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テーマ:小学生ママの日記(28640)
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夕方6時立川駅までお手伝いのお母様がたに連れられ上の子は帰ってきた。
寝不足と日焼けで真っ黒の上隈まで出来ている。 何事も無く2泊3日のお泊りだったようで、 お母様方お疲れ様でした。 母の顔を見るなり「おなかすいた~」。 食事はちゃんと出ていたろうにと思うと、 「時間が足りなくてあわてて食べた」らしい。 もともと量は食べるのだが時間がかかるタイプ。 食事の時間がネックだったらしい。 下の子とだんなにはご飯を置いてきたので、 途中で食事。 1時間かけて母の分と1人前半たいらげて、 帰ってからさらにおにぎり1個とトウモロコシ半分食べた。 胃拡張を心配する程食べた。 これで太らないのだから食べたものはどこに行っているのか不思議。 お泊りは満足したらしく、 授業も楽しかったようだ。 上の子は食べるだけ食べてお風呂にこれまた1時間入ってひとしきりさわいでから就寝。 集団生活で大分疲れたろうにまた行きたいとしきりに言っていた。 下の子が落ち着いたら母も来年は手伝いに行きたいものです。 だいたい上の子はかなり外面がいい。 いわゆる優等生タイプ。 答えが間違っているのを心配して学校ではあまり発言していない様子。 その反動が家に居ると強烈にやってくる。 シュタイナーによると7才にエーテル体が体の外でただよっていたものが、 体の中に入ってくる。 そして9才ころに自我を子供は自覚しはじめる。 それは子供にとって重く苦しいものであり、 はっきりした意識を持った大人には耐えられないほどの苦痛であるという。 母の9才のある日それはやってきた。 半ば早期教育の弊害もあったのだろうか、 始めはかろやかに光がまわって体の上にただよっていたものがやがて大きく、重く、黒くのしかかってきて、眠っていたのに恐怖で叫ぶところで目がさめた。 あれは何事だったのだろうかと思うほどの経験だったが、 シュタイナーに出会って「ああそうだったのか」とはじめて得心した。 そう、子供は叫び声を上げて抵抗しているのである。 おとなしいお行儀の良い子供ほど、内面が活発に働いていないと言う。 大人の価値観での行動を子供の強制すると、 50歳以降動脈硬化などの体の硬化となって表われるという。 子供は子供なりに必要があっての行動を取る。 まだまだ大人の「こうしなさい」はむずかしい。 7才から9才ころまでは、まだまだ大人の行動をまねる存在である。 その意味で大人の強制するお行儀の良さはその子の大人になってからの人生において苦しみを増やすものでしかないようだ。 上の子は家で集団生活での「いい子」を開放してバランスを取っている。 それでも学校よりも少しは開放されて色々な方とたくさんおしゃべりをしてきたようだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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