土佐一人新聞

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  車のオイル交換

    　１週間程前、車のオイル交換をした。ガソリンスタンドでオイル交換をして貰うと、結構値段も高いし、問題は交換頻度が３０００キロだと言って、その予定キロ数を書いて貼って呉れる。 私は昔からオイルを６０００～８０００で交換しており、そんな頻度では勿体ないから、自宅でオイル交換を遣っている。 　先ず、写真の様に、エンジンが下から見える様、角の所に車を持って行き、古いオイルを抜き、新しいのに交換する。 　軽四のエンジンは２リッターの交換で、４リッターが１２００円のオイルだから、６００円で交換できる。非常に安い。 この道路の法面も私が作ったのです。生コン会社には、公共工事をした場合、強度試験のテストピースが残ります。それを貰って来て、積み上げて、道の幅を広くしたのです。　これで道を１メータ位広く出来ました。

  2020.03.01

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  牡蠣の収穫

    　広島は牡蠣が有名だが、我が高知の浦ノ内湾も牡蠣が凄い。だけど種類が違うのか、岩牡蠣と言われるモノで、小さいいから、収穫作業が大変なのです。味は、恐らく広島等の大きなモノと違って、細やかで、美味しい。 シーズンは冬で、真冬の寒い時が良いのだが、潮が引いた３時間位が勝負である。だけど漁業権があり、採ると、泥棒と言われるそうで女房は気にしてはいるが、美味しいので、毎冬の大潮の時は採りに海に行く。 　この２月末の大潮がチャンスで、２６日、２７日、２８日と採りに行った。毎回１．５キロ位は収穫する。 　そんなに食べるのは無理で、大半を２００グラム位をポリ袋に入れ、冷凍にする。そして牡蠣ご飯も炊いたり、生牡蠣に酢醤油で、食べたりする。 　何時も思うのだが、「好きこそ、物の上手なれ」と言われるが、何時も女房が私の倍は収穫する。 　食べるのは私が女房の倍だが、申し訳ないと思うが、仕方無い。　こんな海です。左の赤い服が女房です。岩にくっ付いている牡蠣です。　その上の貝を金槌で、除くと、こんな実が採れる。１日で、１．５キロ位採れる。牡蠣ご飯です。大変美味しく、何杯でも食べられる。  大きいのを選んで、牡蠣フライも、

  2020.02.29

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  今年は蜜蜂の分蜂が早い様だ

    　２月は例年なら一番寒い時なのに、今年は１３日から暖かくなった。１４日は春の様で、蜜蜂が飛び交い始め、箱に帰る蜂の足には黄色い花粉が付いているのが多数居た。 ２月に咲いている花と言うと、梅か、サザンカか、椿だ。我が家の近くは梅が多いから、この花粉は多分梅の花粉だろう。 　蜜蜂が活動を始めるのは普通２月末からなのだが、今年は２週間位早い。だけど、その後寒波が来て、初めての雪も降ったし、今朝２８日は結構寒いが、やはり全体的には暖かい冬だ。 　２月１０日に、軽い６箱に砂糖水を与えたが、これだけ蜜や花粉を集める様になると、もう砂糖水を与える必要は無い。 　咋秋には１６箱が越冬に入り、年末に１箱消滅し、１５箱に成った。２４日、最後の底板清掃に取り掛かった。結局気に成っていた１箱は、消滅しており、今期の越冬では１４箱が越冬出来た。 既に各箱で卵も産んでいるようで、後１週間もすれば、幼虫から蜂に成長し、蜂の数も増えて行くだろう。 　分蜂は３月中頃からになりそうだ。これだけ越冬に成功すると、この春の分蜂でどれだけ増えるかだ。最低倍には成る。 最低でも越冬分を含め、３０箱には成るが、旨く行くと４０箱に成るかも知れない。其処まで増えると、遊びで無くなり、仕事に成ってしまう。　 この箱だが、中に１匹も居らず、完全に消滅していた。

  2020.02.28

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  １００年続いた八幡浜新聞（愛媛県）が廃刊となった

    　２月中頃、ＮＨＫテレビで３０分もこの話題が放送された。お爺さんの代から、大正、昭和、平成、そして令和と続いた日刊新聞だそうで、やはり発行している夫婦の健康問題からの廃刊だそうだ。　 　私は、遊びで月一回の無料新聞を出しているが、この八幡浜新聞は毎日３０００部も、社員は１１人らしく、社長が記者で、奥さんが編集長で、後は配達係のようだった。そして購読料を貰って、仕事として遣っているそうで、これは驚きだ。 　こんな地方紙は、残って欲しいものだ。そう言えば、６０年も前、私が学生だったが、福島県須賀川市にも「須賀川マメ新聞」と言うのがあった。 　丁度、私の長兄が須賀川税務署長に成ったので、夏休みに須賀川市に遊びに行ったのだが、其処で見たのが「須賀川マメ新聞」だった。 　全国紙や県内紙が配達されるのに、須賀川市内のニュースだけを毎日載せて、配るのだから大変だったと思う。今はどうなっているのだろうか？ 恐らく廃刊となっているのだろう。もし、須賀川マメ新聞がどうなったか知って居る人が居れば、教えて欲しい。また、今でも生き残っている小さな地方新聞が有るなら教えて欲しい。 　日本は、大きい新聞が生き残るようだが、アメリカでは、意外と小さな地方紙が多い。何故か不思議だ。どんな理由で、アメリカは小さな地方紙が生き残るのだろうか？　毎日、こんな新聞が作れるとは、凄いね。この夫婦で遣っていたそうだが、健康問題で廃刊するそうだ。

  2020.02.27

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  レモンを絞った

    　我が家には１本しか無いレモンの木だが、今年も結構採れた。そして大半は近所に配り、残りレモンを絞った。 　残ったのは小さなバケツ一杯だが、結構手間な作業で、３０～４０分は掛かった。先ず半分にカットし、ガラスの絞り皿に押し付けて、ジュースを絞り出し、ペットボトルに入れて行く。 　小さなペットボトルに２本絞れた。これを冷凍庫で保存すると、年中必要な時に利用できる。  ガラスの絞り皿に押し付けて、絞って行く。　　これだけ絞れた。　

  2020.02.26

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  私の散歩スピード

    　私は長距離散歩が趣味だが、夏は暑くて汗が止まらないから、６月から９月までは、長距離散歩を中止している。 　大抵は、風景の綺麗な海か大きな川の横を歩いており、高知県の仁淀川も物部川も、そして太平洋が見える海岸近くを歩いた。今は四万十川を、源流から時々下っている。 そして先日、義母が入院している病院に、女房が行くと言うから、その車で病院まで行き、女房が母親と話をしている間、私は散歩に入った。 　その病院は高知県の仁淀川の河口に有る。だから仁淀川の河口の堤防を歩いたのだが、堤防に、２００メーター毎の看板があった。何度か歩いた道だが、こんな表示があるのを知らなかった。これなら私の歩行スピードと、歩幅も調査できると思って、計りながら歩いた。 　そして分かったのだが、私の歩幅は７０～７５ｃｍで、スピードは１分９０メーター前後だった。これで計算すると時速５．４キロだ。 　その上、私は精神的に安定して居ない様で、何度計っても、歩幅もスピードも少々の誤差があった。  仁淀川の河口です。向うは太平洋です。　　波介川（はけ）と仁淀川の間の堤防道路。　

  2020.02.25

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• 今年はベートーベン誕生２５０年だ。

    　まあ、色々な作曲家がこの世に居るが、ベートーベンが一番有名だろう。今年は生誕２５０年らしい。何時も不思議だと思うのだが、作曲家は色々なメロディーが頭に浮かぶのだろうね。 我々凡人にはそんな事を想像も出来ない。知っている曲は浮かぶが、新しいメロディーは全く浮かんで来ない。 　しかもこのベートーベンは晩年になり耳が聞こえなく成ったそうで、音楽家の五感の中で、一番重要な音が聞こえないのに、どうやって作曲したのだろ。不思議で成らない。 　詳しくは知らないが第九交響曲は彼が作った交響曲の中の最後だから、恐らく耳が聞こえなく成ってから作曲したのだろう。 　私はこの第九を学生時代に歌ったし、東京支店で働いている４０歳頃も歌った。そして６０歳頃も高知で歌った。 　ドイツ語で歌うから、意味は分からないが、歌っている者が感動する。こんな曲を耳が聞こえないのに、良くまあ作曲したものと、ホント驚く。 　そうそう第九と言えば、２０数年前、香川県に居た長女がこの第九を歌い始めた。その練習に双子の５歳位だったと思うが、長女が孫を連れて合唱練習に行くものだから、５歳の孫達が、我々より上手にドイツ語で歌っていたのには、驚いた。 　子供は合唱の先生が教えるドイツ語で覚えるから、我々より発音は上だった。その双子の孫も２８歳と成った。月日の経つのは早いものだ。

  2020.02.24

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  ウナギを焼いて食べた

    　先日、女房が「今日は昨年捕まえたウナギを焼くから、火鉢を納屋に出して！」と言う。 　そして私がピアノ練習をしている間に、女房は炭火を熾して、焼き始めた。１時間程ピアノを弾いてから、納屋に行くと、良い臭いがして、マルルも期待して、一輪車の中で待っていた。 　だから昼ご飯は納屋で食べた。そして何時もと環境も違うし美味しかったが、ウナギの身が少々固い。多分、初めに蒸気で蒸すべきだったのかも知れない。 　我が家の前の小川の水溜まりに、捕獲用の網の中に大きなミミズを入れ、その網を漬けると、毎年大きなウナギが１匹捕れる。 　ウナギは春から秋までは川を上る。冬は産卵の為に海に帰るそうで、我が家の前の水溜まりには、良い穴があるのだろう。毎年大きなウナギが居るのです。もし今年も捕れたら蒸気で蒸してから焼いて見ようと女房も言った。 　そしてその夜は、ウナギのかば焼きの残りと、骨やキモをアテに楽しくお酒を飲んだ。 　過疎地に住んでいると、この様にウナギを捕まえて、焼いて食べられるのだから、凄いよね。　この様にウナギを焼いた。マルルも焼けるのを待っている。　　ウナギが大きかったから、こんな大きな身が３つも有った。　　納屋での昼食を終えた。

