分の論理を押し通すから困っているそうだ。 医師免許を持つ技官だが、役人になったのは、「国民の体を守る」のは自分達だ、との使命感に燃えているのかも知れない。 つまり政治に振り回されず、忖度などせず、信念を押し通す。いい面も有るが、頑固さが出る。オールラ ウンドの文系事務官が色々言っても、お前たちは、忖度で危険だ、と言う。 恐らく自分達は「そんじょ其処らの人間とは違うのだ。一番難しい医学部のトップ卒なのだ。」と他人を見下ろしているのでは無かろうか。 　つまりコロナ禍で議論をする時、彼等が専門家と言われている人種で、コロナの会議でも他人の事を聴かずに、自分達の遣り方を押しまくる。 しかも専門知識が無い他の人は「ご無理ごもっとも」で意見を言えない雰囲気なのだろう。 　それにしても、何時までもＰＣＲ検査を制限するのは問題だと思う。検査なのだから、医者で無くても、簡単に出来る様にするべきだ。 　そんな事もあり、６月末からは、内閣の中にコロナ対策担当を作り、所謂専門家を少なくしたようだ。 　諸外国と比較して余りにも検査の数が少な過ぎるが、この措置で少々は検査体制が良く成るのか。

  2020.07.24

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  「命の選択」がどうして悪いの？

    　この世では、どんなモノでも価値が違う。場所や時期が違えば、同じモノでも価値は変わる。品質に寄っても当然価値は変わる。だけど人の命だけは、価値を比較しないのが理想だと思って居る人が結構多い。 　そんな中、重度の障碍者を国会議員に送り込んだ「れいわ新撰組」の或るメンバーが「命の選択は必要で、お年寄りから先に死んで貰う。」と発言したそうで、れいわ新撰組から除名された。 　まあ各党で、それぞれの価値観が違うとは思う。私はれいわ新撰組を好きには成れないが、命の選択をしないのが党是だろうから、この発言は問題なのだろう。 　だけど私は、大いに「命の選択」を遣って欲しいと思っている。除名されたメンバーが言った様に、命も大きな差があるからです。 今にも死にそうなお年寄りと、これから人生が始まる子供とでは、命の価値差は大きいと思うし、世界一の大金持ちであるビルゲイツと餓死寸前の乞食も、差はあると思う。 　実は、義母は９７歳で、病院で寝たきりだが「苦しいのにどうして生きているのか？早く死にたい。」と常に言う。 　女房は「もう直ぐにお迎えが来るから、」としか言えないそうだが、苦しく無い生なら、寝たきりでも生きて居ても良いが、色々と治療を施して、何時までも苦しい生が続くのは堪らない。まるで拷問を何時までも遣らせのが、今のお年寄りの医療だと感じている。　　 　酸素とか、点滴とか、その他色々な治療をするから生きている。そんな治療は７０歳位までなら良いが、お年寄りには施す医療では無いと思う。苦しみを除去する薬だけを服用して居たなら、もう１０年も前に死ねていたのだ。 　私が昔「胃ろうは止めろ。延命措置の代表だ。」と女房に言ったから、義母には遣って居ないが、それ以外は何でもやっているようで、困ったものだ。 せめてお年寄りの医療費負担を３割にアップすれば、無駄な医療は親族一同で拒否すると思う。出鱈目に医療費負担が安いから何時までも生きる。 　こんな状態で、多くのお年寄りが苦しいのに、生き永らえているのを見ると、早く安楽死を認める社会に成って欲しい。命の選択を認める事で、私の最大の目標は安楽死を実施できる日本にする事です。 　理想と現実は違う場合が結構ある。憲法９条もそうである。憲法の通りに遣って、自衛隊も無く、そして米軍の駐留も拒否していたなら、恐らく現状の日本はあり得なかったと推測される。 　現実を理想に近づけるのは良いが、理想通りには行かない場合も多々ある。

  2020.07.23

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  お酒のコンテナを蜜蜂の土台に利用

    　蜜蜂の空箱をセットする場合、後が壁の様に成った斜めの所に置くと、分蜂した時に入って呉れる確率が高い。 つまり斜めの所に置くから、何か平な場所が必要なのです。鍬で土を平にしたり、鉄パイプを打ち込んだり、石を並べたり、色々な方法で平な部分を作って、其処に底板を置き、その上に空箱を設置する。 私はプラステックコンテナを置いて、その上に蜜蜂の箱を置いているのが多い。 　だけどそのプラステックコンテナが少なくなり、来春の分蜂の時、蜂の数が増えると足りなくなる。 其処で、一升瓶が６本入るコンテナが、我が屋に６つ余っている。これを利用する方法を考えた。 この様なお酒のコンテナです。　　側面をカットし除く。　　この様に雀蜂が底から入らない様に網を張って、底板を置くのです。　こんな状態になります。これに天井板を置くと完成です。 　だけど、これは暑い夏場の底板です。冬は寒いから、穴を開けていない普通の板の上に箱を置き、毎月底板を清掃します。　

  2020.07.22

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  大きな手長エビも捕まえた

    　１８日、ウナギと一緒に、エビも籠に入っていた。それも川エビとしては結構大きく、重さが２０ｇ、長さが１１ｃｍ、長い手は１８ｃｍもあった。 　１匹だけなので、少々困っていた。せめて２，３匹有れば良いのだが、そんな贅沢は言えないのかも。 　後数匹獲りたいと、取りあえず冷蔵庫に入れたが、女房が１９日の昼に野菜炒めをした中に入れたそうだ。 　入れた事を食事が終わってから言ったので、「何だ、そうだったのか？」と川エビをジックリと味わう事も無かった。 　エビ何て、頭や皮を除いて身だけにすると、小さいモノだから、分からなかったのです。

  2020.07.21

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  猪のワイヤー罠をセット

    　先日、久し振りに罠に猪が掛かった。其処で、前からセットしているワイヤー罠を点検して行った。 　私は全部で１０本のワイヤー罠を持っており、７本は山の中にセットした儘だったが、自然と倒れているのも有り、猪が首を突っ込む様に立て直した。３本は新しい猪道を見つけて、セットした。 　害獣駆除の人達が、あれだけ清潔な施設を作って、解体をしているのを見たから、今度捕まえたら、私も解体作業を一緒に遣って見たいと思ったのです。 　まあ生きている猪を殺すのは嫌だが、死んで居る猪なら、解体も面白いと思ったのです。 　何度も自宅で解体をしたが、何も無い所での解体は、大変なのです。だけどあれだけ設備が揃って居れば、意外と簡単に出来る様な気がする。 細いワイヤーが見えるだろうか。　左上の木にワイヤーの端を縛り付けている。そして丸く（此処では四角だが）して、猪が勢いよく降りて来て、首を突っ込む様にしている。 

  2020.07.20

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  ウナギを捕まえた。

    　７月１８日朝、ウナギの吊り漬け籠を持ち上げた。嬉しい事にウナギが入って居るではないか。これで３年連続だ。 自宅前の幅２メーター位の水無し川でのウナギ収穫だった。水無川と言っても、幾ら天気が続いても、水が程溜まっている５坪程の水溜まりがあり、此処に籠をセットして居たのです。　　　　 　ウナギの習性をプロに聞くと、ウナギは春に成ると海から川を登り、冬に成る前に海に下って、太平洋の深海で産卵するそうだ。 　我が家は海から約１キロの奥で、春になり、大雨になると前の川が海と繋がる時が時々あり、５月頃から、時々籠をセットして居たのだが、まだ早かったのだろう、ウナギは登って居らず、捕れなかった。 　所がこの長期の梅雨で、何度も川が海と繋がったからか、ウナギが登ったのだろう。貫太郎と言う３０ｃｍもある大きなミミズを網に入れ、籠の中に吊るして、その水溜まりに、昨夜の１７日夕方漬けたのです。 　持ち上げて、中に居るのを見た瞬間、嬉しかった。これで３年連続の収穫だ。長さが６６．５ｃｍ、重さが３７０ｇだった。 早速、包丁を研いで、捌こうとしたが、ウナギも元気で、手ではヌルヌルして難しい。其処で思い出したのが、お酒だ。誰か言っていたが、ウナギをお酒で酔わすと、動か鈍くなると言う。 だからウナギを空バケツに入れ、少しお酒を入れると、ホント１分で動きが緩くなった。凄い効き目だ。この効果には驚いた。 　ウナギを捌くのは私の様な素人にはかなり難しいが、何とか捌いた。２３日から３女家族が来る予定なので、その時に焼いて食べる積りだ。　写真が横向きに成らないが、、、。　骨を切り離した所です。　頭と骨と内臓です。　

