世界でいちばん貧しい大統領
ホセ・ムカヒ大統領のことを書いた本を買ってきた。ネットには色んなものがアップされているから、わざわざ買うこともないのだが、衆院選が終わった後だからか、なんとなく買ってしまった。選挙となると毎度やって来るのは公明党と共産党。私の知っている共産党さんは政治家の中ではよく勉強するほうだが、私は政治家がすぐ目の前で何を言おうが、本気で何か聞こうとは思わない。政治家と呼んでもらいたいなら、無料奉仕だわと私は言うが、相手さんはボランティアは出来ないわ~と仰る。そうなると貧乏人の代表はいなくなるわよ、と。初心は知らないが、そんなだから会社に就職するような感覚の者がいっぱい立候補するんだと私は思う。給料ないと生きていけないとか、それは少し悟りが足りないんじゃないかと私は思う。天香さんでも読んだほうがいいと思う。誰だっけ。プラトンの『国家』なんか読んでると、政治家は国家総統は哲学者でないといけないと思ってしまうと言っていたのは。まー面白くもない選挙であった。雨ばかりで、今また雨が降っている。生駒はあちらこちら大変だったらしく、避難勧告のケータイが鳴りっ放しだったが、ここは何事もなく建っている。有難いことである。私はDVDを真夜中まで観ている。しかしなんだかモヤモヤするのね。好きな人が私の嫌いな役をやってると、こんな役をやるなよと、悲しくなってくる。そんな男なんかさっさと捨てたほうがいい、とかなんとか。私が「いややいやや悲しいやん」と言うと、息子は可笑しがってケラケラ笑っている。