  2020.02.23

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  四万十川の長距離散歩　　７回目、８回目

    　今回の散歩で、驚いた事はコダマだった。あっちこっちに小山があり、次々とコダマが帰って来る。 　丁度、町役場からのスピーカーが流れたのですが、「消防署からお知らせします。」と流れると、次にも「消防署からお知らせします。」と流れ、その後にも「消防署からお知らせします。」と３回も流れるのです。こんな３連コダマは初めてだった。 　そのコダマが終わった後で、次の文節の放送が始まる。つまり間をかなり空けて放送するから、コダマが次々と来るのが聞こえるのです。 　その上アレと思ったのは、私の居た場所だからだろうが、始めのスピーカーより、２度目のコダマの方が大きく、３度目はかなり小さいモノでした。こんな３連コダマは珍しい。 　しかも、それを理解して、文節間で大きく時間を開けて、放送していたのは、凄いと思いました。 　そして５日程後だったが、前回と場所は数キロ違って居たが、またコダマを聞いた。只放送する人も変わっており、今度は文節の間を前回程は開けない喋り方だった。 　つまり放送した後、コダマが帰って来るが、一回目のコダマの後、直ぐに次の文節の報道に入った。だから、３度目のコダマが聞こえなかった。 　３度目が聞こえたのは、最終の文章だった。つまり３度目のコダマあったのだが、それは最初の声で消してしまって居たのです。 　そして、今回は最初が一番大きな声で、２度目がその次で、三度目は非常に小さな声だった。 　要は、文節の間の開け方も違ったし、私が聞いた場所も違ったので、コダマの響きも違っていたのだろう。    ８回目    　２月２０日、８回目の散歩だが、今回は、家地川ダムを通過した。四万十川本流では唯一のダムなのだ。だけど日本のダム規則ではダムで無く、多分堰だと思う。 　外国では川の水を止める物は全てダムと言うが、日本では７メーター以上をダムと言い、それ以下は堰なのだから、実際に見て、７メーターの高さは無いと思ったから、これは厳密には堰なのだろう。 　だけど、その堰で貯めた水を、横の山を貫通させたパイプで、太平洋に流れる別の川に落とし、其処で発電をしており、四万十川の水を少なくしており、問題はある。 だから四万十川が自然の流れだと宣伝したい人々にとって、この堰は自然破壊の代表と感じる様で、撤去を要求している。 　そして、私も初めてそのダムを見た。これはダムでは無いが、自然の水を多の水系に流す自然破壊だとは思う。 私は歩いて流量を見たので、上流から流れ込む水と、ダムの下流に流している水の量を目で比較すると、半分以下の水量に成っていた。 　つまり、ダムに流れ込む水の半分以上を、他の水系に流しているのだ。これは大きな自然破壊であるが、だけどエネルギーの少ない日本では、貴重な再生可能なエネルギーだ。 もし止めると、その分油や石炭を燃やすのだから、その方が自然破壊は大きいと感じるから、やむを得ないと思った。　こんなダム（堰）でした。７メーター以上の落差は無かった。　　ダムで溜まった池です。

  2020.02.22

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  株の売買をすると、お年寄りは面接が有る。

    　私は昔から株の売買を遣っている。だけど数日前、利用している或る証券会社から電話があり、調査担当の取締役がワザワザ高知まで行って、私と面談をしたいと言って来た。 其処で、我が家は空港から遠いし、高知市内の喫茶店「のんた」で私の個展を開いているから、其処を指定した。 　まあ銀行でも同じ様な事があるのだが、７５歳を過ぎると、運転免許と同じで、耄碌しているかどうかを調べるようだ。 意外と危険であり、損も得も発生するのを理解しているのか等を調査するようだ。 　まあ歳を取ると、そうなる場合が結構増えるのだろう。お年寄りのアクセルとブレーキ間違い事故も良く報道される。 数日してから、担当から取締役の報告内容が知らされた。問題は無かった様だが、確かに頭の回転とか、記憶力は大きく落ちて困っている。 　そう言えば、上記のグラフの様な事も発生する。長い間、保有していた株だが、１２月に売って他の株に取り替えたら、１月には、この様に上昇した。惜しい事をしたものだ。

  2020.02.21

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  南国高知に雪が降った

    　２月１８日早朝、パソコンを開いていると、外が段々と明るく成り始めた。何の気なしに、外を見ると、結構白い。 　ああ、今朝は霜が凄いと思ったが、霜より白いように思い、良く見ると、ヤッパリ雪だった。 　まあ、天気も良い様だし、高知は南国だし、太陽が上がると、恐らく１０時頃には雪は解けていまうだろう。 　高知市内でも雪が降ったそうで、幹線道路の橋が凍結して、３時間も通行止めに成ったそうだ。 我が家から下を見た風景。木工小屋と囲炉裏の絵画部屋。　下から我が家を見た風景。過疎地の一軒家です。全て私一人で貰い物の材料で建てた家です。

  2020.02.20

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• 首都移転問題は？

    　新聞で見たが、自民党の若手議員約２０名が、首都移転の再論議を始めたそうだ。政治とは何かと考えると、今を良くする問題と、将来に対処する問題の２つに分類される。 　その上、遠い将来の事を考えるのは政治しか対策は取れない。政治が国民を啓蒙し引っ張るモノであり、私は最重要と感じている。 　何故なら日本は自然災害が多く、もし関東大震災が発生すると、人口と産業の４割位が関東に集まっており、被害者が多く、救助する側が少なく、危機に陥るのは誰も分かって居る。 　しかも関東大震災は歴史を見ても、確実に遣って来るのだ。それなのに東京一極に全てを集める政策は、火に油を注ぐ様な政策なのだ。それを是正できるのは政治しかない。 　フランスはパリーに集まっているが、自然災害の少ない国なので、あれはあれで良いのだが、日本は大昔から自然災害多発国なのだ。それに対処して、人口と産業を万遍に散らばらす政策が絶対に重要なのだ。 　昨年の人口移動だが、東京、埼玉、千葉、神奈川には、１５万人が転入超過し、その他３９の道府県では全て転出超過だった。これが改善して行くのが政治なのだ。 　新聞を読むと、２０年程前に、この問題が議論されたが、候補地選定で揉め、議論が終わってしまったようで、今度はどうなるのだろうか？ 　先ず国民が、東京一極集中は大問題だと認識しない事には、民主主義の時代だからどうにも成らないが、それを引っ張るのが政治なのだ。 　しかも新聞によると、文化庁が京都に引っ越しをすると数年前に決まっているのに、庁舎の建設で遅れているようで、大幅に遅くなると出ていた。どうなるのだろうか。要するに、東京から引っ越しをしたくない気持ちがあるのだろう。 　皆さまは殆ど知らないだろうが、アメリカのニューヨーク州の首都はニューヨーク市では無いのです。 　北に車で１時間３０分も走った所の小さなアルバーニー市なのだ。要は自然災害とかを想定して、田舎に州都を作っている。

  2020.02.19

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  オールドパワー展を見に行った

    　２月１４日、高知市に行った帰り、県立美術館でオールドパワー展が有ったので、見に行った。 私は数年前から絵を描き始めたから、絵画の展覧会にはチョクチョク見に行く様になった。やはり他人の絵を見るのは、大きな勉強になるのです。 　私はオールドパワー展に出品した事無いから、詳しくは知らないが、美術館を終えて出る時、或る叔母さんが歩けないお婆さんを乗せて車椅子を押していた。 　追い越す時にその会話を聞いた。「良かったね！婆ちゃん。今度は何を書く？」と言っていたのです。 つまり、オールドパワー展は６０歳以上なら、出品すれば全部を展示して呉れるのだろう。こんなお年寄りだから、大きな生き甲斐に成っているようで、素晴らしい企画だと思う。 そして、私より上手な絵が半分以上あった。これには驚いた。世の中、どんな趣味でも上には上が居るものだ。 　上手な人が結構多いのだ。これでは私の絵画能力では県展入選は難しいかと、再び思ったものでした。　勿論、抽象的なモノも有ったが、私には分からないので、写真は撮らなかった。

  2020.02.18

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  芋ケンピを大量に買った。

    　２月１４日、高知市内で所要があり行った。だから帰りに、前にブログでお知らせした安い芋ケンピを大量に買った。 　選別漏れの芋ケンピ１袋２００円で、３袋を売っていたから、全部買った。そして持ち帰って、重さを計ると、２．７キロあった。つまり１袋９００グラムだ。 １７日の集落でのお茶の会（毎週月曜日午前）に、持参し、食べて余ったモノは皆に分配する積りだ。 　非常に安いし、味は良いモノと全く同じなのです。

  2020.02.17

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  喫茶店で私の個展を開いて居ます。

    　２月１４日バレンタインデーの日だが、所要があり、高知市内の個展を開いている喫茶店「のんた」に行った。 　その時、喫茶店の方から「こんなモノをお客さんから預かっております。」と言って、私向けのお菓子を渡された。 　そしてその喫茶店で1時間程居ると、或る知り合いのお婆さんが私に渡そうと綺麗な花を植えた植木鉢を持って遣って来た。 　私はそのお婆さんに、今日は個展の喫茶店に行くと連絡して居なかったから、大変驚いた。 　そしてその疑問をそのお婆さんに言うと、個展を開いているのだから居るでしょうと言う。 最初はそれを聞いて驚いたが、良く考えると、そうかも知れないとも感じ始めた。恐らく何処かの一般会場を借りて個展を開くと、１００％その人が会場に居る筈だからだ。無人で開けっぱなしは変だからだ。 　だけど喫茶店だし、私は高知市には住んで居らず、行くには一寸遠い。だから個展に行く積りは毛頭なかったのです。喫茶店に１００％任せる積りでした。 　それと一週間程前、或る方から「今日、個展を見に行くが、貴方は居られるのですか？」と連絡があったが、丁度用事もあり行けませんと言った事もあった。 つまり３人もの人が、私がその喫茶店に居る筈と思ったようで、私の常識が間違いなのだろうかと疑い始めたのです。 　車で１時間掛かる所の喫茶店で、誰が来るか分からないのに、待つ事も出来ないと思って居たが、私の考えが変なのだろうか？ 　まあ、私の一人新聞で、曜日と時間を指定して、その頃なら、私も居ますと、知らせるべきだったのかも知れない。 　私が居ると思っている方々が居たのに、驚いたのです。　　高知新聞にもこの様に掲載されました。  　この様に喫茶店の壁に展示しています。

