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Comments

☆なるい☆。@ tinaへ 最近本当に黄泉の国へ行ってしまった人達…
tina@ なるいはどうなの? とりあえず退院できたみたいだね。良かっ…
☆なるい☆。@ tinaへ いきなりの話でホントに驚いてるのよ。 …
tina@ 辛いね・・・ こういう話ってほとんどいきなりやってく…
☆なるい☆。@ tinaへ 座ったきり動かなかったけどね^^; …
tina@ ほう! そういうところに行けるような状態なら良…

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2008.07.07
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カテゴリ:色々
今朝の話

ばば様がデーサービスに出かけ、
ばば様の生活費を下しに下の郵便局に行く途中、
ご老人が杖と傘と大きなバッグを持って
手摺を伝いトボトボと歩いていらした。

「お荷物をお持ちしましょうか?」と声を掛けた。
するとご老人は
「前に歩いている人が家内を支えて下さって、
 そこの医院に行くところなんです」と仰った。

目線を辿る先には、女性が老夫人を両手で後ろから支えて、
一歩一歩、歩いていらした。
ご老人が「このかばんをあの方に届けてください」と仰ったので、
受け取って後を追った。

老夫人を支えていらしたのは以前からの知り合いの方だった!

「あら、お久しぶりです^^ 存じ上げない方なんだけれど、
 お二人で足が止まっていらしたので、お手伝いしてるのよ」
と仰った。

その方も去年まで自宅で母上を介護なさっていた方だった。

「あなたは?」と聞かれたので、
「私も存じ上げない方だったんですけど、鞄を持って重そうだったので、
 お手伝いさせて頂きました」
と言った。

「そのかばん、私のなのよ^^ 
 お二人で立ち止まっていらしたからお手伝いしてるの。
 地域介護ね^^」
と笑顔で老夫人を支えながら仰った。
三人で医院に入って後はお任せした。

郵便局の用が終わっても、ご老人は医院には入らず、
外で待っていらっしゃる。

「帰りは大丈夫ですか?」と声を掛けると、
「はい、お世話になりました。大丈夫です」と仰る。
けれども、さっきより雨脚が強くなってきた。

医院へ行って聞いてみた。
「さっきのご婦人は、帰りは大丈夫ですか?」と。
すると、医院の方でも「ヘルパーさんに連絡してみます」との返事だった。

少しほっとして帰宅してきた。


私達夫婦の将来の姿を見た気がした。









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Last updated  2008.07.07 22:11:24
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