  2020.07.19

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  枇杷の苗が沢山枯れていた。

    　５月の末、枇杷の木の下で自然に発芽して居た枇杷の苗を３０本程抜いて、空き地に植え直した。また、枇杷の種もポットに植えた。 そして、その内に梅雨となり、雨ばかりで、世話もせずに来たが、７月１５日、雨が止んだ時に、植えた苗の周囲の草取りをした。 　雑草が大きくなり、枇杷の苗を覆ってしまって、結構枯れていて、２５本に減っていた。やっぱり苗が小さい内は小まめに世話をする必要が有る様だ。 　そしてその時、種を植えたポットは、結構目が噴出していた。さあ、大きくなると、空き地が一杯あるから植える積りだが、果たして花が咲く頃まで、蜜蜂を飼っているだろうか？　 　枇杷の花は、これが花？と思う様なモノだが、１１月から１２月に咲く。丁度野に花が無い時なので、蜜蜂が喜んで蜜を集める貴重な花なのです。 １月末から梅も咲き始めるし、高知は南国で、蜜蜂の越冬には、良い場所なのだろう。　　細長く１列に植えたのだが、沢山枯れていた。　芽が小さいから見えにくいが、発芽して居ます。　

  2020.07.18

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  雛は大きく育っている

    　２か月程前、スーパーで地鶏受精卵を買って来て、簡易孵化器に入れ、最初の２羽孵化した。数が少ないから、その後も又２羽孵化させた。 　だけど最初孵化した1羽の足が動かず、女房が世話して、今でも生きているが、２回目の１羽は嘴が変で、直ぐに死んだ。 　だから元気な２羽と足の悪い１羽が居る。元気な２羽だが、孵化の時期が４週間位ズレて居るから、大きさが違う。だけど元気で、女房は毎日世話をしている。まだ分からないが多分雌の様だ。 　女房は時々雑草の中の虫を捕まえては、その２羽に与えている。今回も、虫を食べさせている写真です。 買ってきた鶏の穀物餌より、虫の方が美味しいのか、２羽が競争して必死で食べる。  かぼちゃの横で、　空き地で、マルルと一緒に、、孵化が約１か月違うから、大きさが違います。

  2020.07.17

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  今年は洋蜂も飼う積りだ。

    　分蜂時期としては非常に遅い６月中頃に、洋蜂が入った。洋蜂は望んで居ないが、箱から追い出す訳にも行かない。 　日本には洋蜂と日本蜜蜂（地蜂）が居る。洋蜂は蜜を集める能力が素晴らしいから、世界中で飼っている。 だけど人件費の安い国の洋蜂蜜が日本にドンドン輸入され、1キロ９８０円位で販売される。だから日本の養蜂家はその単価では生活出来ないから、殆どが廃業となった。 　その上困った事に洋蜂は刺すのです。地蜂は滅多に刺す事は無いが、洋蜂は常に煙で燻して、戦闘能力を削いでからでないと近寄れず、作業が出来ない。 そして地蜂は仕事として飼って居る人は居らず、お年寄りの趣味として飼われている。 　所で今回の洋蜂だが、折角入って呉れたのだから飼う事にした。洋蜂だから活動力が素晴らしく、このままでは狭く、直ぐに巣で一杯になるだろう。 　だから先ず、直ぐ横に、土台となるプラステックコンテナを設置し、その上に底板を置き、空箱を２段置いた。 それから煙で燻して、刺されない様に網帽子を被り、入った3段の箱を持ち上げ、横の空2段の上に置いた。写真中央の下に見えるのは燻煙器です。 これで５段になった。旨く行くと、「捕らぬ狸の皮算用」だが、１１月初めには５段の下まで巣が成長するだろう。そしたら上２段は貰えるだろう。

  2020.07.16

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  パトカーに脅かされた

    　７月１１日、所要があり街へ行った。途中、後からパトカーが付いて来るのが、バックミラーで分かっていた。 　交通違反をしない様にと、速度も５０キロ超えないよう、最新の注意をしながらの運転だった。 　所が、突然後ろのパトカーがサイレンを鳴らした。「ええ？何か違反運転をしたのか？」とビックリして、仕方無く左の路側帯に入って止まった。 　そしたらパトカーが私の車を超えて前に出たが、私の前には止まらず、その儘行ってしまった。 私の違反で無いと分かり、ホットした。だけど捕まったと思ったので、心臓がドキドキしていた。 恐らく、何か別の事件で、警察署から連絡が来たから、サイレンを鳴らして、走ったのだろう。 　私は昨年、一旦停止の交差点を知らずに走って、後ろからパトカーにサイレンを鳴らされ、捕まった事があった。だから神経質に成って居たのだ。 　それにしても、一般の車が前を走って居る時に、突然サイレンを鳴らすのは困る。非常な迷惑だ。サイレンを聞いた瞬間、自分が何か違反をしたかと思ってしまう。 　だけど、道路を走っているパトカーが本署から無線連絡を受けた以上、その場所に一刻も早く急行するのがパトカーの役目だ。 だが目の前の車を突然のサイレンで脅かさずに、横に避けさせる方法は無いのだろうか。 　目の前の車を追い越してしまった後なら、サイレンを鳴らして疾走するのは役目柄当然だと思う。 後ろの遠方からサイレンを鳴らして走って来るパトカーを確認しても、自分の違反とは思わないから、それは良いのだが。 この様に止まったのだがね。

  2020.07.15

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  蜂蜜の乾燥室を作った。

    　蜂蜜は糖度が悪いと、発酵してお酒になる。永久保存が出来るのは糖度が７９度以上と言われている。糖度が１００％の蜂蜜はあり得ないと思う。１００％ならそれは固形であり、砂糖の様なものだろうと推測します。 　蜂が花から吸った蜜は、花にも寄るが、大抵は１０度から２０度位の低い糖度しかない。 それを一旦自分のお腹に入れ、巣に吐き出す時は、お腹の働きで、かなりの糖度に成っているそうだが、巣穴に入れてからも、羽で空気を送って、水分を蒸発させ、糖度を段々と上げて行き、７９％以上になると、蓋をする。 だけど飼い主が切り取った巣の一部に、蓋がまだ無い巣も含まれる場合が時たまある。 蓋の無い巣の蜜は糖度が７９度以下なので、それが多く含まれた蜜なら、永久保存が出来ない。冷蔵庫に保管し、早目に食べる以外に道は無い。 　自家消費や子供達に送るのならそれで良いのだが、お金を貰って販売する以上、糖度が７９度以上で無ければ成らない。 　だから、もし糖度の低い蜜が絞れた場合、水分を除く必要がある。そんな乾燥室を作ったのです。 　収穫した蜜の糖度が悪いと、乾燥させると蜂仲間に聞いた。そのやり方を聞くと、蜜を広い容器に入れ、乾燥剤を横に置くと、数日で段々と糖度が上がると言う。 　其処で、下記の様なビニールで覆った箱を作った。この中に、電動乾燥機を入れると、数日で少々の水分なら蒸発するだろうと思う。 　どっちにしても、僅か数％の問題でしかない。何故なら絞った蜜は悪くても７５度位はあるからです。 　こんなモノです。左下は電動乾燥機です。その周りに数個の広い容器を置ける様にして、ビニールを張りました。　色々なアイデアが有ります。先ず足元を見て下さい。乾燥中に蟻の進入があるから、お皿に水を入れ、その中に足が入る様にしています。水に阻まれ蟻が入れないのです。　今までの色々な失敗を参考に作った乾燥室です。  

  2020.07.14

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  蜂蜜ワインは失敗だった。

    　このブログで１２月６日に、ミード（蜂蜜酒）は失敗と流したが、実は美味しくなるかも知れないと、糖度２０度と３０度の２種をそのまま保管していた。 　だけど台所の邪魔にも成るし、７月１２日に、半年振りに舐めて見た。糖度が２０度だったモノは、酸っぱいだけで、飲めるものでは無かった。 糖度３０度のモノは、少々の甘みは有ったが、美味しいモノでもなく、飲めない。だから全部捨ててしまった。 何か良い方法があるのだろうが、まあ色々と実験をしないと美味しく飲めモノは出来ないようだ。 ４０００年も前のエジプトの王様達はこのミード（蜂蜜酒）を飲んでいたと墓石に書かれているから、美味しかったのだろうね。　そうそう、話は変わるが、腐敗防止だが、日本では、戦いで武将の首を取ると、戦いが終わって、首実検するまで、塩に付けて保存したそうだ。大きな恩賞の可能性のある首もあるから、奥さんが遣ったそうですね。　所が、古代のエジプトでは、王侯貴族が死ぬと、直ぐにミイラ作業が出来ない場合、蜂蜜に漬けて、ミイラ作業が出来るまで、保存したそうだ。腐敗防止は場所に寄って、違うのだ。 　