  2020.02.16

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• ショパンの「ポロネーズ　ト単調」

    或る雑誌でショパンが７歳で、「ポロネーズ　ト単調」を作ったと読んだ。７歳で作った曲なら、私でも練習すれば弾けるかもと思い、パソコンのユーチューブで聞いて、驚いた。非常に難しいのだ。 　その上、ポロネーズの名で、色々な曲がある様だ。どのポロネーズも私の様なヨチヨチ歩きの素人が手を出す曲ではなかった。 　そしてポロネーズ　ト単調を数回聞いたが、素人には全く歯が立たない難曲だと分かった。 だけど、どう考えても、７歳では楽譜も書けないと思う。其処でピアノ練習の時、先生に疑問を言った。 「７歳で先ず楽譜が分からないと思うし、誰かが、例えば両親がショパンの弾いた曲を楽譜に書いてあげたのでは？」と言ったら「作曲した曲を、楽譜が書ける様な歳に成ってから、書いたかも知れないけどね。だけどモーツアルトも５歳で色々作曲している。」と言った。 　しかもショパンは３９歳で、結核で亡くなったそうだが、もっと生きて居たら、素晴らしいピアノ曲を今の数倍は創ったのだろう。 だけど７歳でこんな曲を作れる天才がこの世に生まれるのだ。想像もできない。

  2020.02.15

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• 本音と建て前　２

    　１月２５日に、ブログで本音と建て前を書いたが、その続きです。その時お知らせしたが、韓国に住んでいた時、「日本人は嘘を言う」とタドタドシイ日本語で言われたのですが、それは建て前と言う日本語を知らなかったから「嘘」と言ったようだが、本来は建て前の意味だったのです。 　そして今回も中国でのコロナウイルスで、世界中が揉めているが、韓国では、中国からの帰国者の一時宿泊施設を政府が指定しようとしたものの、指定された地元住民の反対で、立ち往生したとのニュースもあった。 　そして、韓国政府がマスク支援の為、中国にマスクを送ったそうだが、マスクが足りない時に馬鹿な事するなと、その批判も出た。要は本音で意見を言う人が結構多い国民なのだ。勿論、場合に寄っては建て前も多用する。 　日本では思っていても其処まで遣らない。本音を言うのは家族か、親友しか居ない。本当なら伝染病の可能性ある人を収容する施設なら、反対と言いたいのだが、隔離される人の事を考え、又自己中と思われるから言えないのです。 　そして障碍者を、１９名も差し殺した事件の事でも、私の一人新聞で、ホットした被害者家族も居る筈だと書いたが、一人だけ、そうかもねと反響を書いて来たが、その他全員が、そう感じても言って来ない。 　要は、日本人は建前人間なのだ。建前上言って良いか悪いかを判断し、悪いと思われる事は言及しない民族なのだろう。 　だから韓国人に「日本人は嘘を言う」と言われたのです。まあ嘘と言われると、少々困るが、日本人は自分の本音を晒さない民族なのだ。 　そして面白い事を思い出した。それは昔、本で見たのだが「建前ばかりを言いつのり、実際には本音に近づけるのが政治だ。」と書いていた。成程、政治とはそうなのか？私の性格では政治家には向かないなｱと思ったものだった。  

  2020.02.14

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  芋ケンピって知ってますか？

    　高知では、昔から芋ケンピは良く食べる結構馴染みあるお菓子ですが、この芋ケンピは全国的なお菓子なのだろうか。昔、東京に居る時、見た事も食べた事も無い様な気もする。 薩摩芋をウドン位の太さに切って、３～４ｃｍの長さにして、砂糖で煮詰め、乾燥させたモノです。 　1月３１日、喫茶店「のんた」での自作展に、私の絵画等の作品を持ち込んで帰る時、高知市内の待ち合わせの所で、女房と合流したのだが、「安いから買った」と芋ケンピを見せられた。 　恐らく５００～８００グラムは有るのに僅か２００円だ。滅法安い。帰ってから瓶に入れると、この瓶の８割位まで有ったが、私が毎日食べるから、これだけに減った。 　これはケンピに成ってから、選別して、形の悪いモノを取り出したようで、売れないモノを集めたから、安いのだが、味は同じで、大変美味しい。 　今度高知市内に行った時はまた買う積りだ。　この瓶の８割位もあった。　こんなお菓子です。

  2020.02.13

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  四万十川の長距離散歩　　　５回目と６回目

    　5回目は２月６日だった。今回も大きく右に左にと蛇行している所ばかりを歩いた。そして土佐町の大野見を終えて、四万十町（昔の窪川）に入った。 　川を下って居ると、左側の道より１０メーター程上の斜面に１．５メーター角位の水路が現れた。 　農業用水とすると結構大きいものだ。だけど地図を確認しても、下流に広い水田は無い。この水路だと１００町歩以上の水田が広がっている筈なのに、山と川だけで、広い水田は無いのだ。 　不思議だと思いながら下って居ると、小さな水力発電所があった。此処に水を落とす為の水路だったのだ。やっと水路の意味が解かった。　　こんな大きな水路だった。 　そして民家の並んでいる所で、子供達３人が遊んでいた。子供をみるのは、５日目にして初めてなのだ。 　過疎地ではドンドンと空き家ばかりが増え、子供が減って、将来はどうなるのだろうか？ 　源流から５回目だが、今までの感じでは、３軒に１軒位が空き家だ。しかも古い家の空き家はある程度理解もするが、真新しい綺麗な新築でも、無住の空き家が増えている。 　そして、大きな道路橋１つが現れ、上下２００メーター位の所に、沈下橋を２があったから、８の字で歩いて、元の車の所に引き返した。　こんな知らない風景を見ながらの散歩は、結構面白いモノです。         　２月９日は、四万十町の窪川まで降りて来た。結構平野も広くなり、恐らく四万十の中流域に入った様な感じだ。 　そして今回は４時間歩いたから、２０キロは歩いただろう。私の歩速は１時間５．５キロだから、結構早い。 向うの遠くに見える山が、始は薄く霞んで青白く見えるが、その山に向かって３０分も歩くと、結構その山の色も緑に変わって行く。　　 　川は蛇行をしているから、何とも言えないが、次回から、川の流れが全体的に西に向く。源流から今回までは南の方に流れて来たが、次からは、西に向く。 　そして西土佐まで、約４０キロ西に行く。其処から川は南に向いて、約３０キロで太平洋に入る。 　色々な風車を回している家もあった。こんな風車を作るのも面白いかも知れない。 そして家を高い塀で囲って、中が見えない様にしていて、写真は撮れなかったが、犬を沢山飼っている所があった。　ワンワンと色々な声で五月蠅く鳴く。恐らく１０匹以上は居る。幾ら田舎とは言え、一番の近所は５０メーター位しか離れて居なかった。　これでは五月蠅くて眠れないだろう。もしかしたら、この一番近い近所の人が飼って居るのかもしれない。

  2020.02.12

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  今が大切？　それとも未来が大切？

    　安倍首相は凄い長期政権となったが、素晴らしいリーダーだから続いているのだろうか？ 　私は安倍以上の人が代議士に居ないから、仕方なく続いて居るとしか思えなくなりました。誰か良い人が居るなら早く変わって欲しい。だけど前の様に、クルクルと首相が変わり回るのだけは御免だ。 　人は顔が違う様に、考えや希望も違うモノで、皆様の考えとは違うかも知れませんが、私は憲法改正をして欲しいから応援していました。 それも９条と前文です。９条は理想だが、現実離れだ。前文は独立国家として恥ずかしい文章だからです。 だけど最近、安倍首相は憲法改正を本気で遣る気が実は無いのだろうと思い始めたのです。 　そうなると、早く変わった方が良い。しかも安倍首相に成ってから、赤字続きで一度も黒字に成って居ない。毎年大量の国債を積み重ねている。 　リーダーは将来の事を考えるのが最重要事項だと感じるが、国債を発行して、今の生活を維持するだけに終始している。 　今は少々の苦労をしても、子孫に借金を残さないのが、普通の人間です。この赤字のたれ流しは、大きな借金を子孫に押し付けている。 　そうするのは、子孫は全国民だからで、自分の孫にはそんな事をしない。つまり自分と他人を分けているのだ。 借金すれば、その付けを子孫に回す事であり、最悪の首相としか言えないと思い始めたのです。　 永遠に借金を後ろに回す事は出来ないのです。徐々に払うか、一気に爆発させるかしかない。 まあ、安倍以外の人が首相になっても、赤字を出さない予算を組める人は居ないのかも知れないとの思いが安倍を長期政権にさせているのだろう。 　考えて見ると、第2次安倍政権の発足から１２月末で８年目に入った。異例の長期政権を支えたのは、経済で大幅な落ち込みが無く、持続的な回復を続ける戦後最長の景気なのだ。 　つまり安倍は借金で今の景気を支えてはいる。今の楽な生活が大切なの？それとも今苦しくても、子孫の為借金をしない方が良いの？ 要するに国民の大半が自分と他人とを分離して、今さえ良ければと思っているのだろう。 　この将来か、今か、どっちが重要なのだろう？皆さまはどう感じますか？ 一人当たり８８１万円だ。誰がどうやって払うの？

