|
テーマ:幼稚園やお家での事(1780)
カテゴリ:カテゴリ未分類
シュタイナー教育では良く羊毛を使った手芸品を作る。
天然素材のものでということで、 ドイツからそのまま入ってきている。 色もできれば草木染めなどのものを使う。 それはそれでとてもきれいなのですが、 日本の夏は暑い。 子供とフエルトを作っていて、 それはそれで石鹸遊びのようで楽しいのですが、 毛糸などのあみぐるみもそうなのだけれど、 とけも夏にさわりたくないシロモノ。 けっこうこまめに洗濯しないと虫に食われそうだし。 置いておいても見た目あつくるしい。 で何か羊毛ボールに代るものはないかと思って、 そうだ日本にはてまりがあるではないか。 と思い立った。 これなら木綿の糸だし日本刺繍の太目の糸で 刺し子をすればきれいに上がるはず。 たださがしてみると最近は結構芯に 発泡スチロールを使っていたりするらしい。 昔はまゆだまやらハギレをしっかりまいて作っていた。 どうも家には適当な材料が見当たらない。 で結局芯だけ羊毛にした。 その上にひたすらしつけ糸をまきつけてゆく。 これが結構たいへんで丸にならない。 糸も大量に使う。 というところでまだまだ試行錯誤中。 羊毛ボールのほうがよっぽど簡単なようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年08月14日 13時54分05秒
コメント(0) | コメントを書く |
|