  2020.07.13

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  ちびた鉛筆

    　標準語で、チビタと言うのはどう表現するのか知らない。摩耗したと言うのか、使い古したと言うのか、減ってしまったと言うのだろうか。要は使い尽して小さく成って、使いにくい鉛筆です。関西では使って小さくなるのを「ちびる」と言います。 　私は数年前から絵画を始めた。そしたら絵画の最初はやはりデッサンがある。まあ中には、最初から絵具で描く人も居るかも知れないが、大抵、最初は鉛筆で大体の輪郭を描く。 しかも濃い鉛筆を使うし、私はコピーから転写をするので、結構減って行く。だからナイフで、鉛筆を良く削る。 　そんな事で、鉛筆が段々と小さく成って行く。この鉛筆で３本目です。こんな小さな鉛筆を見たら皆さまは何を思い出しますか？　女房が見て「そんな短いの、使いにくいのに。」と笑っていた。 　私は、こんなちびた鉛筆を見る度に、長兄を思い出す。私が幼稚園か小学校低学年の時、兄の居た部屋で、小さな鉛筆が一杯入った箱が有ったのを時々見た。兄は既に岡山の六高に行って居て、家には居なかった。 　そしてその鉛筆を見る度に、何時も婆さんが言っていた。「お前も、兄さんの様に物を大事にせえよ。そして勉強も兄の様にしろよ！」と言われたものだった。 　戦争中とその後数年は、物が無い時代だった。だから鉛筆は貴重品だった。其処で、兄は使った鉛筆を一つも捨てずに、貯めていたのだろう。 　今頃こんな鉛筆は余り見ない。短く成る前に捨てて、新しいモノに取り替えるからだ。使い捨てが良い時代なのだろうか。　人口が７０憶人にも増え、マダマダ増えるのだ。そして皆が使い捨てをすると、地球が持たないのではなかろうか。

  2020.07.12

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  新しい絵に入った。

    　私は今、３数種類の絵を描いているのに、又新しい絵にも入った。それは睡蓮の池に咲いた花菖蒲を描く予定なのです。 　女房が昔の火鉢に水を貯めて育てている花菖蒲が数日前に綺麗に咲いた。それを写真に撮り、又近所の蓮池も写真に撮り、それ等を合成して、蓮池に生えた花菖蒲の絵を描こうとしています。 　私は或る絵画クラブに入って絵画の練習をしているが、其処で先生に驚くべき方法の写真からの転写を習った。 　つまり写真に撮り、それを描く画版の大きさにコピー拡大し、コピーの裏に、鉛筆で真っ黒に塗って、それを画版に載せ、上から鉛筆でコピーを絵ゾルと、下にその通りのデッサンが画版に移るのです。 　こんな方法が有るとは全く知らなかった。この方法だと、人物の顔も、誰が遣っても似た絵が描ける。　 　そして新しい絵はやっと、一回目の菖蒲の色付けに入った。まあ今から描く絵は、この秋の県展では無く、来年の県展用を狙ったモノです。　中央が写真で、右上が拡大コピーです。拡大するから数枚になり、それを画版に並べて、下に転写するのです。　水面の蓮の花を２つ描いたが、もっと数を入れる方が良いのか？

  2020.07.11

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  カタツムリを潰しながら、散歩をしている。

    　最近は梅雨で、ほゞ毎日雨だが、雨が少々止んだ時、散歩をする。そして最近は、雨が止むと、道横脇の空き地から、沢山のカタツムリが道路に出て来る時期と成った。 　始めは、カタツムリを踏まない様に素通りしていたが、女房が「カタツムリは農作物を食い荒らす害虫だ。」と言って、足で踏み潰し始めた。 　そうかカタツムリも園芸には害虫なのかと、私も靴で踏み潰す様になった。可哀そうだが、花や作物を食べる以上、仕方無いと、見つけると踏み潰す。 　カタツムリも色々な種類があるのだろうか、舗装上に這って出て来るのは小さいのが多い。大豆位のモノが多い。これも成長すると、黄色と言うか、薄茶色に成るのかも知れない。 　毎日の散歩で、女房と２人で１００匹位も靴で踏んで潰している。所が舗装の上で潰されたカタツムリも、数時間もすると、綺麗に無くなっている。恐らく野鳥が飛んで来て、食べているのだろう。　 　ムゴイ行為かも知れない。だけど作物を食い荒らすから、仕方無いのかも。まあ消毒すればこんなに発生はしないのだろうけど、道の周囲は殆どが放棄された田畑と成ってしまったので、大量発生するようだ。　まあその内に、木が生え、林に成って行くのだろうが、そうなると、また別の問題が発生するだろう。田舎の人口は何処まで減って行くのだろうか？　これは比較的に大きなモノで黄色いが、もっと小さいと全体が白いのです。

  2020.07.10

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  「惜別の唄」をご存知だろうか？

    　私は健康維持の為、ピアノで遊んでいるが、３週間前から、新しく「惜別の唄」に入った。島崎藤村の唄で、「遠き別れに、耐えかねて、、、」と有名だから、日本人なら殆どの人が知っているのではなかろうか。 　弾き語りなので、弾きながら歌うのだが、年末までに歌える様になるだろうか？歳を取ると何を遣っても、上達スピードが出鱈目に遅くなる。 驚いたのは前奏だ。下記の写真の様に、非常に難しい。始めの１週間は、右手と左手を完全に切り離し、ユックリと楽譜を見て考えながら、右手又は左手の指で鍵盤を押すだけだった。 　２週間目に、各楽譜の指ナンバーを書き入れて行った。親指が１で小指が５です。指ナンバーも、この楽譜はどの指が押し易いかを考えながら書くのだが、素人だから間違いが多い。そして取りあえずは必死に弾いて、少しでもスラスラ弾ける様に努力した。 　３週間目から、右手と左手を、合わせる様に弾き始めたが、全く左右のテンポが合わない。 　難しい前奏だが、この前奏さえ、マスター出来れば、弾き語りの所は比較的に簡単な様な気がする。 　そして７月８日、ピアノの日なので、指ナンバーを先生に訂正して貰った。それ程大きな訂正は無かったので、ホットした。 　さて、何時まで前奏で悩むだのだろうか。　そうそう、先ず最初は黒鍵を押す楽譜を赤くしました。　

  2020.07.09

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  ふるさと納税はどうなるのか？

    　今回、最高裁で泉佐野市が勝った。高裁では負けて居たのに、最高裁では逆転した。 確かに「法の元では平等」だけを考えると、そうなるのかも知れないが、泉佐野市の利己的行動は得手勝手で、常識的にあれを許す訳には行かない。 こんな馬鹿な世の中は変だ。だから、今後のこのふるさと納税をどう変更し、理想的な法にするかの問題に入るだろう。 　ハッキリ言って、最高裁でこんな結果が出るなら、この制度は間違っていたのだから、廃止するべきかも知れない。 　この制度は「お世話になった故郷に恩返しをする」から始まったのだが、段々と変遷して来て、今や「官製通販」に成り下がった。 　しかも大問題は、貰える返礼費を考えると、お金持ちに有利に成った事だ。例えば、多額納税者が１００万円をどこかの田舎の町に寄付すると、３割もの返礼品が来て、その人が住んでいる所に納める住民税が１００万円安く成るのだ。つまり３０万円儲けた事になる。 　要は自分の地方税の額で左右される。つまり多額納税者が有利なのだ。納税者は故郷に恩返しで無く、何を貰えるか、つまり返礼品内容で、寄付する市町村を選択する様に成った。 　今後、どう改革して行くかだが、その前に泉佐野市の様な異常な所を、何とか罰則を与えない事には、納得性は無い。 国の方針に真面目に従った地方自治体が損をしたのだ。

  2020.07.08

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• 豚の解体は関西と関東で違う。

    　先日、猪の解体を見て思い出したのだが、豚の解体は関西と関東で違うのです。私は昔、手袋メーカーで働いていた。百貨店やスーパーで売っている冬用の手袋で、作業手袋では無い。そして主力は皮手だった。 つまり色々な皮を使っていたが、牛皮が殆どだった。高級品はペッカリーと言う皮で、次は子牛だった。中級品は牛皮で、安いのは豚皮だった。 　所が関西では豚皮が買えなかった。関東以北から豚皮を買っていたから、理由を皮屋さんから聞いた。 　その理由だが、関西と言うか、中国や韓国も含めてだが、豚は毛だけを除いて、皮も肉の一部として食べるから、皮は出ないと言った。 関東から北は、欧米の牛や羊や馬と同じ様に皮を剥いで、皮は副産物として鞣（なめし）をして、衣料の素材にしていると聞いていた。東京だけでも、１日数万頭の豚を解体しているから、結構な数の豚皮が出るのです。 　つまり関西では、熱湯を掛けて、皮膚の上の方を瞬間的に煮る事で、ヘラで擦ると毛が抜けるから、皮も肉の一部と成っているのです。 　所が最近、近所で猪の解体を見たのだが、解体方法が変わっていた。つまり熱湯を使わずに、皮を剥いだのです。 　そして作業を遣っている駆除係の人から聞いたのだが、「四万十川沿いにある豚解体施設を見て、それを参考に建設した。」と言ったのです。 私の想像だが関西の豚も恐らく関東風に皮を剥ぐ方法に、今は変わったのだろうと思う。 だから、この猪解体施設でも皮を剥ぐ方法に変えたのだろう。この施設が出来るまでは、熱湯を掛けて毛を除いていたし、その方が皮を剥ぐより早いが、と言っていました。