  2020.02.11

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  「青い山脈」のピアノ練習を始めて約一か月が過ぎた。

    　ピアノで伴奏を弾きながら大声で歌おうと、練習に入って、約１か月になる。　最初は前奏だが、右手で弾く上段の楽譜を見て、一音一音どの指だろうかと、色々な指で、確認しながら、何度も弾いて行く。 　そして、３～４小節行くと、今度は左手で、下段を遣り、それから両手となる。その繰り返しだ。 そして次に歌う所にも入り、少し前には後奏にも入った。そして２週間位で、最後までは行ったものの、殆ど弾けない。 　この「青い山脈」は前奏と、歌う所と、後奏があり、前奏は２回、歌う所は4番まであり、後奏も４回ある。 　その通りに弾くと、今は約２０分で弾ける様になった。だけど、記憶力が減退しているから、何度遣っても記憶できず、楽譜を見ながらユックリで、タドタドしく弾くから神経を使う。 恐らく本来のスピードなら４分位だろう。今の４～５倍もの速さで弾かねば成らないと思うと、少々気が重い。半年掛かるだろう。 そして最初の頃は、上達が自分で分かるが、これからの上達はユックリとなり、自分で確認できなくなり、面白さが減るのです。 しかも、今までの弾き語りで分かったが、歌い始めると、歌にも神経が行くから、ピアノへの神経がその分減る。だから、またピアノミスが増えるのです。 　それにしても服部良一は、凄い人だ。こんな曲を作り出す能力があるのだと感心した。　この様に４ページもある。左のページだが、４段まで前奏で、５段から歌に入ります。  そして、最後までピアノで行けたから、パソコンで歌を聞くと、後奏で大きく違う様でだ。色々と編曲したのが有るのかも知れない。  

  2020.02.09

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  コンポストを移し替えた。

    　腐るモノを捨て、時間を掛けて肥料化するプラスティックのコンポストがあるが、その腐って行く期間、匂いが周囲に出ないから結構便利である。 女房が「数年も捨てると、段々と溜まり、一杯に成ったから、何処か近くに移転して！」と言った。 　其処で、そのコンポストを取り出し、近くに移転したのだが、中の腐ったゴミを肥料として、周囲の畑に埋める為、取り崩そうとすると、中から変なモノが出て来た。それは猪の頭蓋骨だった。 　女房はこんなモノまで、肥料化しようとしたようだ。私が捕まえた猪で、頭をカットし、各部分に解体したが、自分で解体すると、その肉は喉を通らないから、肉は全て近所に配った。そして頭が余って、捨てたのだろう。 猪の死体は、空き地に穴を掘って埋めても、臭いがするのか、必ず別の猪が掘って食べるから、また穴が開き、臭いが流れるからコンポストの方が良いのかも。 生きていると骨も新しい細胞に日々取り替わって行く筈だが、死ねば、骨は固定され腐らない。　コンポストとはこんなモノです。　腐り終えたモノを崩して居ると、こんな猪の頭蓋骨が出て来た。　

  2020.02.08

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• 十干十二支と子供の名前に付いて

    　 十干は、甲乙丙丁戊己庚辛壬癸で、十進法です。甲乙丙丁までは昔の成績表に使っていたから、誰でも知っているでしょうが、後は知らないですね。私も戊己庚辛壬癸は読めません。十干は西暦に当てはめると、最後の４が甲の年です。  所で十二支は、今でも各家庭で結構利用されているのかも知れない。 子ね（鼠）・丑うし（牛）・寅とら（虎）・卯う（兎）・辰たつ（竜）・巳み（蛇）・午うま（馬）・未ひつじ（羊）・申さる（猿）・酉とり（鶏）・戌いぬ（犬）・亥い（猪）です。 １２有るから、方角や時間の表示もしています。子（ね）は１２時でもあり、北を差します。 　そして十干の１０と、十二支の１２の組み合わせて、６０で一巡します。生まれてから６０歳で還暦と言われ、また次の６０年が再スタートします。 　私が生まれたのは１９４２年ですから壬午（みずのえうま）で、この組み合わせで一番有名なのは甲子園でしょうか。甲と子の組み合わせの年、つまり１９２４年に出来た球場だから、こんな名前が付けられたのです。 　歴史上で有名な事件では、壬申の乱（６７２年）戊辰戦争（１８６８年）辛亥革命（１９１１年）とかで、歴史で習ったと思います。 　だけど文化は段々と変わって行くもので、もしこれから大きな事件が起きても、こんな命名をする事は無い時代となりました。十干十二支は読めない漢字が多いから、段々と消えて行く運命なのでしょう。 　文化は変わるモノですが、最近の子供の名前はどうにも成りませんね。字は他人も読めるから字なのです。 所が得手勝手な親が多く成ったのか、誰も読めない名前が多くなりました。これは字では無く、マークでしか無い。親は子供の名が他人が読めなくても良いと思っているのだろうから、子供は一生困るでしょうね。 　やはり名前を役所に申請する字は、法による緩い規則が必要かも知れません。規制は無い程良い社会なのだけどね。

  2020.02.07

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  他人の蜜蜂の世話をした。

    　１０日程前夜中、大風が吹いた時があった。その朝の散歩で、海の近くの他人の蜜蜂の箱が風で吹き飛ばされ、倒れていた。 　中を見ると蜂が居る。だけど巣がどうも壊れている様に見えた。多分、隣部落の人の箱だと思い、電話で連絡した。 　だけど、数日経っても、箱を直さない。変だと思っていたら、その人から電話があり、「あの倒れた箱は自分のでは無い。誰のか知らないので連絡の方法が無い。」と言う。 　だから捨て置いていたが、何時までも箱の中に蜂が住んでいる。横倒しなので、巣が壊れているかも知れないし、雨が降ると、濡れる。巣が濡れると巣虫が湧く。 　そんな事で、気に成っていたが、２月４日暖かいから、この日に箱を立て直そうと思っていたのに、近所のお爺さんが我が家の裏で大怪我をして、それに意識が集中してしまって、蜂の事を忘れていた。 　そして次の５日、蜂の件を思い出したが、寒い日だった。寒いと蜂の機嫌が悪く、刺される可能性が高い。　だけど次の６日は雨の確率が高いとテレビで言ったから、その日に遣らないと成らなくなった。 　刺されないように完全防備をして、現場に行った。やはり蜂の機嫌が悪く、刺そうと私に飛び掛かって来る。 そして巣が壊れている可能性もあるから、そのままの横向きのままで、元の台の上に置き、入り口を別の板で、隙間を空けて塞いだ。 　これで分蜂まで、生き残って呉れると、持ち主が発見し、対策を立てるだろう。２月末から女王が卵を産み始め、３月始から新しい働き蜂が毎日ドンドン生まれ、４月始には分蜂に入るのだ。 　旨く越冬を終えて欲しいものだ。　風でこんな状態に成っていた。向うが底板で、横向きの状態で転がっていた。黒い面が底です。　箱の中を撮影すると、こうなっていた。　この様に山側に底を向けて、別の板で底を塞いだ状態にした。隙間を空けているので、出入りはできる。　早く持ち主が発見し、正常な状態にして欲しい。

  2020.02.06

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  事故が発生！！

    　２月４日午前１０時頃だった。私はパソコンを開けて遊んでいた時、ピアノを弾いていた女房が、大声で叫んだ。 　何事かと、私が居間に走り込むと、女房が大声で騒いでいた。その声が余りの絶叫なので、何なのか全く理解できないが、何か大事件が起こったのだ。 そして入り口の三和土（たたき）に誰かが座っていた。直ぐに近所のお爺さんだと分かった。良く見ると左足の脛が真っ赤になっており、大量の血を流しているではないか。　我が家から５０メーター程の裏山で、草刈作業をしていたそうだが、草刈機の回転で、跳ねたガラスが突然飛んで来て、足に刺さったと言う。 そのガラスは捨て、我が家まで血を流しなから、転がり降り、ピアノを弾いていた女房に助けを求めたのだ。 　ズボンを太腿の根元まで持ち上げて、傷口に血で真っ赤になった作業手袋を被せて居たが、ポタポタと血が三和土に落ちている。 何としても止血をしなければ成らない。このままでは、数分で貧血で倒れるだろう。太腿を縛るしか止血は出来ない。 　そして見る見る内に、コップ１杯以上の血が玄関の三和土に流れていた。こんな大量の血を見たのは初めてだ。 　女房にタオルを貰って、太腿を縛り始めた。だけどタオルは滑りが悪く、幾ら力を入れて縛っても、血が止まらない。これには慌てた。 　其処で横の納屋で、何か良いモノをと、探した。一輪車に荷物を縛るゴムの紐ロープが有った。これだ、これで縛ると血は止まるだろうと、一輪車から外した。 そしてその紐ロープで、お爺さんの太腿を縛った。そしたらヤッパリゴムの伸縮で、流れ落ちていた血が止まって、ホットした。 　その間に、女房は１１９番に電話した。所が此処は田舎で、救急車が来るには３０分は掛かる。待てど暮らせど車は来ない。イライラして待った。 　その間に女房がお爺さんの奥さんにも連絡を試みた。彼女は用事があり、街へ出たそうだが、携帯の電源が入って居ないと言う。 　救急車が来ないから、私は事故が発生した裏山に入って、草刈機を持ち帰った。本人はガラスと言ったが、草刈機の刃が欠けていたから、ガラスでなく刃の破片だったらしい。 　私が現場から帰ると、その間にお爺さんの顔が白くなり、ズルズルと滑って、玄関のタタキに寝た様になってしまっていた。意識も朦朧となったようで、貧血かも知れない。これは危ない。 　そして、やっと救急車の音がしたが、我が家の谷にバックで入って来た。急いでいるのに１５０メーターもユックリ、ユックリとバックで来る。 　近くに来てから「バックでは時間が掛かる」と怒って叫んだら、「怒られても、Ｕターン出来ないと困るから」と言う。私が「家があるのだから、バックで入る必要は無い」と言った。 　この様に赤の他人を叱りつけたのは、その後大変気になったが、車がバックで入るので遅いからイライラしたのだ。 　まあ、それは良いとして、専門家が足を見て、ゴムの紐ロープでは、縛り過ぎだと言った。そしてロープを解いても、傷口は既に乾いており、新しく血は流れなかった。ゴムで縛ったのは成功だった。 　そしてそのお爺さんの奥さんに連絡できないから、女房が救急車に乗った。だから私が救急車の後を、自分の車を運転して病院まで付いて行った。 　そして約1時間で、治療を終えた。入院する必要は無いと言うから、そのお爺さんを連れて我が部落に帰った。 　余りの事件に、心が動揺したのだろう、大変に疲れた。大昔の戦いは刀や槍だから、こんな大量の血を見ながら、戦ったのかと思うと、ゾッとした。 　そして帰宅してからも、大変だった。玄関の三和土を掃除し、血を消す作業に入ったが、既に血はかなり固まっており、そうは簡単に消えなかった。血だらけのタオル類も捨てた。 この様に、三和土に足を出して玄関に座っていた。　救急隊員がお爺さんを抱いて、救急車まで運んだ。　草刈機の刃がこの様に欠けていた。　病院から帰って、三和土の血の始末が大変だった。落ちる血がゴムロープで止まった時は既にコップ２杯分位もの血が流れていたが、数時間後は、かなり乾燥していた。　やはりゴムロープで縛ったのは正解だったのかも。　そしてまた裏山の現場に行って、刃の破片を探して持ち帰った。これが足に刺さったのだが、血管を切ったようだ。

