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フェイクニュースばかり？

テレビが本当のことを伝えないということはさんざん言われて来ていることだし、そんなこととは関係なく、私はここ十年前くらいまではテレビなんか特に見ようとも思わず生きていたし、そもそも若い頃はテレビを買おうという発想さえなかった。テレビよりは本を読んでいる方が良かった。そんな時代のある時期、趣味とは全然関係のない藤原直哉の書いたものを読む機会があって、しばらくは折りに触れ読んでいたが、昨日、Youtubeにその名の人のものが飛び込んで来て、懐かしくもあり、2022年12月ということだったこともあって開いてみた。藤原さん、言ってることはそうでも、そう簡単に上手くことが進みますかね、という感想。しかし面白いのね、こういう少数派らしく思える人達のものは。元外務省の方の桜チャンネル？だっけ、ああいうのも、名前をあまり知らない人のものも、言ってることがこっちはこっちで大体同じ。今の情勢のことでいえば、おそらくはアナウンス役だろうゼレンスキーのことも、つまりウクライナの戦争こともプーチン評の考えも、中国の台湾進攻のことも、コロナのことも、全くと言っていいほど同じ。マスコミが決して伝えないそれが真実だとして、それの取材元というか、情報源は一体どこにあるんだろうと、どんな組織なり団体なりを持っているんだろうと、まー足りない頭で考える。私は大勢とは考えや思いが違うことが多いので、こういう人達の話は楽しくてしようがないし、真実という点からみれば、こちら側のほうが圧倒的に正しいと思えるが、果たしてそのように世の中が進むかというと、それは大いに怪しいと思う。しかし勘というか、感性というか、それは面白いもんだと今更のように思う。まーネオコンがどうとか、ディープ・ステートがこうとか、こういう話になると誰が誰だかこちらは言われてもよく知らないわけだし、感性に頼るしかないわけだ。ゼレンスキーは息子たちの目には猿の惑星から来た魔界人に見えるし、プーチンは一応それなりに見える。キーウは言うほど破壊された形跡はなく、ロシアがポーランドにミサイルを撃ち込んで得する理由もない。トランプがいいとは思えないけれども、バイデンは何だか機械仕掛けの人形が喋ってるようで薄気味悪い、といったようなこと。昔、私には竹中平蔵の声がもうもう耳障りで、その声を聞いていられなくなってＷＢＳを見なくなったということがあったようなことだ。私は耳が異常に良いのだわ。しかしこの手のYoutubeは石拾い動画とか歌の動画とかとは違って、見終わったあとでは疲れることこの上ない。私はこの頃はテレビをつけっ放しということも多いのだから、流れてる重要ニュースの皆が皆フェイクということになると、なんだかな～まともな局ってないの？ということになる。

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