  2020.07.07

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  猪の解体

    　昨日（７月５日）、隣部落の害獣駆除係が猪を持ち帰る時、どの様に解体をするのか、興味があったので解体時間を知らせて欲しいと頼んで居たら、朝の８時から解体をすると電話が入ったので、見学に行きました。 　私は、罠に掛った猪を殺すのは嫌だが、首に罠が掛かって既に死んでいる猪なら、今まで何度か猪を解体した経験もあり、今後の参考に見たかったのです。 　その施設は最近、猪仲間達で作った猪解体施設だった。建物の土地は隣部落の駆除係の土地だそうだが、建設に４３００万円も掛ったそうだ。 　市から害獣駆除の補助金が１頭７０００円出るそうで、猪の尻尾を持って行けばお金を呉れるそうだ。それらのお金を皆で貯めて、この施設を作ったそうだ。 この隣部落の駆除係だけで今年既に７０頭も捕まえたそうで、凄い数の猪が捕まるのだ。 　昔と違って、完全に衛生的に成っており、しかも皮を剥ぐ様に成っていた。肉を販売しているそうで、結構売れると言う。 　昔は熱湯を掛けて、毛を除いていた。つまり皮も肉の一部とした関西風の解体だったのに、それを変えたようだ。 四万十川沿いに有る豚の解体処理施設を見て、それを参考にこの施設を建設したそうで、それからは皮を剥ぐ方法に変えたそうだ。 　しかも今頃は、地域推進の都会の若者が田舎に移住する世の中で、この施設にも一人来ているそうで、解体作業の無い時は、パソコンを駆使したり、業者を訪問して、肉の販売に力を入れているそうだ。 　そんな事で、結構肉が売れるそうで、私はお金を出してまで猪の肉を食べたいとは思わなが、世の中広いもので、買う人も大勢居るようだ。こんな施設です。　先ずは徹底的に猪を洗う。そうそう小さな３６キロの猪だった。　先ず後足を取り除き、吊るし直す。それから皮を剥いで行く。　この様に皮を８割位剥いだ所です。大小便が出ない様に、出口の周りを先に切り取り、ビニールで包んで、紐で縛る。　皮と頭を切り落としてから、お腹と胸をカットし、内臓を取り出す。　一切の汚物を出さずに内臓を取り除いた。これは凄いと思う。この状態で冷蔵庫に３日間保管してから、肉にするそうだ。　栄養状態で色々な差はあるが、頭や皮や内臓の捨てる部分が５０％だそうで、保管しているモノも骨が含まれており、肉となるのは、体重の３５％位らしい。　この解体は綺麗だ。これなら食べても良いと思う衛生状態だった。　

  2020.07.06

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  猪がワイヤー罠に掛ったようだが、

    今夜と言うか夜中の1時３０分から眠れなかった。理由は猪です。数年前に家から５０メータ位東に細いワイヤーロープで罠を掛けていたのだが、それに掛ったようなのです。猪のうめき声と言うか、鳴き声が聞こえるのです。 室内犬のマルルが吠えるし、女房が懐中電灯で見たそうだが、その時は道に居たそうです。 足にワイヤーが掛かったのだろうと思いますが、１時間位してうめき声が聞こえなくなったので、ワイヤーが外れたのか、それとも引っ張って足を切って逃げたかと思ったものでした。 だけど懐中電灯でその方向を見ると、道に石ころが転がり落ちて居るので、上に登って穴を掘っているのでしょうね。 　今朝の６時頃ですが、まだ石ころが落ちており、明るくなったので写真も撮りました。 　自分で殺すのは危険で、隣の部落の知り合いが市の害獣駆除係なので、連絡して、鉄砲で撃って、殺して貰う積りですが、そんなに早く電話できないし、困っております。　この様に、上から石ころが時々落ちて来て、土砂が貯まっている。３メーター程の高さで穴を掘っているようだ。　もし旨く行くと、市のが害獣駆除係に殺して貰うので、続報も流します。 鉄砲で殺そうとしたが、小さいから、ナイフに変えた。　心臓を刺され、晋だ猪です。　小さい猪で３６キロだった。　これから解体をするようだが、解体の詳細は明日のブログです。

  2020.07.05

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• リストのラ　カンパネラを聞いた。

    　私がピアノを弾いているとブログに載せたら、或る人から、「リストのラ　カンパネラを弾いたら」とコメントが入っていた。 　「リストのラ　カンパネラ」は大昔に聞いた事ある曲名だが、どんな曲か忘れていた。 どんな曲だったかと、ユーチューブで２名の演奏を聞いた。一人は有名な盲目のピアニスト辻井さんだった。 　聞いて、又画面を見て分かったが、この曲は私等ヨチヨチ歩きの素人が弾ける曲ではない。余りにも指の動きが早い曲だ。素人で、こんな早い動きの曲を弾ける筈が無い。 　私は毎日1時間～1時間３０分ピアノを弾いているが、ピアノのプロになると毎日１０時間も練習をしていると聞いて驚いた。上手な上に、練習量が違うのだ。 　私は飽きっぽい性格で、数時間もピアノを弾いたり、絵画を描いたりした事は無い。１時間少々が限界だ。 木工なら好きな趣味なのだろう、１日遣っていても飽きないのだから。つまりホントの趣味では無い様だ。暇だから遣っているだけだ。 また先日、絵画クラブに行くと、或る叔母さんがＣＤを呉れた。知り合いの息子さんのピアノ曲だと言う。 　１２曲入っていたが、「ラ　カンパネラ」も入っていたので、車を運転中に聞いて驚いた。その他１１曲も全て難しい曲ばかりだった。 それにしても、どんな世界でも、上には上が居るものだ。こんな曲を弾けるのも驚きだが、それを作曲する人がこの世に居るのだから。上には上が居るのが世の中だ。

  2020.07.04

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  「９月入学」を拒む教育界

    　私は日本の将来の為、どうしても９月入学が必要と思っているが、全国５１都道府県の教育委員会に毎日新聞が９月入学のアンケートを取ったら、賛成はゼロだそうだ。 　　　反対　　　　　　　　１５ 　　　どちらか言えば反対　　７ 選択しない　　　　　２６ どちらか言えば賛成　　０ 賛成　　　　　　　　　０ 　このアンケートを見て、私は大きなショックだった。そこまで教育公務員は変革を望んでいないのだ。要は前例踏襲しか、考えない様で、ゾッとした。恐らく９月入学の議論は、今回で終わるのだろう。 　今回の９月入学はコロナ騒動で生まれた雑な案だが、此処まで変化を望まない人が教育界に多いと言う事に驚いた。 　戦後、日本は何事も平等が表に出てしまって、差を認めない社会に成り、差を認めるのはスポーツだけになってしまった。 だけどスポーツ以上に差のあるのが頭だと感じて成らない。だから優秀な人はスポーツの様に、ドンドンとチャンスを与え、社会のリーダーに育って貰うのが一番良いのに、誰も同じように教えるのが民主主義だと勘違いしている。 前にも言ったが、長女家族がアメリカの人口６０００人の片田舎に住んで居た。田舎で広いから小学校は４つ、中学校は2つ、高校は1つ有り、全て義務教育だ。 小学校は日本と同じだったが、２年制の中学から、出来る子、普通の子、出来ない子とクラスが３ツに分かれた。 ４年制の高校もそうで、結局６年間、出来る子と、出来ない子は全ての科目で同じクラスには成り得なかったそうだ。スポーツで想像すると分かるが、教える内容が違うそうだ。 そして高校卒業式では、出来る子は白いガウンで、成績順に並んだ。上位１０名は写真入りで新聞にも掲載される。こんな教育をして、リーダーを育てている外国がある。 片や日本は同じ年なら、誰もが同じ教育を受け、優秀な子の成績公表はあり得ない。まして況や、飛び級等はあり得ない。それが平等な民主主義だろうか。　 それで外国に負けない立派な国家が出来るなら良いのだが、難しいと思えて成らない。 優秀な人は飛び級を認めるべきかも知れない。飛び級制度は戦後日本では皆無となった。 先月１０万円の問題点を書いて貰った長兄だが、昔の旧制中学に行った。本来なら旧制中学は５年制なのに、４年で旧制高校に受かってしまった。 そんな制度も戦後消えてしまったが、人の能力は千差万別なのだ。スポーツと同じだと思う。 世界が日本だけなら良いが、外国と競争をしている。しかも外国は優秀な指導者を育成しようとしているのに、これでは負けてしまうのではなかろうか。