  2020.02.05

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  絵画の置き場を作った

    　私は絵画を囲炉裏小屋で描いている。そして描き終えたモノも、囲炉裏小屋に置いていた。 ２月の丁度一か月間、自分の個展を喫茶店「のんた」（高知市内）で開くから、１月３１日夕方、大きいのを５枚持って行ったが、喫茶店の壁が小さいく、全部掲載するのは無理だったから、２つを持ち帰った。 　その２つを囲炉裏小屋に置くより、これからは段々と絵画が溜まる様だから、納屋の片隅を清掃して、絵画の置き場を作った。 　月末の２９日に「のんた」の個展が終わるから持ち帰っても、此処に置く積りで、囲炉裏小屋は絵画を描くだけの所にする予定です。 　そしたら、女房がそれを見て「お父さんが亡くなってから、私が処分するの？今、全部焼却したら？」 　確かに保管しても、意味は無い。だけど今焼き捨てるのは、何となく出来ないものだ。

  2020.02.04

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  四万十川の長距離散歩　３回目と４回目

    　1月３０日、３回目の四万十川散歩に行った。源流から１５キロ程下りた所の中土佐町大野見からのスタートだった。 　まあ、此処まで降りると、川も結構幅が広くなる。水が流れる幅は２０～３０メーター位だが、向うとこっち側の川幅は１００メーター程になる。 　そして、高さが１ｍ位の堰もあった。日本では高さが７ｍ以下は堰と言い、それ以上をダムと言うそうだが、外国は川の水を止める物は全てダムと言う。 　そんな上流の場所を歩いていると、四万十の水を詰めている工場があった。まあ殺菌や消毒をして、ペットボトルに詰め、売っているのだろう。 　従業員の車が十数台止まっていたから、仕事の何もない過疎地では、貴重な職場だと思う。ドンドンと水が売れると良いのだが。 　ポカリスエットは大塚製薬が吉野川の水に各種の味を足し込んだ水だが、四万十の水は何も足し込んでいないのだろう。 　また、過疎地の道だが、誰も歩かないのに、こんなに歩道の幅がある。車道は滅多にしか車が走らないのは仕方ないが、安全の為２車線は必要だろうが、歩道を歩いている人を見た事もない。だからこの半分の幅でも贅沢だと思うのに、この歩道だ。税の無駄を言いたいのです。     四万十川の長距離散歩　　４回目 　２月２日４回目の四万十川散歩に行った。４回目なので、源流より恐らく３０キロは下った昔の大野見村です。 　四万十川がクネクネと蛇行している部分で、右に左に曲がっています。行った事も無い地域なので、見る風景は全て初めてだし、地図を頼りに歩いているだけですが、知らない所だから、ハラハラするのが結構面白いものです。 　そして感じるのは、税の無駄使いだった。人が殆ど居ないのに、このトンネルの歩道は３メーターだ、もし１メーターにしただけでも、かなり工事費を削減できるのです。 　また、小学校跡に、綺麗な体育館が建っていた。この地域でこの施設を使う日が年に何回あるのでしょうか。恐らく２～5回位しか使用しないと思われます。これも勿体ないと思いませんか。 　そして川の中に、昔の橋桁の跡が残っていた。昔は大切な橋だったのでしょうね。 　　この様に、石て作った橋桁跡が一列で残っていた。

  2020.02.03

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  蜜蜂が１箱消滅か？

    　２月１日晴天だったから、蜜蜂の底板清掃に取り掛かった。汚れた底板を取り替えるのだが、横の台の上に清掃した底板をセットし、箱を持ち上げて、置き換えるのです。 つまりそれで重さが分かるのです。重い箱は底板の清掃だけだが、軽い箱は蜜が少ないから、砂糖水を与える。 　この冬は１６箱が越冬に入った。そして１箱消滅したが、まだ１５箱も越冬中である。 　１２時３０分から作業を開始し、終わったのは、３時45分だった。冬は寒いから蜜蜂も機嫌が悪く、刺しに来る。 暖かい日なら、刺そうとはしないので、そんな暖かい日を選んで、しかも一番暖かい時間に作用をするのです。 　１５箱の内、半分は重いから蜜があるので、底板の清掃だけだが、軽い箱は砂糖水を入れた容器を底板の上に差し込むのです。 　そして、1週間程前だったが、大風が吹いた時があった。その時に１つの箱が風で、山側に傾いた状態になってしまった。 その箱を起こす時、どうも軽過ぎるし、蜂が見えなかったから、消滅したのかと思った箱があった。 　今回はその箱の調査がメインで、どうなったかを見たかったのですが、結果としては、やっぱり消滅寸前だった。恐らく９９％消滅するだろう。 　箱を横にして、中を見たが、数匹の蜂が居るだけで、消滅寸前だった。まあ数匹でも餓死は可哀そうなので、砂糖水を遣ったが、多分ダメだろう。 　まあ、それでも１４箱もある。昨年は６箱が越冬を終えたのだから、今年は 春に成ると、物凄い数の分蜂に成るだろう。 　趣味で蜜蜂を飼うのは、３０箱位が限度だろうし、多すぎる様だと、仲間に分蜂蜂を数箱上げようと思っている。　大風で後に倒れたのはこの箱です。箱の置き換え前に、右の台の上に清掃した底板を置きました。　置き換えたものの、非常に軽かったし、元の底板の砂糖水の容器の中に、蜂の死骸が沢山あった。　だから箱を横に向けて、中を見た。数匹の蜂が巣の間から見えたが、多分消滅だろう。１枚の巣が落下している。大風で倒れたショックで巣が落ちたのだろう。  

  2020.02.02

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  今年もレモンを収穫

    　毎年の事だが、私の部屋の直ぐ横に植えたレモンが毎年沢山の黄色いレモンを生らせる。 　今年も沢山収穫した。こんなに食べる事は無理なので、どうせ大半を近所に配らねば、腐ってしまう。 レモンは３～５ｃｍにもなる鋭い針が無数にあり、収穫は結構危険です。特に高い枝のレモンは、手が届かず、自分が立ち上がる台が必要となっており、フラフラすると枝に触ってしまうので危険なのです。 其処で、収穫作業を終えてから、来年の為に、高い枝を全部カットしました。　こんなに生っていた。

  2020.02.01

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  個展を開きます。

    　参加している絵画クラブの人に勧められたのだが、２月１日から２９日まで、高知市内の喫茶店「のんた」で、私の個展を開く事になりました。日頃描き集めた油絵、水彩画、日本画、そして木工作品も一人新聞も出品致します。 　この喫茶店は、月単位で希望者に喫茶店の壁を無料で貸して、個展を開いている面白い喫茶店なのです。 　個展を開く事で、その人の知り合いが、喫茶店に行って、お茶を飲むし、個展を開いた人も、自分の作品を喫茶店の常連客に見て貰えるから、お互いに良い方法だと思う。 　大きな市だと、写真、絵画、書道や色々な趣味の人が結構居るものだから、こんな喫茶店が有っても良いと思う。 　「のんた」は高知市大川筋１－７－２８－２　電話０８８－８７５－４８０４高知県内の興味ある人は、２月中に行って欲しい。但し、水木は休みです。

  2020.01.31

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  梅が満開だ

    　１月２８日の朝散歩で、海の横の梅が満開だったから撮影した。我が家の梅はまだ咲いて居ない。種類が違うか、海の横は暖かいのかも知れない。 　我が集落では、成り木物は殆どが梅に代わってしまった。理由は猪だ。梅は酸っぱいからか、猪の被害が無いからだ。 　だから何時の間にか、猪に食べられる果物を止め、梅を植える様になった。集落では最後のミカンも私が止めたし、柿も一か所だけ猪避けの網を張って育てている人が居るが、毎年猪防御の為、大変な苦労を遣っている。 　果物栽培では、剪定の時に猪が食べる高さの枝をカットし、高い所に生らせば良いのだが、そうなると、段々と高くなり、収穫で梯子を使う様になると、手間だし、危険だしね。 　しかも柿はカラスが好むから、この人は、柿畑全体に網も張って、カラス避けも遣っている。 　そう言えば、今年から稲作も完全に無くなる。猪の為だ。昨年までは２軒が、猪柵を巡らせて稲を耕作したが、８回も猪に入られて、もう諦めたと言う。お腹が空いた猪は、御米の匂いに我満出来なく、柵を壊して入るのだ。 この猪被害、どうしたら良いのだろうか。

  2020.01.30

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  椎茸が長雨で豊作に

    　此処数日は雨模様だった。しかも夜は大風が吹いて嵐のようだったし、結構暖かかったからか、１月２８日、椎茸の榾木（ホダギ）を見に行くと、沢山出来ていた。 　こんなには2人では食べられないから、カットして乾燥させた。乾燥させると、何時までも保存できるから、無駄無く全部食べ切れる。　こんなに出来ていた。　持ち帰って、カット作業に入った。　そして箙（えびら）に並べて干した。天気が良く成ると、数日で乾燥する。

  2020.01.29

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  我が家の近くに大木が有る。

    　我が家から車で２５分程の所に樟（楠とも書くが、どっちが良いのだろうか）の大木がある。 ２４日に合唱の練習を終えてからの帰り道に、早く帰っても時間が余るから、２時間の長距離散歩を兼ねて、久しぶりに樟の大木に寄って見た。 　やはり何度見ても、凄いと感じる。何か素晴らしい生命力を感じる。根本の周囲は２５ｍもあり、樹高も２５ｍだそうだ。 　この樟は約２０００年もの長寿で、四国では一番古い樟の大木だそうだ。見れば見るほど、何かを感じる。 　台風でメインの幹が折れたが、トタンでカバーして腐らない様にしているが、旨く生き延びたモノだ。　水色のカバーがトタンだから、折れた幹は大きかったのが分かる。

