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身近な方が亡くなった。
肝臓ガンだった。 見舞った時は 「もう一度帰らないと・・」と言ってた。 亡くなる前日も会話したらしい。 強がって「死ぬ時は死ぬさ!」なんて。(バカなんだから) 最期に本当の本音が言えたのかなあ。 「生きてえ・・・・・」と・・・・ 奥さんが、涙ながらに話してた。 お棺の中に故人の好きだった物を入れる。 将棋の駒とスポーツ新聞。 魚屋だったから長靴も。(あの世でも魚屋してるか?) 通夜、葬儀と流れ作業のように済んでいった。 皆に好かれ、人の良さが分かる弔問客の人数だった。 気も力も抜けてしまって・・・ どんな人でも現実から消えたら。 心の中の記憶に残るって? 過去の人になってしまうんですよね。 ああ・・・ 疲れた・・・疲れたよ・・・ でも、考えたら 嬉しいとか・悲しいとか・悔しいとか・辛い・とか・ 実感出来る今が生きてるってことなんだなって。 今更? そんなことを? って笑われそう・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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