  2020.07.03

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  素晴らしい蜜蜂の女王が居た。

    　この冬、越冬した或る群だが、６月１２日に上１段を貰って蜜を絞った。その時、下に空箱を１段置いて、その上に置いたので、そのまま４段を維持していた。 　所が６月３０日、箱を少々斜めにして中を見ると、空だった下１段まで、又巣が下まで伸びていた。僅か１８日で巣が成長したのだ。 　つまり女王の産卵能力が素晴らしく、大勢の働きバチが居る群で、沢山の蜜を集める能力があるようだ。 　問題はこれ以上、箱を高くする事が難しいのです。理由は箱の重さです。私が持ち上げ出来るのは３段でしかない。 だから4段の上一段を貰って、３段に成り、軽くなった時、隣に台をセットし、空箱を一段置き、それから横の3段を持ち上げて、上に置くのです。 　４段は重くて持ち上げが出来ないので、このままだと、巣を延ばすスペースが無いから、秋まで放置したら、どうなるのだろうかと言う事です。 　其処で、今は暑いが、ヤッパリ上１段を私が貰い、新しい空箱を２段重ねにした上に置いた。 これで５段に成ったから、恐らく１０月まで、巣を伸ばしながら蜜を集めて呉れるだろう。 　長い間、日本蜜蜂を飼っているが、こんなに沢山蜜を集める群は初めてだ。すばらしい女王が居たのだ。  この様に始めて５段箱になった。下２段は空箱です。秋には上２段を貰えるかも。　所で上1段を貰ったので、蜜絞りを御見せします。　先ず、３本の桟をペンチで抜いて行きます。巣が下に落ちない様にした桟です。　包丁で、箱に沿って巣を切って行く。　箱を除くと、蜜が一杯詰まった巣が採れた。表面が白いのは、蜜の糖度が上がると蓋をしているからです。　　横にザルをセットし、それに巣を入れて、潰すのです。外側の桶に少し水を入れ、蟻が来るのを防ぎます。　巣を潰して、蜜が下の容器に垂れるのを１日以上待ちます。多分蜜は６．５キロ位だろうと推測します。

  2020.07.02

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  部落の水門清掃

    ６月３０日真夜中から豪雨だった。川は濁った水がゴーゴーと流れ始めた。最近は丁度朝が引き潮なので、水門下の土砂を取り除くチャンスだと思い、７時に現地へ行き、水門を降ろした。 水門はユックリと降りるから、降りるまでの間、２０分程時間があるので、２階のエンジンポンプ小屋の清掃もした。 そして水門が降り、少々待つと、豪雨で川の水が約１．２メーター程貯まったから、水門を上げるスイッチを入れた。 海は引き潮で潮位が低く、海と川の水位が違うから、ゴーと一気に水門下の土砂が水と一緒に流れてしまって、綺麗になった。 水門下に土砂が有ると、水門を降ろしたら、警報ブザーが鳴るのだが、それも無くなった。 しかも自然の豪雨による濁流だから、それが海に流れ込んでも、養殖業者は文句を言えない。 海の満ち引きの差を利用して、満ち潮で水門を下げ、６時間後の引き潮で水門を上げても、水門下の土砂の取り除きは出来る。 だけど汚れた水が海に流れ込むから、濁流を流さない方が良いと言う集落住民の意見もあり、迷っていたが、自然の豪雨を利用するなら、その心配も無い。 こんな状態で、濁流が海に流れ込んでいた。　水門を降ろし、濁流が溜まるのを待った。そして一気に濁流を流した。  水門上部のエンジン小屋です。地震で電気が止まっても、エンジンで上下が出来るのです。その掃除もした。

  2020.07.01

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  またブキ(ニナ）を採った

  　６月２９日朝の散歩で、海に行くと潮が引いていた。女房が「これだけ潮が引いているなら、ブキを採ろう」と言う。そこでマルルも海岸に降ろし、１５分程、ブキを探して採った。　これで１日、海水に漬けてゴミをはかして、ユックリと煮ると、またお酒が飲める。最近はチョクチョク、ブキを食べる様になった。子供の頃の味を思い出したのだろう。　無料だし、美味しいし、殻は金槌で潰すと、鶏が食べるが、やっぱり牡蠣の殻が柔らかいのか、牡蠣を好む様だ。　こんな風光明媚な所を毎朝散歩しているのだから、贅沢かもね。　ブキとはこんな巻貝です。

  2020.06.30

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  体重が５１．１キロに落ちた

    　私は身長が１６８ｃｍだから、１０年程前までは、理想の体重を６０キロと決め、それに体重を合わせる様に朝飯で調整していた。 つまり６０キロを超えたら、朝飯を抜いた。６０キロが維持できれば、朝飯を食べていた。 所が、もう数年も前から段々と体重が減って来て、５５キロ前後をウロウロする様になった。だから朝飯を抜く事はもう数年も遣って居ない。 その上、最近は幾ら食べても体重が減る一方で、５３キロ前後になった。だけど至って健康だし、問題は無い。 そして先日、朝から蜂蜜絞りの作業をしていたのだが、暑いのに、一滴の水も飲まず、作業をした。 １１時に作業を終え、シャワーをして、体重を測ると、驚く事に５１．１になっていた。 　まあビールを飲んで、昼ご飯を食べたら、元の体重に成った。最近は痩せてズボンが緩くなり、両腕がズボンの中に入る程、全てのズボンがダブダブ成った。 　まあ、太る寄りは痩せる方が健康に良いとは思うが、どうも痩せ過ぎだ。だけど、もう歳だから、身長も１６６位に落ちているかも知れない。 この様に2本の腕が入る。

  2020.06.29

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  リニア新幹線工事「再開ダメ」の理由が分からない

    　リニア新幹線の品川～名古屋間の２０２７年開業が静岡の反対で難しく成っているが、その理由が分からない。 　前から理由を言っては居るが、それは大井川への水量が減ると言われている。だけど、どうして水量が減るのかの理由を一切言わない。 大井川に流れ込む水量は減ると報道されるが、ではその水は何処に流れるのだろうか。 １００トンや２００トン位なら、蒸発も有るだろうが、大きな川だし、莫大な水量が流れており、その水が減ると言うのは、どうも理解に苦しむ。 流れ込んでいる水が減るなら、その分が何処か他の川に流れる筈なのに、何時もその件を報道していない。　 マスコミは言わないが、どう見ても、静岡県はヤクザだ。リニアは静岡県の一部を通過するだけで、駅も無く、何のメリットも無いから、国やＪＲを脅して、お金を巻き上げようとしているとしか言えない。 国やＪＲ東海はそんな理由が分かっていても言えないから、マスコミや世論でハッキリとそう言うべきだ。全くフザケテいる。 　出来るだけ大勢の世論で、静岡を抑え込むしか無いと感じる。愛知県知事も工事再開を言ったし、川勝静岡県知事はヤクザ的行動が恥ずかしく無いのだろうか？ 　多額の資金を使っており、開業が伸びると、その金利と償却だけでも、大変な損失となるのだ。  

  2020.06.28

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  蜜蜂の説明をします。

    　日本には、昔から居る地蜂（日本蜜蜂）と洋蜂の２種類が居ます。洋蜂は多分明治に成ってから、日本に来た西洋の蜜橋だと思います。だから日本に昔から居たのは地蜂で、大昔の文献に出るのは全てこの日本蜜蜂です。 　写真も一緒に載せますから良く見て欲しい。蜜蜂は茶色と黒の縞模様が有りますが、洋蜂は茶色の部分が広いから、茶色に見えます。そして体の大きさですが、５ミリの隙間を通過できます。　 　地蜂（日本蜜蜂）は黒い部分が広いから黒っぽく見えます。そして４ミリの隙間を通過できます。 　この５ミリと４ミリの差は結構大きな差で、体の体積は１．５倍も有るのです。そして、洋蜂は人を差します。地蜂は自衛隊の様に、直ぐには刺しません。真冬の寒い時は地蜂も刺しますが、暖かい４月から１０月までは殆ど人を刺す事はありません。 　大問題は、蜜を集める能力ですが、洋蜂は年に３０キロ位も集めますが、地蜂は１０キロ位しか集めません。 　そんな事で、世界中の蜜蜂は殆どが洋蜂であり、日本で販売されている蜜は大半が人件費の安い国から輸入された洋蜂の蜜で、キロ９８０円位で販売されております。この値では、日本の養蜂家は生活出来ないので、殆ど廃業してしまいました。  　そして、困った事に最近1箱に洋蜂が入ったのです。飼うなら、完全防護をする必要があるし、洋蜂の蜜ならスーパーで安く売っているし、飼うかどうか、迷っております。　　最近入った洋蜂です。　地蜂です。　少々色が違うでしょう。この様に底板との間に詰め物を入れ、入り口の隙間を作っております。

  2020.06.27

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  近所に色々な別荘があるが、

    　我が部落は高知県の浦ノ内半島の中にある小さな集落だが、浦ノ内半島を縦断する県道が山の中腹に走っており、その県道脇に次々と別荘が出来るのだ。 　それらの別荘を約３０年見て来て、感じた事を述べる。結論は、生半可なお金持ちが別荘を持つモノでは無い。 お手伝いが数名居る様な家庭が、余ったお金を社会還元する意味もあるし、楽しみで持つものだと感じている。 　何故なら、どの別荘も作った時は頻繁に利用しているが、数年すると、捨て置くモノで、その内に廃屋になる。その歴史を見て来たのです。 　先日、また或る別荘の建設が始まった。どうせ数年したら、廃屋になる運命の別荘だ。 何故なら、不動産業者が安い土地を買い取って、太平洋を見下ろす別荘地にしたのだが、１個当たりが５０～７０坪しかない。 こんな狭い所に別荘を作っても全く無意味で、数千坪を買って、中にポツンと１軒の別荘なら、其れは価値あると思うが、別荘が５０坪間隔で並んでいる様な所は別荘とは言えない。 　要は土地が安いから買っただけだろう。こんな人が別荘を作っても、維持管理が難しいと思うからです。 　話し声が隣に聞こえる様な別荘はあり得ない。そんな狭い土地に別荘を建てたのだ。要は経済状態が、大衆と殆ど変わらない位の人が作った別荘は無意味としか言えない。　こんな風景の所に県道が走っている。　小さな別荘が並んでいる所に、また小さな別荘が建てられていた。