  2020.01.28

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  眉毛が伸びるが、

    　理由は知らないが、歳を取ると眉毛が伸びる様に成る。若い頃は、恐らく途中で切れて短くなったか、それとも或る長さまでしか成長しなかったのだろう。 　７～８年前から、眉が伸び始めた。三女が「お父さんの眉は、村山首相の様に成ったね」と言ったものだった。 　だから三女の家へ行く時は、ハサミで長い眉をカットしたものだが、最近は益々伸びるスピードが速くなった。 　１２月末に正月に備えて長い眉を切ったのに、１月末には、写真の様に伸びて来る。こんなに眉の成長スピードが速いのに驚いた。 　誰か眉が伸びる理由を知って居るなら、教えて欲しい。 12月末には６～７ミリにカットしたのに、１か月で長いのに成ると２．５ミリにも成っている。

  2020.01.27

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  将来は各国の中央銀行が現金発行を止め、デジタル通貨に変えるのか。

    　昨年１０月、フェイスブックがデジタル通貨リブラの発行を予定していたが、主要２０か国で、認めない事に決まり、頓挫した。 　理由は、このリブラが大きく成ると、各国の中央銀行が金利や発行量を調整しながらの金融政策が機能しなくなる恐れからだ。 　しかも今の技術では、データーの消失や、サイバー攻撃による流失防止が難しいと言う理由もある。 　だけど、将来の事を考えると、デジタル通貨に成る可能性は高い。なぜなら、現金を発行するには、それなりのコストが掛かるが、デジタル通貨になるとそのコストは無く、しかも決済が一瞬で完了し、お釣りは必要ない。例えば日本銀行では現金を維持させるため、年に２兆円も使っている。 　だけど将来は、各国の貨幣がデジタル通貨になる可能性もあるから、日本、ＥＵ、英国、カナダ、スイス、スエーデンの6か国で共同の研究を始めた。 　デジタル通貨に出遅れると困るから研究に入ったのだが、アメリカは今のドル支配が必用だから、研究グループには入らなかった。 　又その国のＧＤＰに占める現金の量だが、日本は２０．０％、中国９．２％、米８．１％で、デジタル通貨に移行させているスエーデンでは既に１．４％でしかない。つまり、日本は現金決済が殆どなのだ。 そして、日本の紙幣が綺麗で、通貨の使用が極めて高い国だが、中国では現金がクシャクシャで汚れている場合が多く、不潔なお金を触りたく無い。店で支払っても、偽札発見器の上に置いて、調べられる。失礼この上ない。 そんな理由も有ってか、買い物をしても、中国では既に殆どがスマホで決済する時代になった。現金だと嫌な顔をされる。 　だけど、今の中国の支払いは中央銀行に寄るデジタル通貨ではなく、２つの私企業（アリペイ等）の電子決済制度であるが、国家による人民元のデジタル化を強力に推進中でもあり、国家に寄るデジタル通貨になると、この２つの企業は消えて無くなると言われている。 　所で今の企業に寄るスマホ決済でも、個人情報管理が全く無い。支払い態度で、その個人の信用度まで数字で出る。その数字で、逆に借金する時の金利が違うのだ。 だから結婚の見合いの時、お互いがその数字を見せ合うそうで、そして結婚して、妊娠確認検査薬をアリババで購入すると、出産する頃には、粉ミルクとかベビー用品のコマーシャルがスマホにドンドン入って来るそうだ。 　こんな状態なのに、国家に寄るデジタル通貨になると、個人情報が完全に国家に管理される様に成る。 　今でも、スマホ会話で、その人の政治的発言を管理しているのに、お金の動きまで国家に管理される様になってしまう。 　しかも中国に寄るデジタル人民元に移行する頃には、人口とＧＤＰで中国が完全に世界のトップに成っており、当然世界の決済がデジタル人民元となるのだろう。今の米ドルと同じで、国際決済に躍り出るのだ。 　つまり世界のお金が中国の共産党の監視下になってしまうのかも知れない。  

  2020.01.26

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  本音と建て前の差

    　日本で数年前から裁判員裁判が始まった。相模障碍者殺傷事件では、３９１名が裁判員に選ばれたが、２５９名が断ったそうだ。そして最終的に納得した人の中から６名を選んだ。 　もし私がこの裁判員に当たると、断るだろうと思う。何故なら常識から見て死刑が相当です。だけど実際には、誰も絶対に言わないが、ホッとした人も結構居ると想像できるからです。 　つまり本音と建て前が大きく割れた犯罪であり、マスコミは建前しか報道出来ないが、実際には、被害者１９名は会話も出来ない重症の障碍者ばかりなのだ。 ただ刃物で刺し殺すのは納得出来ないが、早く死ねる方が良いと思う国民は相当居る筈です。 　マスコミでは被害者家族の誰もが憤っていると言うが、恐らく多くの家族が実は安寧感を覚えただろうと想像できるからです。そんな犯人を裁くのは、かなり気が重いと言わざるを得ない。 所で本題は本音と建て前の差に付いてだが、皆様は如何お考えでしょうか。私は本音と建て前の差が少ない人程、良い人だと思って居た。 また悪い意味で「偽善」と言う言葉がある。同じ意味の「建前」なら、良くも悪くも無く、中間の意味になるが、偽善と建て前は本来的には同じ様な気がする。 　日本人は、自分が他人にどう思われるかを重視する民族で、本音を余り言わず、社会の常識に沿っての意見しか発言しません。 　建て前を表に出し、社会を丸く納めるのは、非常に良いのですが、本音を言わないと、何を考えているのか分からないし、どっちが良いのだろうか？ 　そう言えば、最近テレビで大坂なおみのテニス報道をみていると、負けるとラケットをコートに投げつけ、怒りを露わにした。 この態度を見て、「ああ、大坂なおみは日本語も喋れず、その上この行動ではやっぱり日本人で無く、アメリカ人だな。」と思った。 こんな行動を日本人は出来ない。つまり他人が見て居るから、実はそうしたいのに出来ないのだ。要は本音と建て前が違うのだ。 外人は概して本音を出す様でもあるが、本音と建て前が違うのが当然との常識が日本人に植え付けられている。果たしてどっちが良いのだろうか？  

  2020.01.25

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  四万十川の長距離散歩　２

    　1月２１日、次の日から天候が悪くなるとテレビの天気予報が言うから、２０日の初回に続けて、長距離散歩に行った。 　前の日に車を止めた国道１９７の所から、今度は四万十川を下ったのです。そのスタートで、高度表示の看板があった。此処は４００メーター位の高さらしい。 これからは小さな谷の支流が段々と合流して、川幅も徐々に広く成って行くだろうし、急な坂道はもう無いだろうと思う。 　実は数年前の合併で大野見村は既に無いが、その大野見村に入って２キロ程行って、引き返した。 段々と川幅は広く成って行く。そして多分四万十の最上流の沈下橋を見つけた。まあ沈下橋の定義に寄るが、恐らくこの橋が四万十川最上流の沈下橋だろうと思う。 　高知では沈下橋と言うが、徳島では潜水橋と言うそうで、各地で名前が違う。要するに大水が出ると、橋の上まで水が流れる橋です。少ない予算で、川を渡れる様に作った橋です。 　四万十川は大河と言うが、世界的に見ると、小さな川でしかない。私は中国の揚子江とエジプトのナイルとヨーロッパのライン川を見た。 　特に中国の揚子江は河口だったから、向う岸が霞んでおり、瀬戸内海の様に見えた。こんな大河と比較しても意味は無いが、これから時々四万十川を見ながら歩ける。 　只、かなりの距離に成るし、夏場は暑いから、長距離散歩は難しいので、この春までで終わるのは難しいだろう。 　　こんな看板がガソリンスタンドに有った。　　多分最上流の沈下橋だろう。　　こんなモノを見つけた。新聞配達の箱です。人家が散らばっているから、此処に新聞を入れ、それぞれの家庭が取りに来るのでしょうね。

