先月の事
私の誕生日ととうちゃんの誕生日が5月にありました。ばば様は息子の誕生日を覚えておらず、私の誕生日前にプレセントを持って来てくれました。ケーキとハンカチです。86歳にして尚おしゃれなばば様が選んだだけあってミニスカーフにもなる大きさの素敵なハンカチです。そして、ケーキ。ばば様は私の歳を聞いてビックリしておりました。更に過ぎた息子の誕生日に何もしなかった事には触れず、息子の歳を聞いて更にビックリしておりまして、「あたしが年取るわけねぇ~!」と呟いておりました。勿論玄関を閉めて帰る時にケーキの値段をしっかり言って帰りました。後日、携帯の話しになって、病院の待合室でお年寄りが携帯メールをしている所を見たばば様は、「かっこよかったわよ~」と感想を述べたので、「練習する?」と私が言うと帰って来た答えは・・・・「まだいいわよ~」でした。。。。いつになったら使う気なんでしょ!ばば様は毎年「私もあと一、二年だから」と言い続けて数年経過しております。私はもしかしたら私の方が先にじじ様の所に行くんじゃないかと思うほど、ばば様が元気で居てくれる事に感謝しています。