  2020.06.26

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  春蜜を出荷

    　６月１２日から、時々蜜を絞った。そして約４０キロの蜜を収穫した。２キロ入りのペットボトルに入れ、取り合えず、絵画クラブの人や、知り合いの方に持参し、残りを佐川急便で送った。 　問題は、段々と私も歳を取ったのか、段ボールをカットし、箱にして、送る作業そのものは平気だったが、送り状を書いり、佐川の運賃表を見て、つまり同じ重さでも、東京と大阪では単価が違うから、面倒だった。 　ヤヤコシイ事が、昔なら何とも無かったのに、嫌に成ったようで、歳を取ったのかなと、思った。 　そして段々と認知症に近づいて行くのだろう。そう言えば困った事に、短気に成った。些細な事で、女房といがみ合う事も多々ある。

  2020.06.25

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  乾燥し過ぎて、琴の音調整が必要になった。

    　１週間程前、蜂蜜の糖度を上げる作業をした。そのやり方は大きな容器に蜜を入れ、乾燥機をセットしたのです。（詳細は６月２０日のブログで） 　乾燥機を入れるなら、ドアを余り開けない部屋が良いから、ピアノや琴を置いてある部屋で、約４８時間乾燥機を掛けたのだ。それで蜜の糖度が７８度から８０度に上がったのだが、驚いた事に、琴の音が変になった。 　ピアノの弦は鋼鉄だから、変化無いが、琴は糸である。昔は絹だったそうだが、今は色々な繊維を撚り合わせて作っているようだ。 　それが極度の乾燥で、締まったのだろう。１本だけ弾いても、私らの素人には分からないが、２つの音を同時に弾くと、乾燥による糸の縮み具合がそれぞれ違うから、和音が変だったのです。 　早速、音の調整機を出し、調べると、全ての糸の音が上がっていた。琴は長い間、そのままにしていると、普通は糸が伸びて、音が下がるのに、今回は反対だった。それだけ乾燥機が効いたのです。 　だから、時々琴の柱を右に寄せて、音調整をするのだが、今回は珍しく少々左に寄せた。　柱とは、Ａの形をしたモノで、それぞれの糸の音を決めるモノです。琴の上の白いモノです。

  2020.06.24

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  春の「出役」が終わった。

    　我が部落では、春と秋に出役がある。１５軒（全ての軒数）から１５人が出て、道路脇の草刈をするのです。それを出役と言っている。 　今年は私が部落長で、その采配をしなければ成らない。大問題は、道路横の水路が長年の間に、雨水で段々と土砂で埋まって、水路の役目が出来なく成って居た事です。 　我が部落は浦ノ内半島の中の小さな湾の集落だが、半島の上を走っている県道まで約１キロの道路があり、その維持管理が主たる出役となる。 　山を削って上の県道まで道路を作ったのだから、片側は山で、その反対は谷である。つまり山側には降った雨が流れる様に水路がある。 その水路に土砂が詰まってしまい、水が流れ無くなっていた。だから雨の日には、道路の上を落ち葉や土砂と一緒に濁流が流れ、雨が止むと、道路の上はゴミだらけとなる。 　体の比較的健康な男性は、エンジンの草刈機で、道両脇の草を刈り上げ、女性がその刈った草を箒で清掃をするのが今までの出役だった。 　本来なら女性が水路掃除をするべきなのに、重労働だから、女性が逃げて、軽い掃除しか遣らないから、水路に土砂が貯まってしまったのです。 刈った草の清掃はしなくても、雨や風で、何時の間にか、無くなるのだが、女性陣は誰も水路の清掃をしない。 　だから、数年の間に土砂が貯まってしまって、水路の役目が出来なく成っていた。つまりその清掃を遣らねば成らない年となったのです。 　私が、今回は水路清掃だと、言ったものの、女性陣は誰もやる気が無い。「私ら女性の体力で、あんな重労働は出来ない」と言う。 　だけど、では誰が遣るのか？男はエンジンで草刈を遣っているのだ。女性がエンジンで草刈をするなら良いのだが、それも遣らない。 そんな事で非常に心配だったが、日曜日の２１日、朝の７時から、作業が始まった。 　そして１０時には無事終えた。道路両脇の草を刈り上げ、水路の土砂を除いたのです。本当にホッとした。   　只、頭に来た事がある。その相手の爺さんだが、元々体力も無く、草刈作業は出来なかったのだが、私が水路から鍬で土砂を掘り上げて、道の上のジョウレンに入れて居たが、その爺さんは、一杯になったジョウレンを谷の方に捨てに行くだけだ。 　こっちの作業は重労働で、汗でドロドロに成っていた。疲れたから、「一寸替わって！」と言うと。驚いた事に「嫌。」と言った。これには頭に来た。 　「自分は体が悪いから、申し訳ないが、出来ません。」と言ったのなら、未だ許せるが、「嫌」は無いだろう。 　私の顔色が一瞬変わったようだ。出役が終わって、集めた罰金１万円をそれぞれに返した時、その爺さんが「怒られたね！」と言った。私の顔で分かったようだ。フザケタ爺さんだ。頭に来る。 　    　この水路だった。私が土砂を掬い上げ、道路上のジョウレンに入れ、それを爺さんが谷の方に捨てていたのです。「嫌。」には驚いた。爺さんと言っても年は私と同じです。  水路が埋まってしまって居たが、この様に綺麗に土砂を除いた。これで、５年位は水が流れるだろう。

  2020.06.23

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  ピアノ仲間に蜜蜂をプレゼント。

    　ピアノ仲間の一人が、昨年から蜜蜂を飼い始めた。だけどまだまだ経験が浅く旨く行かないようだ。昨年からの蜜蜂も居なくなって困って居たようで、我が屋の蜂を上げる事にした。 我が家の谷に１０数個もの蜂が住んでおり、周囲の花の量から推測して多過ぎるからが最大の理由です。 そして蜂は自然のモノで、何時どうなるか分からないから、複数の場所で飼う方が危険度の分散となるからです。 つまり我が家の蜂が居なくなる年もあるから、そんな時にお互いに融通して貰える仲間と言う事で、まあ一種の保険でもある。 　蜜蜂は夕方暗くなると、全ての蜂が箱に帰るので、取りに来る前日の夕方、入り口の詰め物を除いて、底板にピッタリとくっ付け、出られない様にし、紐で底板と十字に縛った。 　その２つの箱を納屋の前に置いて、次の朝、取りに来るのを待った。軽トラで取りに来たので、渡した。 　昨年からの古い群と、最近入った群との２つにした。分蜂の時、お母さん女王が群の半分を連れて、出て行くそうなので、どっちかが、若い女王だと推測するから、古いのと新しいのと２つにしたのです。 　要は女王が若い程産卵能力が高いからです。これはどんな動物も同じだろうと思う。 歴史を動かした歴史上の人物のお母さん年齢を調べた人が居るそうで、お母さんが１８歳の時に生まれた英雄が一番多いらしい。　この様に２ツを回収して、納屋の横に置いた。

  2020.06.22

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  雛の小屋作り

    　今回、地鶏の卵を孵化させた。１羽の足が悪くて、困っているが、元気な２羽が段々と大きくなる。其処でその２羽の為の小屋を作り始めた。 　今回は、金網と、９ミリ厚さのベニヤを１枚、ＤＩＹで買ったが、それ以外は全て、我が屋の残りモノで作ったから、結構時間が掛かったし、それ程綺麗なモノにはならなかった。 　約９０ｃｍ×９０ｃｍ×９０ｃｍの大きさです。底板は糞が溜まるので、小屋を取り除いて清掃が出来る様に、別のモノとした。 つまり底板の上に置く様な小屋で、前面と上が金網となる。我が家はホント自然な所で、昼間は外に出すと草を食べるので良いのだが、空からは隼やトンビが襲って来る。大きな鶏は大きいから襲わないが、地鶏は小さいので、襲われる事もあるから、監視して居ないで、外には出せない。 また、小屋に蛇が入って卵を食べる。そんな事で、蛇が入れ無い様に、隙間の無い小屋が必要なのです。　　これから網を張る所です。　孵化したのが１か月遅れで、２羽の大きさが違います。