  2020.01.24

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  民主主義の欠陥が頻発するが、将来はどう変わるのか？

    　日経の風見鶏（１月１２日）に興味あるニュースが掲載された。それは、フランスで、クジ引きで選ばれた１５０人が、気候市民会議の議員となり、この４月までに、対策を発表すると言うニュースだった。 　何故こんな事に成ったのか。黄色いベスト運動で、マクロン大統領が苦慮して考えた新しい民主主義の手法だそうで、性別、年齢、職業、学歴、住所等を元に議員を籤で公平に選び、ミニフランス社会を作って、新しい民主主義のテストに入ったのです。 　そう言えば、日本でも裁判に、プロの裁判官だけでなく、一般国民が選ばれる裁判員裁判も始まっている。 また日本でも、くじで首相を選んだ時があった。前の首相が突然亡くなり、棚ぼたでトップになった森がいた。 　どうしてフランスでの実験がニュースになるのか。その理由だが、今は民主主義の曲がり角に成った感があるからだ。 日経に掲載された「民主主義3.0」だが、古代ギリシャ時代の直接民主主義を1.0、選挙による間接民主主義を2.0と考えているようだ。 そして現在の間接民主主義の問題点である、僅差でも多数派が支配する問題点や、少数意見をどう吸収するか、時間とコストの面で不可能だった問題をコンピュータ技術で克服し、民意を広く映し出せる新しい民主主義を3.0と言っているようだ。 　そして民主主義とは、聡明な国民がプロの為政者を選ぶのが基本だが、必ずしも聡明な国民ばかりでは無い。つまり変な国民も多く居る。その変な国民が選ぶと変な為政者を選んでしまう。 　今のトランプもしかり、昔のヒットラーも選挙で選ばれたのだ。またイギリスのＥＵ脱退劇も、国民投票で、５１％の賛成の僅差でしか無いのに、ＥＵ離脱を決めた。 　つまり僅差で大きな決定をすると、国民が半分に分裂した状態に成る。データーを調べると　 　　ＥＵ離脱の詳細 　　　　　　　　　　残留派　　　　　　離脱派 年齢　　　　　若者　　　　　　　お年寄り 地域　　　　　大都市　　　　　　地方 人種　　　　　スコットランド人　イギリス人 所得　　　　　中流　　　　　　　労働者 この様な僅差で大きな決定は、そもそも不可能だと感じる。つまり国家が割れてしまう。 　そして紀元前４世紀に、プラトンは「民主主義は必ず衆愚政治に陥り、疲れた民衆は独裁者を連れて来る」と言ったそうだ。ヒットラーはその通りに成ってしまった。 　そして歴史は常に新しい制度を育んで来た。だからもうそろそろ今の民主主義の終焉ではなかろうかと推測する時代になったのだ。 　そして私の意見だが、これはマスコミの功罪が非常に大きいと思えて成らない。何故なら、マスコミは商売だから、より多くの人に見て貰う必要があり、その場合、悪いニュースが中心となる事です。 　良いニュースより、悪いニュースの方が、より大衆の気持ちを引き付けるから、実際発生しているのは、良いニュースが殆どなのに、悪いニュースばかり発表するのです。 だから、国民が段々と洗脳され、民主主義の曲がり角だと感じる様になった。長い歴史を見ると、必ず段々と良い社会に成って来ている。だから楽観的に将来を見るのが正しいのかも知れない。 つまり、事実のデーターを胸に入れる事だと感じる。 そして私の偏見かも知れないが、民主主義の欠陥が炙り出された現在、中国は、未だかって民主主義を経験していないのに、共産党独裁政権で、経済発展をしている事で、こんな独裁が世界に蔓延する可能性を怖いと感じる。 誰も言わないが、毛沢東はヒットラー以上の悪魔なのに、毛沢東政権が今も続いているから、彼の罪を言わせない。 ３５００万人も餓死させた悪魔なのに、未だに英雄でしかない。そして一帯一路とかの政策を掲げ、アメリカを追い越し、自分達中国の世界制覇を狙っている。 韓国が幾ら反日を叫んでも、国土と人口が少ないから、日本を蹂躙するのは難しいが、中国は違う。 あの広い国土と、人口と、経済力（軍事力）とで日本を支配できる。戦後満族が漢族に包含されてしまった。 そして数年前にはチベットがそうなった。既にチベットで選挙しても漢族が多数派なのだ。そして今ウイグルで弾圧が始まっている。 こんな時に民主主義の欠陥が炙り出され始め、しかも日本のマスコミは社会主義が好きだから、国民を洗脳する可能性が高い。 だからこの中国の問題だけは、注意と喚起が必用だと感じて成らない。  

  2020.01.23

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  四万十川の長距離散歩　１

    　１月２０日、昼ご飯を終えてから、車に乗って、四万十の源流の不入山（いらずやま）の麓に行った。 　約１時間、車を走らせ、四万十の源流まで７キロと書いている看板が有る国道１９７号線に車を止め、上流を目指して歩いた。 　看板では約7キロだが、源流だから、小さな谷で、行けども行けども登りの道だった。 　最終の目的は小さな「追合の滝」（おいあい）だったが、道を間違えたようで、数キロのロスをしたが、ミスと判明してから、引き返して、「追合の滝」に降りる脇道を見つけた。 　滝の高度は分からないが、上にある大きな風車が並んでいる尾根が１０００で、その西の不入山が１３００だから、その滝は、恐らく６００メーター位の高さの滝だろうと思う。 　そして帰りは下り坂だし、登って来た道だからミスも無く、結構早く歩け、車までの往復で約２時間４０分だった。高度差があるのに意外と楽だった。 　さあ、四万十川を下る長距離散歩のスタートだが、太平洋までは恐らく２００～３００キロはあるだろうし、その往復だから、完歩出来るだろうか。 大問題は自宅からの距離が段々と遠くなり、車での時間が長く成り過ぎる事だ。四万十の河口は、我が家からたっぷりと２時間は掛かるから、往復４時間以上になる。 今回と次回を終えると、川も段々と広くなり、両岸に道がある。実は両岸に道が無いと、同じ道を車まで往復する事になり、実は面白く無いのです。 両岸に道があると、登りと下りで違う道を歩けるから、風景も違うから意外と楽しいのです。　これが追合の滝です。　滝はこんな風車が並んでいる尾根と、左側の不入山（写真には撮れませんでした）の中間にありました。

  2020.01.22

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  自民党の党員証が来た。

    　私は数年前から、自民党に入っている。つまり年に４０００円だったか、金額は忘れたが、安いから会費を払っている。 　そして数日前にその党員証が来た。こんなモノどっちでも良いのだが、今日本では、国民が首相を直接選ぶ事は出来ない。 　首相選びは間接であり、最大多数党の党首が首相になる。だから自民党が政権を握っている時なら、自民党の総裁が首相になる。 　そんな事で、党員になると総裁選で、私にも投票権が発生するから入党したのです。勿論、自民党の国会議員の１票と、私の様な１党員の１票は、価値が全く違う。 　日本は天皇陛下が居るから、首相がトップだし、イギリスも女王陛下が居るからトップは首相だ。 だけど、外国は大統領制が多い。大統領でも色々ある様で、韓国は大統領が居るのに、首相も居る。アメリカは大統領だけで首相が居ない。どっちがより良い制度なのだろう？

  2020.01.21

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  ナイキ厚底靴を禁止？

    　このニュースは何となく納得が行かない。スポーツと用具の関係なのだが、どうなるのだろうか？ 　どんなメーカーでも、新製品開発に力を入れる。それがメーカーの生き残りの手段でもある。そしてより良いモノが出来て行くのだが、それを禁止するのは、世の中の動きの逆を行く様な気がする。 　競技である以上、ルールが必用なのは理解できるが、そんなルールが無い競技で、新しく作ったモノを禁止するのは何か変だ。 　水泳の水着とか、スキーの用具とか、色々出て来るが、今回はマラソンのシューズだ。新素材を多用し、軽くて、瞬発力のあるモノらしい。 　スキーやスケート等の様に、何かの用具が無ければ出来ない競技もある。また水泳だが、船でも船底を滑らかに磨いたモノと、汚いモノとでは同じエンジンでも全くスピードが違う。 だから競泳では、水着とか、皮膚に塗る滑りの良い油とか、何か使っていると思う。 　こう言う場合は始から、何かのルールが有るようだが、今回はマラソンの靴であり、驚いた。 　そしたら、ナイキが多額の開発費を使って、新しい靴を作ったのに、意味が無くなる。まあ歩き易い靴として、厚底が一般シューズに多用されるかも知れない。 　また、テレビで見て驚いたが、足の障碍者が瞬発力のある特殊な用具を足に付けて、走っていたが、健常者より早く走れる様になるかも知れないと言っていた。 　そんな事を考えると、大昔のギリシャオリンピックの様に、裸で競技する様になるのだろうか。だから勿論、マラソンはアベベの様に裸足になるのだろうか？

  2020.01.20

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  一人新聞の郵送作業

    　私は趣味で一人新聞を毎月送っている。このブログはその為に原稿を貯めている所で、毎日ブログに載せる事で、月に３０の原稿が溜まるから、その中から、読者が面白いと思うモノ６～８を選んで、毎月末一人新聞を作っております。 　殆どはパソコンで２８０名程に送って居ますが、約１４０名の方はパソコンを使用して居ないか、画面では読みにくいと言う方に、紙の新聞を郵送しております。 　だから毎月、１４０の郵便書簡を貼って、封筒にして、住所氏名も貼り付けて居ります。 　そして殆どの方は、大変だろうと思うようで、毎月郵送すると、結構返事を頂けるのです。 　私はその返事が楽しみで一人新聞を続けているのであり、パソコンでお送りしる場合、こちらの手間とコストが掛かっていると感じないから、返事が少ないのです。簡単に送れますが、余り面白く無いのです。 　その点、郵送なら、読者が申し訳ないと言う気持ちが湧くのだろうね、コメントを毎月１５～２０も頂けるのです。 私には一人新聞をお互いに送り合っている一人新聞仲間も居ますが、全員が読者からのコメントを楽しみに一人新聞を出しております。 　まあ、コストと手間の掛かる一人新聞ですが、このお陰が大きいと実感しています。 理由は沢山のニュースを探す為に、生活に色々と幅が出来、よりビビッドに生きていると感じるのです。要は趣味が増え、活発な生活に成る様です。　　郵便局で６３円で買った郵便書簡に水を付け、封筒にして行く。  そして裏側に私の住所氏名のスタンプを押します。

  2020.01.19

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  最後のミカンジュースを作った

    　ミカン栽培だが、この過疎地に入植してから、地元の人で、歳を取り、ミカン栽培を止めた山を、無料で借り受けて、栽培しておりました。 だけど私も歳を取り、昨年から栽培を止めました。それでも昨年は結構ミカンが成って、勿体ないから知り合いに開放してミカンを収穫して貰っていた。 　所が栽培を止めて２年が経過したのに、また沢山のミカンが成っている。其処でまた、知り合いに開放したのだが、それでも、ミカンは沢山余っており、これから腐って落ちて行くのだろう。 　其処で、年末からミカンを少々収穫し、ジュースにして、冷凍庫に保管するようにした。 　だけど冷凍庫の容量の問題もあり、後１．５リッターのペットボトルで５本しか入らないが、そのジュースを絞った。 　そして、その５本を冷凍庫に入れると、完全に満杯となった。数量を確認していないが、恐らく３０本前後だろうと思う。 　これだけ有ると、この夏は毎日美味しいミカンジュースを飲めるだろう。  この様に縁側で、ミカンの皮剥き作業をした。　　そして５本のジュースを絞った。左はミカンの袋皮です。　冷凍庫に入れたら、完全に満杯となった。

