ご意見を伺いたい。
今日、兄から母の遺産を放棄するように再度迫られました。留守の時に来て玄関のノブに林檎と梨がぶる下がっていたので、電話でお礼を言ったのです。すると私の「9月の検査入院の事が心配で、、、。」と話し始め、詰る所遺産を放棄しろと言う話でした。他の姉妹にはもうハンコを貰ってるから後はお前だけだと言っていましたが、それは嘘でした。姉たちに電話したら同じことを言っていたそうです。姉妹の知らないうちに母を連帯保証人にして銀行からお金を借りていました。このまま放棄しないでいると兄が払えなくなった時に姉妹に返済請求が来ます。母に長期介護の必要が解った時に、仕事をしていた姉たちが、辞めて介護に当たると言ってくれましたが、それは私が出来る限りの事をするので仕事を辞めるのはギリギリまで待って良いと言いました。姉たちは私に任せてしまった負い目があるので兄にも強い事はいえません。事情を何も説明しないまま当たり前のように放棄を迫ってきた兄に、事情を説明するように言いました。何故、母の家なのに帰りたがった母が帰れなかったのか、何故、父母の大嫌いな宗教でお葬式をしたのか。何故、姉妹皆と話し合ってくれなかったのか。それを聞きたかったのです。でも兄は介護できる状態ではなかったとか、仕事が大変で義姉も忙しかったとか、他の人に自宅介護は大変だと聞いたからとか、数々の言い訳をしていました。今までの義姉から言われた言葉や、私が義姉を庇って来た事などを伝えました。おむつ交換の練習をする日に義姉を迎えに行ったら「やりたくない!」と怒鳴られました。自宅介護と行っても私も毎日来るし、介護保険を使えばヘルパーさんも来るし、デイケアやショートステイも使えるからと説明しても「それでも24時間でしょ!」と再び怒鳴られました。兄は「そんな事は俺は知らない。今更言われてもしょうがない。」の一点張りでした。「お前はどうして欲しいんだ」と言ったので、「お金の問題ではない。母にしてきた仕打ちを謝って欲しい」と言い返しました。私は母が兄たちと暮らしてから病気や怪我の度に病院に泊り込んだり、通院して介護を続けてきました。一度目の長期入院の時には、義姉と顔を合わせても義姉は直ぐに帰りました。最後の入院の時には一度も病院で顔をあわせたことはありませんでした。でも兄は「俺の代わりに毎日行っていたんだ」と言います。看護婦さんやヘルパーさん達からも兄や親戚が見舞いに来たことは聞た事はあっても、義姉が来たことは聞いたことがありませんでした。兄はお金を掛けて病院に入れたことを面倒を見てきたと思っています。(でもお金は母のお金です。)私は手を掛けて母の側に居る事が面倒を見たことだと思っています。「お前一人で面倒見たと思ってるのかもしれないけど、それは思い上がりだ。」と言われました。私は一人で面倒を見た等という積りはありませんし、言いませんでした。母が亡くなった時にも義姉に「長い間母がお世話になりました。有難うございました。」と挨拶もしました。何処に行くのか、何時に変えるのかも伝えぬまま母一人を置いて兄夫婦家族で夜遅くまで帰ってこない日も何度もありました。「母親は最後まで家族じゃなかったのね?」と詰め寄りました。すると兄は「俺たちが母と一緒に暮らした十数年はいったいなんだったのか。。。」と切なげに言ったのです。「そうよ、何故一緒に暮らしたの?」と聞き返しました。家が欲しかったからでしょ!と喉元まで出掛かりました。。。そんな話をしている内に兄は逆切れして「いい加減にしろ!バカヤロー!」と言って電話を切られてしまいました。@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@宗教心が強い義姉は母が入院してから一心に「徳」を上げ(?)幹部になったようです。その間に仕事をしてくれたら姉や私に借金をすることも無かったと思うのですが、、、。母が入院してから時々、実家に行くと昼からビールを飲んでいる光景をみて、何故そんな時間が有るなら母の車椅子を押してあげないのかと、常に思っていました。。。姉に言わせると「五分でも病院に毎日行ったらそれで面倒見てると感じる人もいるんだから、考え方の違いだから仕方が無い。でも納得は出来ないね。」と言ってくれました。私は今日、兄のしてきた事や言葉、態度に今までに無かった怒りを感じています。放棄させるならそれなりの言葉の使い方があると思います。ビールを辞めて、義姉もパートにでも出て、物で溢れかえった家財を処分してそれでも足りないなら話は別です。貸した金返せ~~~~~~~~~~と怒鳴りたかった^^;結局の所、母の面倒を見るのは嫌だったとはっきり聞ければ気分もすっきりしたのだと思います。今回の我が家の問題は兄夫婦の宗教に苦しめられました。それでも私たち姉妹は耐えました。夫は「お兄さんはお前に痛いところを突かれたので逆切れしたんだよ」と言いました。私の怒りは間違っているでしょうか?@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@追記死亡した母が連帯保証人になっている場合。「仮に、借金の連帯保証人になっている父がなくなった場合、連帯保証人の地位はどうなるのでしょうか?最高裁判所の判例では、連帯保証は相続されるという判決が出ています。つまり、債務者(借金をしている人)が借金を返さなかった場合、連帯保証人に請求がくるわけですから、連帯保証人が亡くなっていれば、その相続人に借金の支払い請求が来ます。この場合、期間内に相続放棄の手続きをとることで支払いを拒否することになります。被相続人が連帯保証人になっていることを知らず、借金の請求書が来て初めて連帯保証人になっていた・・という方もまだ諦めてはいけません。まずはご相談を。」と言う事です。