  2020.06.21

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  蜂蜜の糖度を上げる方法は？

    　皆様は蜂蜜に含まれる水分など、余り感心が無いとは思いますが、蜜蜂を飼っている者には、大きな問題なのです。 　要は花の蜜はどんな花でも糖度は１０％～１５％位だろうと思いますが、その花蜜を蜂が吸って、お腹に入れ、巣に持ち帰り、吐き出して巣に貯めますが、一度お腹を通す事で、結構糖度が増して居るそうです。 だけど、糖度は５０％位までだそうで、それを巣に貯めてから、羽で空気を送って、乾燥させ、水分を蒸発させるそうです。 そして、糖度が７９％以上になると、巣穴の入り口に蓋をして、越冬の時の食料にします。 　そんな蜜を我々が貰うのですが、まだ蓋をしていない巣も少々は交じりますので、絞った蜜の糖度が７９％以上か、以下かで、大きく品質が異なるのです。 　７９％以上なら、永久保存が可能で、それ以下なら、発酵し、その内にお酒に変わるのです。 　そして今回３回絞ったのだが、２回目に絞ったのが、７８％だった。僅か１％の差だからと思ってペットボトルに入れたものの、心配になり、もう一度出して、乾燥させる作業をしたのです。 　要はペットボトルから蜜を容器に入れた。そしてその容器も、それより大きい容器に入れ、その間に少々の水を入れ、蟻が入らない様にし、ピアノの部屋に置き、雨の日でも選択物が部屋で乾く様に乾燥させる機械があるが、それをセットしたのです。 　そして４８時間乾燥させ、蜜の上層部だけが乾燥している場合もあるので、混ぜてから、糖度計で測ると、８０度に成っていた。僅か２度の差だが、これで安心だ。 　こんなセットです。蟻が集まるので、その防止に大きな枠の中は少々の水を入れております。

  2020.06.20

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  足が悪い雛は未だ生きている。

    　１か月少々前に、スーパーで地鶏の受精卵を買って、簡易孵卵器で４羽が雛に成った。 １羽は嘴の上下の大きさが違っていた。長い上嘴を２ミリ程カットしたが、やはり餌が食べられないのか、直ぐに死んだ。そしてもう１羽も、左足が曲がらず、長く突っ張った儘だった。 女房の世話が良いのだろう。左足の悪い雛を何時も抱いて、餌を食べさせるので、未だ生きている。 色々とアイデアを出して様々な実験をしているが、最近は写真の様に、雛を吊るして遣ると、ご飯を食べ易いのを女房が発見した。 　だけど、段々と左足が固く固定して来ており、どうにも成らない様でもある。早く死んだ方が雛も幸せだろうとは思うが、それを言うのは憚られながら、そう言うと、女房もそう感じているようだ。 　こん回のニュースは雛の問題だが、実はこの雛を見る度に、重度障碍者の問題を考えさせる。 昔なら、雛だろうと、人間だろうと、大きな障碍が有ると、生まれたら速やかに死んで行った。どっちが幸せだろうか。 この様に、マスクの様なモノを椅子に吊るし、その中に雛を入れ、ご飯と水を与えている。　　　大きくするとこんな状態です。

  2020.06.19

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  春蜜は約４０キロ絞れた

    　６月１２日から、時々２つの群の最上段を貰って、蜜を絞っていた。そして合計で６つの群の蜜を絞った。 　採れた蜜は３９．５キロだった。私は１キロ４０００円で売っておりますので、これから注文の有った方々にお渡しします。まだまだ絞ろうとすれば絞れるが、貰った注文分だけ絞って、作業を止めました。 　他の群の箱だが、そのまま秋まで、蜜を絞らずに、蜂に守って貰った方が、良いと思ったからです。だけど、それも少々の問題もあります。理由は巣虫です。 　蜂蜜には、必ず巣虫が居る。まあ共存している様な感じだが、巣虫の勢力が大きくなると、蜂は全滅するからです。 つまり女王の産卵能力の関係で、秋までに、蜂の群が少なくなり、巣虫に負ける箱もあるかも知れないのです。女王は約３年の寿命だから、結構な確率で、産卵能力が落ちて行くのです。 だけど少しでも長い間、箱の儘の方が、蜜の水分が乾燥して行くから、段々と糖度の高い蜜になるのです。  ２キロ入りのペットボトルに詰めた。右の端の２０本目が、少々足りない。 

  2020.06.18

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• ＩＴの時代に政府や地方自治がハンコ行政で良いのか？

    　此処数十年、日進月歩でＩＴの改革が世界的に進んでいる。だけど日本の政府と地方行政とか、又それに準ずる機関は、１０年１日の如く、全く変化しない。これでは日本の将来は真っ暗だ。 　経済同友会のトップが書いたニュースを、文芸春秋で読んだが、コロナで政府との遠隔会議が盛んに成ったが、民間ではあり得ないＩＴ音痴と言うか、知らない人達が一杯いるそうで、政府が一番遅れていると書いていた。 そんな事、我々一般の国民には全く分からない事だった。何処の役所に行っても、パソコン画面を見ているではないか。 　そう言えば、このＩＴの時代に、未だにハンコ行政を踏襲しているのがその典型だ。即止めるべき事だが、そんな発想が無いのだ。全てが前例主義なのだ。 　実は、私も今年は部落長になり、春の草刈作業で、もしもの事故が発生すると困るので、農協の共済に、加入した。 　掛け金は一人９０円で、１５名だから、１３５０円だったが、書類を書いて、お金を払ったのだが、ハンコが要ると言う、そんなモノ持って居ないと、何とか加入させて貰った。 　所が驚くべき事に、５時過ぎてから、共済の方が我が家に遣って来て、ハンコをお願いますと言う。こんな馬鹿な事を今でも遣っている日本に、ゾッとした。 これでは世界の発展から、ドンドンと落ちて行く。コスト競争している農協でこうなのだ。 　ハンコ行政等、日本と日本の一部であった韓国と台湾しかない制度なのだ。瞬時に止めるべきモノでしかない。それが止められないのが、日本の行政なのだ。 　これでは、経済を後ろから足を引っ張るだけの行政でしかない。１０万円の送付が未だに殆ど出来て居ないのは、ハンコ行政だからだ。 　それには、ＩＴを利用した全国民のナンバーが絶対に必要で、全てがそのナンバーを中心に動く様に遣らねば、どうにも成らない。

  2020.06.17

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  健脚維持の為の長距離散歩

    　先日の朝、３時３０分に起床。朝ご飯を食べて、まだ真っ暗な４時に車で出発した。今回の長距離散歩は仁淀川の河口から５キロ程上流だ。 其処に着いたのが丁度４時３０分。少し明るく成り始めたが、まだ暗い。直ぐに歩き始めた。 東京から九州まで日本は東西に長いから、狭い日本でも日の出は時差が結構ある。東京と高知なら３０～４０分の差があるから、千葉県と五島列島なら、１時間ぐらいの差が有ると思う。 　約２時間歩いたが、太陽が出ると暑くなる季節だから、６時３０分にはスタートの所に戻る様に歩いた。今回は１２キロ位で距離的には短いものだった。 ホントなら７時半までの３時間で１８キロ歩きたいが、夏場は仕方ないだろう。足の衰えを防止するだけの散歩だからです。 １１月になり寒くなると、また５時間～６時間の遠距離散歩に戻す積りで、２月の竜馬マラソンに出ようかと思っています。だけど7時間で４２キロはお年寄りには無理かも知れない。　仁淀川の海から７キロ程上流です。　　仁淀川の堤防に生えているイチョウです。堤防を作る時に大きな銀杏を伐採したのに、その根元からヒコバエが生えて、こんなに大きく成ったそうで、７～８本の大きなヒコバエなのです。 １本の直系が５０～８０ｃｍもある大木でした。

  2020.06.16

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  サボテンの花を描いているが、

    　１昨年、春の花を５種類描き、香川県展に出したがヤッパリ落ちた。その額もあるから、今度はサボテンの花を描いている。サボテンを描くのは結構難しく、困っている。  こんな絵でした。   花はどんな花も、その絵の中心となるモノだから丁寧に描くので、何とか成るが、サボテンの幹と言うか本体を描くのはかなり難しいのが分かった。 　こんなに珍しい６角の絵５枚組だが、この様に他人が遣らない事を、私の木工趣味で、プラス要素として付加しなければ、私の絵画だけで出しても、恐らく審査員は全く振り向いて呉れないと思う。 　絵なので、絵の力で入選するべきとは思うが、要は上手な人が多く、どうにも成らないのです。 入選している絵を見ると、９割の絵が圧倒的に私の絵より上で、１割位が私の絵とドッコイソッコイの様に感じる。ヤッパリ審査員の目は公平だと思う。 だから、自分が持って居る他の要素をプラスして、少しでも良く見える様にと、考えている。 　当然、絵もマダマダ塗って行くが、この額も色を変えた方が良いのかもね。　５種類のサボテンを描いているが、難しい。