  2020.01.18

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  音楽療法ってのが有るそうだ。

    　「日本講演新聞」で読んだのだが、音楽で病気を治療できる場合があるようだ。７２歳のお婆さんが認知症で入院し、そして夕日を見て、何か懐かしそうにしていたから、その音楽療法士が「夕焼け小焼け」を弾いたそうだ。 始めは殆ど変化が無かったが、１時間以上も何度も弾くと、段々と歌詞を思い出し始めて、少々は歌う様になったそうだ。 　それを毎日繰り返していると、その内に２番の歌詞も歌える様に成った。そしてそれまでは息子が見舞いに来たら、「あんた誰」と言っていたのに。息子を名前で呼べるようになったそうで、息子がビックリしたそうだ。 これはチャンスと、それからは色々な歌をＣＤやキーボードで聞かせ、思い出して歌える様に成ったそうだ。そして数か月で退院した。ええ？そんな事があるのか？ 　その音楽療法士が最後の方に書いて居たのは、良く眠れる人は体が疲れているからで、眠れないのは脳が疲れているからだと言って居た。 　私は最近、眠れずに困っているから、そうか脳が疲れているか、又は昼間に殆ど体を使わないからだろうと推測しました。 　だけど時々だが、長距離散歩もしているのだが、やはり体を使って居ないのが大きな原因だろうと思う。　 　そして脳が疲れていると、美空ひばりの「愛燦燦」が良いと書いて居ました。そうかこの曲をピアノの弾き語りで歌うかと思い、パソコンで美空ひばりを入れ、「愛燦燦」と「川の流れのように」の２曲を聞いた。 音楽は人に寄ってそれぞれなのか、私には「川の流れのように」が良いと思ったから、ピアノの先生に頼んで、「川の流れのように」の楽譜で、私の様な下手な者でも弾けて歌える楽譜を探してと頼んだ。 　だけどキーが私（バリトン）に合っていて、ピアノの難しさも私に合うのを探すのは至難の業だそうで、直ぐには難しいと言われ、代わりに「青い山脈」の楽譜を呉れた。 　懐メロの中でも戦後最高に流行した曲で、伴奏の練習に数日前から入ったが、素晴らしい曲だと思う。 これを自分が弾くピアノ伴奏で、大声で歌うと気分も晴れ晴れするだろうと思う。 ４段までが伴奏で、その練習に入ったが、結構難しい。作曲家って凄いと思う。こんな素晴らしい曲を頭で考えて、楽譜に書けるのだからね。どんな能力なのだろうね。

  2020.01.17

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  蜜蜂の越冬で、私がミスをしたか？

    　1月１３日、越冬中の蜜蜂の箱の清掃に取り掛かった。前回は１２月２３日だから、丁度２１日目だ。 　間隔としては丁度良いと思ったのだが、遅かった箱が２～３ツもあった。要は先月に与えた砂糖水が、消費し尽され、餓死状態に入って居たのだ。 　まさかと思ったが、どうも間隔を開け過ぎ、餓死状態にしてしまった様で、これは辛い。自分のミスなのだ。 　秋に蜜を絞るのだが、越冬に必要な蜜を巣に残さねば成らない。もし多く絞った場合、箱を持ち上げると、重さで大体分かるから、軽い箱には、砂糖水を与えて、何とか３月中頃までは、生きて貰わないと成らない。 　だけど、３段重ねの箱だから、倒して中を覗く事も出来ず、未だ完全に餓死かどうかは少々分からない面もあり、生き残りが居れば、砂糖水を与えると、群が存続する可能性もある。要は女王蜂が生き残ると、それで良いのだが。 　やはり自分のミスだから、辛いものだ。数日後にも、もう一度、餓死状態の箱を空けて、与えた砂糖水がどうなっているか、確認する必要がある。与えた砂糖水が少なく成っていると、まだ群が残って居るのだ。 　後僅か２か月なのだから、何とか越冬を無事に終えて欲しいものだ。　そして1４日は、隣の谷に置いている箱に砂糖水を与えに行った。 この箱も軽かったから、先月沢山の砂糖水を与えて居たから、結果として、これはまだ群が残っていたから、旨く行っているようで、ホットした。　隣の谷の箱です。群れは未だ居たので、砂糖水を与え、ホット安心した。

  2020.01.16

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  阿佐東線のＤＭＶって何？

    　四国に関心の無い方には、阿佐東線と言う田舎の線路を全く知らないと思う。これは徳島県から、海岸沿いに高知の室戸方面の甲浦（かんのうら、サーフィンのメッカです）に来て居る過疎地の鉄道です。 　しかも１９９２年に出来た過疎地の新線だ。採算的には、どうにも成らない赤字路線です。 これを不思議な事に、線路と道路の両方を走れる車両を開発し、鉄道が終わるとバスとなり、徳島の牟岐から高知の室戸まで走らせるようだ。 　そんな事を考えるのも観光産業としては良いが、一刻も早く廃線にするのが一番良いと思うが、まあ人はそれぞれ考えが違う。鉄道を廃止して、バスにすれば、鉄路の維持経費が浮くのだ。 　この案は元々北海道で始めたのだが、安全面でのコスト増があり、北海道では諦め、その案が四国の過疎地に回って来たそうだ。 　鉄道とバスの間の子の様な車両を走らせる事で、生き残りに掛けるようだ。まあ、珍しいから当分間は、観光客が少々だが乗るだろう。だけど、基本的に人口が殆ど無い場所での鉄道の維持は難しい。 　嬉しいのはＪＲ四国だけで、採算的に絶対無理な過疎地の線路を切り離し、地元の両県で維持するのだから、ホットしているだろう。 　東日本大震災で三陸の鉄道もズタズタに成ったが、また復活させている。これも震災をチャンスに廃線にするべきだったと思う。 　どうして地元の人々は、この様に線路の維持に必死になるのだろうか。運送手段は時代と共に変化して行くのは当然で、税金で昔の手段を維持する必要は無いと思う。 　どうしても維持するなら、地元住民が１００％のコストを出し合って負担するべきだ。 　私が住んでいる浦ノ内湾にも巡行船が動いている。誰も乗らないが、地元住民の誰もが廃止反対で、市も困っている。 交通機関は時代と共に変化するものだ。車の時代に巡行船は無理だと思うが、廃止は賛成だと、地元住民は言えない雰囲気がある。  こんな車を走らせるようだ。　　線路が終わり、道路に降りて行くスロープです。

  2020.01.15

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  トランプによるイラン司令官殺害で、旅客機まで落とされたが、

    　どうも理解に苦しむのがトランプだ。世界一強い軍隊を持って居ながら、弱い弱小国イランの司令官殺害を命じ、また、それを隠さずに発表した。この神経が常人には分からない。 　そして嬉しい事に、最悪の戦争危機は避けられた。だけどこの世では、強い者は、悠然としているのが当然なのに、どうして殺害を命じたのだろうか。理解に苦しむ。しかも、次期大統領選挙で、どうも勝らしい。 　相撲でも、弱い者が張り手を掛けても良いが、横綱が張り手を掛けると、非難される。これは日本だけの常識なのだろうか。 　まあイランにしてみれば、当然ながら報復を言う。だけど実際には、アメリカにその報復が分かる様に米軍基地を襲ったそうで、結局は米国軍人の被害者はゼロだった。 　しかもこの緊張の中で、イラン軍の誤射で、ウクライナの旅客機が、イランを飛び出した時に墜落したと、欧米が言った。 これも、イラン軍隊の緊張に寄るミスだと言われていた。だけどこのニュースは、アメリカで作られた嘘ニュースかも知れないとも推測した。 だけど衛星通信のデーターからの分析だそうで、複数国が言う以上、恐らくそうなのだろうと思っていた。イランの言う事など、信用する人は余り居ない。 所が、嘘を通せないと観念したようで、誤射だとイランが認めた。これは驚いた。其処まで、衛星通信による監視が為されているのだ。凄い世の中に成ったものだ。　それにしても、戦争が回避され、ホットしている。

  2020.01.14

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  三女の家でも長距離散歩

    　この正月は、風邪を引いたようで、三女の家へ行けなかった。其処でやっと風邪も治った様なので、１月１０日と１１日に三女の家へ行った。 　まあ、女房は娘や孫達とグダグダと話も有る様だが、私は行ってもする事は無いから、又長距離散歩をした。今回は三女の町にある昔の城跡に登り、その近くの灯台まで行った。 　この香川県の引田町は、私が生まれた白鳥町の隣町であり、私が子供の時に小学校の遠足で、城山に登った事があるから、城山に登るのは、６５年振り位だと思う。 　高さは100メーター位の低い山で、瀬戸内海に飛び出しており、先端には灯台がある。城山に登ると、眼下は引田町が一望できた。 引田の漁港から城山が見える。山の上に白い灯台が見えるだろうか。　城山から西を見た風景です。山の向う側が私が生まれた白鳥町です。右の橋に小さな島が見えるが、子供の頃はこの島にボートで行って潜って遊んだものです。　城山の灯台です。

  2020.01.13

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  猪が捕まっていた。

    　１月１２日だった。私が掛けたワイヤー罠でなく、近所の猪グループがセットした籠罠に８０キロ位の大きな猪が掛かっていた。 　場所は我が家の近くで、仲間の一人に電話で連絡した。恐らく鉄砲で撃って殺すのだろう。  こんな鉄の罠です。中の食べ物を食べると、ドアがバタンと落ちる仕掛けの籠罠です。

  2020.01.12

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  ジョン（外犬）が一晩吠えていた。

    　１月９日の夜だった。一晩中、ジョンが吠えていた。多分、猪が出没するからだろうと推測する。 　ジョンは、頭がオカシイのか、幾ら散歩を教えても、覚えない。要は変わった事が怖い犬なのです。 だから、何か新しい事が発生すると、逃げようと急に引っ張るのだ。大きな犬なので、こちらも引っ張られ、倒れる事もあり、危険なので、散歩を諦め、ロープを長く張って、それに繋いでいる。 　要は、自分である程度の範囲で自由に走れる様にしたのだ。だけど場所が谷の奥なので、夜は猪が出没する。そしたら、何事にも怖い犬だから、大きな声で吠えるのだ。 　約６０メーターのロープなので、広い範囲を走れるのだが、夜は怖いのだろうね。どうしたら良いのだろうか。 向うの山から、こっちの山まで、６０メーターのロープで繋いでおり、長さ５０メーター幅１０メーター位で、自由に走れる。途中に小屋を設置している。

  2020.01.11

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