  2020.06.15

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  今年初めて蜂蜜を絞った。

    　６月１２日、朝から雨だったが、午後は少々天気になった。チャンスと２ツの群の上１段を貰った。 　洋蜂は巣枠を箱の中に並べて、巣枠の中に巣を作らせるから、巣が枠に覆われており、１枚づつ取り出せる。それを遠心分離機で蜜を絞って、空に成った巣を元の箱に戻せる。つまり同じ巣を使い回しているのです。 　だけど地蜂（日本蜜蜂）は巣枠には巣を作って呉れない。だから箱の中の巣の一部を貰って、その巣を潰して蜜を採取する。 　私は段重ねの箱で蜜蜂を飼っているから、巣が成長し大きくなり箱が重くなると、上の１段を包丁でカットして、切り離し、貰うのです。 　その上１段に貯まっている蜜を絞った。昨年からの群で、越冬を終えた群だし、非常に糖度の濃い蜜だった。 何年も蜜蜂を飼っていると、絞る時の蜜のとろみで、大体の糖度が分かる。糖度は完全に８０％を超えていた。 　蜜の糖度が７９％以上なら永久保存が可能で、７８％以下なら、発酵する場合があり、常温ではお酒に変わって行く。今回の蜜は２キロ入りペットボトル６本採れ、残りを考慮すると１３キロあった。 絵画クラブの人から注文を貰っているので、６月２１日の日曜日に皆が集まって絵を描いているから、持って行かねば成らず、今回絞ったのです。  写真の様に、上１段を２つの群から貰って来た。包丁で切り離しでカットする時、中の蜂も少々はカットするから、絞る前にピンセットで、蜂の死骸を取り除く。　中の巣を取って、ザルの中で潰して行く。蜜の匂いで蟻が集まるから、大きな容器の中に少々の水を入れ、その中にザルの容器をセットしています。　巣を潰して、蜜が下の容器に貯まっているのが見えるでしょう。１晩で、容器の下半分まで蜜が溜まっていた。　 　因みに、ザルの中に残った絞り粕の潰れた巣だが、沢山の蜜が着いている。捨てるのは勿体ない。 其処で巣粕を容器に入れ、水で洗って、中の巣粕を茶漉しで掬って捨てると、甘い水が容器に残る。 　洗った水の量で、糖度は違うが、少ない水で洗うと、糖度４０％位の蜜が採取できる。ただ糖度が悪いから、発酵するので、冷蔵庫で保管し、早目に食べないと成らない。

  2020.06.14

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  やっと「青い山脈」が弾ける様になった。

    　戦後、一世を風靡した「青い山脈」を日本人で知らない人は居ないだろうと思う。この曲を今年の1月から練習に入った。 　毎日３０分はこの曲の練習をした。驚くべき遅いスピードで、つまり半年練習して、やっと伴奏だけが、何とか弾ける様になった。 ４番まであるし、前奏と後奏もあり、まだ６分も掛かる。本来のスピードで弾けるなら恐らく４～５分だろう。 　それでも、ノーミスで弾けた事は無い。アッチコッチでミスの連続だが、何とか弾ける様になった。 　其処で１１日から、弾きながら歌い始めた。そうなると、また元の木阿弥で、歌に神経が行くから、指が動かない。４番まで歌うのに、２０分も３０分も掛かる始末だ。 　只、前奏と後奏は歌が無く、指に神経を集中出来るから、比較的に弾き易い。また歌の中でも、「あーあおい　さんみゃあく」と４番共に同じ歌詞の繰り返しの所があり、其処は何とか弾きながら歌え始めた。 　多分、これから何か月か練習すれば、何とか弾き語りが出来る様になるのかも知れ無い。年末には大声で楽しく弾き語りが出来たら良いのだが。 　歳を取ると、何を遣っても伸びが無くなる。だから数年前から始めた絵画だが県展入選出来る腕には成らないかも知れない。  この様に４ページもある。　１ページ目です。 前奏が結構長く、歌うのは一番下からスタートです。

  2020.06.13

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  今年の蜂蜜分蜂は異常だ。

    　普通の年なら蜜蜂の分蜂は４～５月なのだが、今年は２月と３月が暖かかったから、蜜蜂の分蜂が早いと思って空箱を早く設置した。所が実は反対で遅かった。 　この冬は１４箱も越冬を終えたから、沢山の分蜂が有ると喜んでいた。所が５月末までに、８箱しか入って呉れなかった。まあ３～４つは、分蜂してから何処かの他人の空箱に入ったようだ。 　だけど分蜂シーズン最後の５月末に、異常な動きが始まった。２３日頃から、６つもの空箱に、沢山の蜜蜂が出入りを始めたのだ。 これは分蜂の為の事前調査なのだが、その期間が長かった。普通の調査期間は３日間位で、どの箱かを決め、決めた箱に入るのです。 　そして２８日の夕方、何処かの蜂が分蜂したようで、空に沢山の蜂が舞い上がった。その群が何処の箱に入るかが大問題だから、群の動きに応じて私も蜂の群に付いて歩く。そして嬉しい事に、私の空箱（調査していない箱）に入った。 だから前から調査している沢山の箱を見に行ったが、今までと同じ様に、沢山の蜂がまだ出入りして居る。 　そして２９日にも、又群が舞い上がり、分蜂調査をしていた箱の１つに入って呉れた。それでも、まだ調査中の箱に蜂が沢山居た。 　その後、段々と調査していた箱の蜂は少なく成った。この今回の2つの分蜂が今年の最後かも知れないと思ったのだが、６月始にまた１つ入った。これで合計１１箱目だ。 　もうこれで今年の分蜂は終わりだと思ったが、６月８日また１つ入った。１２箱目だ。これで越冬分と合計すると２６箱にも成った。今年は沢山の蜜が採れるだろうと喜んでいる。  １２番目に蜂が入った箱。

  2020.06.12

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• ９月入学問題だが、

    　やっぱり9月入学問題は延ばされた。日本は平時には全く改革が出来ない国家に成り下がった。コロナが収まっても、何時までも４月入学のままで行くのだろう。 明治時代が羨ましい。だけど、国家の将来は若い人に掛かっているから、教育改革は一番重要なのだ。 　其処で思い付いたのだが、今回はコロナで5か月延ばす案が出たのだが、戦後これだけ豊になり栄養も良く成ったのだから、7か月早めた9月入学が理想だと思う。 　まあ、小学校入学の年齢だが、今は満６歳だが、それを７か月早める案です。そうなると、どの家庭も子育てが７カ月早く終わるから、経費も全体では大きく違う筈だ。　 　明治に成って学校制度が始まったのは誰も知って居るが、当初は欧米と同じ９月入学だった。 だけど富国強兵の徴兵が４月であったから、明治２５年から徴兵を遣り易くする為４月入学に変えたのです。 そんな歴史もマスコミが国民に知らせると、進歩的文化人と言われる何でも反対する人も、一気に９月入学を賛成するだろう。 　教育が国家の将来に一番大きな影響を与えるし、優秀な人材の確保と、各国の人材相互交換がより良い社会を作る筈だし、是非遣って欲しいものです。

  2020.06.11

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  筍を採取

    　６月９日、車で街に出かけた。半島の山の上を走る県道まで登る道横に細い筍が伸びていた。早速ポキンポキンと折って、２０数本持ち帰った。 大きい孟宗竹は３月末であり、既にシーズは終わっているし、孟宗の筍は猪の好物だから殆ど猪に食べられてしまうが、今の時期は、破竹と黒竹だ。 「破竹の勢い」と言われる様に、成長スピードが大変速い。１日で１５～２０ｃｍも伸びるのではなかろうか。 そして筍の中では破竹が一番美味しいと言われているが、味の好みは人に寄って違うから一概には言えない。 　早速皮を剥いて、カットし、米汁で灰汁抜きをして、煮て食べる積りだ。これだけ有ると、長い期間食べられるから、煮てから、冷蔵庫に保管しないと成らないだろう。 美味しいから、お酒のアテに良いだろう。  固い下の方を捨てても、こんなに有った。 

  2020.06.10

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  安倍のマスクが着いた。

    　６月４日、安倍のマスクが我が家に着いた。驚くべき民主主義の敗北だ。こんな馬鹿な事をユックリと遣っていては、先進国から脱落するだろう。 　マスク２枚で数百億円の税を使ったのだ。しかも不良品とかの問題が発生したが、そんなの政府が色々と言われる項目ではない。メーカーの責任で訂正させる問題だ。 　要するに、１０万円支給も、日本は遣る事為す事、余りにも遅く、後進国に落ちてしまった。 　アメリカでは２か月も前に支給は終えている。しかも国民の年収に寄る支給金額をそれぞれに変更した支給だった。 もし、それが出来るなら、日本も３０万円か５０万円を、困った人にだけ支給出来たのだ。 　そしたら、その金額は預金に回らず、消費に回って経済を刺激する。今回の１０万円は恐らく半分は預金に回って、その分国家の借金が増えるだけで、無意味な支給となる。 　何故日本で出来ないのか、皆様はご存知だろうか。要は「国家は悪だ」と言うテーゼを終戦直後からの刷り込みで、国民が受け継いでいるからです。 要するに、進歩的文化人が居るからで、国が遣ろうとしても、彼等が大声で反対し、国民の所得を国家に把握させない様に国民を洗脳し教え込む。 　税金で国家が成り立っているのに、何故国民の所得を把握させないのだろう。ソモソモ間違ったと言うか変な自由主義なのだ。 　皆さまも受け取りましたか。早ければ良かったが、今と成っては無意味だよね。物品の支給は、在庫の有無や生産スピード等で色々問題も出る。　だけどお金の支給は、インターネット時代だから、制度が出来て居れば、瞬時に可能なのです。　　

  2020.06.09

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